メルセデス―大型バンの欧州生産体制再編、BEVを東欧で合弁生産―
自動車大手の独メルセデスベンツは8日、大型バンの欧州生産ネットワークを再編すると発表した。車両の電気自動車(BEV)化に伴い変動費が大幅に増えているうえ、大型バン市場への競合の新規参入で競争が激化していることを受けた措置 […]
自動車大手の独メルセデスベンツは8日、大型バンの欧州生産ネットワークを再編すると発表した。車両の電気自動車(BEV)化に伴い変動費が大幅に増えているうえ、大型バン市場への競合の新規参入で競争が激化していることを受けた措置 […]
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2022年8月の新車販売(乗用車・小型商用車)が4万1,698台となり、前年同月に比べ62.4%減少したと発表した。1~8月の累計は、前年同期比60.7%減の41万548台
●ウォータージェンの製品は乾燥地帯や被災地での使用を想定 ●採用されるシステムは1日最大5リットルの飲料水が得られる 米国の電動車(EV)メーカー、マレン・オートモーティブが、空気から飲み水を作る技術を手がけるイスラエル
●ディーラーの顧客サービス迅速化に貢献する狙い ●小売業務で得られた顧客データと検査データを束ねて活用 車両自動検査システムを開発するイスラエルのユーブイアイ(UVeye)が、自動車販売業者向けソフトウエアを手がけるテキ
●EVバッテリー材料・部品の主要メーカーとして地盤を固める ●使用済みバッテリーを年7,000トン破砕処理する能力を持つ 韓国の鉄鉱・化学大手ポスコは26日、ポーランドのバッテリーリサイクル工場が完工したと発表した。カソ
●アルバニア次いで低い割合は北マケドニア ●車齢10年以上20年未満の車両の数は31万1,525台で最も多く アルバニアでは登録車両に占める古い車両の割合が高いことが、欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の発表により
●イラン側は実現に向けたプロセスへの参加を業界企業に呼びかけ ●イラン・リヤルおよびロシア・ルーブル建ての取引も開始する イラン自動車部品業界が、ロシア企業との提携に積極的な姿勢だ。部品メーカーで作る業界団体IAPMAの
●取引の対象はモスクワ近郊のエシポヴォ工場 ●自動車販売会社のアフトドームの落札が有力視されている 高級車大手の独のメルセデスベンツが、モスクワ州の工場を売却するもようだ。現地経済紙『コメルサント』によると、入札手続きが
●同社は対ロ制裁の影響で海外メーカーとの取引が中断 ●エアバッグはイランや中国の自動車業界から調達している模様 ロシア自動車最大手のアフトワズは24日、エアバッグ付きの低価格車「ラーダ・グランタ」の生産を再開したことを明
●当初はメルセデスのEV向けに製品を供給 ●投資額は同国のグリーンフィールド投資として過去最大 中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)は12日、ハンガリー東部のデブレツェンにギガファクトリー(大規模工場)を設
●独アーヘン工場、建設中のブルガリア工場に続く第3の生産拠点 ●北マケドニアにとり初の完成車工場であり、EV工場でもある 電気自動車(EV)の独スタートアップ企業ネクスト・イーゴー・モバイル(Next.e.GO Mobi
●サーイパーはルノー車の生産にロシア製エンジンを導入 ●欧米の対ロ制裁に伴い、露とイランとの取引の障害は無く イランの自動車メーカー、サーイパー(SAIPA)が露アフトワズからエンジンを調達する。露ウェブ専門紙『auto
●ロシア産外国ブランドの供給難が好機に ●江淮汽車、力帆、奇瑞汽車、長城汽車がすでに市場参入 カザフスタンで中国の自動車メーカーが市場シェアを拡大している。カザフスタン自動車事業協会(AKAB)によると、中国ブランドの昨
チェコ自動車工業会(AutoSAP)によると、同国における2021年通期の電動車(乗用車、バス)の生産台数は12万1,322台だった。 うち、乗用車は、12万1,262台で、2021年の乗用車生産全体(110万5,223
●同工場は対ロ制裁による部品調達難で操業を停止している ●退職者は平均月額給与の5~7倍か最低賃金の約12倍が退職金に ロシアの自動車最大手アフトワズはこのほど、国内中部のイジェフスク工場の一部従業員に自主退職を勧告した
●乗用車2タイプとバンの計3タイプを計画 ●来年に量産開始、将来的に年数万台規模を生産 ロシア自動車メーカーのアフトワズは4日、乗用車ブランド「ラーダ」の「ラルグス」Largus)」に完全電動車(BEV)モデル「eラルグ
●第1弾モデルのミドルクラスSUVは11月から量産予定 ●ドイツが最初の輸出先、販売価格は2万5,000ユーロ未満 トルコ初の電動国民車の開発製造を手がける合弁会社TOGGはこのほど、試作車の製造を開始したことを明らかに
●政府は3,500万ユーロ分を助成 ●同国の自動車産業は雇用規模15万5,000人、輸出比率は90% 独高級車大手メルセデスベンツがハンガリー中部にあるケチケメート工場の生産能力増強に4,000億フォリント(約10億ユー
