独ボッシュ、24年に定置用燃料電池の量産開始
独自動車部品大手のボッシュは7日、2024年に定置用燃料電池の量産を開始する計画を発表した。提携先の英燃料電池開発会社のセレス・パワーが開発した固体酸化物形燃料電池(SOFC)の技術をベースとする分散型発電設備をライセン […]
独自動車部品大手のボッシュは7日、2024年に定置用燃料電池の量産を開始する計画を発表した。提携先の英燃料電池開発会社のセレス・パワーが開発した固体酸化物形燃料電池(SOFC)の技術をベースとする分散型発電設備をライセン […]
独自動車部品大手のコンチネンタルは7日、タイヤモニタリングの次世代デジタルソリューション「ContiConnect Live」を発売すると発表した。タイヤの圧力や温度などに関する情報を中央のテレマティクスユニットを介して
デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは2日、欧州委員会のイニシアチブ「道路安全のためのデータ(Data for Road Safety )」に同社の位置情報プラットフォームを提供していると発表した。同イニシアチブが目指
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは3日、欧州委員会のイニシアチブ「道路安全のためのデータ(Data for Road Safety )」に参加し、運転中のドライバーにリアルタイムでハザード情報サービスを提供でき
英政府は4日、温室効果ガス排出量を2030年までに1990年比で少なくとも68%削減するとの新たな目標を発表した。英国では50年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標が法制化されており、早期達成を目指して従来の53
独電力大手のRWEは7日、オランダ北部の大型水素プロジェクト「NortH2」に参加すると発表した。当該プロジェクトでは、洋上風力発電設備による再生可能エネルギーから水素を生成し、天然ガスの供給インフラを活用してオランダお
スイッチや操作システムなどを製造する独マルクアルトはこのほど、水滴などが付いて濡れた状態でも正確に機能する静電容量センサー「スペリオル・センサー・ソリューション(S3)」を開発したと発表した。車両のキーレスエントリーシス
欧州自動車工業会(ACEA)は7日、ACEAの次期会長に独BMWグループのオリバー・ツィプセ社長が就任すると発表した。2021年1月から現会長であるフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のマイク・マンリー最
独化学大手のBASF はこのほど、車両のセンサーアプリケーション用に改良したポリブチレンテレフタレート(PBT)「ウルトラデュアー RX(Ultradur RX)」を開発したと発表した。Ultradurを使用したセンサー
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2020年11月の新車販売(乗用車・小型商用車)が15万7,580台となり、前年同月に比べ5.9%増加したと発表した。1~11月の累計は、前年同期比10.3%減の134万6
独自動車照明・電子部品大手のヘラー は1 日、 同社のマイルドハイブリッド(MHV)向けソリューションである「パワーパック48ボルト」と「デュアルボルテージ・バッテリーマネジメントシステム」が中国で「インダストリーディベ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は8日、中国の安徽省合肥市で新しい研究開発センターの開所式を行った。また、VWと中国の自動車メーカー、安徽江淮汽車(JAC)との合弁会社JACフォルクスワーゲンの社名をフォルクスワ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は4 日、プラグインハイブリッド(PHV)モデルの「オクタビアⅣ」の販売を開始したと発表した。「オクタビアⅣ」は、1.4TSIガソリンエンジン(最
英電動車リース大手のドライブ・エレクトリックは1日、スコットランド北部のオークニー諸島で実施されている再生可能エネルギーの実証事業「ReFLEXオークニー」に電気自動車(EV)を提供すると発表した。電力需要の100%を再
電気駆動の自律走行車における車載システムの安全性の確保を目指すドイツの産学連携プロジェクト。不具合の起きた車載システム上の部品を遮断しつつ、安全な走行に重要な部品に電力供給を継続する新しいモジュールを開発した。これにより
仏自動車大手のPSAは1日、オンラインの新車販売で導入している電子決済サービス(e-payment)をアフターマーケット部門にも拡大すると発表した。仏フィンテック企業のスコア・アンド・セキュア・ペイメント(SSP)と提携
