ユーロ圏のGDP、1~3月期は0.2%増
EU統計局ユーロスタットが4月29日に発表した2022年1~3月期のユーロ圏の域内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比0.2%増となり、4四半期連続でプラス成長を維持した。ただ、伸び率は前期の0.3%を下回った。 […]
EU統計局ユーロスタットが4月29日に発表した2022年1~3月期のユーロ圏の域内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比0.2%増となり、4四半期連続でプラス成長を維持した。ただ、伸び率は前期の0.3%を下回った。 […]
EU統計局ユーロスタットが4月29日に発表したユーロ圏の4月のインフレ率(速報値)は前年同月比7.5%だった。ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー高が加速し、前月の7.4%(速報値の7.5%から改定)を上回り、6カ月連続で
EU統計局ユーロスタットが4月25日に発表したユーロ圏の2月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比9.4%増だった。増加は2カ月連続。上げ幅は前月の4.4%を大きく上回った。(表参照) 分野別では建築が8.6
欧州自動車工業会(ACEA)は27日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2022年3月の商用車新車登録が15万3,553台となり、前年同月に比べ24.9%減少したと発表した。減少は9カ月連続となる。ルーマニ
Ifoなど有力な経済研究所は13日、『春季共同予測(GD)』を発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受けてドイツ政府が打ち出した経済支援策を財政、技術革新などの観点から批判。ハレ経済研究所(IWH)のオリファー・ホルテメラー
ドイツ連邦統計局が20日発表した3月の生産者物価指数は前年同月比30.9%増となり、統計を開始した1949年以降で最大の上昇率を4カ月連続で更新した。ロシアのウクライナ侵攻(2月24日開始)を受け、上げ幅は前月の25.9
ドイツ連邦統計局が21日発表した2月の製造業受注残高指数(2015年=100)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を1.0%上回る148.1(暫定値)へと上昇した。上昇は2カ月ぶり。前月は1年8カ月ぶりに低下した
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が14日発表した3月のグループ新車販売台数は前年同月比31.4%減の65万5,800台となり、減少幅は一段と拡大した。半導体不足で低迷していた生産にロシアのウクライナ侵攻と中国のロ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が20日発表した電動車(乗用車)の1~3月の新車登録台数は15万1,545台となり、前年同期を6.1%上回った。増加幅は前年同期(190.7%)を大幅に下回ったものの、拡大基調は継続。乗用車新車
独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表した同国の2月の電機製品輸出高は前年同月比6.6%増の184億ユーロに拡大した。2月24日に始まったウクライナ戦争の影響は3月から出てくるとZVEIはみている。2月の電機輸入高は1
独鉄鋼業界団体シュタールが21日発表した3月の粗鋼生産高は前年同月比11.8%減の332万7,000トンと大きく落ち込んだ。ロシアのウクライナ侵攻の影響が鮮明に反映された格好で、高炉鋼が13.2%減の222万トン、電炉鋼
EU統計局ユーロスタットが20日に発表した2月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は76億ユーロの赤字だった。輸入依存が高いエネルギーの価格急騰が響き、前年同月の黒字(236億ユーロ)から悪化した
EU統計局ユーロスタットが21日に発表した3月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は前年同月比7.4%だった。速報値の7.5%から0.1ポイント下方修正されたが、前月の5.9%を大きく上回り、5カ月連
国際通貨基金(IMF)は19日に発表した最新の世界経済見通しで、世界全体の2022年の予想成長率を3.6%とし、前回(1月)の4.4%から0.8ポイント引き下げた。ロシアのウクライナ侵攻がエネルギーを中心とする物価の上昇
欧州自動車工業会(ACEA)が20日に発表したEU(マルタを除く26カ国)の3月の新車乗用車の販売(登録)台数は84万4,187台となり、前年同月から20.5%減少した。販売低迷は9カ月連続。サプライチェーン混乱がロシア
