三菱重工業、世界最大規模の露LNG事業に主冷凍設備を供給
●「ウストルガ」LNGプラントは年産量1,300万トン ●三菱は独リンデに対し、タービン4基とコンプレッサ10台を供給 三菱重工業は11月25日、ロシアのウストルガLNG(液化天然ガス)プロジェクト向けに、LNG生産の核 […]
●「ウストルガ」LNGプラントは年産量1,300万トン ●三菱は独リンデに対し、タービン4基とコンプレッサ10台を供給 三菱重工業は11月25日、ロシアのウストルガLNG(液化天然ガス)プロジェクト向けに、LNG生産の核 […]
●新車両はモスクワーサンクトペテルブルク間で利用される ●同区間では平均時速360キロメートルでの営業運転を行う 独電機大手シーメンスは11月21日、ロシア国鉄(RZD)と高速鉄道車両の共同開発に関する契約を結んだことを
●自社株3,605万株と引き換えに、鉱山開発免許の取得権を得た ●セルビア国内の2鉱区が免許の対象 アノード(電極)材料の開発を手がける豪ヴォルト・リソーシズが、ロパ・インベストメンツ(ジブラルタル)との取引により、セル
●南部ビトラに250MWの発電所設置を検討 ●2026年の試運転開始を視野に 北マケドニアの国営電力企業ESMは17日、三菱グループが同国南部に出力250メガワット(MW)のガス火力発電所の設置を検討していると発表した。
●複合企業ジナルの米子会社の株式60%を4.5億ドルで取得 ●世界最大級の工場を新設し、生産能力を4倍に引き上げ トルコのガラス大手シシェジャム(Sisecam)は20日、複合企業ジナル・グループと共同で運営する米国ソー
●アックユ原発建設に合計で12億ドルを融資 ●同原発は2025年に全面稼働の予定 ロシアの金融最大手ズベルバンクがトルコのアックユ原子力発電所プロジェクトに8億ドルを追加融資する。同原発はロシア国営原子力公社(ロスアトム
●NPMは分離精錬能力を増強し、加工製品の生産施設を新設 ●エストニアはレアアースや磁性材料の供給網の一端を担う エストニアの経済通信省は17日、カナダのレアアースメーカー、ネオパフォーマンス・マテリアルズ(NPM)によ
●2027~28年の1号機設置を目指す ●モジュール当たり出力は77MW、ルーマニアでは6基連結する予定 ルーマニアの原子力発電事業者ニュークリア・エレクトリツァは5日、小型モジュール原子炉(SMR)の導入に向けて米ニュ
●投資額は500万ユーロ、工場面積は3,000平方メートル ●同社にとりドイツとチェコに続く3つ目のEU域内の工場に 独家電部品メーカー、エムズ・ハーナウアー(emz-Hanauer)がルーマニア西部のレシタに工場を建設
●核燃料を年間200トン、20年間にわたり中国に供給 ●カズアトムプロムは「他国との提携」にも期待 カザフスタン東部のオスケメン市にあるウルバ冶金工場(UMP)内で10日、新しい核燃料集合体工場が開所した。2014年にU
●5行の資産総額は73億2,900万ユーロ、顧客数は約60万人 ●中東欧事業を縮小し、ドイツなどの主力市場に注力する目的 ロシアの金融最大手ズベルバンク傘下のズベルバンク・ヨーロッパは3日、中東欧で展開する傘下の5銀行の
●年産能力3万トン、整備費用は4億ズロチ ●これまで全量、輸入に頼っていた国内需要の75%を賄う ポーランド国営の石油化学大手PKNオルレンが4日、南部トシェビニャに新設したポリプロピレングリコール・プラントを稼働させた
●3,500万ユーロを投じ、年産能力を3倍に引き上げ ●薬の形態に応じ4本の製造ラインが稼働 ルーマニアの製薬会社バイオファーム(Biofarm)は2日、ブカレストで新工場を開所した。年産能力は既存工場の3倍。高度な医薬
●6基のSMRを設置、実現すれば欧州で初の事例 ●同社のSMRは米原子力規制委員会により承認済み 米国政府は2日、原子炉開発企業のニュースケール・パワー(NuScale Power)がルーマニアで小型モジュール炉(SMR
●バルカン地域の進出企業への営業強化 ●新拠点はドイツ日通の支店扱い 日本通運がセルビアの首都ベオグラードに支店を開設し、10月11日から営業を開始した。中東欧地域での物流サービスの拡充が目的。同国およびバルカン諸国に進
●ヘネケンは非鉄金属の生産と流通を手がける ●セルビア工場では100人を新規雇用の予定 セルビア政府は10月31日、スロバキアのアルミニウム精練会社ヘネケン(Heneken)が同国での工場建設を検討していることを明らかに
