ロシアとASEAN、今後5年の貿易・投資協力のロードマップ採択
●ロードマップにはデジタル経済及び持続可能な開発が含まれる ●EC、知財権保護や検疫措置等で協力推進 ロシアの経済開発省と東南アジア諸国連合(ASEAN)は14日、経済大臣会合をオンラインで開催し、今後5年間の貿易・投資 […]
●ロードマップにはデジタル経済及び持続可能な開発が含まれる ●EC、知財権保護や検疫措置等で協力推進 ロシアの経済開発省と東南アジア諸国連合(ASEAN)は14日、経済大臣会合をオンラインで開催し、今後5年間の貿易・投資 […]
ロシアの起業家団体プロミシング・プロジェクトと研究学園都市のノボシビルスク・アカデムゴロドクが、共同で投資ファンドを設立した。資金規模は1億ドルで、人工知能(AI)や機械学習(ML)などに関連する企業に投資していく。主に
商船三井(MOL)は14日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で、新造のLNGタンカー4隻の定期傭船契約を締結したと発表した。韓国の大宇造船(DSME)が積載容量17
●無人タクシー実用化に向けた最初のステップ ●年内の法改正を経て、公道走行の規制が解除される見通し ロシアIT大手のヤンデックスは8日、完全自動運転車の公道走行試験を年内にモスクワ市内で開始すると発表した。同社が事業化を
●メタノールを輸送と同時に船舶燃料としても利用 ●海上輸送時の有害物質排出量の大幅な削減を実現 商船三井(MOL)と丸紅は8日、ロシア連邦極東・北極圏発展省、国営の開発対外経済銀行VEB、国営VTB銀行、複合企業のESN
●国産化比率を現在の80%から85%まで引き上げ ●23年までに最大4.5MWの発電容量を持つ設備の量産を開始 ロシア原子力公社(ロスアトム)は7日、風力発電設備の国産化を進める計画を発表した。風力発電事業子会社ノバウィ
●当初予定より1年8カ月遅れての完工 ●欧州に年550億立方メートルのロシア産天然ガスを供給 ロシア国営ガスプロムは10日、ロシアとドイツを結ぶバルト海底天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の敷設工事が完了したと
●物価上昇に歯止めかからず、目標からの「持続的な逸脱」懸念 ●中銀はさらなる追加利下げを行う姿勢を明確に ロシア中央銀行は10日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を6.5%から0.25ポイント引き上げ
●契約額は合計で3兆6,000億ルーブル(約490億ドル) ●24の書名文書のうち9つが中国、6つが日本 ロシア極東連邦管区は7日、ウラジオストクで2日から4日まで開催された東方経済フォーラム(EEF)で、380に上る事
●ロスアトムやロシア国鉄などが共同で実施 ●同州での「水素クラスター」設立に向けた動き ロシア極東のサハリン州政府、ロシア原子力公社(ロスアトム)と国営ロシア鉄道、鉄道車両最大手トランスマシュはこのほど、サハリン島の鉄道
●カーシェアのデリモービルと不動産データのツィアンの大手2社 ●それぞれ3億5,000万米ドル前後の調達を狙う ロシアのカーシェアリング大手デリモービル(Delimobil)と不動産データベース大手ツィアン(Cian)が
●ヤンデックス、メール・ル、オゾンなどは国外で上場済み ●ズベルのデジタル事業の上期最終損益は192億ルーブルの赤字 ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベルはこのほど、デジタル技術関連子会社の一部を上場させる方針を明ら
●同社は2008年設立、近年は業績が落ち込む ●ヤンデックスが買収狙うも、7月に突然取引解消を発表 ロシア電子商取引(EC)市場の格安ファッション分野で先駆的役割を担ったクピビップ(KupiVIP)が、9月初めに営業を終
ロシアIT大手のヤンデックスは8日、完全自動運転車の公道走行試験を年内にモスクワ市内で開始すると発表した。同社が事業化を目指す無人タクシーの実用化に向けた最初の一歩となる。 試験は同市南部ヤセネヴォ地区で実施する。ロシア
ロシア中央銀行は10日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を6.5%から0.25ポイント引き上げ、6.75%とすることを決めた。利上げは5会合連続。市場は0.5ポイントの上げ幅を予想していた。 国内経済
