生産者物価が10カ月ぶりに上昇、20年は1%低下
ドイツ連邦統計局が20日発表した12月の生産者物価指数は前年同月比0.2%増となり、10カ月ぶりに上昇した。電力価格が5.9%高くなったことが最大の押し上げ要因。中間財の上げ幅が2019年4月以降で最高の0.8%に上った […]
ドイツ連邦統計局が20日発表した12月の生産者物価指数は前年同月比0.2%増となり、10カ月ぶりに上昇した。電力価格が5.9%高くなったことが最大の押し上げ要因。中間財の上げ幅が2019年4月以降で最高の0.8%に上った […]
三菱重工業は22日、同社と蘭石油大手シェルなど4社がドイツ北部のハンブルク州で水素プロジェクトを推進することで基本合意したと発表した。再生可能エネルギー由来の電力を用いて環境に優しいグリーン水素を製造・供給・利用する事業
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは18日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国でグリーン水素プロジェクトを行うことで、同首長国の国営ムバダラ投資会社などと基本合意したと発表した。アブダビ共和国は今回の協業
印刷機械大手の独ハイデルベルガー・ドルックマシーネンは20日、電動車の家庭用充電器(ウォルボックス)の第2生産ラインをヴィースロッホ-ヴァルドフル工場で稼働させたと発表した。電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(
欧州連合(EU)の発電量に占める再生可能エネルギー発電の割合が2020年に初めて化石燃料を上回ったことが、シンクタンクの独アゴラ・エナギーヴェンデと英エンバーの共同調査で分かった。風力、太陽光発電施設の開発が進んだ一方で
ドイツ連邦統計局が20日発表した12月の生産者物価指数は前年同月比0.2%増となり、10カ月ぶりに上昇した。電力価格が5.9%高くなったことが最大の押し上げ要因。中間財の上げ幅が2019年4月以降で最高の0.8%に上った
三菱重工業は22日、同社と蘭石油大手シェルなど4社がドイツ北部のハンブルク州で水素プロジェクトを推進することで基本合意したと発表した。再生可能エネルギー由来の電力を用いて環境に優しいグリーン水素を製造・供給・利用する事業
ドイツ連邦統計局が20日発表した12月の生産者物価指数は前年同月比0.2%増となり、10カ月ぶりに上昇した。電力価格が5.9%高くなったことが最大の押し上げ要因。中間財の上げ幅が2019年4月以降で最高の0.8%に上った
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは18日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国でグリーン水素プロジェクトを行うことで、同首長国の国営ムバダラ投資会社などと基本合意したと発表した。アブダビ共和国は今回の協業
三菱重工業は22日、同社と蘭石油大手シェルなど4社がドイツ北部のハンブルク州で水素プロジェクトを推進することで基本合意したと発表した。再生可能エネルギー由来の電力を用いて環境に優しいグリーン水素を製造・供給・利用する事業
印刷機械大手の独ハイデルベルガー・ドルックマシーネンは20日、電動車の家庭用充電器(ウォルボックス)の第2生産ラインをヴィースロッホ-ヴァルドフル工場で稼働させたと発表した。電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは18日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国でグリーン水素プロジェクトを行うことで、同首長国の国営ムバダラ投資会社などと基本合意したと発表した。アブダビ共和国は今回の協業
印刷機械大手の独ハイデルベルガー・ドルックマシーネンは20日、電動車の家庭用充電器(ウォルボックス)の第2生産ラインをヴィースロッホ-ヴァルドフル工場で稼働させたと発表した。電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(
欧州連合(EU)の発電量に占める再生可能エネルギー発電の割合が2020年に初めて化石燃料を上回ったことが、シンクタンクの独アゴラ・エナギーヴェンデと英エンバーの共同調査で分かった。風力、太陽光発電施設の開発が進んだ一方で
ハンガリーのエネルギー研究センターとモロッコの核エネルギー・科学技術国立センター(CNESTEN)が20日、原子力分野での提携合意を交わした。同分野での研究や研修、知見の共有で科学的かつ技術的に協力し、テクノロジーと専門
