スウェーデン

ボルボ、欧州・中東・アフリカのディーラー網を再編へ

スウェーデンの商用車大手ボルボは10日、欧州・中東・アフリカ(EMEA)におけるトラックのディーラー網を再編すると発表した。先月に発表したトラック部門の新事業戦略に沿い、製品とブランドをより有効に活用するとともに、顧客サ […]

ボルボ・バスにドア用アクチュエーターを供給

スウェーデンのベアリング(軸受)大手SKFは8日、商用車大手ボルボ・バスにドアの開閉をスムーズにするドア用アクチュエーター・システム「SKFバスドア・アクチュエーター」を供給すると発表した。ボルボ・バスと共同で開発したこ

ボルボ、スペインのクランクシャフト工場を伊企業に売却

スウェーデンの商用車大手ボルボは5日、スペイン・マドリード州のレガネスにあるクランクシャフト工場を伊自動車部品メーカーのMAPEに売却することで合意、覚書に調印したと発表した。 \ ボルボはレガネス工場で中型トラック用エ

ボルボ、トラック部門の収益性改善戦略を発表

スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループは9月25日、トラック部門の収益性改善に向けた2013~15年の事業戦略を発表した。また、子会社であるUDトラックス(旧日産ディーゼル工業)の米国市場向け生産を終了するとともに、日

ボルボ「V60」のPHV、初回生産分が完売

スウェーデンのボルボ・カー・コーポレーションは9月27日、ミドルサイズのスポーツワゴン「V60」をベースに開発したプライグインハイブリッド車(PHV)「V60プラグイン・ハイブリッド」の初回生産分1,000台が完売したと

ボルボ、車車間通信を2016年までに実現へ

ボルボ・カー・コーポレーションは1日、車車間通信のためのコンソーシアム「Car2Car Communication Consortium(C2C-CC)」の参加メンバーと、2016年までに共通の車車間通信技術を導入するこ

ヘネス&モーリッツ(2012年6-8月期決算)

2012年6-8月期(第3四半期)決算の純利益は36億2,000万クローナ(約4億3,000万ユーロ)で、前年同期から0.9%増加。欧州市場での販売が債務危機、猛暑の影響で不振で、小幅の増益にとどまった。為替変動も不利に

ボルボ、技術コンサルタントを削減

スウェーデンのボルボ・カー・コーポレーションは14日、年内に技術コンサルトの派遣スタッフ300~400人を削減すると発表した。2013年に予定されている製品ラインのアップグレードやリュニューアルのプロジェクトが一段落した

スウェーデンSKF、上海に工場など建設

スウェーデンのベアリング(軸受)大手SKFは10日、中国に7億クローナ(1億600万米ドル)を追加投資すると発表した。ホイールベアリングの工場を建設するほか、技術センターを移転する。 \ 工場と技術センターは上海市嘉定区

スウェーデンSKF、上海に地域物流センターを建設

スウェーデンのベアリング(軸受)大手SKFは14日、中国の上海外高橋保税区で北東アジア地域物流センターの起工式を行った。 \ 新物流センターは高さ30メートルのラックを持つ自動倉庫(ASRS)システムを備え、2013年に

ボルボ、自律走行車の開発に注力

スウェーデンのボルボ・カー・コーポレーションは、運転手を必要としない自律走行車の開発プロジェクトに力を入れている。将来的にはこの分野でトップメーカーとなることを目指す。 \ 自律走行車は、燃費向上や渋滞緩和、交通事故の減

H&M、南米に進出

欧州衣料小売り大手ヘネス&モーリッツ(=H&M、スウェーデン)は8月29日、南米に進出すると発表した。来年上期に第1号店をチリの首都サンチアゴに開設。これを皮切りに同地域に出店攻勢をかけ、ライバルであるスペイン

ボルボの「S60」、米IIHS衝突安全試験で最高評価

スウェーデンのボルボ・カー・コーポレーションは15日、同社のミドルクラスセダン「S60」が米国高速道路安全保険協会(IIHS)の新しいスモール・オフセット前面衝突試験で最高評価を獲得したと発表した。 \ この試験は 成人

ボルボ、小型車の開発を計画

スウェーデン自動車大手のボルボ・カー・コーポレーションは、小型車の開発を検討している。BMW傘下の超小型車ブランドMINIやアウディ「A1」に対抗するようなモデルを想定している。同社のステファン・ジャコビー最高経営責任者

ボルボ(スウェーデンのトラック大手)

スウェーデンのトラック大手ボルボ がこのほど発表した2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は48億6,000万クローナ(約5億7,500万ユーロ)となり、前年同期から約5%減少した。ブラジル、南欧での販売が減った

