ポーランド

ソラリス、ドイツで水素バス52台を受注

ポーランドのバス製造大手ソラリスは20日、ドイツ北部のロストック地域の公共交通事業者rebus Regionalbus Rostockから水素バス「ウルビーノ・ハイドロジェン」52台を受注したと発表した。2024年末まで […]

ポーランド中銀が金利据え置き、7会合連続

●インフレ率を確実に押し下げるため高金利を維持 ●中銀の金融緩和開始は2024年後半か=市場予想 ポーランド中央銀行(NBP)は5日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置

ポーランド、リチウムイオン電池の生産能力で世界2位に

●昨年の生産能力は米国を抜き、73GWhに拡大 ●さらなる強化には循環経済の仕組みを形成するのが肝要 ポーランドのリチウムイオン電池の生産能力が2022年、73ギガワット時(GWh)に拡大し、米国を抜いて中国に次ぐ世界2

ポーランドと米加のエネ4社、GE日立のSMR開発協力で合意

ポーランド、米国、カナダのエネルギー企業4社は23日、小型モジュール炉(SMR)の開発協力で合意した。ゼネラル・エレクトリック(GE)と日立製作所の原子力合弁会社、GE日立ニュークリアエナジー(GEH)のSMR「BWRX

高度衛星通信システム開発 Thorium Space(ポーランド)

高度な衛星通信システムのソリューションを開発提供している。人工衛星の仕様をソフトウエアが決定するソフトウエア定義衛星に向け、高速で大容量のデータ通信を可能にすることで、軌道上に長期間留まる衛星を再プログラムできるようにす

ポーランドのPKNオルレン、プラハに水素ステーション開設

ポーランド石油最大手PKNオルレンは10日、チェコ子会社オルレン・ウニペトロルがプラハの水素ステーションの稼働を開始したと発表した。事業戦略「オルレン2030」の一環で、今年後半にはポーランドのポズナンとカトヴィツェでも

ポーランドのPKNオルレン、プラハに水素ステーション開設

●30年までに中欧地域で100以上の水素ステーション設置を目指す ●水素インフラ開発を通じ同地域の排出ゼロ輸送の主導権を握る ポーランド石油最大手PKNオルレンは10日、チェコ子会社オルレン・ウニペトロルを通じ、プラハで

ポーランドで地熱プロジェクトが始動、暖房に活用

●探鉱井の掘削深度は1,600メートル、作業期間は3カ月を予定 ●政府は国内15自治体に対し地熱資源探査費用を助成 ポーランドの首都ワルシャワの約20キロ東方に位置するヴォウォミン郡で地熱プロジェクトが動き出している。地

印ITサービス大手、ポーランド・クラクフに開発拠点設置

●中東欧地域でのニアショア開発事業強化が目的 ●従業員数は最大500人、ワルシャワの既存開発拠点と連携 インドのITサービス大手LTIマインドツリーは6日、ポーランドのクラクフに開発拠点(デリバリーセンター)を開設したと

オランダ産業機械大手、ポーランド工場を拡張

●タイヤおよび製薬業界における受注好調を受けたもの ●オランダと中国の工場を含め、全社的に製造活動を増強 産業用ハイテク機械大手のVMI(オランダ)は16日、ポーランド西部レシュノの工場を拡張したと発表した。タイヤおよび

ポーランド政府系企業、英ロールスロイスとSMRで提携

●水素生産への活用や、SMRの国内生産も視野に入れる ●ロールスロイスのSMRは加圧水型で、出力は470MWe ポーランドの国営産業グループ、インダストリア(Industria)が小型モジュール炉(SMR)の国内導入に向

ポーランド、鉄道インフラで欧州一に?

