ルーマニア中銀が約3年半ぶり利上げ、政策金利1.5%に
●インフレ高進に歯止めをかける狙い ●8月のインフレ率は過去3年で最高の5.25%まで上昇 ルーマニア中央銀行は5日、主要政策金利を0.25ポイント引き上げ、1.5%に設定した。利上げは2018年5月以来、3年5カ月ぶり […]
●インフレ高進に歯止めをかける狙い ●8月のインフレ率は過去3年で最高の5.25%まで上昇 ルーマニア中央銀行は5日、主要政策金利を0.25ポイント引き上げ、1.5%に設定した。利上げは2018年5月以来、3年5カ月ぶり […]
●上げ幅は市場予測を上回る ●中銀は政府の批判を一蹴 チェコ中央銀行(CNB)は9月30日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.75ポイント引き上げ、1.5%に設定した。利上げは3会合連続。市場は0.5ポイントの上げ
●経済成長の促進と非公式経済の縮小が狙い ●売上が数百万ユーロ規模の企業に累進課税は適用しない方針 モンテネグロ政府は9月29日、法人税に累進課税制度を導入する方針を明らかにした。スラジッチ経済財務社会相によると、今回の
●全国約1,000カ所に新設を命令=エルドアン大統領 ●インフレ率は9月に19.6%まで上昇 トルコのエルドアン大統領は3日、農業協同組合に対し全国約1,000カ所に公設市場を新設するよう命じたと発表した。年率20%弱の
●天然ガス価格の高騰が光熱費に影響 ●食品類も約29%と高止まり トルコ統計局(TUIK)が4日発表した9月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で19.6%となり、前月(19.3%)から0.3ポイント拡大した。
●前月から3.4ポイント増加、製造業がけん引 ●ただし、主力の自動車産業は前月を上回る減少幅に ポーランド中央統計局が22日発表した8月の鉱工業生産指数は前年同月比で13.2%増加し、上げ幅は前月の9.8%を3.4ポイン
●0.25ポイント引き上げ、1.65%に設定 ●国債購入額は2会合連続で減額、引き締め傾向が鮮明に ハンガリー中央銀行は21日、政策金利を0.15ポイント引き上げ、1.65%にすると発表した。利上げは4カ月連続。市場は0
●利下げは16カ月ぶり、インフレ退治より景気対策を優先 ●インフレの上昇は「一時的な要因によるもの」=中銀 トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を1ポイント引き下げ、18%に設定し
●天然ガスの輸入価格の値上がりで光熱費が上昇 ●来年の平均は目標値の2.5%を大きく上回る約4%に=中銀予測 ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した8月の消費者物価指数は前年同月比で5.5%上昇し、上げ幅は前月か
●物価上昇に歯止めかからず、目標からの「持続的な逸脱」懸念 ●中銀はさらなる追加利下げを行う姿勢を明確に ロシア中央銀行は10日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を6.5%から0.25ポイント引き上げ
●現行の政策金利19%を上回る水準に ●食品価格の高騰が全体を押し上げ トルコ統計局(TUIK)が3日発表した8月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で19.3%となり、前月(19%)から0.3ポイント拡大した
●インフレ抑制に向け3カ月連続で利上げ ●国債購入額の減額も決定 ハンガリー中央銀行は8月25日、政策金利を0.3ポイント引き上げ、1.5%にすると発表した。利上げは3カ月連続。物価の高騰を抑えるため、金融引き締めを続け
●上げ幅は前月から8.6ポイント減少 ●製造業全体で縮小、「自動車」は4.7%減、 ポーランド中央統計局が19日発表した7月の鉱工業生産指数は前年同月比で9.8%上昇したものの、上げ幅は前月の18.4%を8.6ポイント下
●インフレ率は政策金利と一致する19%に上昇 ●「10-12月期に1ポイント利下げの可能性」=エコノミスト予想 トルコ中央銀行は12日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。金利据え置
これまで気候変動に関心を示してこなかったロシアが、地球温暖化を真剣に受け止めるようになってきたようだ。「暖かくなればロシアでも作物が育つ」などと言っていたのに、何が変わったのか。一つは3年連続の猛暑で沿海地方やシベリアで
●4カ月連続のプラスも、上げ幅は前月から13.9ポイント縮小 ●半導体部品の供給不足が「自動車」を直撃 チェコ統計局(CSU)が6日発表した6月の鉱工業生産高(物価調整値)は前年同月比で11.4%増加し、4カ月連続のプラ
