輸入物価の下落幅、11月は3.5%に
ドイツ連邦統計局が12月22日発表した11月の輸入物価指数(2010年=100)は前年同月比3.5%減の99.1となり、節目となる100を3カ月連続で下回った。エネルギー価格が28.5%減と大幅に下落したことが最大の押し […]
ドイツ連邦統計局が12月22日発表した11月の輸入物価指数(2010年=100)は前年同月比3.5%減の99.1となり、節目となる100を3カ月連続で下回った。エネルギー価格が28.5%減と大幅に下落したことが最大の押し […]
ドイツ連邦統計局が4日発表した2015年の就労者数は前年比0.8%増の4,303万2,000人となり、これまでに引き続き過去最高を更新した。増加は10年連続。経済の好調を背景に国内の就労者と国外からの移民労働者がともに増
ハンガリー中央銀行は12月17日発表した最新の経済見通しで、2015年通期の予想経済成長率を3%とし、従来の3.2%から0.2ポイント下方修正した。7-9月期の成長率が見込みを下回ったことを受けたもの。一方で2016年に
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した11月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万312台、前年同月比24.6%増)が最も多く、チェコ(2万421台、24.8%増)、ルーマニア(8,022台
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%の上昇となった。物価上昇は2カ月連続で、上げ幅は前月の0.1%を上回った。7分野のうち5分野で上昇し、全体を押し上げた。
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した10月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比12.7%増となり、上げ幅は9月の7.8%から4.9ポイント拡大した。前月比(稼働日、季節調整済み)では1.7%の増
チェコ統計局(CSU)が9日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.1%の上昇にとどまり、上げ幅は市場予測の0.4%を下回った。インフレ率の低下は2カ月連続。 品目別でみると、アルコール・たばこが4.8
ロシアのプーチン大統領は12月15日、法定最低賃金を1月から月額6,204ルーブル(約80ユーロ)に引き上げる法令に署名した。2015年の法定最低賃金5,965ルーブルに比べ4%の増加となる。ロシア統計局によると、9月の
ウクライナ中央銀行のホンタレワ総裁は昨年末、2015年のインフレ率が前年の24.9%から44%に上昇したことを明らかにした。ガス・電力料金の大幅引き上げのほか、通貨フリブナ下落による輸入価格高騰がインフレを加速した。 同
ロシアのプーチン大統領は12月15日、法定最低賃金を1月から月額6,204ルーブル(約80ユーロ)に引き上げる法令に署名した。2015年の法定最低賃金5,965ルーブルに比べ4%の増加となる。ロシア統計局によると、9月の
欧州自動車工業会(ACEA)が12月15日発表したEU(マルタを除く27カ国)の11月の新車販売(登録)台数は108万5,259台となり、前年同期から13.7%増加した。販売増加は27カ月連続。排ガス不正問題で揺れる独フ
EU統計局ユーロスタットが12月14日発表したユーロ圏の10月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比で0.6%上昇し、3カ月ぶりに伸びを記録した。中間財を除いて伸びた。(表参照) 分野別では前月にマイナスだった
EU統計局のユーロスタットが12月16日発表した11月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は前年同期比0.2%となり、速報値の0.1%から0.1ポイント上方修正された。(表参照) インフレ率は前月を0
ドイツ連邦統計局は11日、11月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.4%、前月比が0.1%で速報値と変わりがなく、ともに低水準にとどまった インフレ率を押し下げる最大
ハンガリーのヴァルガ経済相は14日、新築住宅に対する付加価値税(VAT)の税率を現行の27%から5%に引き下げる方針を明らかにした。減税で住宅需要を押し上げるのが狙い。税収減は住宅販売の増加で補えると説明している。早けれ
