電子、電機

独オペル、小型バン「コンボeライフ」の詳細発表

仏自動車大手PSAの独子会社オペルは10日、小型バン「コンボライフ」の電動(EV)モデル「コンボeライフ」の詳細を発表した。5人乗りまたは7人乗りで、クラス最大レベルの荷室容量を確保している。発売は今年秋の予定。環境意識 […]

バルーフ―ハンガリーR&D事業を強化―

センサー大手の独バルーフ・エレクトロニカが、ハンガリーの研究開発(R&D)事業強化に21億フォリント(約580万ユーロ)を投じる。西部ヴェスプレーム工場のR&D能力を50%引き上げる計画で、900人の

環球晶円

台湾半導体ウエハー大手の環球晶円(グローバルウェーハズ)は9日、独同業シルトロニックへの株式公開買い付け(TOB)に成功したと発表した。シルトロニック株をこれまでに50.8%確保。TOBの成立条件とした「50%以上の株式

センサー大手の独バルーフ、ハンガリーR&D事業を強化

センサーの世界的大手である独バルーフ・エレクトロニカが、ハンガリーにおける研究開発(R&D)事業強化に21億フォリント(約580万ユーロ)を投じる。西部ヴェスプレーム工場のR&D能力を50%引き上げる

半導体の次は鉄鋼、需要回復に追い付かず

欧州でこのところ鉄鋼製品が不足している。新型コロナ危機からの回復を受け製造業の幅広い分野で需要がにわかに拡大したことから、供給が追い付かない状況だ。自動車業界を減産や操業の一時停止に追いやっている半導体不足に続いて、鉄鋼

「半導体不足は一次サプライヤーの責任」、VWが損賠を検討

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が主要サプライヤーへの損害賠償請求を検討している。車載半導体不足で生産に支障をきたしている原因はサプライヤーの不適切な対応にあったとみているためだ。ロイター通信などが15日、報じた

露ズベルが子供向けAIコンテストを実施、国内外から参加募る

ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、人工知能(AI)に関する若年層向けの国際コンテストの開催を発表した。同コンテストは子供や若者のAIに関する関心を高めることを目的としたもので、1万人の

電機業界受注4カ月連続増、稼働率は通常水準の82%に

ドイツ電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の12月の新規受注高は前年同月比13.0%増と2ケタ台の伸びを記録した。増加は4カ月連続。国内受注が23.7%増、ユーロ圏(ドイツを除く)が19.8%増と大きく拡大。ユ

ロステック、国内5G整備を企業連合で

ロシアの国営テクノロジー企業ロステックが、国内の第5世代移動通信システム(5G)の整備に設備メーカーらと企業連合を組んで取り組む考えだ。現地紙『ベドモスチ』が同社の特別プロジェクト担当取締役ブロヴコ氏の談話として報じたも

製造業の就労人口が10年ぶりに減少

ドイツ連邦統計局が16日発表した製造業の2020年の就労人口(捕捉対象は雇用規模50人以上の企業、暫定値)は550万人強となり、前年を2.2%下回った。減少は10年ぶり。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が響いた格好

スマートごみ収集ソリューション開発 ロシア

ITを活用したごみ収集ソリューションを開発している。ごみの量を検知するセンサーと情報を集積するクラウドプラットフォーム、分析・管理用ソフトウエアからなるシステムを通じて収集作業をスマート化し、コストと二酸化炭素(CO2)

テレコム・ルーマニア、充電スタンド事業に参入

ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ

独イノジー、ポーランドのEVカーシェアリング事業を終了

再生可能エネルギー大手の独イノジーはこのほど、ポーランドにおける電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を3月中旬を以って終了すると発表した。新型コロナ流行で採算がとれなかったためと説明している。 イノジーはBMWの小型

ポーランド、水素技術導入を促進

ポーランドが水素技術の導入に積極的だ。政府は1月、エネルギー、運輸及び工業部門での水素の利用促進を目的に水素戦略を策定。再生可能エネルギーから生成されるグリーン水素の国内生産振興に向けて優遇措置の導入を提唱している。同国

ハンガリーの新生児用機器大手、トルコに工場設置

ハンガリーの新生児用機器メーカー、メディコル(Medicor)がトルコで保育器を生産する。同国のバランク産業技術相が先ごろ明らかにした。投資額は200万ユーロ。2022年上半期の生産開始を見込む。 首都アンカラに工場を設

エストニア、WHOと電子ワクチン接種証明証で連携

エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード

ロボットカーの公道走行を可能に、政府が法案了承

ドイツ政府は完全自動運転車(ロボットカー)の公道走行を特定の分野で認める法案を10日の閣議で了承した。自動運転の革新的な技術、機能、サービスが速やかに確立されるようにする狙い。法案が施行されると、ドライバー不要のロボット