商船三井(MOL)と丸紅は8日、ロシア連邦極東・北極圏発展省、国営の開発対外経済銀行VEB、国営VTB銀行、複合企業のESNグループと、環境負荷の低いメタノールと低硫黄重油の両方を燃料にできる二元燃料型のメタノール輸送船
ロシア原子力公社(ロスアトム)は7日、風力発電設備の国産化を進める計画を発表した。風力発電事業子会社ノバウィンドを通じ、国産化比率を現在の80%から85%まで引き上げる。 ノバウィンドは2017年の設立で、ロストフ州のボ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2021年8月の新車販売(乗用車・小型商用車)が11万4,130台となり、前年同月に比べ17%減少したと発表した。世界的な半導体不足による生産台数の減少を受け、需要に供給が
●ブロックチェーンを用い、デジタル資産の発行・取引を可能に ●ルーブルと連動するステーブルコイン「ズベルコイン」を発行 ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベルが、デジタル資産の発行・取引を可能にするブロックチェーン(分
●同社は「食の安全」の高さで有名 ●現在、食品通販部門で国内2位のシェア ロシアの食品通販大手フクースビル(VkusVill)はこのほど、調理済み食品の配達サービスを開始したことを明らかにした。サービス名は「ズゴリャチャ
●ミニバンを改造した「自走式充電器」による出前サービス ●英BPなど国際大手が運用を検討 ロシアの新興企業エルチャージ(L-Charge)がこの夏からモスクワで、「電動車(EV)充電の出前」サービスを始めた。独自開発の移
●アムールGPPにおけるヘリウム生産ライン稼働に伴いオープン ●同ラインは年産能力が2,000万立方メートル ロシア国営ガスプロムは3日、極東ウラジオストクから北に30キロほど離れたナジェジジンスコエ地区で、ヘリウム物流
●水素とアンモニアの生産販売、CO2の回収と貯蔵などで協力 ●ノバテクはJBICとも低炭素プロジェクトに関する戦略協定 ロシアの民間ガス最大手ノバテクは2日、日本の経済産業省と持続可能なエネルギー開発で協力する覚書を交わ
●極東のボストチヌイ基地、プーチン大統領の視察を受け ●2023年から新型ロケット「アンガラA5」の打ち上げを開始 ロシア政府は来年中に極東のボストチヌイ民用宇宙基地の建設を完了する方針だ。3日のプーチン大統領による基地
ロシアの食品通販大手フクースビルはこのほど、調理済み食品の配達サービスを開始したことを明らかにした。サービス名は「ズゴリャチャ」で、利用者は注文から2時間以内に温かい食事を受け取ることができる。メニューは15種類のみだが
●日本側はエネルギー、物流、都市環境などの分野で提携を模索 ●4日まで開催のEEF、今回も「ロシア・日本ビジネス対話」を予定 9月2日開幕の東方経済会議(EEF)を前に、ロシアのアントン・コビャコフ大統領顧問と上月豊久駐
●合弁事業を完全子会社化、事業成長の加速を狙う ●ITやEC大手は独自サービスの「経済圏」確立に動く ロシアIT大手ヤンデックスは8月31日、米配車サービス大手ウーバーから合弁事業の株式を10億米ドルで取得すると発表した
●自動運転や遠隔操作により無人走行が可能 ●ヤンデックスやズベルと競える自動運転車を開発の意向 ロシア軍需企業のアルマズ・アンティ(Almaz Anty)が、事業の多角化に向けて、電動車市場への参入を狙っている。8月末に
●AERに6000万ドル追加投資、事業強化が目的 ●国内EC首位のAERは上期に損失拡大 ロシアIT大手のメール・ルは11日、中国IT大手アリババグループと設立した電子商取引(EC)の合弁会社アリエクスプレス・ロシア(A
●今年の東方経済フォーラムは9月2~4日に開催 ●「セナート」のEV、FCVは2024年に生産開始の予定 ロシアの「中央自動車・エンジン科学研究所」(FUSE NAMI)が設立した高級自動車メーカーのアウルス(Aurus
●電気自動車の登録総数はわずか1万台 ●メーカー支援、購入時助成、充電インフラ整備を政策の柱に ロシア政府は電動車(EV)市場の創造・育成に向けて、助成金を含む様々な措置を実施する方針だ。中国のゼロエミッション車政策に範
●遠隔地における状態確認を容易に ●国内の石油系企業で初めて35年までの「炭素管理計画」を発表 ロシア石油最大手で国営のロスネフチは18日、ドローン(UAV)を使った温室効果ガス排出の監視を強化すると発表した。今年通期で
●鉄橋は全長2.2キロ、時速100キロメートルでの走行を想定 ●輸送距離を短縮、物流の大幅な効率化に期待 ロシア極東のニジュネレニンスコエと対岸の中国黒竜江省の同江市を結ぶアムール川鉄橋プロジェクトで、軌道敷設工事が17