オーストリア統計局によると、同国の2019年12月31日時点の自動車保有台数は前年比1.5%増の699万6,222台だった。このうち、乗用車は前年比1.2%増の503万9,548台で、全体に占める割合は72.0%だった。
スウェーデン商用車大手のボルボ・グループは3日、トラック部門のボルボ・トラックスが北米市場で地域輸送用の電気トラック「VNRエレクトリック」の受注を開始したと発表した。同モデルはクラス8の大型トラックで、来年初頭からの生
ホンダの英スウィンドン工場で部品供給が滞り、生産を一時停止する事態となった。同社の関係者が9日、dpa通信の取材に対し明らかにした。同関係者は、「状況を見ている。出来るだけ早く生産を再開したい」とコメントしている。 部品
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下の高級スポーツカーメーカー、ポルシェはこのほど、傘下のベンチャー・キャピタル(VC)のポルシェ・ベンチャーズを通してベルリンの新興企業VAHAに資本参加したと発表した。
独自動車大手のダイムラーは3日、同社の監査役会が2021年3月31日に開く株主総会後の会議で、現行のマンフレート・ビショフ会長の後任にベルント・ピシェツリーダー氏を提案すると発表した。 ビショフ氏は2007年から監査役会
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は2日、商用車子会社ダイムラー・トラックが「メルセデス・ベンツ」ブランドのトラックを中国で合弁生産すると発表した。同国で高価格帯トラックの需要が増えていることから現地生産に踏み
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は3日、2021年から25年の5年間の研究開発・有形固定資産投資を700億ユーロ超とする計画を監査役会が承認したと発表した。最大部門の乗用車ではコストを削減するために25年の投
自動車大手の独ダイムラーは8日、超小型車「スマート」を生産する仏東部のアンバッハ工場を英化学大手イネオスの自動車子会社イネオス・オートモティブに売却することで合意したと発表した。ダイムラーはスマート事業を筆頭株主である浙
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した11月の乗用車新車登録台数は前年同月比3.0%減の29万150台となり、2カ月連続で落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染者急増とロックダウン(都市封鎖)の再導入を受けて、企業が先行
Ifo経済研究所は2日、独自動車業界の先行き見通しが大幅に悪化したことを明らかにした。今後6カ月の見通しを示す期待指数(事業の見通しを「良い」とする企業の割合から「悪い」とする企業の割合を引いた数値=DI)は11月にマイ
独商用車大手のMANトラック・アンド・バスはこのほど、ポーランドのスタラホビツェ工場で10月初めに電気バス「Lion’s City E」の量産を開始したと発表した。当初は、全長12メートルの単体バス「Lion’s Cit
自動車業界で半導体チップが世界的に不足している。春のロックダウンでチップ生産が減少したなかで、中国需要が急速に増えているためだ。各社は対応に追われている。ロイター通信が業界企業への取材をもとに4日、報じた。 自動車大手の
独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、ブダペストおよび同国西部のヴェスプレームにある拠点を拡張する計画を明らかにした。256億フォリント(7,150万ユーロ)を投じ、コネクテッドカーなど次世代の自動車モデル用の電子
独機械メーカーの中国事業が改善している。ドイツ機械工業連盟(VDMA)が会員企業の現地法人を対象に実施した秋のアンケート調査によると、現状を「良い」とする回答の割合から「悪い」の割合を引いた数(DI)はプラス18ポイント
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は4日、位置情報を利用した新しい周辺情報サービスの提供を開始した。チェコを手始めに、サービスエリアを段階的に広げていく。 インフォテインメントシステムを通じて
クロアチアの自動車部品メーカー、ADプラスチックは1日、スズキのハンガリー子会社マジャールスズキから外装・内装部品を受注したと発表した。契約額は2,400万ユーロ。契約期間は7年で、来年末から受注品の量産を開始する。 受
トルコの自動車大手フォード・オトサンは2日、同国北西部コジャエリの拠点で電動車用のバッテリー工場を着工した。完工は2022年の予定。同工場の設置により、コジャエリ工場は電動車のバッテリー製造から完成車生産までを一貫して行