欧州連合(EU)の発電量に占める再生可能エネルギー発電の割合が2020年に初めて化石燃料を上回ったことが、シンクタンクの独アゴラ・エナギーヴェンデと英エンバーの共同調査で分かった。風力、太陽光発電施設の開発が進んだ一方で
仏エネルギー大手トタルは18日、インドの財閥アダニ・グループの再生可能エネルギー子会社アダニ・グリーン・エナジー(AGEL)に20%を出資すると発表した。再生可能エネルギー事業の拡大が狙いで、AGELが運営する太陽光発電
三菱重工業は22日、同社と石油大手シェルなど4社がドイツ北部のハンブルク州で水素プロジェクトを推進することで基本合意したと発表した。再生可能エネルギー由来の電力を用いて環境に優しいグリーン水素を製造・供給・利用する事業の
独フォルクスワーゲン(VW)は21日、グループがEU域内で2020年に販売した乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量が許容上限を上回ったことを明らかにした。電動車の販売台数を大幅に増やしたものの、わずかに届かなかった。独メー
仏エネルギー大手トタルは18日、インドの財閥アダニ・グループの再生可能エネルギー子会社アダニ・グリーン・エナジー(AGEL)に20%を出資すると発表した。再生可能エネルギー事業の拡大が狙いで、AGELが運営する太陽光発電
三菱重工業は22日、同社と石油大手シェルなど4社がドイツ北部のハンブルク州で水素プロジェクトを推進することで基本合意したと発表した。再生可能エネルギー由来の電力を用いて環境に優しいグリーン水素を製造・供給・利用する事業の
独フォルクスワーゲン(VW)は21日、グループがEU域内で2020年に販売した乗用車の二酸化炭素(CO2)排出量が許容上限を上回ったことを明らかにした。電動車の販売台数を大幅に増やしたものの、わずかに届かなかった。独メー
ドイツ連邦教育・研究省(BMBF)は13日、環境に優しい「グリーン水素」の実用化に向けて計3件のプロジェクトを支援すると発表した。同国は炭素中立目標の達成に向けて国内で水素経済を実現するとともに、グリーン水素に関連する技
ドイツ連邦統計局が19日発表した2020年の消費者物価統計によると、同年のインフレ率(ドイツ基準)は0.5%で、前年の1.4%から大幅に低下した。新型コロナ危機を受けて付加価値税(VAT)率が7月から引き下げられたほか、
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が13日発表した2020年のグループ販売台数は前年比15.2%減の930万5,400台となり、2012年以来の低水準を記録した。1,000万台を割り込むのは5年ぶり。新型コロナウイ
工業ガス大手のリンデは13日、25メガワット(MW)級プロトン交換膜(PEM)電解槽をドイツ東部のロイナ化学工業団地に建設すると発表した。容量はエネルギー大手のシェルが独西部のラインラント製油所に設置した10MW級のPE
鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは18日、傘下企業ティッセンクルップ・ウーデ・クロリン・エンジニアズがカナダ電力大手イドロ・ケベックから電解槽を受注したと発表した。イドロ・ケベックは同電解槽を利用してグリーン水素など
電機大手のシーメンスは14日、エジプト初の高速鉄道を建設することなどで同国政府と基本合意したと発表した。競合の仏アルストム、中国中車(CRRC)に競り勝って受注を獲得した。シーメンスは2015年にエジプト政府から受注した
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が8日発表した11月の鉱工業生産指数(2015年=100、暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.9%増の99.0へと拡大した。同指数の増加は7カ月連続。新型コロナ危機からの
ドイツ連邦統計局が6日発表した12月の消費者物価指数(速報値)は前年同月を0.3%下回り、インフレ率は前月と同水準となった。前年同月割れは4カ月連続。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VAT)が7月1日から引き下げら
鉄鋼大手の独ティッセンクルップ・スチール・ヨーロッパとノルウェーのエネルギー大手エクイノール、独ガスパイプライン運営会社オープン・グリッド・ヨーロッパ(OGE)の3社は12日、「ブルー水素」を用いて銑鉄を製造するプロジェ
ロシア原子力公社(ロスアトム)が先月、モスクワでグループ初の積層技術センター(ATC)を開設した。この種の拠点はすでにロシアにも存在するが、国産設備のみを採用したのはロスアトムのATCが初めて。デバッグ(不具合の発見・修