チェコ統計局が7日発表した10月の鉱工業生産高は前年同月比で3.8%拡大し、11カ月連続でプラスとなった。稼働日調整ベースでは6.4%の上昇。前月比(稼働日、季節調整済み)でも1.5%上昇した。新規受注高の上昇率は6.5
トルコ統計局(TUIK)が10日発表した2015年7~9月期の国内総生産(GDP)実質伸び率は前年同期比4%となり、前期の同3.8%から拡大した。これは予想の2.7%を大きく上回る水準。前期比では1.3%の増だった。 同
トルコ統計局(TUIK)が8日発表した15年10月の鉱工業生産高(稼動日調整済み)は前年同月比で4.6%拡大し、9カ月連続でプラスとなった。上げ幅は前月の2.8%から1.8ポイント拡大した。前月比(季節・稼働日数調整済み
EU統計局ユーロスタットは8日、2015年7~9月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。これによるとユーロ圏では個人消費が前期比0.4%増となり、上げ幅は前期から0.1ポイント拡大したが、0.1%増だった設備投資
欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した11月のロシア乗用車・小型商用車販売台数は13万1,572台となり、前年同月から42.7%減少した。比較対象となった昨年11月に、ルーブル安に伴う値上がりを見越した駆け込み需要で販
トルコ統計局(TUIK)が10日発表した2015年7~9月期の国内総生産(GDP)実質伸び率は前年同期比4%となり、前期の同3.8%から拡大した。これは予想の2.7%を大きく上回る水準。前期比では1.3%の増だった。 同
ドイツ連邦統計局が8日発表した10月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.0%増(暫定値)となり、3カ月ぶりに上昇へと転じた。ユーロ圏外と国内がそれぞれ3.7%、2.6%増加して全体をけん引。
ドイツ連邦経済省が4日発表した10月の製造業新規受注指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月を1.8%上回った。増加は4カ月ぶり。大型受注は平均を下回ったものの、受注が拡大した。経済省はユーロ圏(ドイツを除く)か
ハンガリー中央統計局(KSH)が4日発表した2015年7-9月期の国内総生産(GDP、推定値、季節調整済)は前年同期比で2.3%増となり、伸び率は前期を0.4ポイント下回った。プラス成長は10期連続。成長率は次第に低下し
ハンガリー中央統計局が11月27日発表した2015年8-10月の失業率は6.4%となり、前年同期から0.7ポイント低下した。これは過去10年間で最低の水準。失業者数は29万人で、2万7,000人減少した。 年齢層別にみる
チェコ統計局(CSU)が11月30日発表した2015年10月の失業率(季節調整済み)は4.8%となり、前年同月比で1.1ポイント低下した。1月の5.9%から徐々に低下し、リーマンショック後の金融危機で景気後退に陥った20
欧州復興開発銀行(EBRD)は7日、トルコの国内総生産(GDP)が来年、ロシアによる制裁の影響で0.3~0.7ポイント低下するとの予測を発表した。業界別では観光業、季節的には観光シーズンの夏にダメージが大きくなる見通し。
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で8.10%上昇した。物価上昇率は7月に6.81%まで下がったものの、再び加速傾向にあり、今年の最高水準を記録した。 品目別に見ると、「宿
カザフスタンは11月30日、世界貿易機関(WTO)に正式加盟した。1995年の加盟申請から20年を経て、162番目の加盟国となった。WTOはすでに6月、同国の加盟を承認していた。 WTO加盟により、同国は輸入関税の平均税
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の10月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比2.5%増となり、22カ月連続で伸びた。前月は2.9%増だった。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1.1%増、
EU統計局ユーロスタットは2日、ユーロ圏の10月の生産者物価(建設業を除く)は前年同期比で3.1%下落したと発表した。前月は3.2%の下落だった。(表参照) 分野別では中間財が1.9%、エネルギーが9.7%、非耐久消費財
