フォルクスワーゲン、シュコダ工場でセアトのSUV生産も
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、スペイン子会社セアトのSUVモデルをチェコ子会社であるシュコダ自動車のクバニシ工場で生産することを検討しているもようだ。自動車業界紙『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ(AN […]
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、スペイン子会社セアトのSUVモデルをチェコ子会社であるシュコダ自動車のクバニシ工場で生産することを検討しているもようだ。自動車業界紙『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ(AN […]
スロバキア統計局が10日発表した2013年10月の鉱工業生産指数(稼動日調整済み)は前年同月から6.8%の上昇となり、7.4%の伸びを示した前月からやや減速した。 \ 部門別で見ると、製造業は9%上昇した一方、電気・ガス
チェコ統計局が4日発表した2013年7-9月期の実質国内総生産(GDP)の改定値(価格・季節調整済み)は前年同期比1.3%減となり、先月14日に発表された速報値の1.6%減から上方修正された。前期比では0.1%のマイナス
チェコのシュコダ自動車は3日、国内で販売した新車と同じ本数の木を植える環境活動を通じて、13年には12年販売台数である計5万9,674本を植樹したと発表した。2007年にプロジェクトを開始してからこれまでに計42万3,0
チェコの鉄道車両大手、シュコダ・トランスポーテーションは2日、鉄道車両向け電装機器メーカー、ロケルを買収したことを明らかにした。ディーゼル機関車部門の技術力を強化し、開発能力の向上を図るのが狙い。買収価格は明らかにしてい
チェコ統計局(CSU)が5日発表した10月の小売売上高(速報値、自動車・オートバイの販売・修理を含む)は前年同月比で0.6%減少した(物価調整値)。自動車・オートバイを除く小売部門が低調だったほか、比較対象の12年10月
チェコ財務省は3日、マクロ経済見通しに関する主要機関の見解をまとめた報告書を発表した。これによると、国内総生産(GDP)は2013年に1.2%のマイナスに落ち込み、14年に1.6%のプラスに回復する見通しだ。 \ 財務省
チェコのシュコダ自動車はこのほど、中国で小型SUV(スポーツ多目的車)「イエティ」の現地生産を開始した。親会社の独フォルクスワーゲンと中国・上海汽車(SAIC)の合弁会社である上海フォルクスワーゲン(SVW)が生産を手が
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は11月22日、スロバキアのブラチスラバ工場に建設した車体プレス工場の操業を開始した。投資額は9,000万ユーロで、鋼板とアルミニウム板の両方をプレス加工できる近代的な設備を導入し
スロバキア政府は、2016年までに総額80億ユーロを交通インフラの整備に投じる計画だ。ラジオスロバキア・インターナショナルが、ポチャテク交通相の話として伝えたところによると、16年までに高速道路140キロメートルを完成さ
スロバキアで2015年から、乗用車の高速料金徴収が電子化される見通しだ。現地日刊紙『プラウダ』の報道によると、同国議会もすでにこの件を承認しているが、新システムの構築には3,500万ユーロの投資が必要になるという。 \
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダ自動車は21日、チェコのクバシニ工場の生産台数が累計で150万台に達したと発表した。同工場では1947年からシュコダブランドの車両を生産している。150万台目となったのは中型乗用
チェコでこのほど実施された第4世代高速通信向け周波数帯の事業免許入札は、既存3企業が総額85億3,000万コルナ(3億1,500万ユーロ)で全周波数帯を落札した。政府は新規参入を促すため、新規参入企業を優先して周波数を割
米食品・飲料大手モンデリーズ・インターナショナルは、チェコ北東部オパヴァにあるビスケット工場の生産能力を増強する。現地紙『ホスポダージュスケー・ノビニノビニ』がモンデリーズの中東欧事業責任者であるミュラー氏の話として報じ
墺建設大手ストラバグは18日、同社が率いる企業連合がスロバキアで高速道路の建設工事を受注したと発表した。受注金額は1億7,800万ユーロだった。 \ ストラバグの企業連合が受注したのは、チェコ国境とコシツェを結ぶR2号線
