独機械業界受注、9月は13%増に
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が3日発表した独業界の2014年9月の新規受注高は前年同月比13%増と大きな伸びを記録した。1年前の水準を上回るのは3カ月ぶり。7月と8月は横ばいにとどまっていた。大型受注が多かったほか、夏 […]
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が3日発表した独業界の2014年9月の新規受注高は前年同月比13%増と大きな伸びを記録した。1年前の水準を上回るのは3カ月ぶり。7月と8月は横ばいにとどまっていた。大型受注が多かったほか、夏 […]
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2014年10月の乗用車新車登録台数は27万5,320台となり、前年同月を3.7%上回った。増加は2カ月連続。社用車が9.1%増えて、これまで同様、全体をけん引した。マイカーは5.
独化学工業会(VCI)が4日発表した2014年第3四半期(7~9月)の業界売上高(製薬を含む)は前期比0.5%増の449億ユーロとなり、3四半期ぶりに拡大へと転じた。国外が1.5%増と好調で、全体をけん引。アジアは2.5
ドイツ連邦統計局が10月29日発表した国内製造業のエネルギー消費量は昨年、4,056ペタジュールとなり、前年比で1.8%減少した。最も多く利用されているエネルギー源は天然ガスで、シェア27%を記録。これに電力(21%)、
連邦統計局が10月29日発表したドイツの2014年上半期の海運貨物取扱量は1億5,200万トンとなり、前年同期を2.7%上回った。規模は小さいものの国内貨物が20.3%増の410万トンと大きく拡大。国外向けも4.5%増え
EU統計局ユーロスタットが10月31日発表したユーロ圏の9月の失業率(速報値・季節調整済み)は11.5%となり、前月と同水準だった。雇用悪化に歯止めはかかり、失業率は前年同月の12%から大きく縮小したものの、なお高水準に
欧州自動車工業会(ACEA)が10月28日発表した2014年9月の商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く27カ国)における販売は前年同月比13.2%増の18万1,436台に拡大した。販売増加は13カ月
英自動車工業会(SMMT)が10月23日発表した2014年9月の国内自動車生産統計によると、乗用車は13万7,068台となり、前年同月に比べ2.8%減少した。モデルチェンジによる生産設備の整備により生産が落ち込んだ工場が
ロシア政府は、自動車買い替え奨励制度(スクラップインセンティブ)を来年以降も継続する可能性がある。景気減速で新車販売の低迷が続くと予想されるため。 ロシアでは9月からスクラップインセンティブが再導入され、新車の購入者に対
仏タイヤ大手ミシュランは10月22日、2014年7-9月期の売上高が前年比同期比4.6%減の48億8,500万ユーロだったと発表した。新興国市場の不振と、欧州でのトラック用タイヤの需要低迷が響いた。 売上高を部門別で見る
トルコ自動車工業会(OSD)によると、同国の2014年1~9月の自動車生産は前年同期比1%減の83万5,782台となり、前年をわずかに下回った。ただ、乗用車の生産は14%増の53万1,492台に拡大し、順調に伸びている。
Ifo経済研究所が27日発表した2014年10月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月の104.7から103.2へと1.5ポイント低下し、12年12月以来の低水準となった。同指数は6カ月連続で落ち込んでおり、
市場調査大手のGfKが24日発表したドイツ消費者景況感指数の11月向け予測値は8.5となり、10月の確定値(8.4)を0.1ポイント上回った。同指数の改善は3カ月ぶり。景気の見通しに関する指数がほぼ下げ止まったことが大き
ドイツ連邦統計局が28日発表した2014年9月の輸入物価指数は前年同月比1.6%減となり、1年前の水準を21カ月連続で下回った。エネルギーが10.7%減とこれまで同様大きく下落して全体が強く押し下げられた格好。エネルギー
独電気電子工業会(ZVEI)が21日発表した2014年8月の業界輸出高は124億ユーロで、前年同月を3.2%上回った。比較対象の13年8月は減少幅が7.3%と大きく、その反動が出た格好。1~8月の累計は前年同期比2.9%
自動車の盗難事件は東部の国境地域で最も頻繁に起きている。価格比較サイト「プライスフェアグライヒ・デーエー(Preisvergleich.de)」が22日、明らかにしたもので、外国人による自動車盗難が増えていることと関連が
自分自身の経済状況が「とても良い/良い」と感じるドイツ市民が全体の58%に達し、過去10年間の最高に達していることが、貯蓄銀行(Sparkasse)の上部団体である独貯蓄銀行・振替銀行連合会(DSGV)が23日発表したレ
連邦統計局が欧州連合(EU)の生活状況調査(EU-SILC)をもとに28日発表したデータによると、ドイツの貧困率は昨年16.1%に達した。市民の約6人に1人(約1,300万人)が該当している。 EUでは生活保護などの公的
ルーマニアでリース市場が急成長している。ルーマニア金融サービス事業者連盟ALBの発表によると、2014年1-9月期のリース契約高は9億8,750万ユーロで、前年同期を18.7%上回った。独語ルーマニア情報サイトADZ O
トルコ自動車工業会(OSD)によると、同国の2014年9月の自動車生産は11万6,281台と前年同月に比べ4%増加した。このうち乗用車は7万2,120台で同11%増と大きく伸びた。 輸出が好調で、自動車全体では前年同月比