EU統計局ユーロスタットが20日に発表したユーロ圏の2月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比0.7%の上昇となった。前月は0.7%の低下だった。(表参照) 分野別ではエネルギーが1.1%、資本財が0.1%低下
欧州自動車工業会(ACEA)は20日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2022年3月の乗用車新車販売(新車登録)が84万4,187台となり、前年同月に比べ20.5%減少したと発表した。 ロシアのウクライナ軍事侵
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは14日、2022年第1四半期(1~3月)の電気自動車(BEV)の出荷台数が9万9,100台となり、前年同期に比べ65.2%増加したと発表した。 地域別では、欧州が最も多
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が6日発表した2月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で112.1(暫定値)となり、前月を2.2%下回った。減少は4カ月ぶり。1月まで3カ月間、大き
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した2月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で99.3(暫定値)となり、前月を0.2%上回った。増加は5カ月連続。2月24日に始まったロシアの
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した同国電機業界の3月の景況感指数(DI)は19.3ポイントとなり、前月の38.3ポイントから大幅に低下した。同指数の悪化は4カ月ぶり。ロシアのウクライナ侵攻を受けて先行き不透明感が
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独業界の2月の新規受注高は前年同月比で実質11%増となり、これまでに引き続き大きく伸びた。VDMAのエコノミストは2月24に始まったロシアのウクライナ侵攻の影響は2月の数値にほ
ドイツは現在、隣接する欧州連合(EU)加盟国のなかで自動車燃料価格が最も高いグループに属している。連邦統計局が連邦カルテル庁傘下の自動車燃料市場透明化局(MTS-K)と欧州委員会のデータをもとに11日、明かにした。 それ
ドイツ連邦統計局が8日発表した2月の住宅建築価格指数(付加価値税込み)は前年同月を14.3%上回った。幅広い資材分野での価格上昇が反映された格好。前回発表の昨年11月(同14.4%)に引き続き14%台の大きな上げ幅となっ
ドイツの公共交通機関利用者数(延べ人数)が2021年は前年比4%減の78億8,400人となり、統計開始(04年)後の最低を2年連続で更新したことが、連邦統計局の発表で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためのロッ
ドイツ連邦統計局が12日発表した3月の消費者物価指数は前年同月比7.3%増となり、1981年秋以来の大きなインフレ率を記録した。ロシアのウクライナ侵攻を受けてサプライチェーンのひっ迫と川上レベルの物価上昇が加速。特にエネ
ドイツ連邦統計局が12日発表した3月の卸売物価指数は前年同月比の上げ幅が22.6%に達し、統計を開始した1962年以降の最高を記録した。ウクライナに対するロシアの軍事侵攻(2月24日に開始)が反映された格好で、上昇率は前
EU統計局ユーロスタットが7日に発表したユーロ圏の2月の小売業売上高(速報値)は前年同月比5.0%増だった。エネルギー高による自動車燃料の値上がりが売上高を押し上げた。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが2.0%減
EU統計局ユーロスタットが6日に発表したユーロ圏の2月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で31.4%の上昇となった。エネルギー価格の高騰が物価を大きく押し上げる状況に歯止めがかからない。(表参照) 上昇率は前月の3
EU統計局ユーロスタットが8日に発表したユーロ圏の2021年10~12月期の住宅価格は、前年同期比で9.4%の上昇となった。上昇率は7~9月期の8.8%を上回り、統計を開始した2005年以降で最高の水準に達した。(表参照
英自動車工業会(SMMT)が5日に発表した3月の新車販売(登録)台数は24万3,479台となり、前年同月から14.3%減少した。半導体不足による生産減少の影響で、3月の実績としては1998年以来の低水準に落ち込んだ。 半
ドイツ連邦陸運局(KBA)は5日、2022年3月の国内乗用車新車登録が24万1,330台となり、前年同月に比べ17.5%減少したと発表した。半導体不足が引き続き、新車市場に影響している。1~3月の累計は、前年同期比4.6