チェコ国営電力会社CEZが12日発表した2013年7-9月期(第3四半期)決算は、純利益が31億コルナ(1億5,400万米ドル)となり、前年同期から49%減少した。資産の評価損や電力卸売価格の下落が利益を圧迫した。売上高
チェコで天然ガス貯蔵施設の建設が活発化している。現在2社が建設プロジェクトを進めており、投資額は合計で3億3,000万ユーロにのぼる。政府は、ガス貯蔵能力の拡大によってエネルギー安全保障が強化されるとともに、季節的要因に
チェコのシュコダ自動車は14日、2013年10月の世界販売が8万3,800台となり、前年同月に比べ7.5%増加したと発表した。欧州が13.7%増の5万5,700台と好調だった。1-10月の累計は、一部の車種でモデルチェン
スイスのエレベーター製造大手シンドラーはスロバキア工場を拡張する。現地紙『ホスポダージュスケー・ノビニ』によると、ブラチスラバ近郊のドゥナイスカー・ストレダにある工場に2,900万ユーロを投資し、従業員も260人増員する
チェコの実業家ペトル・ケルナー氏の傘下にある投資会社PPFグループは5日、欧州移動通信最大手テレフォニカのチェコ・スロバキア事業を買収すると発表した。欧州競争当局の承認を経て、数カ月以内に取引が完了する見通し。 \ 対象
欧州連合(EU)の欧州委員会は11日、チェコ電力最大手の国営CEZが計画しているテメリン原子力発電所の増強事業をめぐる入札で選考から外れた仏アレバが、同決定を不服としている問題について、予備調査を開始したことを明らかにし
チェコ中央銀行が7日開始した市場介入で、同国通貨コルナの対ユーロ相場下落が続いている。介入初日の7日の外国為替市場でコルナは対ユーロで1ユーロ=25.784コルナから同26.85コルナに、8日も同26.966コルナに下落
チェコ統計局(CSU)が5日発表した9月の小売売上高は前年同月比で3.7%増加した。比較対象の12年9月に比べ営業日が2日多かったことが大きい。営業日数調整済みベースでは0.5%の増加だった。前月比(季節・物価変動調整済
チェコのシュコダ自動車が10月31日発表した2013年1-9月期決算 \ は、売上高が前年同期比6.4%減の73億6,500万コルナ、営業利益が同34.6%増の3億7,100万コルナにそれぞれ減少した。一部の車種でモデル
トルナバ県ヴォデラディの近郊で10月30日、スロバキア初のアウトレットモールがオープンした。長い営業時間や高速道路に近い地の利を武器に、これまでオーストリアのアウトレットセンターへ出かけていたスロバキア人や、国外からの保
スロバキア政府が来年から、租税回避地(タックスヘイブン)への送金に課税する方針だ。年初の累進税復活以来続く企業本社の国外移転の動きに対処し、租税回避を防ぐ狙い。年間1億5,000万ユーロの税収を見込む。マルタやキプロスは
米アマゾンは22日、チェコの2カ所に物流センターを設置すると発表した。ドイツ向け業務を隣国に移して労使交渉における立場を強化する狙いのようだ。3年以内に整備を完了し、1万人を雇用する。 \ チェコCTK通信によると、物流
チェコのブルノ地方裁判所は21日、テメリン原子力発電所の拡張工事入札をめぐり、国営電力会社CEZに落札企業との契約締結を禁じる仮差し止め命令を下した。入札で選考から漏れた仏原子力大手アレバの訴えを受けた措置。 \ テメリ
チェコ統計局(CSU)が24日発表した10月の景況感指数は88.9(2005年=100)となり、前月の87.5から1.4ポイント改善した。改善は3カ月連続。企業、消費者景況感がともに上向いており、景気の底打ち感が高まって
チェコの中古車販売AAAオートは22日、2013年1月からこれまでの欧州連合(EU)加盟国からの中古車輸入台数がおよそ4,000台に達し、過去最高を記録したと発表した。輸入した中古車のうち15%はロシア、ウクライナ、バル
チェコ電力最大手の国営CEZは15日、携帯電話サービス事業への参入を正式発表した。事業多角化戦略の一環で、業界最大手テレフォニカO2の通信回線を借り受け、独自ブランドでサービスを提供する。近日中にサービス開始の予定で、今
チェコの中古車販売大手AAAオートは、中古車販売スペシャリストの研修センター「AAAオート・セールスアカデミー」を開設すると発表した。 \ AAAオート・セールスアカデミーはプラハの北西25キロメートルに位置するクラドノ
仏自動車部品大手のプラスチック・オムニウムはこのほど、スロバキア西部のロゾルノに外装部品と構造部品の開発センターを開設したと発表した。自動車産業向けのプロジェクトが中心となり、同社の主要顧客であるドイツの自動車メーカーに
オーストリアの訴訟費用保険会社D.A.S.オーストリアは15日、スロバキアの関連会社D.A.S.スロバキアを子会社化すると発表した。中東欧事業再編の一環で、今後2年間で同地域の関連会社を子会社として独立させ、D.A.S.
独フォルクスワーゲンのチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、9月の世界販売台数が前年同月比3.3%増の8万6,000台に増加したと発表した。上半期に生産を開始した新モデルの販促キャンペーンの効果が表れたとしている。1
プラハ市議会は8日、市内地下鉄網の新路線建設計画を承認した。プラハには現在、A、B、Cの3つの路線があるが、新たにロートカ、ピスニッツェなど南部地区をつなぐ路線Dを建設し、バスに依存している地域住民の交通の便を改善する。
米国のガス・液体ハンドリング機器大手コルファクスはこのほど、遠心圧縮機を手がけるチェコのCKDコンプレソリーを5,700万米ドルで買収すると発表した。競争当局の承認を経て、今年第4四半期中に買収手続きを完了する。 \ C
鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタルのチェコ子会社であるアルセロール・ミタル・オストラバは7日、設備近代化に10億コルナ(5,300万米ドル)を投資すると発表した。既存製品の品質を向上させるとともに、新たな高付加価値製品の
チェコ統計局(CSU)が7日発表した8月の鉱工業生産は、前年同月から1.6%増加した。市場の事前予想はマイナス1.3%だったが、自動車の生産好調が寄与し、プラス成長を確保した。 \ 自動車、トレーラー・セミトレーラーが前
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)によると、同国の9月の乗用車新車登録台数は1万3,208台となり、前年同月に比べ5.9%増加した。1-9月の累計は前年同期比8.3%減の12万154台と、前年実績を大幅に下回っている。S
NECは1日、チェコ通信最大手Tモバイル・チェコと通信システムに関する包括契約を締結したと発表した。通信帯域70から80ギガヘルツ(Eバンド帯域)に対応した屋外一体型超小型マイクロ波通信システム「iPASOLINK EX
現代自動車は、欧州自動車市場の低迷にもかかわらずチェコ工場のフル生産体制を維持する方針だ。ロイター通信が4日、チェコ工場の広報担当者の話として伝えた。 \ 現代自動車は2008年にチェコ東部ノショビツェに工場を開設。現在
スロバキアの建設業界で低迷が続いている。1-7月期の完成工事高は21億6,000万ユーロと、前年同期から10.6%落ち込んだ。ただ、住宅建設市場に限っては明るい兆しが見えている。第1四半期の新規住宅着工件数は前年同期比2
仏自動車大手PSAプジョー・シトロエンが、2016年から人気小型車「C3ピカソ」の生産をスロバキア・トルナバ工場から米ゼネラルモーターズ(GM)のスペイン・サラゴザ工場に移管する。昨年合意した両社提携に基づくもので、社内
チェコ国営電力会社CEZが計画している同国南部テメリン原発の拡張工事入札で選考から漏れた仏原子力大手アレバが、ブルノ地方裁判所に提訴した。地裁関係者が9月23日、CTK通信に明らかにした。 \ テメリン原発拡張工事の入札
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は、大手会計事務所のデロイトがこのほど発表した最新の「中東欧企業トップ500社」で業界別ランキングの製造部門で首位に輝いた。製造部門での首位は3年連続。総合順
スロバキアのガラスメーカー、ポルタル・クリスタル&スチール(旧スロヴグラス・ポルタル)が生産再開に向けて設備投資を計画しているもようだ。溶融炉の更新などに2,700万ユーロ弱を投じる意向で、投資に伴い、政府に1,100万
チェコのエネルギー企業EPH傘下のEPエナジーは18日、独エーオンからドイツ・ヘルムシュテットの火力発電事業を買収することで合意したと発表した。エーオン・クラフトヴェルケの事業再編で分離独立するブッシュハウス火力発電所と
チェコで再生可能エネルギー助成の廃止、太陽光発電所への課税強化を内容とする法案がこのほど正式に成立した。助成による財政・消費者負担の増加を食い止める狙い。業界関係者は投資保護を求めて法的措置の検討に入った。 \ 同法の主
自動車大手の仏PSAプジョー・シトロエンがスロバキアのトルナバ工場で生産調整を実施する。欧州需要の低迷を受けた措置で、23日から1週間、操業を停止する予定。18日付の同国経済紙『ホスポダルスケ・ノビニ』が報じた。 \ P