●RAOSがサハリン島に建設する水素工場のCCS用設備導入で協力 ●両社は炭素中立関連分野の需要取り込みを狙う ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチはこのほど、ロシア原子力公社(ロスアトム)と水素エネルギー
●モノクロナール抗体薬「レグダンビマブ」を西バルカンで販売 ●製薬大手テヴァ子会社のズトラヴリェは年初、英社に売却 セルビアの製薬会社ズトラヴリェ(Zdravlje)はこのほど、韓国のバイオ医薬品大手セルトリオンが開発し
●韓国斗山およびS&Tダイナミクスと購入の予備契約 ●新型戦車「アルタイ」の生産台数は1,000台 トルコ政府はこのほど、開発中の新型戦車「アルタイ」に韓国製エンジンを導入することで合意した。これに先立ち、トル
●2年以内の国際テクノロジー市場への参入を目指す ●新設した産業イノベーション技術センターが主導 ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチが2023年までに国際テクノロジー市場に参入することを目指している。同社
●プルゼニ工場の昨年のテレビ出荷台数は最盛期のおよそ半分 ●新型コロナ流行により計画を前倒し、半導体不足も影響か パナソニックが来年3月末をめどに、チェコ・プルゼニ工場におけるテレビ生産を中止する。需要縮小を受けたものだ
●すでに合弁は東欧に19億ユーロを投じて再生エネ事業を推進 ●事業対象国はブルガリア、セルビア、ルーマニア、ウクライナ 南東欧地域の風力発電大手CWPグローバルと、エネルギー・鉱物商社の世界大手マーキュリア(スイス)は1
●ミドレックスの熱間成形還元鉄プラントを供給 ●同プラントは水素還元製鉄法への転用も可能 神戸製鋼は22日、製鉄エンジニアリング子会社の米ミドレックス・テクノロジーと英プライメタルズからなる企業連合が、ロシアの鉱業・鉄鋼
●伊発泡ワイン「プロセッコ」の商標巡り係争が続く ●クロアチアは自国ワイン「プロセク」の商標登録を求める イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ(Prosecco)」の商標をめぐり、クロアチアとイタリアとの間で紛争が
●KHNPは第3世代の改良型加圧水型炉を提案の意向 ●ポーランドは2033年に初の原発稼働を計画 韓国電力公社(KEPCO)子会社の韓国水力原子力発電(KHNP)はこのほど、ポーランドが計画している原子力発電所の建設プロ
●26年までの4年間、「NVX-CoV2373」ワクチン用の抗体を製造 ●マビオンはモノクロナール抗体などに基づく最新医薬品を開発 ポーランドのバイオ医薬技術会社マビオン(Mabion)はこのほど、米ノババックスと同社の
●ルーマニア観光市場における地位強化が狙い ●アニマウィングスはエーゲ航空から機材3機の供給を受ける ギリシャのフラッグキャリアであるエーゲ航空は14日、チャーター便を中心に運航するルーマニアのアニマウィングスへの出資比
●農業廃棄物からバイオ燃料を製造する独自技術を導入 ●年間5万トンのセルロース系エタノールを生産 スイスの特殊化学大手クラリアントは15日、ルーマニアのセルロース系エタノール工場の建設が完了したと発表した。農業廃棄物から
●投資額は5,500万ユーロ、年産能力は当初5万トン ●持続可能性に配慮したカカオ製品を近隣諸国に供給 スイスのチョコレート大手バリーカレボーはこのほど、セルビア北部のノビサドに新工場を開設した。投資額は5,500万ユー
●ヘルスケア製品を納入 ●同社は深部静脈不全症を治療する血管外ステント法を独自開発 トルコの保健サービス大手インヴァメドRDグローバルは16日、米航空宇宙局(NASA)の公式サプライヤーに選ばれたと発表した。ヘルスケア製
●東邦ガスが購入し、知多半島のLNGターミナルに陸揚げ ●ロシア初のLNG事業のサハリン2は年間処理能力1,160万トン ロシア極東のサハリン州で液化天然ガス(LNG)事業「サハリン2」を実施するサハリンエナジー社はこの
●トルコの需要拡大に対応する目的 ●ザプシブネフチキムはロシア最大の石化プラント ロシア石油化学最大手のシブールが、トルコの需要拡大に対応するため、シベリアにあるロシア最大の石油化学プラント、ザプシブネフチキム(ZapS
●工場設置はEU内の生産体制を拡充する戦略の一環 ●品質向上を目的に、中国から車椅子生産を移管 義肢・福祉用具大手の独オットーボックは7日、ブルガリア南西部のブラゴエヴグラトに工場を開設したと発表した。欧州連合(EU)内
