独の20年GDP、政府がマイナス5.8%に上方修正
ドイツ政府は1日、2020年の国内総生産(GDP)予測を上方修正した。ロックダウン(都市封鎖)終了後に経済が予想を上回る勢いで回復しているためで、実質成長率を従来予測のマイナス6.3%からマイナス5.8%に引き上げた。新 […]
ドイツ政府は1日、2020年の国内総生産(GDP)予測を上方修正した。ロックダウン(都市封鎖)終了後に経済が予想を上回る勢いで回復しているためで、実質成長率を従来予測のマイナス6.3%からマイナス5.8%に引き上げた。新 […]
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、同国の2020年8月の乗用車新車登録が25万1,044台となり、前年同月に比べ20%減少したと発表した。今年は前年同月に比べ営業日が1日少なかった影響があるものの、前年同月を大幅に下回っ
独自動車工業会(VDA)によると、同国の国内乗用車生産は20万3,100台となり、前年同月に比べ35%減少した。前年同月に比べ営業日が1日少なかったことに比べ、8月に夏季休暇を実施した工場が多かったことが背景にある。1~
Ifo経済研究所は8月31日、操業短縮を行う企業がほぼ全業種で緩やかに減少していることを明らかにした。操短を実施する企業の割合は製造業で7月の57%から8月は53%へと低下。サービス業(39%から33%)、流通業(31%
ドイツ連邦統計局が8月31日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比横ばいとなり、インフレ率は前月のマイナス0.1%から0.0%へとやや上昇した。エネルギーの下げ幅が6.7%から6.3%へと縮小したことが大きい
ドイツ連邦統計局が8月28日発表した7月の輸入物価指数は前年同月比で4.6%低下した。下げ幅は4カ月連続で縮小したものの、依然として大きい。エネルギーが31.5%下落したことが最大の押し下げ要因で、エネルギーを除いたベー
新型コロナウイルス感染症の流行を受けて独コンシューマーエレクトロニクス(CE)市場の地殻変動が加速しているもようだ。情報通信業界連盟(Bitkom)が8月27日発表したレポート『コンシューマーテクノロジーの将来』によると
ユーロ圏で新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んでいた景況感の改善が進んでいる。欧州委員会が8月28日に発表したユーロ圏の8月の景況感指数(ESI、標準値100)は87.7となり、前月の82.4から5.3ポイント上昇
新型コロナウイルスの感染拡大が独白物家電市場の追い風となっている。在宅勤務や休校を受けて消費者が自宅で過ごす時間が全般的に増加したためだ。夏季バカンス旅行を見送った世帯の多くは家具や家電の買い替えに資金を投じたという事情
チェコ統計局(CSU)が1日発表した2020年第2四半期(4-6月期)の国内総生産(GDP、推定値、暦調整済)の改定値は、実質ベースで前年同期比11%減、前期比8.7%減となり、7月末発表の速報値(前年同期比10.7%減
ボディケア・洗剤製造連盟(IKW)が8月26日発表した1-6月期(上半期)の独ビューティケア用品・家庭用ケア用品市場規模は81億ユーロとなり、前年同期比で3.9%増加した。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に石鹸や洗剤の
トルコ統計局(TUIK)が8月31日発表した2020年第2四半期(4-6月期)の国内総生産(GDP)は前年同期比で9.9%縮小し、2009年第2四半期以来で最大の落ち込みを記録した。それでも米ブルームバーグ集計のアナリス
独石油業界団体MWVは8月25日、国内の石油製品販売量が上半期は前年同期比で6.9%減少したと発表した。新型コロナ危機を受けて自動車や旅客機の利用が減少したことが反映された格好。減少幅は航空機燃料で44.6%、ガソリンで
ドイツ連邦統計局が8月26日発表した4-6月期(第2四半期)の住宅価格(速報値)は前期比でプラス1.4%となり、これまでに引き続き上昇した。市場には新型コロナウイルス感染症の流行を受けて不動産市場が悪化したとの見方もあっ
ドイツ連邦統計局が8月25日発表した6月の建設業界新規受注高は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を12.4%上回った。大型受注で水準が押し上げられたとしている。建設業界団体ZDBによると、アウトバーンA3号線の拡
ドイツ政府は1日、2020年の国内総生産(GDP)予測を上方修正した。ロックダウン(都市封鎖)終了後に経済が予想を上回る勢いで回復しているためで、実質成長率を従来予測のマイナス6.3%からマイナス5.8%へと引き上げた。
