ビンファスト―独でEV生産へ―
ベトナム複合企業ビングループの自動車子会社ビンファストがドイツで電気自動車(EV)を生産する計画だ。独貿易・投資振興機関(GTAI)と現在、協議を進めている。実現すれば米テスラに次いで独にEV工場を持つ外資系2社目の企業 […]
ベトナム複合企業ビングループの自動車子会社ビンファストがドイツで電気自動車(EV)を生産する計画だ。独貿易・投資振興機関(GTAI)と現在、協議を進めている。実現すれば米テスラに次いで独にEV工場を持つ外資系2社目の企業 […]
●I4.0に対応する新工場は年産能力100万台 ●ハイアール、キャンディ、フーバーの3ブランド製品を製造 中国家電大手ハイアール(海爾集団)は12月末、ルーマニアの新工場で冷蔵庫の生産を開始したことを明らかにした。工場へ
●パネルバンと4トントラックを販売 ●BYDは17年に欧州初の電動バス工場をハンガリーに開設 中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)は20日、ハンガリーで電動トラック・バンを発売すると発表した。現地デ
半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)がドイツに工場を建設する方向で検討を進めている。ローラ・ホ上級副社長(欧州・アジア販売担当)の発言としてブルームバーグ通信が報じたもので、ドイツ政府とすでに初期的な協議を行っている
●エコプロにとり初の欧州生産拠点 ●年産能力はEV135万台分に相当する10万8,000トンとなる見通し 韓国のバッテリー正極材最大手エコプロBMが、初の欧州生産拠点をハンガリー東部のデブレツェンに開設する。投資額は2,
●将来的に合弁設立を含む戦略提携を計画 ●新空港は2027年に開港予定 韓国とポーランドは9日、ポーランド空港開発プロジェクトにおける提携強化で基本合意を結んだ。新空港(CPK)と仁川空港の運営体の協力を深める目的で、合
●スロバキア代表団の台湾訪問に合わせ9つの基本合意を交わす ●半導体分野での提携に向け、両国で作業グループを結成 台湾とスロバキアは9日、両国がさまざまな分野で交流を深化する内容で協定を結んだ。スロバキア代表団の台湾訪問
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)は11月29日、イスラエルのバス運行大手エゲッドから電気バス「eBus」の12メートルモデルを100台受注したと発表した。BYDにとってイスラエルにおいて過去最大
スウェーデン自動車大手のボルボ・カーズと中国同業の浙江吉利控股集団の合弁会社として高級電気自動車(EV)の生産を手がけるポールスター(スウェーデン)は2日、初のSUVモデルとなる「ポールスター3」のティーザー画像を公開し
●TOGGの電動国民車などにEVバッテリーを供給する ●将来的にセルの生産も現地化の予定 リチウムイオン電池の製造を手がける中国の※能科技(ファラシス・エナジー)は11月30日、トルコの電動(EV)国民車メーカーTOGG
セルビア北部の山東玲瓏(リンロンタイヤ)工場建設現場から、ベトナム人出稼ぎ労働者がSOSを送っている。今年5月に母国の職業あっせん業者を通してセルビアにやってきたが、1カ月分の賃金しか支給されていない。そして、暖房のない
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)は11月24日、北欧のバス運行最大手ノビナ(Nobina、フィンランド)から電気バス「eBus」70台を追加受注したと発表した。今年夏に納入した119台の受注に続
●SNSの求人広告でマゾフシェ県の「欧州工場長」を募集 ●同社は来年、ドイツなど欧州5カ国以上に進出する計画 中国の電動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(ニーオ、Nio)がポーランドに欧州工場を設けるもようだ。ソーシャル
産業ロボット大手の独クーカは23日、親会社である中国の美的集団がスクイーズアウトを実施し、同社を完全子会社化すると発表した。クーカは声明で、美的集団による買収後クーカは市場での資金調達を行っていないと指摘。上場を続ける意
●欧州EV業界における地盤強化を狙う ●24年の稼働予定、銅箔の年産量は5万トン 韓国SKグループのフィルム事業SKCはこのほど、欧州工場の建設地をポーランドに決めたことを明らかにした。電動車(EV)の急速な需要拡大に対
●2月の中国・中東欧サミットにおける合意を受けたもの ●両分野で中国と正式合意に至ったのはハンガリーが初めて ハンガリーのラースロー・パルコヴィッチ革新技術相と中国の王文涛商務相は19日、デジタル経済への転換加速およびグ
