中国のBYD、ルーマニアに電気バス供給
中国自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は17日、ルーマニア黒海沿岸のコンスタンツァ市と電気バス20台を供給する契約を交わした。同市初の電気バスは2022年初めに導入される予定。BYDは高速充電と夜間充電を組み合 […]
中国自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は17日、ルーマニア黒海沿岸のコンスタンツァ市と電気バス20台を供給する契約を交わした。同市初の電気バスは2022年初めに導入される予定。BYDは高速充電と夜間充電を組み合 […]
ロシアの国営テクノロジー企業ロステックが、国内の第5世代移動通信システム(5G)の整備に設備メーカーらと企業連合を組んで取り組む考えだ。現地紙『ベドモスチ』が同社の特別プロジェクト担当取締役ブロヴコ氏の談話として報じたも
ITを活用したごみ収集ソリューションを開発している。ごみの量を検知するセンサーと情報を集積するクラウドプラットフォーム、分析・管理用ソフトウエアからなるシステムを通じて収集作業をスマート化し、コストと二酸化炭素(CO2)
ポーランドが水素技術の導入に積極的だ。政府は1月、エネルギー、運輸及び工業部門での水素の利用促進を目的に水素戦略を策定。再生可能エネルギーから生成されるグリーン水素の国内生産振興に向けて優遇措置の導入を提唱している。同国
ポーランド石油最大手で国営のPKNオルレンはこのほど、カナダの海上風力発電大手ノースランドパワーと提携し、バルト海の同国沖合に風力発電施設を設置すると発表した。施設の総発電容量は1.2ギガワットに上る。競争当局の許可を経
オリンパスは4日、ロシアでの大腸がんの内視鏡医療技術の普及を支援すると発表した。ロシア政府のがん対策事業「オンコロジープログラム」に協力し、大腸がんに対する内視鏡診断や内視鏡外科手術の普及と技能向上を図る。同支援事業は厚
ウズベキスタンの石油公社ウズベクネフチガスとガスプロジェクト・ディベロップメント・セントラルアジア(露ガスプロムグループ)の合弁会社であるジザフ・ペトロリアム(Jizzakh Petroleum)は8日、同国南部ブハラ州
独インフィニオンの主導で、電子部品・システムの品質向上を図るプロジェクト「インテリジェント・リライアビリティ4.0(iRel40)」が動きだしている。欧州製品の競争力維持に向けて、部品レベルから高性能・長寿命の製品づくり
スロバキアが新型コロナワクチンの国産化に向けて複数の製薬会社と交渉している。クライチ保健相が2日、現地通信社SITAに明らかにしたもので、世界的に認可済みのワクチンを製造する米ファイザー・独ビオンテック連合、米モデルナと
スロバキアが新型コロナワクチンの国産化に向けて複数の製薬会社と交渉している。クライチ保健相が2日、現地通信社SITAに明らかにしたもので、世界的に認可済みのワクチンを製造する米ファイザー・独ビオンテック連合、米モデルナと
ポーランド石油最大手で国営のPKNオルレンはこのほど、カナダの海上風力発電大手ノースランドパワーと提携し、バルト海の同国沖合に風力発電施設を設置すると発表した。施設の総発電容量は1.2ギガワットに上る。競争当局の許可を経
オリンパスは4日、ロシアでの大腸がんの内視鏡医療技術の普及を支援すると発表した。ロシア政府のがん対策事業「オンコロジープログラム」に協力し、大腸がんに対する内視鏡診断や内視鏡外科手術の普及と技能向上を図る。同支援事業は厚
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は1月18日、フランクフルト近郊の架線給電式道路(eロード)が7キロメートル延長されたのに伴い、パンタグラフを装備した同社のハイブリッド(HV)トラック
韓国のサムスン電子は1月27日、ドイツテレコムと協力してチェコで実施した第5世代移動通信システム(5G)のスタンドアローン(SA)構成(5G SA)の実証試験に成功したと発表した。同試験は利用者ごとに異なる用途やニーズに
セルビア政府はこのほど、首都ベオグラードの地下鉄建設事業に関し、フランス及び中国企業と基本合意書を交わしたことを明らかにした。中国側は中国電力建設集団(パワーチャイナ)、フランスからは鉄道車両大手アルストムと建設・エンジ