●政府の「連帯運輸ハブ」開発計画の実行で西欧を凌ぐ可能性 ●将来的にワルシャワとキーウを結ぶ高速路線も計画 ポーランド政府の大規模複合輸送拠点「連帯運輸ハブ(STH)」開発計画が実行に移されることで、10~20年後には同

欧州委がポーランドを提訴、憲法裁の判断めぐり

●EUと同国は「法の支配」の基本理念をめぐり対立を深めている ●最終的にEU法違反と認定された場合、同国は制裁金が科される 欧州委員会は15日、ポーランド憲法裁判所とその判例が「EU法の優位性」の原則に反するとして、同国

オランダ産業機械大手、ポーランド工場を拡張

産業用ハイテク機械大手のVMI(オランダ)は16日、ポーランド西部レシュノの工場を拡張したと発表した。タイヤおよび製薬業界における受注好調を受けたもので、新たに3つの生産・組立施設を設置した。投資額は明らかにしていない。

ステランティス、ポーランドにソフトウエアハブ開設へ

欧州自動車大手のステランティスは15日、ポーランドのグリヴィツェにあるステランティスの工場近くに新しいソフトウエア開発拠点(ハブ)を開設すると発表した。同拠点では、従業員最大300人がデータアナリティクス、ソフトウエアの

ポーランド中銀が金利6.75%で据え置き、5会合連続

●景気が減速する中、高金利を維持しインフレを押し下げる ●中銀は供給網の改善により物価上昇圧力が抑えられていると指摘 ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を6.75%に据え置くこと

ポーランドGDP、10-12月は2%増

●増加は8四半期連続、伸び幅は前期から1.6ポイント低下 ●同国経済は「ハンガリーやチェコより持ちこたえている」 ポーランド中央統計局(GUS)が14日発表した10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP、速報値)は

ステランティス、ポーランドにソフトウエアハブ開設へ

欧州自動車大手のステランティスは15日、ポーランドのグリヴィツェにあるステランティスの工場近くに新しいソフトウエア開発拠点(ハブ)を開設すると発表した。同拠点では、従業員最大300人がデータアナリティクス、ソフトウエアの

創薬支援AIプラットフォーム開発 Molecule.One(ポーランド)

創薬支援の人工知能(AI)プラットフォームを開発している。創薬標的(化合物・化合物質)を合成するための最も効率的なプロセス(経路)の決定をサポートするとともに、数ある化合物の有用性をAIが見積もることで医薬品の迅速な開発

ポーランドが合成ゴム輸入禁止を提案、対ロシア制裁強化で

●輸入禁止は欧州タイヤ業界に吹く逆風を強めることに ●合成ゴムのロシア依存が下がるに従い仕入れ価格は大幅に上昇 ポーランドが欧州連合(EU)の対ロシア制裁に合成ゴムの輸入禁止を盛り込むことを働きかけている。ロシアの対ウク

ポーランドPKNオルレン、米センプラからLNGを長期調達

●「ポートアーサーLNG」から年100万トンを20年間に渡り購入 ●オルレンの米国産LNGの調達契約総量は年間約800万トンに拡大 ポーランド石油最大手PKNオルレンは1月25日、米エネルギー企業センプラの子会社センプラ

ポーランドPKNオルレン、米センプラからLNGを長期調達

ポーランド石油最大手PKNオルレンは25日、米エネルギー企業センプラの子会社センプラ・インフラストラクチャーと液化天然ガス(LNG)の長期調達契約を結んだと発表した。センプラがテキサス州のメキシコ湾岸で手掛ける「ポートア

ポーランドのAI音声スタートアップ、200万ドルを調達

●全言語対応化と併せ、動画自動吹き替えソフトの開発を強化 ●AI音声ソリューションは今年、最も注目される分野の一つに ポーランドのAI音声スタートアップ、イレブンラブス(ElevenLabs)は23日、プレシードラウンド

PKNオルレン、グダニスク拠点に20億ズロチを投資

●積み替えターミナル新設とともに、水素化分解プラントを建設 ●水素プラントへは14億ズロチ以上を投じる ポーランドの石油大手PKNオルレンがグダニスク拠点に総額20億ズロチ(約4億2,000万ユーロ)を投資する。港に積み

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