これまで気候変動に関心を示してこなかったロシアが、地球温暖化を真剣に受け止めるようになってきたようだ。「暖かくなればロシアでも作物が育つ」などと言っていたのに、何が変わったのか。一つは3年連続の猛暑で沿海地方やシベリアで
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は5日、同国の2021年7月の新車販売(乗用車・小型商用車)が13万2,640台となり、前年同月に比べ6.5%減少したと発表した。前年同月は、外出・営業規制の解除により、販売が増加してい
●国内利用者数は1月当たり1,500万人超 ●航空券販売市場シェアは17%を確保 ロシアの旅行検索プラットフォーム最大手、アヴィアセールス(Aviasales)はこのほど、4,300万ドルの成長資金を調達した。ロシア・C
●同社は国営金融・デジタルサービス大手ズベルの合弁 ●コンピュータービジョンやAI分野でのプロジェクトを開発 人工知能(AI)を使った自動運転技術でロシア大手のコグニティブバイロット(Cognitive Pilot)が、
●EV「ゼッタ」は4人乗り、価格は55万ルーブルから ●政府は早ければ来年から購入を助成する方針 ロシアのマントゥロフ産業貿易相はこのほど、初の国産電気自動車(EV)「ゼッタ(Zetta)」の量産が、予定通り年内に始まる
●カレリア共和国・ペトロザヴォーツクのオネガ造船所に設置 ●I4.0を導入し、特定船舶の建造で世界大手を目指す ロシア北西部に位置するカレリア共和国のアルトゥール・パルフィーンチコフ知事は2日、ペトロザヴォーツクのオネガ
●天然ガス販売の減少をブルー水素輸出で補う狙い ●ロシアは30年までに世界水素市場シェア20%の獲得を目指す ロシアのエネルギー大手国営ガスプロムが、天然ガスの代替燃料として「ブルー水素」を中長期的に欧州に輸出することを
●バイカル・アムール鉄道の輸送能力を強化 ●フィン露国境から西シベリアを結ぶ自動車道も整備 ロシアのベロウソフ第1副首相はこのほど、新たな輸送ルートとして注目される北極海航路について、インフラなどを整備し国際的な通商路と
プーチン大統領の肝いりで進められているロシア版シリコンバレー計画。モスクワ郊外のスコルコボ・センターはよく知られているが、実は日本に近いところにもその拠点が整備されつつある。ウラジオストクと橋で結ばれるルースキー島がその
●昨年設立の同企業は女性の関心が高い分野をテーマに揃える ●自社の推定企業価値は10億ルーブル ロシアの女性向けエドテック(教育工学)企業アカデミー・オブ・チェンジズはこのほど、英TMTインベストメンツ、露移動体通信大手
●上期は純益の11.5%に当たる730億ルーブルをデジタル業に投資 ●競合のヤンデックスもEC事業に積極投資 金融・テクノロジー大手で国営のズベル(旧ズベルバンク)が、2021年上期にデジタルサービス事業へ730億ルーブ
ロシア北西部に位置するカレリア共和国のアルトゥール・パルフィーンチコフ知事は2日、ペトロザヴォーツクのオネガ造船所で「デジタル造船所」の建設が11~12月に始まる予定であることを明らかにした。ロボットやIT技術などを活用
人工知能(AI)を使った自動運転技術でロシア大手のコグニティブバイロットが、農業用ドローンで米国に事業進出する。現地紙ベドモスチが5日報じた。テキサス州に設立した子会社を通じてカンザス、オハイオ、オクラホマ、テキサス、デ
●出資シェア51%を8億6,700万ルーブルで買収 ●ブロックチェーン技術を活かし、デジタル融資サービスを拡充 ロシアの携帯通信大手モバイルテレシステムズ(MTS)は7月27日、トレードファイナンス(貿易金融)プラットフ
●ECサイトでの順位表示のアルゴリズム公開を義務付け ●価格設定における事業者の裁量を確実にする狙い ロシアの独占禁止当局が、電子商取引(EC)プラットフォームでの商品・販売者表示順位のアルゴリズムの公開を義務付ける新規
●Q1の景気後退幅小さく、コロナの打撃から急速に回復と判断 ●来年通期は3.8%から3.1%に下方修正 国際通貨基金(IMF)は7月27日に発表した最新の世界経済見通しで、2021年のロシアの予想成長率を4.4%とし、前
ロシアのネット通販最大手ワイルドベリーズは7月26日、ウクライナ政府が同社の国内での営業を禁止したことを明らかにした。ゼレンスキー大統領が署名した大統領令によると、同社の資産の凍結と商品の国内通過禁止に加え、通信サービス