独オペル、小型バン「コンボeライフ」の詳細発表
仏自動車大手PSAの独子会社オペルは10日、小型バン「コンボライフ」の電動(EV)モデル「コンボeライフ」の詳細を発表した。5人乗りまたは7人乗りで、クラス最大レベルの荷室容量を確保している。発売は今年秋の予定。環境意識 […]
仏自動車大手PSAの独子会社オペルは10日、小型バン「コンボライフ」の電動(EV)モデル「コンボeライフ」の詳細を発表した。5人乗りまたは7人乗りで、クラス最大レベルの荷室容量を確保している。発売は今年秋の予定。環境意識 […]
仏自動車部品大手のヴァレオは10日、排出削減と安全性向上に向けた研究開発プロジェクトに対し、欧州投資銀行(EIB)から6億ユーロの融資枠を確保したと発表した。期間は2022年5月までの予定で、すでに第一弾として3億ユーロ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は12日、フィンランドの食品輸送事業者ハリ・ミッコラが運用する同社の液化ガストラック「G410」が排出量削減で効果を上げていると発表した。液化バイオガス
センサー大手の独バルーフ・エレクトロニカが、ハンガリーの研究開発(R&D)事業強化に21億フォリント(約580万ユーロ)を投じる。西部ヴェスプレーム工場のR&D能力を50%引き上げる計画で、900人の
台湾半導体ウエハー大手の環球晶円(グローバルウェーハズ)は9日、独同業シルトロニックへの株式公開買い付け(TOB)に成功したと発表した。シルトロニック株をこれまでに50.8%確保。TOBの成立条件とした「50%以上の株式
センサーの世界的大手である独バルーフ・エレクトロニカが、ハンガリーにおける研究開発(R&D)事業強化に21億フォリント(約580万ユーロ)を投じる。西部ヴェスプレーム工場のR&D能力を50%引き上げる
欧州でこのところ鉄鋼製品が不足している。新型コロナ危機からの回復を受け製造業の幅広い分野で需要がにわかに拡大したことから、供給が追い付かない状況だ。自動車業界を減産や操業の一時停止に追いやっている半導体不足に続いて、鉄鋼
日本電気(NEC)は12日、チェコ気象庁(CHMI)にベクトル型スーパーコンピューター「SX-Aurora TSUBASA」を納入したと発表した。すでに12月から稼働を開始しており、将来の気象災害の軽減を目的とした精度の
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が主要サプライヤーへの損害賠償請求を検討している。車載半導体不足で生産に支障をきたしている原因はサプライヤーの不適切な対応にあったとみているためだ。ロイター通信などが15日、報じた
ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、人工知能(AI)に関する若年層向けの国際コンテストの開催を発表した。同コンテストは子供や若者のAIに関する関心を高めることを目的としたもので、1万人の
ドイツ電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した独業界の12月の新規受注高は前年同月比13.0%増と2ケタ台の伸びを記録した。増加は4カ月連続。国内受注が23.7%増、ユーロ圏(ドイツを除く)が19.8%増と大きく拡大。ユ
ロシアの国営テクノロジー企業ロステックが、国内の第5世代移動通信システム(5G)の整備に設備メーカーらと企業連合を組んで取り組む考えだ。現地紙『ベドモスチ』が同社の特別プロジェクト担当取締役ブロヴコ氏の談話として報じたも
ドイツ連邦統計局が16日発表した製造業の2020年の就労人口(捕捉対象は雇用規模50人以上の企業、暫定値)は550万人強となり、前年を2.2%下回った。減少は10年ぶり。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行が響いた格好
ITを活用したごみ収集ソリューションを開発している。ごみの量を検知するセンサーと情報を集積するクラウドプラットフォーム、分析・管理用ソフトウエアからなるシステムを通じて収集作業をスマート化し、コストと二酸化炭素(CO2)
ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ
再生可能エネルギー大手の独イノジーはこのほど、ポーランドにおける電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を3月中旬を以って終了すると発表した。新型コロナ流行で採算がとれなかったためと説明している。 イノジーはBMWの小型
ポーランドが水素技術の導入に積極的だ。政府は1月、エネルギー、運輸及び工業部門での水素の利用促進を目的に水素戦略を策定。再生可能エネルギーから生成されるグリーン水素の国内生産振興に向けて優遇措置の導入を提唱している。同国
ハンガリーの新生児用機器メーカー、メディコル(Medicor)がトルコで保育器を生産する。同国のバランク産業技術相が先ごろ明らかにした。投資額は200万ユーロ。2022年上半期の生産開始を見込む。 首都アンカラに工場を設
スイスの蓄電池メーカー、ルクランシェは10日、スロバキアの電力業界向けサービス企業エネルゴダタからエネルギー管理システム(EMS)とバッテリー蓄電システム(BESS)を受注したと発表した。エネルゴダタが運営する火力発電所
エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード
ドイツ政府は完全自動運転車(ロボットカー)の公道走行を特定の分野で認める法案を10日の閣議で了承した。自動運転の革新的な技術、機能、サービスが速やかに確立されるようにする狙い。法案が施行されると、ドライバー不要のロボット
ドイツ連邦統計局が11日発表した1月の卸売物価指数(2015年=100)は前年同月と同じ104.8となり、物価の下落に1年ぶりに歯止めがかかった。上げ幅が特に大きかったのは古材・残材(34.2%)、穀物・葉たばこ・種子・
リチウムイオン電池システム製造の独アカゾールは15日、自動車部品大手の米ボルグワーナーに自社を売却することで合意したと発表した。ボルグワーナーが持つ世界的な事業網を活用して成長を加速させる狙い。アカゾールは身売り後も独立
ルネサスエレクトロニクスは8日、英半導体大手ダイアログ・セミコンダクターを買収することで合意したと発表した。全株式を約49億ユーロで取得する。製品の幅を拡充し、ソリューション提供能力を強化するのが狙いで、年内の買収手続き