英政府統計局が24日発表した2014年7~9月期の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比0.7%増となり、7期連続でプラス成長を記録した。ただ、上げ幅はユーロ圏経済の停滞の影響で、前期の0.9%から縮小した。
EU統計局ユーロスタットが24日発表した最新の財政統計によると、2014年4~6月期のユーロ圏18カ国の財政収支は域内総生産(GDP)比2.5%の赤字だった。赤字幅は前期の同2.6%を0.1ポイント下回った。EU28カ国
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の8月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比0.3%減となり、3カ月連続で落ち込んだ。7月は速報値で0.4%減となっていたが、0.5%減に下方修正された。(表
オーストリア統計局によると、同国の2013年(12月末時点)の自動車保有台数は前年比1.3%増の約638万台となった。このうち、乗用車は、約464万台(前年比1.2%増)で、全体の72.7%を占めている。 乗用車の内訳は
英カーリースのウェブサイトContractHireAndLeasing.comがこのほど実施した代替燃料車に関する意識調査によると、回答者の大多数が今後2年以内に代替燃料車の購入またはリースを検討していることが明らかにな
現代自動車 欧州法人のラッシュフォース最高執行責任者(COO)は英自動車誌『オートカー』に対し、小型スポーツカーの開発を検討していることを明らかにした。欧州市場で新しいスポーツカーの需要が高まっているとの見解を示している
ドイツ連邦統計局が20日発表した2014年9月の生産者物価指数は前年同月比1.0%減となり、14カ月連続で1年前の水準を下回った。エネルギー価格が3.8%下落したことが響いた格好。エネルギーを除いたベースでは0.1増とな
ドイツ国内の発電総量に占める製造業の自家発電の割合は昨年8.9%だったことが、連邦統計局が16日発表したデータで分かった(統計の対象は発電能力1メガワット以上の設備)。2005年から13年までをみると、同割合は10年と1
ドイツの子持ち世帯に占める婚姻世帯の割合は昨年70%となり、1996年の81%から11ポイント低下した。連邦統計局が小国勢調査の結果として20日明らかにしたもので、母子・父子世帯の割合は14%から20%に増加。事実婚世帯
ポーランド中央統計局(GUS)が17日発表した9月の鉱工業生産高(建設業を含む)は前年同月比で4.2%拡大し、市場予想(2.6%)を大きく上回った。前月比では16.5%の上昇。1-9月期では前年同期から2.4%増加した。
ルーマニアの2014年1-9月期新車販売台数は7万3,602台となり、前年同期実績を26.8%上回った。乗用車は27%増の4万9,326台。同国の自動車製造・輸入業者協会(APIA)の情報として現地アジェルプレス通信が1
仏信用保険会社コファスは6日、中東欧地域における売上上位企業500社を発表した。そのうちポーランドが148社で全体の3分の1を占め、昨年に引き続き最多。上位10社の半数はポーランド企業だった。また倒産率は同地域で最低を記
ルーマニア統計局が7日発表した2014年8月の手取りベースの平均賃金は1,638レフとなり、前月から2.1%低下した。前月が特別手当の支給時期だったことや、8月が休暇シーズンで食事手当などの支給額が減ったことが反映された
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した2014年9月の国内新車(乗用車・小型商用車)販売は19万7,233台となり、前年同月に比べ20.1%減少した。1~9月の累計は前年同期比13.0%減の177万9,947台
Ifoなど有力経済研究所は9日に公表した共同作成の秋季経済予測で、今年と来年の独国内総生産(GDP)予測を下方修正した。4月に発表した春季予測では内需主導の経済回復が加速するとしていたが、景気がその後、大幅に冷え込んだと
ドイツ連邦統計局が8日発表した2014年8月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を2.6%下回り、5年半ぶりの大きな下落となった。減少は3カ月ぶり。8月は製造業受注と第二次産業生産指数も
ドイツ連邦統計局が9日発表した2014年8月の輸出高(暫定値)は営業日数・季節要因調整後の実質で前月比5.8%減の926億ユーロに縮小し、5年半ぶりの大幅下落となった。今年は夏休みを8月に設定する州が多かったほか、欧州連
ドイツ連邦統計局が13日発表した2014年9月の卸売物価指数(2010年=100)は106.4となり前年同月比で0.9%低下した。1年前の水準を下回るのは15カ月連続。これまでに引き続き石炭・石油製品が5.2%減と大きく
企業ブランド調査・コンサルティングを手がけるインターブランドが8日発表した最新の世界ブランドランキング「Best Global Brands(2014年版)」で、ドイツの自動車ブランド、メルセデス・ベンツが前年の11位か
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した2014年8月の業界受注高は前年同月を3.6%下回った。今年は夏休みを8月に設定する州が多かったことが響いた格好で、国内受注が7.9%減と大きく落ち込んだ。ユーロ圏(ドイツを除く
ドイツ人の美徳である「勤勉」「誠実」「実直」の価値観が近年、弱まっており、国際競争力の低下につながりかねない――。同国の経営者の多くがそんな危機感を持っていることが、財界系シンクタンクのIWドイツ経済研究所が実施したアン