市場調査大手のGfKが8月28日発表したドイツ消費者景況感指数の9月向け予測値はマイナス1.8となり、8月の確定値(-0.2)から1.6ポイント低下した。同指数の悪化は4カ月ぶり。新型コロナウイルスの新規感染者数が増加し
ユーロ圏で新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んでいた景況感の改善が進んでいる。欧州委員会が28日に発表したユーロ圏の8月の景況感指数(ESI、標準値100)は87.7となり、前月の82.4から5.3ポイント上昇。4
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の6月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で5.9%減だった。ただ、新型コロナウイルス感染拡大防止策として大半の国が導入した経済・社会活動が緩和されつつある
英自動車工業会(SMMT)は27日、同国の2020年7月の乗用車生産が8万5,696台となり、前年同月に比べ20.8%減少したと発表した。世界各地でロックダウン(都市封鎖)が解除されたほか、ほぼすべての工場が操業を再開し
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、同国における2019年の乗用車新車登録台数(360万7,258台)のうち、控えめな色(白、グレー、黒)は全体の75.8%、カラフルな色(青、赤、ブラウンなど)は24.2%にとどまった。
ロシア自動車市場調査会社アフトスタットの先ごろの発表によると、7月の電気自動車(EV)の販売台数は48台で、前年同月から17.1%拡大した。モデル別にみると、首位の日産「リーフ」が14台、ジャガーのクロスオーバーSUV「
ポーランド中央統計局が20日発表した7月の鉱工業生産指数は前年同月比で1.1%上昇し、上げ幅は前月の0.5%を0.6ポイント上回った。市場は1.2%のマイナスを予測していた。鉱工業全34業種のうち20業種でプラスとなって
ドイツ連邦統計局が25日発表した2020年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期を9.7%割り込んだ。減少幅は速報値(10.1%減)から0.4ポイント縮小ものの、四半期
Ifo経済研究所が25日発表した8月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は92.6となり、前月から2.2ポイント上昇した。同指数の改善は4カ月連続。現状判断を示す指数と今後6カ月の見通しを示す期待指数がともに増加
ドイツ連邦統計局が19日発表した製造業の6月末時点の受注残高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末を1.4%上回った。増加は2月以来で、4カ月ぶり。国内受注の残高が5.2%増と大きく伸び、全体を強く押し
ドイツ連邦統計局が20日発表した7月の生産者物価指数は前年同月比1.7%減となり、6カ月連続で低下したものの、下げ幅は2カ月連続で縮小した。新型コロナ危機に伴うエネルギー価格下落の幅が狭まったことが大きい。エネルギーを除
独電気電子工業会(ZVEI)がこのほど発表した独業界の6月の新規受注高は前年同月比1.1%減となり、下げ幅は前月の同27.9%から大幅に縮小した。計測機器・プロセスオートメーション、鉄道車両、電池がけん引車となり国内受注
独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表した1-6月期(上半期)の電機製品の輸出高は965億ユーロとなり、前年同期を8.7%下回った。新型コロナ危機が響いた格好。10大仕向け先国のなかで増加したのは中国とポーランドだけだ
独自動車工業会(VDA)がサプライヤーを対象に実施したアンケート調査によると、工場稼働率が現在75%未満にとどまるとの回答は計31%に上った。操業時間を短縮している企業は86%と多く、大半のサプライヤーは厳しい状況に置か
独化学・製薬業界で研究・開発(R&D)投資を抑制する動きが広がっている。新型コロナ危機を受けて化学分野を中心に先行き見通しの不透明感が強まっているためで、独化学工業会(VCI)研究・科学・教育委員会のトーマス・
ハンブルク港マーケティング協会が21日発表した同港の1-6月期(上半期)の貨物取扱量は6,120万トンとなり、前年同期比で12.0%減少した。新型コロナウイルスの感染拡大が反映された格好。特に感染者数が世界的に増えた4-
景気を大幅に悪化させている新型コロナウイルス感染症の流行が自転車販売店の強力な追い風になっている。消費者の多くが感染予防の一環として公共交通機関の利用を避け、自転車を利用するようになったためだ。Ifo経済研究所が実施した
