独キルヒホフ、ポーランド拡張
独自動車部品メーカーのキルヒホフは先ごろ、スペインの製鉄大手ロス・カサレスのポーランド子会社フランシスコ・ロス・カサレス・ポルスカから西部グリヴィツェの工場を取得した。市当局によると、キルヒホフは工場設備を刷新し、新たな […]
独自動車部品メーカーのキルヒホフは先ごろ、スペインの製鉄大手ロス・カサレスのポーランド子会社フランシスコ・ロス・カサレス・ポルスカから西部グリヴィツェの工場を取得した。市当局によると、キルヒホフは工場設備を刷新し、新たな […]
欧州自動車工業協会(ACEA)が17日発表した10月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万9,062台、前年同月比1.3%増)が最も多く、チェコ(1万9,658台、10.5%増)、ハンガリー(8,1
ポーランド自動車部品製造のイゾブロク(Izo-Blok)は先ごろ、独同業SSWパールフォームの全株を買収すると発表した。今月末に財務などの詳細調査を終え、年内に独占交渉に臨む。具体的条件などは明らかにされていない。 SS
独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリアは先ごろ、国内工場での6気筒エンジンの生産台数が300万台を突破したと発表した。同工場では独ネッカースウルムのアウディ本社工場で組み立てられる「アウディA7」向け
スペインの自動車部品メーカー、アマヤ・テレリア(Amaya Telleria)はスロバキア子会社のMAR SKを通じ、北部マルティン近郊のスチャニィにある工場の拡張工事を進めている。総投資額1,530万ユーロのうち、すで
英自動車部品メーカーのTTエレクトロニクス(TT Electronics)がドイツからルーマニアへの生産移管計画を変更した。生産事業閉鎖を予定していた独ヴェルネ工場で製造ライン4本の操業を継続するのに加え、センサ・制御部
電線大手の独レオニ(Leoni)は18日、セルビア南部ニシュで新工場の開所式を行った。式典には同国のヴチッチ首相、ドイツのアクセル・ディットマン駐セルビア大使、セルビア商工会議所のマルコ・カデズ会頭が出席した。 床面積2
ロシア商用車大手のGAZグループは先ごろ、モスクワの公共交通機関モスゴルトランスから「LiAZ」ブランドの低床式バス「E5」75台を受注したと発表した。バスはモスクワ市内の路線バスとして投入される。 「E5」は、MAN製
ウクライナの商用車大手アウトクラーズ(AvtoKrAZ)が新モデル開発に力を入れている。欧州や海外市場への進出が狙い。今年に続き、来年も研究開発と品質向上に1,000万米ドル以上を投資する計画だ。資金は運転資本から拠出す
独自動車部品大手のコンチネンタルが、ハンガリーに51億フォリント(約1,630万ユーロ)を追加投資する。既存施設の拡充が目的で、北東部のニーレジハーザ工場を中心に681人の雇用創出が見込まれる。投資額のうち17億フォリン
ハンガリーの商用車・部品メーカーのラーバ(Raba)は11日、メキシコの商用車大手ディーナ(DINA)にバス用車軸を供給すると発表した。すでに試作品の出荷と併せ、ソフトウェアなど生産ツールを提供し現場作業をサポートしてい
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、チェコ子会社のシュコダ自動車の10月の世界出荷台数が8万8,500台となり、前年同月比で2.7%減少したと発表した。チェコなど中欧が好調だったものの、西欧は微減、ロシアお
米タイヤ大手グッドイヤーは先ごろ、ラトビアの国際物流大手Kreissからトラック用タイヤのメインサービスプロバイダーに選ばれたと発表した。 グッドイヤーのトラック用タイヤ「フューエルマックス」、「Kマックス」、「ウルトラ
欧州ビジネス協会(AEB)が10日発表した10月のロシア新車販売台数は12万9,958台となり、前年同月比で38.5%縮小した。販売減は10カ月連続で、下落幅は予想を大きく上回った。1~10月の累計では33.6%減の13
ベラルーシの大型輸送機器メーカー、ベルアズ(BelAZ)は10日、ロシアに航空機用トーイングトラクターを輸出すると発表した。年末までに6台を納入する。 輸出されるのは「BELAZ-74212」という車種で、260トンまで
ブリヂストンは先ごろ、ポーランド北西部のスタルガルド・シチェチンスキにおける商用車タイヤ工場の拡張工事を完了したと発表した。日産能力が3,600本に拡大したほか、使用済みタイヤの再生に用いられるリトレッド部材の新生産ライ