●簡便性の向上で、セルビア資本市場の流動性が高まるとみる ●クリアストリーム参加で内国債への投資が急激に増える傾向 ドイツ証券取引所の国際証券決済機関(ICSD)であるクリアストリームが4日から、取り扱い対象にセルビア金
●バイオ燃料の生産大手を目指す方針に沿ったもの ●6億ズロチを投じ、約30万トンの年産能力整備を目指す ポーランド石油大手のPKNオルレンが、建設中のプウォツク石油化学工場で水素化植物油(HVO)を生産する方針だ。6億ズ
●グダニスクの製油所拡張に伴うもので、受注額は2億ユーロ ●グループ2のベースオイルの質向上を図る 伊エンジニアリング大手のマイレ・テクニモントは9月28日、ポーランドの石油大手ロトスと水素化分解設備の一括請負(LSTK
●飲用後にカップ自体を食べてしまえる ●同種の製品用としては世界初の自動生産ラインを導入 ブルガリアの食品包装材メーカー、カップフィー(Cupffee)が生分解性のコーヒーカップ工場を開設した。同国経済省が9月29日に明
●温暖化ガスの排出の技術的な検知・計測・低減が目的 ●2030年までに随伴ガスの燃焼処理をなくす事も目指す ロシア石油最大手の国営ロスネフチとノルウェーのエネルギー大手エクイノールは9月29日、脱炭素に向けたカーボンマネ
●8年ぶりの長期契約、調達規模は年900万トン ●ヴィトルは他社と組みボストーク・オイル権益の5%を取得予定 スイスの大手資源商社ヴィトルが8年ぶりに、ロシア国営ロスネフチと石油の長期調達契約を結んだもようだ。今年6月に
●半導体、AI、国際貿易体制、輸出管理、投資審査の5分野で協力 ●中国を念頭に、人権に配慮した技術開発を推進 欧州連合(EU)と米国は9月29日、貿易やハイテク分野での協力強化を目的とする閣僚級の会合「米EU貿易・技術評
●KGHMの自家用石炭火力発電所をSMRに転用し、脱炭素化を進める ●計画通り2029年に建設できれば、ポーランド初のSMR導入例に ポーランドの精銅大手KGHMとコンサルティング企業ピエラ・ビジネス・エンジニアリング(
●新サービスセンターは投資額約700万ユーロ ●新たにエアブレーキ制御と空気サプライ機能のサービスを提供 独ブレーキシステム大手クノール・ブレムゼのハンガリー子会社、クノールブレムゼ・レールシステムズはこのほど、ブダペス
●株式25%の売却額2億ユーロ、評価額は20億ユーロに上る見込み ●同社は運送業者向けに各種の決済サービスを提供 チェコの道路通行決済サービス企業ユーロワグ(Eurowag)がロンドン市場での新規株式公開(IPO)を計画
●パイプラインはノルウェー、デンマーク、ポーランドを結ぶ ●年間輸送能力は100億立方メートル、来年10月1日から稼働予定 ポーランドの天然ガスパイプライン運営会社であるガスシステム(Gaz System)は14日、ノル
●東欧地域と取引がある顧客へのサービスが大きく改善 ●買収先は北欧諸国と東欧・CIS諸国間の物流が得意 デンマークの運輸大手DFDSは15日、国内同業のICTロジスティクスを買収したと発表した。東欧と北欧間の物流に強い同
●ヤマル・ネネツ自治管区で石油・天然ガスの生産クラスタ設置 ●将来的には全国に提携を拡大する方針 ロシア国営ガスプロムは16日、民間石油ガス最大手ルクオイルと、石油・天然ガスの開発生産で合弁会社を設立することで基本合意し
●韓国の大宇造船(DSME)に発注、2024年から順次竣工の予定 ●新造船は環境性能が格段に向上 商船三井(MOL)は14日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で、新
●買収打診はウィズエアーから=関係筋 ●提案は「大幅に過小評価」した内容=イージージェット声明 英格安航空会社イージージェットは9日、「低価格で条件付き」の買収提案を拒否したことを明らかにした。買収を打診した企業名は伏せ
●シノファームのコロナワクチンを年に最大4,000万回分製造 ●工場は来年3月末から稼働開始の予定 セルビア政府は9日、中国医薬集団(シノファーム)が開発した新型コロナワクチンの現地生産に向け、工場建設を開始したと発表し
●メタノールを輸送と同時に船舶燃料としても利用 ●海上輸送時の有害物質排出量の大幅な削減を実現 商船三井(MOL)と丸紅は8日、ロシア連邦極東・北極圏発展省、国営の開発対外経済銀行VEB、国営VTB銀行、複合企業のESN