欧州中央銀行(ECB)は3日に開いた定例政策理事会で、デフレ回避策として追加の金融緩和を決めた。国債などを買い取る量的緩和の実施期間を延長するほか、民間金融機関が手元資金をECBに預け入れる際の金利(中銀預金金利)のマイ
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の11月のインフレ率(速報値)は前年同月比0.1%となり、前月と同水準だった。物価の上昇は2カ月連続。ただ、依然として欧州中央銀行(ECB)が目標とする2%程度を大きく割り込
ユーロ圏で景気の緩やかな回復に伴い、雇用も改善が進んでいる。EU統計局ユーロスタットが1日発表した10月の失業率(速報値・季節調整済み)は10.7%で、前月から0.1ポイント低下。2012年1月以来3年9カ月ぶりの低水準
中小企業の後継者不足が急速に深刻化している。高齢な経営者が増えているのに対し、家業を継承する子供や親族は減少。また、外部に売却しようとしても買い手となる候補者の絶対数が少なくなっているのだ。中小企業はドイツ経済の屋台骨で
市場調査大手GfKが11月27日発表したドイツ消費者景況感指数の12月向け予測値は9.3となり、前月(11月)の確定値9.4を0.1ポイント下回った。同指数の悪化は4カ月連続。これまでに引き続き難民の急増が響いた。GfK
製造業の輸出見通しが改善しているもようだ。Ifo経済研究所が11月25日発表した同月の独製造業輸出期待指数は7.5となり、前月の5.9から1.6ポイント上昇。4月から続く低下傾向に歯止めがかかった。 Ifoは企業景況感調
ドイツ連邦統計局が11月27日発表した2015年10月の輸入物価指数(2010年=100)は前年同月比4.1%減となり、下げ幅は6カ月連続で拡大した。エネルギー価格が30.0%減と大幅に下落したことが最大の押し下げ要因。
ドイツ連邦統計局が11月30日発表した同月の消費者物価指数は前年同月比0.4%増となり、2カ月連続で上昇した。エネルギーの下げ幅が前月の同8.6%から7.5%に縮小したほか、食料品の上げ幅が同1.6%から2.3%に拡大し
ドイツ連邦雇用庁(BA)が1日発表した11月の失業者数は前月を1万6,000人下回る263万3,000人となり、1991年6月以来の低水準を記録した。BAのフランクユルゲン・ヴァイゼ長官は、労働市場の好調が続いていると指
フランクフルト南部のダルムシュタットはドイツの都市で最も将来性が高い――。財界系シンクタンクIWドイツ経済研究所が経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ』などの委託で実施した調査でそんな結果が出、注目を集めている。 IWは人口1
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が1日発表した独業界の10月の新規受注高は物価調整後の実質で前年同月を4%上回った。増加は3カ月ぶり。ユーロ圏(ドイツを除く)からの受注が55%増と急拡大し、全体が強く押し上げられた。国内は
ポーランド中央統計局(GUS)が11月30日発表した2015年7~9月期の国内総生産(GDP、推定値、季節調整済)の実質伸び率は前年同期比3.7%となり、速報値から0.1ポイント上方修正された。前期比では0.9%だった。
チェコ統計局(CSU)が11月24日発表した11月の景況感指数は11.1となり、前月比で1.1ポイント上昇した。これは7月以来の高水準。消費者景況感も0.5ポイント増の3.0に上昇し、3.3を記録した今年3月の水準に復帰
ルーマニアが来年、公共部門の給与を10%引き上げる。11月初めに辞任したポンタ前首相が率いていた前政権が決定した措置で、先ごろヨハニス大統領が承認した。大幅賃上げの実行には「持続的な成長を支える資源が必要」だと国際通貨基
トルコ投資庁のエルムート長官は11月25日、今年の外国直接投資(FDI)が140億米ドルに達するとの見通しを明らかにした。1-9月累計では前年同期比32%増の約126億米ドルで、昨年通年の120億米ドルをすでに上回ってい
欧州委員会は26日、EU加盟国の経済状況を分析した「警戒メカニズム報告書(AMR)」を公表した。EU28カ国のうちドイツ、フランス、イタリアなどを含む18カ国については、経常黒字の恒常化や公的債務の増大による財政悪化とい
欧州委員会が27日発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は106.1となり、前月と同水準だった。10月は速報値で105.9となっていたが、上方修正された。 ESIはEU内の企業経営者と消費者を対象とし