独自動車部品大手のベンテラー(Benteler)がポーランド西部のヴジェシニャに生産拠点を設ける。取引先の独フォルクスワーゲン(VW)の新工場が同地で来年、稼働するのを前に、供給体制を整える目的だ。 米系不動産開発会社パ
ポーランドのバス製造大手ソラリス(Solaris)は2日、同国のクラクフで電気バスを受注したと発表した。公共交通事業者MPKクラクフに「ウルビーノ 8,9 LE エレクトリック」4台を2016年7月末までに納車する。取引
ハンガリー政府は、電気自動車(EV)の普及に向けた具体案を今月末までにまとめる方針だ。インフラ整備と非金銭的な優遇措置を骨子とし、優遇措置は普及が進んだ段階で撤廃する。国家経済省は、普及策の実施で2020年までに登録台数
英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスが2日発表したハンガリーの10月の新車登録台数は乗用車が前年同月比33%増の8,201台となり、伸び率は9月(14%)から19ポイント拡大した。一方、3.5トン以下の小型商用車は
ハンガリーの商用車・部品メーカーのラーバ(Raba)は4日、仏農業機械大手クラース(Claas)と綿収穫機(コットン・ピッカー)の輸送ケースの供給契約を締結したと発表した。契約額は200万ユーロで、期間は5年。ラーバは今
工業用ポリマー製品大手のトレルボルグ(Trelleborg:スウェーデン)は9日、チェコのタイヤ・産業用ゴムメーカーのCGSホールディングを買収すると発表した。109億スウェーデンクローネ(12億ユーロ)を現金で支払い、
チェコのシュコダ自動車は5日、ムラダー・ボレスラフの本社工場にアルミニウム製車体を加工できるプレス工場を新設すると発表した。投資額は8,640万ユーロで、2017年2月から稼働を開始する。 新工場はシュコダ初のアルミ製車
チェコのシュコダ自動車は先ごろ、チェコのクバシニ工場におけるコンパクトSUV「イエティ」の累計生産が50万台に達したと発表した。 シュコダは2009年にイエティを発表し、SUVセグメントに進出した。2013年にはデザイン
マケドニア政府は4日、米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズ(Johnson Controls)が東部のストルミツァに工場を開設すると発表した。新工場はマケドニアで同社3つ目の生産拠点となる。ウィリー・ヴァンルーイ
ロシア最大の複合企業ベーシックエレメント傘下の自動車大手ガズ(GAZ)グループ は先ごろ、同国北部のヤマロ・ネネツ自治管区とサハ共和国にスクールバス計19台を供給すると発表した。 中型バス「KAVZ-4238-75 CN
独自動車大手のダイムラーは10月27日、トルコ物流大手イムザ・ロジスティックにメルセデス・ベンツの大型トラック「アクトロス 1844LS」400台を納入したと発表した。イムザは現在使用している300台のトラックと入れ換え
国際自動車工業連合会(OICA)が10月26日発表した今年1-6月期の国別自動車生産台数で、トルコの生産台数は前年同期比18.4%増の66万7,592台となり、世界第16位だった。伸び率では世界第4位。 世界全体の自動車
ロシア商用車大手のGAZは10月27日、小型商用車「GAZelle NEXT」のパネルバンモデルの量産を開始したと発表した。パネルバンの生産に向け、約90億ルーブル(1億3,200万ユーロ)を投資して生産設備を大幅に近代
住友電工のドイツ子会社で自動車用ワイヤーハーネス及び関連製品の製造・販売を手掛けるスミトモ・エレクトリク・ボードネッツ(SEBN)が、モルドバ共和国での工場建設を検討している。実現すれば、投資規模は最大で1,700万ユー
ロシア商用車大手のGAZは先ごろ、ニージニー・ノブゴロド工場でメルセデス・ベンツのデリバリーバン「スプリンター」向けにプレス部品と車体構造部品の生産を開始したと発表した。 部品は、GAZがニージニー・ノブゴロド工場で受託
ポーランドのバス製造大手ソラリスは10月27日、ポーランド北部のヴェイヘロヴォとグルジョンツの公共交通運営事業者に新型「ウルビーノ12」を納車したと発表した。年内には、プウォツクとオルシュティンの国内2都市にも「ウルビー
印サムヴァルダナ・マザーソン・グループ傘下の自動車部品大手サムヴァルダナ・マザーソン・リフレクテック(SMR)は10月27日、ハンガリー政府と戦略的提携契約を結んだ。 SMRは自動車向け各種ミラーやランプ、車載カメラシス