エネルギー転換で従来型資源の意義が薄れることを見越し、ロシア政府が水素技術プロジェクトを始動させている。エネルギー省は現在、日本およびドイツの提携先と共同で水素戦略を策定中だ。エネルギー大手のロシア原子力公社(ロスアトム
新型コロナの世界的流行が自動車の電動化を後押しする――トルコ電気・ハイブリッド自動車協会(TEHAD)のベルカン・バイラム会長はこんな楽観的な見通しを明らかにした。新鮮な空気の重要性が改めて認識されたことや、ロックダウン
トルコの建設最大手エンカ(ENKA)は6日、リビア総合電力会社(GECOL)と新発電所の建設プロジェクトで契約を交わしたと発表した。独エンジニアリング大手シーメンスとの共同受注で、国内の電力需要拡大に対応するため、北西部
セメントなど建設資材で世界的大手のラファージュホルシム(スイス)は7日、ブリヂストンの米建材子会社ファイアストン・ビルディング・プロダクツ(FSBP)を買収することで合意したと発表した。買収額は34億ドル。 FSBPはブ
英国の新興エネルギー小売り企業オクトパスエナジーは12月23日、東京ガスと提携し、日本市場に参入すると発表した。電力小売りの合弁会社を設立し、2021年に事業を開始する。 東京ガスは英国で2021年1月に新設する子会社「
独自動車大手ダイムラーは8日、乗用車部門メルセデスベンツ・カーズの電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の販売台数が2020年に16万台を超え、前年比で228.8%増加したと発表した。乗用車販売に占める割
欧州委員会は12月15日、域内の国境をまたいだエネルギー関連のインフラプロジェクトを支援する枠組み「欧州横断エネルギー・ネットワーク(TEN-E:Trans-European Networks for Energy)規則
欧州委員会は12月15日、域内の国境をまたいだエネルギー関連のインフラプロジェクトを支援する枠組み「欧州横断エネルギー・ネットワーク(TEN-E:Trans-European Networks for Energy)規則
ドイツ政府は12月16日の閣議でITセキュリティ法(正式名称:情報技術システムの安全性向上のための第2法)案を了承した。通信網など社会・経済システムを維持するうえで重要なインフラに用いる主要部品のセキュリティ上の安全性を
再生エネルギー法(EEG)改正案が12月中旬に独連邦議会(下院)と連邦参議院(上院)で可決され、1月1日付で施行された。同国の再生エネ比率目標を達成するために、風力発電と太陽光発電の設置を後押しすることが最大の柱。政府は
ドイツ連邦統計局が12月18日発表した11月の生産者物価指数は前年同月比0.5%減となり、10カ月連続で低下したものの、下げ幅は6カ月連続で縮小した。エネルギーの下落幅が狭まり、中間財が上昇へと転じたことが大きい。エネル
ドイツ連邦統計局が12月23日発表した11月の輸入物価指数は前年同月比3.8%減となり、これまでに引き続き大きく下落した。エネルギーが27.8%低下したことが最大の押し下げ要因。エネルギーを除いたベースでは下げ幅が0.8
【コロナ関係】 ・新型コロナウイルス感染症の流行に絡んで営業停止ないし売上の大幅減に直面した企業にテナント料などの固定費の最大90%を支援。支援額は原則的に月20万ユーロが上限(営業停止の場合は同50万ユーロ)。6月末ま
欧州委員会は15日、域内の国境をまたいだエネルギー関連のインフラプロジェクトを支援する枠組み「欧州横断エネルギー・ネットワーク(TEN-E:Trans-European Networks for Energy)規則」の改
ドイツ政府は12月16日、IT安全法案(正式名称:情報技術システムの安全性向上のための第2法案)を閣議決定した。通信網など社会・経済システムを維持する上で重要なインフラに用いる主要部品のセキュリティ上の安全性を国が審査す
独ダイムラー・トラック、ロイヤル・ダッチ・シェルなど欧州5社は15日、燃料電池(FC)トラックの普及促進に向けて連携すると発表した。性能の高いFCトラックを開発しても燃料となる水素の供給網が整備されなければ販売台数が伸び
仏自動車大手のルノーは9日、フランス電力(EDF)の送電系管理部門RTE、および提携する電気自動車(EV)充電システム開発会社Jedlixと、EVの充放電充電制御を通して電力網の安定を図る実験事業に協力すると発表した。電
欧州連合(EU)は11日に開いた首脳会議で、2030年までに域内の温室効果ガス排出量を1990年比で少なくとも55%削減するとの新たな目標で合意した。EUは50年に域内の温室効果ガスを「実質ゼロ」とするカーボンニュートラ