ドイツ連邦統計局が14日発表した2020年の国内総生産(GDP、速報値)は物価調整後の実質で前年比5.0%減となり、11年ぶりに縮小した。成長率は金融・経済危機の最中にあった2009年(-5.7%)に次いで戦後2番目に低
エネルギー転換で従来型資源の意義が薄れることを見越し、ロシア政府が水素技術プロジェクトを始動させている。エネルギー省は現在、日本およびドイツの提携先と共同で水素戦略を策定中だ。エネルギー大手のロシア原子力公社(ロスアトム
ロシア産天然ガスをトルコ経由で欧州に運ぶパイプライン「トルコ・ストリーム」を西欧方面に延伸する「バルカン・ストリーム」のセルビア区間が稼働し、1月1日からトルコ・ストリームを経由したロシア産ガスの輸送が正式に始まった。セ
ロシア産天然ガスをトルコ経由で欧州に運ぶパイプライン「トルコ・ストリーム」を西欧方面に延伸する「バルカン・ストリーム」のセルビア区間が稼働し、1月1日からトルコ・ストリームを経由したロシア産ガスの輸送が正式に始まった。セ
ブルガリアの企業連合「ペタスケール・スーパーコンピューター・ブルガリア」は12月14日、欧州連合(EU)の「欧州高性能コンピューティング共同プロジェクト(EuroHPC)」の一環として、ブルガリアで高性能コンピューター(
仏自動車大手のルノーは9日、フランス電力(EDF)の送電系管理部門RTE、および提携する電気自動車(EV)充電システム開発会社Jedlixと、EVの充放電充電制御を通して電力網の安定を図る実験事業に協力すると発表した。電
欧州閣僚理事会は9日、新設する欧州サイバーセキュリティ産業技術研究センター(ECCC)の立地としてブカレストを選定した。来年開所する予定だ。ルーマニア政府は招致の成功が地元のサイバー防衛産業の振興につながるほか、同分野に
英電動車リース大手のドライブ・エレクトリックは1日、スコットランド北部のオークニー諸島で実施されている再生可能エネルギーの実証事業「ReFLEXオークニー」に電気自動車(EV)を提供すると発表した。電力需要の100%を再
トルコのムスタファ・バランク産業技術相は1日、国家的な人工知能(AI)戦略を策定中であることを明らかにした。同戦略は産官学が連携して策定しているもので、人材、研究、起業、インフラ及びデータの質などAIを活用する6つの重点
エストニア電子政府アカデミー(eGA)が、トンガ王国のデジタル化に向けた基盤構築プロジェクトに取り組んでいる。世界銀行による74万5,000ユーロの融資で実施されるもので、(1)電子政府アーキテクチャ・フレームワークの開
エストニアのタルトゥ大学が、大学で生まれた知的財産権への投資を促すユニタルトゥ・ベンチャーズを設立する。学内研究の成果を活かす新興企業を設置し、幅広く投資を募集する。また、国内外の若い企業との提携も選択肢に入れる。 タル
アゼルバイジャンとトルコが、戦火が治まったばかりのカラバフ地方にハイテクパークを共同で設ける意向だ。アゼルバイジャン革新技術庁とトルコのゲブゼ工業団地(GOIZ)ハイテクパークは今月初め、これに向けた提携覚書を交わした。
トルコのムスタファ・バランク産業技術相は1日、国家的な人工知能(AI)戦略を策定中であることを明らかにした。同戦略は産官学が連携して策定しているもので、人材、研究、起業、インフラ及びデータの質などAIを活用する6つの重点
ポーランドのバス製造大手ソラリスが、ルーマニア5都市からバス及びトロリーバスを合わせて65台受注した。来年からクラヨバに電動バス16台、プロイエシュティにトロリーバス20台、サトゥ・マーレにハイブリッド(HV)バスを6台
セルビア政府が時速200キロメートルの高速鉄道車両の調達で中国と交渉している。モミロヴィッチ・インフラ相が11月25日、駐ベオグラード中国大使との会談後に現地タンジュク通信を通して明らかにしたもので、来年中の運行を目指す
カザフスタンとハンガリーは11月27日、政府間経済協力委員会で景気回復に向けた提携の可能性を協議した。カザフスタン投資庁によると、照明システム生産などのプロジェクトが議題に上ったほか、保健医療分野での提携に向けた覚書が交
セルビア政府が時速200キロメートルの高速鉄道車両の調達で中国と交渉している。モミロヴィッチ・インフラ相が25日、駐ベオグラード中国大使との会談後に現地タンジュク通信を通して明らかにしたもので、来年中の運行を目指す。 モ
チェコ通信局(CTU)はこのほど実施した第5世代移動通信システム(5G)の周波数帯の入札で、携帯電話サービス大手3社を含む5社が割当枠を確保したことを明らかにした。大手3社は英O2とボーダフォン、ドイツのTモバイル。これ