卸売物価の下落に歯止め、1月は横ばいに

ドイツ連邦統計局が11日発表した1月の卸売物価指数(2015年=100)は前年同月と同じ104.8となり、物価の下落に1年ぶりに歯止めがかかった。上げ幅が特に大きかったのは古材・残材(34.2%)、穀物・葉たばこ・種子・

アカゾール―車部品のボルグワーナーに身売り―

リチウムイオン電池システム製造の独アカゾールは15日、自動車部品大手の米ボルグワーナーに自社を売却することで合意したと発表した。ボルグワーナーが持つ世界的な事業網を活用して成長を加速させる狙い。アカゾールは身売り後も独立

ルネサス、英半導体大手ダイアログを買収

ルネサスエレクトロニクスは8日、英半導体大手ダイアログ・セミコンダクターを買収することで合意したと発表した。全株式を約49億ユーロで取得する。製品の幅を拡充し、ソリューション提供能力を強化するのが狙いで、年内の買収手続き

テレコム・ルーマニア、充電スタンド事業に参入

ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ

エストニア、WHOと電子ワクチン接種証明証で連携

エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード

ルネサス、英半導体大手ダイアログを買収

ルネサスエレクトロニクスは8日、英半導体大手ダイアログ・セミコンダクターを買収することで合意したと発表した。全株式を約49億ユーロで取得する。製品の幅を拡充し、ソリューション提供能力を強化するのが狙いで、年内の買収手続き

テレコム・ルーマニア、充電スタンド事業に参入

ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ

エストニア、WHOと電子ワクチン接種証明証で連携

エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード

ルネサスエレクトロニクス、英ダイアログの買収で合意

半導体大手のルネサスエレクトロニクス(東京都江東区)は8日、英同業のダイアログ・セミコンダクター(以下、ダイアログ)の買収について合意したと発表した。ダイアログの全株式を取得し、完全子会社化する計画。ダイアログの強みであ

欧州電子業界が品質向上で提携、東欧3カ国も参加

独インフィニオンの主導で、電子部品・システムの品質向上を図るプロジェクト「インテリジェント・リライアビリティ4.0(iRel40)」が動きだしている。欧州製品の競争力維持に向けて、部品レベルから高性能・長寿命の製品づくり

独農機業界の売上記録更新

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が8日発表した独農業機械業界の昨年の売上高は前年比5%増の90億ユーロとなり、過去最高を更新した。売上増は4年連続。小麦と雑穀の価格上昇と、環境に優しい農機への補助金が追い風となった。 小麦

ボッシュ―EUの次期排ガス規制を警戒―

自動車部品大手の独ボッシュは4日の決算記者会見で、欧州連合(EU)が導入を検討している自動車の次期排ガス規制「ユーロ7」に懸念を表明した。内燃機関車の実質的な禁止命令になる恐れがあるためで、フォルクマル・デナー社長は「ユ

ルネサス―欧州同業ダイアログを買収へ―

ルネサスエレクトロニクスは8日、英国に本社を置くドイツ系の半導体大手ダイアログ・セミコンダクターを完全買収することで合意したと発表した。製品の幅を拡充し、ソリューション提供能力を強化する狙い。年内の買収手続き完了を見込む

中国スマホ大手のシャオミ、イスタンブールに工場開設

中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)は4日、トルコのイスタンブールに1~3月期中に工場を開設すると発表した。投資額は3,000万米ドル。フィンランドの充電器メーカー、サルコンプと提携し、同社のトルコ工場から充電部

コンチネンタル―産業用ベルト工場に投資―

自動車部品や製造業向け製品を手がけるコンチネンタルは8日、独北部のダンネンベルク工場に総額1億6,000万ユーロを投資すると発表した。風力発電設備向けの新製品を生産するほか、イントラロジスティクス向けの製品で品質検査を強

シーメンス―業績予測引き上げ―

電機大手の独シーメンスは3日の決算発表で、2021年9月通期の業績見通しを引き上げた。20年10-12月期(第1四半期)の実績が良好だったためで、為替変動と事業の買収・売却を除いた実質ベースの売上高を従来予測の「緩やかな

トルコ商用車大手テムサ、プラハ市から電気バス14台受注

トルコの商用車大手テムサ(Temsa)はこのほど、プラハ市交通会社と電気バス14台の受注契約を交わした。受注額は約2億700万コルナ(1,000万ドル)。同社に出資するシュコダ・トランスポーテーションの子会社シュコダ・エ

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