ボルボ(スウェーデンのトラック大手)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は48億6,000万クローナ(約5億7,500万ユーロ)で、前年同期から約5%減少。ブラジル、南欧での販売が減ったほか、投資コストが膨らんで減益となった。売上高は6.3%増の

オートリブ、4-6月期は減益

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが20日発表した2012年4-6月期決算は、営業利益が前年同期比7.3%減の1億9,000万米ドルとなった。研究開発費の増加が利益を圧迫した。純利益は13%減の1億2,640

ボルボのEV、中国グリーンカーオブザイヤー受賞

スウェーデンのボルボ・カーズは20日、ハッチバック「C30」をベースにした電気自動車(EV)「エレクトリックC30」が、中国で開催された「第4回中国新エネルギーモビリティサミット」で「グリーンカーオブザイヤー」に輝いたと

エリクソン(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は12億5,000万クローナ(約1億4,100万ユーロ)で、前年同期から63%減少。世界的な景気悪化で通信企業のインフラ投資が鈍化し、収益が悪化した。とくに中国、ロシアでの販

エレクトロラックス(2012年4-6月期決算)

2012年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は7億6,300万クローナ(約8,980万ユーロ)で、前年同期の5億6,100万クローナから増加。新興市場での販売が好調だった。売上高は15%増の278億クローナ。 \

ボルボ・トラック、ユーロ6適合エンジンを来春投入

スウェーデのボルボ・トラックは5日、欧州の次世代排ガス規制「ユーロ6」に適合するエンジンを2013年春から投入すると発表した。現行規制である「ユーロ5」対応エンジンと比べ窒素酸化物を77%、粒子状物質 (PM)を半減させ

ボルボ・カーズ、新たな安全システムを開発

スウェーデン自動車大手のボルボ・カー・コーポレーションは、携帯端末の利用など今日のドライバーの運転方法に配慮した新たな安全システムを開発している。現在は3つの研究プロジェクトを進めているという。同社は2020年にボルボ・

SKF

スウェーデンのベアリング大手SKF はこのほど、同国の自動車大手ボルボ・カー・コーポレーションが先ごろ発売した「V40」に後輪用のベアリングとフロントサスペンション(マクファーソン式)用のベアリングを供給すると発表した。

ボルボ・ペンタ、次世代操舵室の開発に着手

スウェーデンの船舶用エンジンメーカーのボルボ・ペンタは2日、より統合されたユーザーフレンドリーなヘルムステーション(操舵室)の開発に着手したと発表した。 \ 船舶の推進システムをナビゲーション・通信機器やその他の電気機器

オートリブ、非中核事業会社を売却

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは11日、子会社のAutoliv Mekanを国内の同族企業(非公開企業)Verktygs Allians i Hassleholmに売却したと発表した。今後は社名をLare

西欧とアジア市場で需要低迷

スウェーデンのベアリング大手SKFは13日、2012年第2四半期(4~6月)の売上高が前年同期をやや下回る見通しであると発表した。西欧とアジア市場の需要が低迷しているという。また、ドイツ拠点の従業員を約400人削減する計

ボルボ、ウェブサイトで研究プロジェクトを紹介

スウェーデン商用車大手のボルボ・グループは13日、同社の研究プロジェクトの一部を紹介するウェブサイト「Tech World」を開設したと発表した。 \ 同社は研究プロジェクトの公表により、協力の幅を広げる方針。課題の克服

Volvo

スウェーデン商用車大手のボルボ は12日、ペルーのリマ(ルリン地区)に新たな事業所を開設した。グループブランドの「ボルボ」「Mack」「UD」「ボルボ・バスズ」「ボルボ・ペンタ・マリーン」および産業用エンジンの販売および

サーブ、日中企業連合が買収

昨年12月に経営破たんしたスウェーデン自動車大手サーブは13日、日本と中国の企業連合への身売りで合意したと発表した。これにより同社は新体制の下での存続が決定。当面は中国での電気自動車事業に注力する。 \ サーブを買収する

ボルボ、アクティブ・セーフティの研究開発施設を設立

スウェーデンのボルボ・カー・コーポレーションは5月30日、アクティブ・セーフティ・システムの研究開発施設を設立すると発表した。2014年の稼働開始を予定している。 \ スウェーデン西部へラレッド(Hallered)にある

日中投資家グループ、サーブに買収提案

昨年12月に経営破たんしたスウェーデンの自動車メーカー、サーブの買収に、日中の投資家グループが名乗りをあげている。5月25日付けのブルームバーグ通信が伝えた。 \ 投資家グループの中核となっているのは、ハイテク環境プロジ