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した6月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は212億ユーロの黒字だった。コロナ禍の影響で輸出が減っているが、輸入の下げ幅が大きく、黒字を確保。黒字幅は前年同
EU統計局ユーロスタットが19日に発表した7月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比0.4%となり、前月の0.3%を0.1ポイント上回った。新型コロナウイルス対策の経済・社会活動
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2020年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万1,924台となり、前年同月に比べ6.8%増加したと発表した。1~7月の累計は、前年同期比19.3%減の74万2,68
ギリシャ自動車輸入業者連盟(AMVIR)によると、同国の2019年の乗用車新車登録のセグメント別の内訳は、Bセグメントが最も多く全体の約46%を占めた。2番目は、Cセグメントで市場シェアは約32%、3番目はAセグメントで
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は17日、6月末時点の業界従事者数が約103万人となり、年初に比べ3万2,000人、減少したことを明らかにした。新型コロナ危機で需要が大きく落ち込むなかで、雇用の減少幅は比較的小さく、VDM
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が5日発表した独業界の6月の新規受注高は前年同月比で実質31%減となり、これまでに引き続き大きく落ち込んだ。ユーロ圏外からの受注が、好調だった前年同月の反動もあり44%縮小。全体が強く押し下
独工作機械工業会(VDW)が12日発表した独業界の4-6月期(第2四半期)の新規受注高は前年同期を46%下回った。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を受けて自動車や航空機など多くの顧客業界で生産活動が大きく停滞したこ
ドイツ企業の34.4%が4-6月期(第2四半期)に銀行と融資交渉を行ったことが、Ifo経済研究所の調査で分かった。新型コロナ危機を背景に1-3月期(第1四半期)の29.3%から5.1ポイント上昇。2017年第1四半期に記
ドイツ連邦統計局が7日発表した6月の輸出高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比14.9%増となり、統計を開始した1990年以降で最大の伸びを記録した。増加は2カ月連続。新型コロナ規制を多くの国が緩和し
トルコの自動車販売が好調だ。同国の自動車販売協会(ODD)が5日に発表した2020年1-7月の販売台数は34万1,469台で、前年同期から60.3%増加した。うち乗用車は58.9%増の27万3,022台、軽量商用車(LC
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が6日発表した6月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比27.9%増となり、2カ月連続で拡大した。改善幅は前月の10.4%を大きく上回ってい
欧州連合(EU)統計局ユーロスタットが14日に発表した2020年4~6月期の域内総生産(GDP)の最新統計によると、EUは実質ベースで前期比11.7%減となり、速報値の11.9%減から0.2ポイント上方修正された。それで
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した6月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比8.9%増となり、2カ月連続で大幅に拡大した。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行で大
新型コロナ危機で打撃を受けた中東欧経済に回復の兆しが見えてきた。国際情報サービス大手HISマークイットが今月初めに発表した7月の購買担当者景気指数(PMI)は、ポーランドが47.2から52.8に、ハンガリーが47.4から
ドイツ連邦統計局が17日発表した国内製造業の6月の就労者数(雇用規模50人以上の企業が捕捉対象)は前年同月比2.4%減の553万2,000人となり、減少幅は前月の同2.1%から拡大した。新型コロナ危機が反映された格好。ほ