チェコのシュコダ自動車が10月29日発表した2015年1-9月期決算の営業利益は7億3,400万ユーロとなり、前年同期から12.7%増加した。新モデル投入、コスト削減の効果で収益が拡大した。売上高は5.7%増の92億8,
独自動車部品メーカーのエッカールは先ごろ、ルーマニア北西部クルジュ=ナポカの工場を拡張すると発表した。床面積を現在の5,600平方メートルから6,300平方メートルに拡大する。投資額は40万ユーロで、100人を新規雇用す
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは20日、従来型ショックアブソーバーの生産をスロバキアのレビツェとトルコのゲブゼにある工場に移管すると発表した。独国内の人件費の高さと価格競争の厳しさが理由。 同社はこれまで
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した9月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万7,255台、前年同月比15.7%増)が最も多く、チェコ(1万8,056台、14.5%増)、ハンガリー(6,2
独自動車部品大手のボッシュは21日、拡張工事が完了したハンガリー北部ハトヴァン工場の開所式を行った。投資額は29億フォリント(約934万ユーロ)で、うち8億7,000万フォリントを欧州連合(EU)の助成で賄った。開所式に
豪自動車部品メーカーのハウ・オートモーティブ(Howe Automotive)は19日、スロバキア東部コシツェで新工場棟を稼動させた。高級車向けレザー内装製品を製造する。これにより雇用が約700人増加する見通しで、試験稼
欧州復興開発銀行(EBRD)は22日、トルコ最大の自動車メーカーであるトファシュ(Tofas)に対し、英HSBC及び米バンクオブアメリカ・メリルリンチと共同で、2億ユーロの協調融資を実施すると発表した。トファシュはこれに
トルコ自動車部品メーカーのSa-baがブルガリアに工場を建設する。フォード、フォルクスワーゲン(VW)向け照明部品を製造する目的で、1年以内に稼動する予定だ。投資規模は600万レフ(306万ユーロ)。 立地はブルガリア南
ロシア商用車大手のGAZはこのほど、ディーゼルエンジンやギアボックスなどに改良を加えて走行性能を高めた小型商用車「GAZelle NEXT」を発売した。 同モデルに搭載するカミンズのディーゼルエンジン「ISF 2.8」は
インドの自動車メーカー、バジャージ(Bajaj)が来春、ロシアで原付四輪車「キュート」を発売する。景気後退や通貨ルーブル安で低価格モデルの需要が伸びていることを踏まえ、「最安値」を武器にロシア新車市場に切り込む。初年度は
トルコの自動車部品メーカーのアルコマート(Arkomat:イスタンブール)は先ごろ、ブルガリア中部カルロヴォ近郊に新工場を建設すると発表した。投資額は400万ユーロ。当初は250人を雇用し、将来的に700人まで増員する。
トルコが国民車の開発に向けて、サーブの中型車「9-3」の知的所有権を買収した。イシュク科学産業技術相が15日、テレビインタビューで明らかにしたもので、同モデルをベースに国内で開発を進め、独自ブランドとして発売する。取得価
住友ゴムはこのほど、自動車用タイヤを生産するトルコ合弁工場の開所式を行った。フル稼働時には年1,000万本を生産し、主に国外へ出荷する。最終的な雇用数は2,000人の予定。投資規模は5億2,000万米ドルに上った。 同工
韓国の現代自動車は先ごろ、ロシアのサンクトペテルブルク工場の累計生産が100万台に達したと発表した。2011年1月の量産開始から5年弱で100万台の大台を超えた。 同工場で生産する「ソラリス」はロシア市場での販売が好調で
日本発条は13日、ハンガリー北部タタに建設中の自動車サスペンション工場の上棟式を行った。新工場は8ヘクタールの用地に床面積1万平方メートルの生産棟を建設する。100人を新規雇用し、来年の稼働開始を見込む。投資額は非公表。
独フォルクスワーゲン(VW)の高級車部門であるアウディは19日、ハンガリー工場への追加投資に関連し、政府と投資協定を結んだ。西部ジュール工場で高効率の環境対応型ディーゼル、ガソリンエンジンを生産する計画で、2018年まで
韓国の自動車部品メーカー、現代モービスのチェコ新工場建設について、予定地の東部オストラヴァ市議会はこのほど建設用地の売却を承認した。現代モービスは同市近郊のモシュノフ工業団地に18ヘクタールの土地を6,900万コルナ(約