●倉庫2棟を新築し、生産の効率と安定性を高める ●1棟は原料保管用、もう1棟はタイヤ150万本の保管能力 韓国のハンコックタイヤが、ブダペスト近郊にあるラーツァルマーシュ工場を拡張する。倉庫2棟を新築し、生産の効率と安定
●核燃料を年間200トン、20年間にわたり中国に供給 ●カズアトムプロムは「他国との提携」にも期待 カザフスタン東部のオスケメン市にあるウルバ冶金工場(UMP)内で10日、新しい核燃料集合体工場が開所した。2014年にU
欧州で行われる鉄道分野の入札に参加する欧州連合(EU)域外の企業に最低50%の現地調達比率を義務付けることを、独鉄道産業連盟(VDB)と独金属労組IGメタルが要求している。国家助成を受けた中国メーカーが安値で応札して落札
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は2日、独同業ヴッパーマンと協力し、自動車のシャシ用に耐腐食性を高めた熱間圧延高張力鋼板を供給していくと発表した。タタのオランダ子会社と、ヴッパーマンのオランダ子会社ヴッパーマン・スタール・ニーダ
●オンライン教育、5G開発、スマートシティなどで協力の方針 ●華為はハンガリーのI4.0環境を整えたい意向 ハンガリー政府は10月26日、中国通信設備大手の華為技術(ファーウェイ)と長期提携に向けた基本合意書(MoU)を
●両社の強みを持ち寄りシナジー効果を高める狙い ●合弁設立の2年半後に経営権をLGに移す 東レは10月27日、ハンガリーの完全子会社で車載電池用セパレータフィルムを生産する東レ・インダストリーズ・ハンガリー(THU)を、
●モノクロナール抗体薬「レグダンビマブ」を西バルカンで販売 ●製薬大手テヴァ子会社のズトラヴリェは年初、英社に売却 セルビアの製薬会社ズトラヴリェ(Zdravlje)はこのほど、韓国のバイオ医薬品大手セルトリオンが開発し
●チェコ、スロバキア、リトアニアの3カ国を経済視察団が訪問 ●3国は中国の空約束に失望、台湾への強硬姿勢にも反感 台湾経済視察団が先月20日から30日にかけ、チェコ、スロバキア、リトアニアの3カ国を訪問した。期待していた
●KHNPは第3世代の改良型加圧水型炉を提案の意向 ●ポーランドは2033年に初の原発稼働を計画 韓国電力公社(KEPCO)子会社の韓国水力原子力発電(KHNP)はこのほど、ポーランドが計画している原子力発電所の建設プロ
西南ドイツのフランクフルト・ハーン空港の運営会社が会社更生手続きの適用をバート・クロイツナハ区裁判所に申請したことが19日、明らかになった。経済誌『ヴィルトシャフツボッヘ』が報じ、同社役員が追認した。空港と同名の運営会社
●EV用リチウム電池セパレータの年産能力は3.4億平方メートル ●24年第2四半期までに第4工場まで開設の予定 韓国SKイノベーション(SKI)の系列企業であるSKアイイーテクノロジー(SKIET)が6日、ポーランド南部
ドイツ連邦情報技術セキュリティ庁(BSI)が中国メーカー小米のスマートフォンの技術調査を開始した。同社製スマホに不当な検閲機能が組み込まれているとするリトアニア国防省の発表を受けたもの。監督官庁である連邦内務省の広報担当
●ペーチ、レーチャーグ両工場を増強 ●同社はハンガリーで30年に渡りコンプレッサーなどを生産 自動車の熱・エネルギー管理システムを手がける韓国のハノン・システムズはこのほど、ハンガリー南部ペーチの新工場の建設と、北部レー
●「チベット、台湾、民主」といった言葉の検閲機能を発見 ●調査対象の中ではファーウェイとシャオミのモデルに問題 リトアニア防衛省は21日、消費者に対し、中国製スマートフォンを買わないよう呼びかけた。政府による調査の結果、
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は15日、欧州子会社のタタ・スチール・ヨーロッパを通してオランダのエイマイデン製鉄所の脱炭素化に向けて水素利用の実現可能性を調査すると発表した。同製鉄所は環境対応を強化するため二酸化炭素(CO2)
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は16日、欧州子会社のタタ・スチール・ヨーロッパを通じ、原材料の海上輸送における排出量削減に向けてデンマークのテクノロジー企業オプティマム・ボヤージュ(Optimum Voyage)と提携すると発
●トルコは韓国のスタートアップや投資家を自国に招致する計画 ●両国はスタートアップのエコシステムの支援と発展などで協力 トルコと韓国が投資分野とスタートアップ企業の支援で相互協力する。トルコ大統領府投資事務所のダーリョー