英自動車工業会(SMMT)は5日、同国の2022年3月の乗用車新車登録が24万3,479台となり、前年同月に比べ14.3%減少したと発表した。今年は3月の登録台数では、1998年以来の最低水準だった。部品の供給不足による
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2022年3月の新車販売(乗用車・小型商用車)が5万5,129台となり、前年同月に比べ62.9%減少したと発表した。1~3月の累計は、前年同期比28.4%減の27万7,33
ドイツ連邦統計局が3月30日発表した同月の消費者物価指数(暫定値)は前年同月比7.3%増となり、上げ幅は前月の同5.1%から一気に2.2ポイントも拡大した。ロシアのウクライナ侵攻が物価を直撃。1981年秋以来の高インフレ
Ifo経済研究所が3月30日発表した同月の独価格計画指数(DI)は前月の47.6ポイント(修正値)から54.6ポイントへと上昇し、これまでに引き続き過去最高を更新した。値上げを計画する企業の割合が値下げ計画の企業を約55
政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は3月30日に発表した春季『景気予測』で、2022年の独国内総生産(GDP)予測を引き下げた。ウクライナへのロシアの軍事侵攻と対露制裁を踏まえたもので、前回予測(21年11月)の
ドイツ連邦雇用庁(BA)が3月31日発表した同月の失業者数は236万2,000人となり、前月を6万6,000人下回った。コロナ禍の発生で悪化した労働市場の回復は続いており、季節要因を加味したベースでも1万8,000人減少
ドイツ連邦統計局が4日発表した2月の輸出高(暫定値)は営業日数・季節要因調整後の実質で1,247億ユーロとなり、前月を6.4%上回った。増加は2カ月ぶり。欧州連合(EU)加盟国向けが好調で、全体が押し上げられた格好。ユー
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した3月の乗用車新車登録台数は前年同月比17.5%減の24万1,330台と大幅に落ち込んだ。減少は3カ月ぶり。部品不足による生産低迷がロシアのウクライナ侵攻で加速したことが響いた。1~
原料や部品不足に苦慮する独メーカーの割合が3月は80.2%に達し、2月の74.6%から一段と増えたことが、Ifo経済研究所の企業アンケート調査で分かった。ロシアのウクライナ侵攻で調達難に拍車がかかった格好だ。調査担当者は
ドイツ連邦統計局は1日、今年第10週(3月7~13日)の穀物粉の小売販売量が昨年9月の週平均に比べ206%増えたことを明らかにした。2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻を受け、買いだめに走る消費者が多かったことが反
操業時間短縮の対象となる被用者の数が3月は推定61万9,500人となり、前月の68万5,100人から9.6%減ったことが、Ifo経済研究所の調べで分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための規制が緩和されたことが大
欧州委員会が3月30日に発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は108.5となり、前月の113.9から5.4ポイント低下した。ロシアのウクライナ侵攻で景気の先行き不透明感が広がり、大幅に後退した。 景
EU統計局ユーロスタットが3月31日に発表したユーロ圏の2月の失業率は6.8%だった。前月から0.1ポイント低下し、統計を開始した1998年4月以降で最低の水準となった。新型コロナウイルスとの共生が進み、経済再開が加速し
EU統計局ユーロスタットが1日に発表したユーロ圏の3月のインフレ率(速報値)は前年同月比7.5%だった。ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー高が加速し、前月の5.9%を大きく上回り、5カ月連続で過去最高を更新した。(表参照
英自動車工業会(SMMT)は3月25日、同国の2022年2月の乗用車生産が6万1,657台となり、前年同月に比べ41.3%減少したと発表した。乗用車生産の減少は8カ月連続となる。半導体不足により一部の工場が生産を停止した
Ifo経済研究所が25日発表した3月のドイツ企業景況感指数(2015年=100、季節調整値)は前月を7.7ポイント下回る90.8となり、20年7月以来の極めて低い水準へと落ち込んだ。ロシアのウクライナ侵攻を受けて先行き見
市場調査大手GfKが29日発表したドイツ消費者信頼感指数の4月向け予測値はマイナス15.5ポイントとなり、3月の確定値(-8.5ポイント)から大幅に悪化した。ロシアのウクライナ侵攻でインフレの加速と景気の悪化が予想される
ドイツ連邦統計局が29日発表した2月の輸入物価指数は前年同月を26.3%上回った。上げ幅は前月の同26.9%をやや下回ったものの、依然として極めて大きい。これまでに引き続きエネルギーが全体を最も強く押し上げた。調査データ