ボルボ・トラックス、14年にLNGエンジンを北米で投入

スウェーデンのボルボ・トラックスは21日、高圧直噴技術を用いた13リッターヘビーデューティLNG(液化天然ガス)エンジンを2014年度から北米市場に投入すると発表した。 \ ボルボ・トラックスによると、この新型エンジンは

オートリブ、新型シートベルトシステムを発表

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは7日、新型シーベルトシステムを開発したと発表した。3点式シートベルトの機能を2点式シートベルトで補完するというもので、仏ルノーのタンデムEV「トゥイージー」に採用されている

オートリブ、1-3月期は営業減益

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが4月27日発表した2012年1-3月期決算は、営業利益が前年同期比40%減の1億5,330万米ドルとなった。生産調整や原料コスト、研究開発支出がかさんだことに加え、米国での

エレクトロラックス(2012年1-3月期決算)

2012年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は5億6,000万クローナ(約6,200万ユーロ)で、前年同期から22%増加。中南米での販売が好調だった。売上高は10%増の258億クローナ。 \

エリクソン(2012年1-3月期決算)

2012年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は88億クローナ(約9億9,000万ユーロ)で、前年同期から116%増加。売上高は4%減の509億7,000万クローナに後退したが、保有するソニー・エリクソンの株式50%を売

ボルボ・カーズ、コペンハーゲンに研究開発室を開設

スウェーデンのボルボ・カーズはこのほど、コペンハーゲンにヒューマン・マシンインタフェース(HMI)の研究開発室を開設したと発表した。 \ ボルボ・カーズは「デザインド・アラウンド・ユー」というブランド戦略のもと、ユーザー

オートリブ、環境に配慮したインフレータ開発

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは2月28日、エアバッグの展開時に水蒸気しか発生しない環境に優しいインフレータ「APG(オートリブ・パッセンジャーインフレータ・ガス)」を開発したと発表した。 \ 通常のイン

ボルボ、ジュネーブで新型「C40」公開

スウエーデンのボルボ・カーズは、6日に開幕したジュネーブ・モーターショーに新型「V40」の実車を出展する。同モデルは全長4,369ミリ、全幅は2,041ミリ、全高1,445ミリ、ホイールベースは2,647ミリ。 エンジン

ボルボ、EV向け充電ソリューション開発事業に参加

スウェーデンのボルボ・カー・コーポレーションは2月23日、電気自動車(EV)向けスマート充電ソリューションの開発に取り組むプロジェクト「エレクトリック・ビークル・インテリジェント・インフラストラクチャー(ELVIIS)」

ボルボ、欧州の債務危機などで減産へ

スウェーデンのトラック大手ボルボは、欧州とブラジルで減産する。両地域で需要にブレーキがかかっていることに対応するもので、すでに年初から減産体制に入っているという。同社のオーロフ・ペールソン社長が3日、dpa-AFX通信に

トラック大手ボルボ、11年10-12月期は増収増益

世界2位のトラックメーカーであるボルボ・グループが3日発表した2011年10-12月期決算は、純利益が前年同期比46%増の47億クローナ(7億米ドル)に拡大した。売上高は同18%増の865億クローナだった。すべての地域で

オートリブ、11年10-12月期は7%の増収

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが1日発表した2011年10-12月期連結決算は、売上高が前年同期比7%増の20億4,500万米ドルとなった。一方、営業利益は研究開発費用の増加が圧迫要因となり、前年同期から

ボルボ(2011年通期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は47億2,000万クローナ(約5億3,000万ユーロ)で、前年同期から46%増加。トラック販売が全地域で伸び、収益を押し上げた。売上高は18%増の865億クローナで、乗

エリクソン(2011年10-12月期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は11億5,000万クローナ(約1億3,080万ユーロ)で、前年同期から73%減少。売上高は1.4%増の637億クローナに拡大したが、通信会社の事業環境悪化で利ざやが圧縮

ヘネス&モーリッツ(2011年11月通期決算)

2011年11月通期決算の純利益は158億2,000万クローナ(約17億9,000万ユーロ)で、前年から15%減少。266店舗の新規展開、5カ国への参入で売上高は1.5%増の1,288億クローナに伸びたが、綿など原材料価

ノルデア銀行(2011年10-12月期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は7億8,500万ユーロで、前年同期から2%増加。欧州の債務危機の影響が軽微だったほか、合理化によるコスト削減もあって、小幅ながら増益を確保した。12月通期の純利益は26

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