●景気の過熱を抑え、物価の安定を図る目的 ●「段階的な金融引き締め」に向け、今後複数回の利上げを示唆 チェコ中央銀行は5日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、0.75%に設定した。利上げは2会
●Q1の景気後退幅小さく、コロナの打撃から急速に回復と判断 ●来年通期は3.8%から3.1%に下方修正 国際通貨基金(IMF)は7月27日に発表した最新の世界経済見通しで、2021年のロシアの予想成長率を4.4%とし、前
●地域全体の成長見通しはユーロ圏平均の4.4%を上回る見込み ●成長率予測の最高はハンガリーの6.9%、最低のチェコは3.7% オーストリアのエルステ銀行は7月30日に発表した中東欧経済の調査レポートで、同地域の見通しが
●利上げは2会合連続、上げ幅は市場予測上回る ●インフレ見通しが目標値で安定するまで利上げを継続=中銀 ハンガリー中央銀行は7月27日、政策金利を0.3ポイント引き上げ、1.2%とすることを決定した。利上げは2会合連続。
●インフレ率が中銀の目標値を大きく上回ることを警戒 ●需要の急速な回復と供給不足によりインフレ圧力が高まる ロシア中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を5.5%から1ポイント引き上げ、6
●インフレ率が中銀の目標値を大きく上回ることを警戒 ●需要の急速な回復と供給不足によりインフレ圧力が高まる ロシア中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を5.5%から1ポイント引き上げ、6
●インフレ率が中銀の目標値を大きく上回ることを警戒 ●需要の急速な回復と供給不足によりインフレ圧力が高まる ロシア中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を5.5%から1ポイント引き上げ、6
●金利19%の据え置きは4会合連続 ●大統領は早期の利下げ求めるも、市場は時期尚早の見方 トルコ中央銀行は14日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。金利据え置きは4会合連続。物価の
●景気回復に伴う食品とサービス価格の高騰を受け ●7月27日の金融政策決定理事会では追加利上げの可能性 ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比5.3%増となり、上げ幅は前月
●政策金利を物価上昇率より高く設定する方針を明確に ●現行金利は19%、6月のインフレ率は17.5% トルコのシャハプ・カブジュオール総裁は2日の投資家会合で、インフレ率が中期目標である5%に下がるまで政策金利(7日物レ
●利上げは9年6カ月ぶり ●中銀はインフレ・経済見通しともに上方修正 ハンガリー中央銀行は22日、政策金利を0.3ポイント引き上げ、0.9%とすることを決定した。EU加盟国の中央銀行による利上げ実施は、新型コロナ危機が始
●金融政策は「ゆるやかな引き締め」に転じる=中銀 ●今年下半期に追加利上げを行う可能性 チェコ中央銀行は23日、主要政策金利である14日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、0.5%に設定した。利上げは昨年2月以来16カ
●現金決済がメインの同国で増大する現金需要に対応 ●22年までに貨幣の刷新を完了 アルバニア中央銀行は15日、6月末に導入する新紙幣2種を公表した。2019年から22年までの予定で進めている新紙幣発行の一環で、1,000
●7日物レポ金利を19%に据え置き ●政策金利は引き続きインフレを上回る水準で決定=中銀 トルコ中央銀行は17日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。金利据え置きは3会合連続。物価の
●燃料価格の上昇を食品類の下落が相殺 ●中銀は昨年5月以来、政策金利を据え置き チェコ統計局(CSU)が10日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.9%上昇し、上げ幅は前月から0.2ポイント縮小した。イ
●インフレ圧力の予想以上の強まりを受け ●目標値からの「長期的な逸脱」阻止に向けさらなる利上げも ロシア中央銀行は11日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を5%から0.5ポイント引き上げ、5.5%とす
●低下は予想外 ●ロックダウンを受けた需要減少により価格上昇が抑制 トルコ統計局(TUIK)が3日発表した5月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で16.6%となり、前月(17.1%)から0.5ポイント縮小した