●投資額は約1.8億ユーロ、稼働開始は2023年の予定 ●リチウムイオン電池用のセパレータフィルムを生産 中国のバッテリー部品メーカー、上海エナジー(上海恩捷新材料科技:Semcorp)はこのほど、ハンガリー東部デブレツ
●ロードマップにはデジタル経済及び持続可能な開発が含まれる ●EC、知財権保護や検疫措置等で協力推進 ロシアの経済開発省と東南アジア諸国連合(ASEAN)は14日、経済大臣会合をオンラインで開催し、今後5年間の貿易・投資
化学大手の独BASFは16日、中国の電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)と電池材料分野で戦略パートナーシップを締結すると発表した。正極材と電池リサイクルの分野で協業。電池の持続可能なバリューチェーンを構築するとともに
独ハンブルク港運営会社HHLAは21日、海運大手の中国遠洋海運集団(COCOS)が同港に戦略出資することで合意したと発表した。対中貿易のハブ拠点としての地位を強化する狙い。カルテル法と貿易法上の審査で承認を受けることが取
●従業員は他工場への異動を拒めば解雇手当なしに失職 ●独同業レオニは裕羅の社員を現地で400~600人受け入れる意向 韓国電装部品大手の裕羅がセルビアのニシュ工場を今月末に閉鎖する。赤字採算が理由だ。月末で契約期限の切れ
●シノファームのコロナワクチンを年に最大4,000万回分製造 ●工場は来年3月末から稼働開始の予定 セルビア政府は9日、中国医薬集団(シノファーム)が開発した新型コロナワクチンの現地生産に向け、工場建設を開始したと発表し
●合弁提携先のサルコンプの従業員処遇が問題に ●「ふたを開けてみれば、シャオミは奴隷労働」=従業員 中国の大手スマートフォンメーカー、小米科技(シャオミ)は8月31日、トルコのイスタンブール工場での従業員処遇が問題になっ
●稼働開始は来年夏の予定、新規雇用は最大500人 ●クラグイェバツ拠点には23年までに1,800万ユーロを投じる計画 中国の自動車内装部品会社、延鋒汽車内飾系統(YFAI)は8月26日、セルビア中部クラグイェバツの拠点で
●「浸食資本」がEU全体に影響を及ぼす可能性 ●対外投資に秘めた中国の狙い、欧州で理解進む 中国が対外投資を通して中東欧諸国での影響力拡大を図るようになり久しい。同地域の国々の中国への対応は様々だが、同国への依存は投資受
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)は10日、フィンランドのヘルシンキ市交通局(HSL)に電気バス「eBus」を76台納入したと発表した。北欧のバス運行最大手ノビナ(Nobina)が同国向けに発注し
●AERに6000万ドル追加投資、事業強化が目的 ●国内EC首位のAERは上期に損失拡大 ロシアIT大手のメール・ルは11日、中国IT大手アリババグループと設立した電子商取引(EC)の合弁会社アリエクスプレス・ロシア(A
中国国営の海運大手、中国遠洋海運集団(COSCO)がハンブルク港に出資する可能性が高まっている。同港運営会社HHLAのアンゲラ・ティッツラート社長は17日の講演で、「(COSCOの出資受け入れに向けた)交渉はかなり進展し
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD) は7月29日、マドリード市交通公社(EMT)から電気バス「eBus」20台を受注したと発表した。EMTからの電気バス受注は今回が3回目。年末から納車を開始する。
燃料電池車(FCV)の普及に向けて水素ステーション網の構築に取り組む独企業連合H2モビリティは5日、韓国の現代自動車から出資を受けることで合意したと発表した。現代自は2017年から同連合に協賛会員資格で加盟しているが、F
●中国アリババ傘下の同社は2023年にIPOを計画 ●欧州27カ国で事業を行い、GMVは今年100億ドルへ増加の見通し トルコの電子商取引(EC)最大手トレンドヨルは9日、米ゼネラル・アトランティックやソフトバンクなど著
●トルコから1年半遅れでドイツ市場に投入予定 ●中国ファラシスはトルコに電池工場を整備 トルコの自動車会社(TOGG)のギュルチャン・カラカシュ社長は3日、同国が開発する初の電気自動車(EV)の生産開始が2022年10~
日立製作所は4日、仏防衛・電子機器大手タレスの鉄道信号関連事業を買収することで合意したと発表した。買収額は16億6,000万ユーロ。2022年度下期の買収手続き完了を見込んでいる。 「グラウンド・トランスポーテーション・