ドイツの政財界は交通部門の炭素中立(カーボンニュートラル)実現に向けて水素をフルに活用する意向だ。水素を二酸化炭素(CO2)排出削減目標の達成に必要不可欠なエネルギー源と位置付け、水素それ自体としてのほか、水素ベースの合
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)はこのほど、エストニアの現地法人「カー・ソフトウェア・エストニア」に数百万ユーロを投資する意向を明らかにした。VWが今春首都タリンに設立した同社は、グループ全体のソフトウエア開発を
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が4日発表した10月の製造業新規受注指数(2015年=100、暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.9%増の103.4となり、新型コロナウイルスの感染が本格化する直前に当た
独軍需・自動車部品大手のラインメタルは11月26日、チェコの産業・軍需会社チェコスロヴァク・グループ(CSG)と戦術軍用車両の分野での協力について覚書(MoU)を締結したと発表した。両社は、トラックメーカー、タトラが本社
独ダイムラーの乗用車子会社メルセデス・ベンツ(シュツットガルト)は7日、二酸化炭素(CO2)の排出量を差し引きでゼロにする炭素中立(カーボンニュートラル)を、サプライチェーン全体で実現するとの方針を発表した。炭素中立を2
自動車部品大手の独コンチネンタルは4日、二酸化炭素(CO2)の排出量を差し引きでゼロにする炭素中立(カーボンニュートラル)を2050年までに実現する方針を打ち出した。欧州連合(EU)などの規制強化や、温暖化防止に向けた取
マレリはこのほど、独西部のケルンに電気自動車(EV)用ドライブトレインの生産施設を開設すると発表した。欧州では二酸化炭素(CO2)排出規制などを背景に電動車需要が急速に増えていることから、需要を取り込む考えだ。 1万8,
トヨタ自動車は8日、欧州のモビリティサービス事業を統括する新会社を設立すると発表した。「所有」から「オンデマンド利用」への車両ニーズの移行が今後一段と進む見通しを踏まえ、これまでブランド展開してきた「KINTO」事業を会
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は8日、中国中東部の安徽省合肥に研究開発施設を開設した。安徽省を同国における電気自動車(EV)の中核拠点に発展させる取り組みの第一弾。VWは同日、現地同業・安徽江
英政府は4日、温室効果ガス排出量を2030年までに1990年比で少なくとも68%削減するとの新たな目標を発表した。英国では50年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標が法制化されており、早期達成を目指して従来の53
独自動車大手ダイムラーは2日、商用車子会社ダイムラー・トラックが「メルセデスベンツ」ブランドのトラックを中国で合弁生産すると発表した。同国で高価格帯トラックの需要が増えていることから現地生産に踏み切る。 北京福田汽車との
自動車部品大手のマレリ(本社:埼玉)は11月26日、独ケルンに電気自動車(EV)用ドライブトレインの工場を建設すると発表した。生産施設の面積は1万8,000平方メートルで、将来の拡張も見込む。稼働開始は2021年上期の予
独自動車大手のアウディは、既存の生産棟における物流システムの構築や改善などに拡張現実(AR)を活用している。デジタル技術により、仮想空間に現実と同様の環境(デジタルツイン)を再現することで、物流に必要な容器などのプロトタ
独炭素製品大手のSGLカーボンはこのほど、ドイツの樹脂加工設備・樹脂部品メーカーのコラー・クンストシュトフテヒニックと共同で、独自動車大手BMWグループ向けに炭素繊維強化プラスチック部品を製造すると発表した。 SGLカー
独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H) は11月24日、英ウルヴァーハンプトンのヒルトン・クロス・ビジネスパークにある中核工場を閉鎖すると発表した。同工場の生産は、2022年末までに完全に停止し
独エネルギー設備大手のシーメンス・エナジーは2日、南米のチリで再生可能エネルギーを使用して合成燃料を生成するパイロットプロジェクト「Haru Oni」を実施すると発表した。同プロジェクトには、独高級スポーツカーメーカーの
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手MANトラック・アンド・バス (MAN) は11月26日、電動トランスポーター「eTGE」をスロベニアの化学大手ヘンケル・マリボル(Henkel Maribor d.