スウェーデンの通信システム大手エリクソンは18日、チェコの通信インフラ大手CETINと第5世代移動通信システム(5G)通信網の整備に関する5年間の提携契約を交わした。4G LTEとの組み合わせで機能する非スタンドアローン
ロシアが高速インターネット通信を実現するため通信衛星の打ち上げを計画している。同国のウェブ専門紙『East-West Digital News』(EWDN)がこのほど伝えた。国営宇宙開発企業ロスコスモスによると、同社は2
ロシア政府は19日、次世代(5G)移動体通信技術の導入に向けたロードマップを採択した。国営ハイテク企業ロステックと通信大手ロステレコムが共同で策定したもので、国産設備を活用して2024年までに約500万人、30年までに5
ロシア極東のサハリン州政府はこのほど、サハリン島で多目的ターミナルを持つ貨物港の開発を計画していることを明らかにした。新港は同島中部の太平洋側に位置するマカロフスク地区に整備され、石炭、石油、ガスなどの積出港として活用さ
ロシア極東のサハリン州政府はこのほど、サハリン島で多目的ターミナルを持つ貨物港の開発を計画していることを明らかにした。新港は同島中部の太平洋側に位置するマカロフスク地区に整備され、石炭、石油、ガスなどの積出港として活用さ
アラブ首長国連邦(UAE)のエンジニアリング企業メチト(Metito)はこのほど、セルビア北部のズレニャニンにおける汚水処理プロジェクトの開発及び管理・運営を行うことで合意したと発表した。契約額は3,200万ユーロ。設置
リトアニアの通信大手テリア・リエトゥバ(Telia Lietuva)が第5世代(5G)通信によるモバイル通信網をさらに拡充する方針だ。LETA/BNS通信によると、同社は首都ビリニュスやカウナス、クライペダの市中に設置さ
トルコ自動車合弁会社(TOGG)のカラカシュ最高経営責任者(CEO)は5日、2022年に製造を開始する国産電動車(EV)の使用済みバッテリーを蓄電施設に再利用する方針を明らかにした。合弁提携する中国の※能科技(ファラシス
仏鉄道車両大手のアルストムは4日、ルーマニアの首都ブカレストで地下鉄を運営するメトロレックスから、地下鉄車両を1億ユーロ超で受注したと発表した。17編成の追加オプションが行使されると、最終的な受注額は2億4,000万ユー
リトアニアの通信大手テリア・リエトゥバ(Telia Lietuva)はこのほど、スウェーデンの通信機器大手エリクソンとモバイル通信網の改修および第5世代(5G)移動通信サービスの展開で協力することで合意した。テリアは来年
インフラ建設大手の中国電力建設集団(パワーチャイナ)はこのほど、ウクライナの風力発電事業者「ウィンドファーム」と発電容量800メガワット(MW)規模の風力発電ファームを建設することで合意した。ウィンドファームの発表による
リトアニアの通信大手テリア・リエトゥバはこのほど、スウェーデンの通信機器大手エリクソンとモバイル通信網の改修および第5世代(5G)移動通信サービスの展開で協力することで合意した。テリアは来年から3年間かけて2,000カ所
ロシアのIT企業チフロミョト(Tsifromed)とオンライン医療相談サービスのドクティス(Doctis)、ロシア直接投資ファンド(RDIF)が合弁で、全国統一の遠隔医療プラットフォームを構築する。新型コロナの流行拡大で
チェコ電力大手のエネルゴプロは1日、トルコ東部で建設していた2つの水力発電所が稼働したと発表した。建設費は8億米ドル強(約190億コルナ)で、チェコ企業の水力発電所投資として1989年11月以来最大となった。エネルゴプロ
ルーマニアのオルバン首相は10月末、訪問先のフランスで、同国政府とチェルナヴォダ原子力発電所の拡張事業に関し基本合意に達したことを明らかにした。同事業は国営の原発事業者ヌクレアルエレクトリカを通じて原子炉2基の新設と1基
ルーマニアのオルバン首相は10月末、訪問先のフランスで、同国政府とチェルナヴォダ原子力発電所の拡張事業に関し基本合意に達したことを明らかにした。同事業は国営の原発事業者ヌクレアルエレクトリカを通じて原子炉2基の新設と1基
仏自動車大手のルノーは10月21日、電気自動車(EV)の使用済みバッテリーを使った2件のエネルギー貯蔵プロジェクトを実施していると発表した。EVバッテリーを再生可能エネルギーの貯蔵設備として再利用するもので、仏北東部ドゥ