トルコ統計局(TUIK)が21日発表した5月の消費者信頼感指数は前月を2.9ポイント下回る77.3となり、2019年5月(76.9)以来の低水準を記録した。同指数の低下は2カ月連続。 構成指数が軒並み低下した。家計収入の
キルギスタンで18日、国連開発計画(UNDP)が開発したジョブマッチングアプリの利用が始まった。同アプリは日本の資金協力により開発が実現したもので、特に地下経済で働く日雇い労働者や、帰国した出稼ぎ労働者に対し、職場や技能
トルコは17日、新型コロナウイルス感染拡大防止策として4月29日から実施してきたロックダウン(都市封鎖)措置を部分的に解除した。6月1日にさらに緩和する方針だ。 これまでは日用品の買い物や通勤を除き外出が全面的に禁止され
スロバキアのイゴル・マトヴィッチ財相(オラノ党)は5日、税制改革案を発表した。複雑化した租税法を簡易化する狙い。連立与党間で交渉のうえ、近く法案の形で公表する。来年からの発効を目指す。改革による税収減は25億ユーロに上る
トルコ中央銀行は6日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。物価の上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め政策を維持した。 同国のイン
ロシア中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.5%から0.5ポイント引き上げ、5%とすることを決めた。利上げは2会合連続。市場は0.25ポイントの上げ幅を予想していた。通貨安や需要の急
トルコ中央銀行は15日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。低金利政策を標榜する新総裁の下での初会合となったが、物価の上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め
格付け大手の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、ルーマニアの信用格付け見通しを従来の「弱含み」から「安定的」に引き上げた。政権基盤の安定化で大幅な財政不均衡への懸念が縮小したほか、新型コロナによ
トルコ中央銀行は15日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。低金利政策を標榜する新総裁の下での初会合となったが、物価の上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め
格付け大手の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、ルーマニアの信用格付け見通しを従来の「弱含み」から「安定的」に引き上げた。政権基盤の安定化で大幅な財政不均衡への懸念が縮小したほか、新型コロナによ
トルコ中央銀行は15日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。低金利政策を標榜する新総裁の下での初会合となったが、物価の上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め
格付け大手の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、ルーマニアの信用格付け見通しを従来の「弱含み」から「安定的」に引き上げた。政権基盤の安定化で大幅な財政不均衡への懸念が縮小したほか、新型コロナによ
トルコ中央銀行は15日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を19%に据え置いた。低金利政策を標榜する新総裁の下での初会合となったが、物価の上昇に歯止めをかけ、持続的にインフレ率を引き下げるため、引き締め
格付け大手の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、ルーマニアの信用格付け見通しを従来の「弱含み」から「安定的」に引き上げた。政権基盤の安定化で大幅な財政不均衡への懸念が縮小したほか、新型コロナによ
ポーランド中央統計局が18日発表した2月の鉱工業生産指数は前年同月比で2.7%上昇し、上げ幅は前月の0.9%を1.8ポイント上回った。同指数の上昇は9カ月連続。製造業の上げ幅が前月の0.8%から2.7%に拡大したことが大
米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは12日、セルビアの信用格付けを「Ba3」から「Ba2」に1段階引き上げた。見通しは「安定的」。コロナ禍で打撃を受けた経済の回復状況や、中期的な成長見通しに基づき、格上げ
エルドアン大統領は20日、中央銀行のナジ・アーバル総裁を解任した。中銀総裁の交代は過去2年間で3度目。通貨リラ安・高インフレに利上げで対応するアーバル氏の「正統派」金融政策で、中銀に対する市場の信頼が回復しつつあったとこ