日本電気(NEC)は12日、チェコ気象庁(CHMI)にベクトル型スーパーコンピューター「SX-Aurora TSUBASA」を納入したと発表した。すでに12月から稼働を開始しており、将来の気象災害の軽減を目的とした精度の
ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ
エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード
ルネサスエレクトロニクスは8日、英半導体大手ダイアログ・セミコンダクターを買収することで合意したと発表した。全株式を約49億ユーロで取得する。製品の幅を拡充し、ソリューション提供能力を強化するのが狙いで、年内の買収手続き
日本電気(NEC)は12日、チェコ気象庁(CHMI)にベクトル型スーパーコンピューター「SX-Aurora TSUBASA」を納入したと発表した。すでに12月から稼働を開始しており、将来の気象災害の軽減を目的とした精度の
ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ
エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード
半導体大手のルネサスエレクトロニクス(東京都江東区)は8日、英同業のダイアログ・セミコンダクター(以下、ダイアログ)の買収について合意したと発表した。ダイアログの全株式を取得し、完全子会社化する計画。ダイアログの強みであ
独電気電子工業会(ZVEI)がこのほど発表した2020年のドイツ白物家電市場規模は100億ユーロ弱(暫定値)となり、前年比で11%増加した。新型コロナウイルス感染症の流行に伴う巣ごもり消費が強力な追い風となった格好。新築
独インフィニオンの主導で、電子部品・システムの品質向上を図るプロジェクト「インテリジェント・リライアビリティ4.0(iRel40)」が動きだしている。欧州製品の競争力維持に向けて、部品レベルから高性能・長寿命の製品づくり
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が8日発表した独農業機械業界の昨年の売上高は前年比5%増の90億ユーロとなり、過去最高を更新した。売上増は4年連続。小麦と雑穀の価格上昇と、環境に優しい農機への補助金が追い風となった。 小麦
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が5日発表した12月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.9%減の105.1(暫定値)となり、8カ月ぶりに低下した。投資財が4.6%減と大
自動車部品大手の独ボッシュは4日の決算記者会見で、欧州連合(EU)が導入を検討している自動車の次期排ガス規制「ユーロ7」に懸念を表明した。内燃機関車の実質的な禁止命令になる恐れがあるためで、フォルクマル・デナー社長は「ユ
ルネサスエレクトロニクスは8日、英国に本社を置くドイツ系の半導体大手ダイアログ・セミコンダクターを完全買収することで合意したと発表した。製品の幅を拡充し、ソリューション提供能力を強化する狙い。年内の買収手続き完了を見込む
ポーランドをはじめとする中欧4カ国で、最新技術を応用して農業生産の向上を図るアグリテックに対する関心が高まっている。欧州連合(EU)という地理的にも経済的にも規模の大きい市場に属している強みを生かし、同業界が食料生産の合
半導体大手の独インフィニオンは4日の決算発表で2021年9月通期の売上高予測を3億ユーロ引き上げ、108億ユーロとした。受注が極めて好調なためで、売上高営業利益率も16.5%から17.5%へと上方修正した。 20年10-
ロボットを使った定型業務の自動化(RPA)ソリューションを手がけるルーマニアのスタートアップ、ユーアイパス(UiPath)は1日、シリーズFラウンドで過去最高となる7億5,000万ドルの資金調達に成功したことを明らかにし
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは8日、仏工業ガス大手エア・リキードと大型電解槽を共同開発することで基本合意したと発表した。再生可能エネルギー電力を用いて水素を低コストで生産できる技術を開発。欧州での水素経済実
中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)は4日、トルコのイスタンブールに1~3月期中に工場を開設すると発表した。投資額は3,000万米ドル。フィンランドの充電器メーカー、サルコンプと提携し、同社のトルコ工場から充電部
化学大手の独BASFは9日、エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーと戦略協業の基本合意を結んだと発表した。化学品生産で発生する二酸化炭素(CO2)の量の削減に向けて様々なパイロットプロジェクトを実施する意向。技術的・
ウクライナのスマートテレビ(TV)メーカー、キヴィ(KIVI)はこのほど、中国の家電大手、深 市兆馳股分有限公司(深 MTC)と戦略提携を結んだ。MTCはまず、1,300万ユーロ超を投資し、キヴィが昨年発売を開始したスマ
自動車部品や製造業向け製品を手がけるコンチネンタルは8日、独北部のダンネンベルク工場に総額1億6,000万ユーロを投資すると発表した。風力発電設備向けの新製品を生産するほか、イントラロジスティクス向けの製品で品質検査を強
ポーランドのバス製造大手ソラリスは8日、オーストリアの公共バス最大手エスタライヒッシェ・ポストバスと、バスを最大182台納入する枠組み契約を結んだと発表した。納期は2023年までで、このうち燃料電池バスが最大40台を占め
電機大手の独シーメンスは3日の決算発表で、2021年9月通期の業績見通しを引き上げた。20年10-12月期(第1四半期)の実績が良好だったためで、為替変動と事業の買収・売却を除いた実質ベースの売上高を従来予測の「緩やかな
トルコの商用車大手テムサ(Temsa)はこのほど、プラハ市交通会社と電気バス14台の受注契約を交わした。受注額は約2億700万コルナ(1,000万ドル)。同社に出資するシュコダ・トランスポーテーションの子会社シュコダ・エ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した1月の乗用車新車登録台数は前年同月比31.1%減の16万9,754台と大幅に縮小した。新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一環でディーラーの実店舗営業が禁止されたほか、景気テコ入れ