●同社が海外に生産拠点を置くのはこれが初めて ●バッテリー交換サービス事業も強化 中国の電気自動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(NIO)は7月末、同社初の海外生産拠点となるバッテリー工場をハンガリーに開所することを明ら
●半導体不足とウクライナ戦争が影響 ●販売台数は30%減の51万5,300台に落ち込み チェコのシュコダ自動車が7月29日に発表した2022年上半期(1-6期)決算の営業利益は前年同期比30.6%減の6億7,600万ユー
●自動運転や電気自動車、デジタル化に関する試験を行う予定 ●投資額は約3億ユーロ、広さは9万平方メートル 独自動車大手BMWはこのほど、チェコ西部で整備を進める自動運転などに関する走行試験場を来年夏に開設する予定であるこ
●来年7月に4台を納車、将来的に最大40台を受注の可能性 ●ウルビーノ12ハイドロジェンは独ZF製の電動アクスルを採用 ポーランドのバス製造大手ソラリスは7月29日、スロバキアのブラチスラバ交通公社(DPB)と燃料電池バ
●1-3月の生産台数は前年同期比で30%の増加 ●同国は8つの自動車工場が稼働 カザフスタンの貿易統合省はこのほど、今年1-3月期の国内自動車生産台数が前年同期比で30%以上増えたことを明らかにした。自動車輸出がけん引し
●グルンテクは遠隔農場サービスを提供 ●リマックの出資受け入れにより、国際市場での事業拡大を図る 遠隔農場サービスを提供するクロアチアのアグリテック企業、グルンテク(Gruntek)はこのほど、同国の電動スーパーカーメー
●「ウルビーノ12」4台と充電インフラを23年5月末までに納品 ●ソラリスはスペインの約30都市に電気バスを供給 ポーランドのバス製造大手ソラリスは19日、スペインの首都マドリードの公共交通会社EMTブエンラブラダと、電
●電動バン「プロキシマ」は「P7」プラットホームを採用 ●P7は小型・中型トラックへの幅広い応用が期待される 電動車(EV)の開発を手がけるイスラエル新興企業REEオートモーティブが25日、電動バン「プロキシマ(Prox
●同国では今後、燃料電池バスを導入する自治体が増える見込み ●同社の燃料電池バスはすでに伊、独、オランダ、西で運用 ポーランドのバス製造大手ソラリスは11日、同国のコニン市の公共交通事業者ミースキエ・ザクラディ・コムニカ
●年間50台を出荷予定、初年度分はすでに完売 ●同社はポルシェとの合弁ブガッティ・リマックに55%を出資 電動(EV)ハイパーカーの開発生産を手がけるクロアチアのリマックは12日、ザグレブ工場で初の量産モデル「ネヴェーラ
●トラック製造のイベコAMTの保有株33%を現地合弁相手に譲渡 ●イベコは2月のウクライナ戦争開始以降、合弁事業を停止 伊商用車大手のイベコはロシアの合弁事業を解消し、同国から撤退する。ウクライナへの軍事侵攻を受けた措置
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2022年6月の新車販売(乗用車・小型商用車)が2万7,761台となり、前年同月に比べ82.0%減少したと発表した。2022年上半期(1~6月)の累計は、前年同期比57.5
●今年は14万7,000台を生産する計画、外部要因に左右されるか ●昨年の売上高は17.5億ユーロ、うち国内が2.6億ユーロ スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキは今年、数億フォリントを投資する計画だ。生産台数
●トルコの自動車部品工業会(TAYSAD)から打診があったもよう ●イランの業界トップは3国の相互補完性を強調 イラン自動車部品製造業者協会のモハンマドレザー・ナジャフィマネシュ会長によると、イラン、ロシア、トルコの自動
●チェコ政府は30年までにFCV5万台を導入する計画 ●両国の13団体・企業が水素のエコシステム構築で協力 水素燃料電池自動車(FCV)を2030年までに5万台導入するというチェコの目標達成を韓国が支援する。現代自動車は
●同社が欧州に新たな生産拠点を設置するのは約60年ぶり ●新工場のEV年産能力は最大25万台 スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは1日、スロバキア東部のコシツェ近郊に電動車(EV)工場を建設すると発表した。年産能力は
●米国発売に必要な許可手続きが完了、EUからも承認済み ●18年のジュネーブモーターショーで試作モデル「c-two」を公開 電動スーパーカーや電動車部品を手がけるクロアチアのリマックは4日、ハイパーカー「ネヴェーラ」の米
●2人乗りモデル「CT-1」の量産に向け。 ●同モデルは140センチの車幅を駐車時に100センチに縮められる マイクロEVの開発を手がけるイスラエルのシティトランスフォーマーは4日、フランス系のエンジニアリング企業セグラ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 はこのほど、チェコ投資会社PPFグループの子会社である重工大手シュコダ(プルゼニ)からシュコダの商標権を買収した。独業界紙『オートモビルボッへ』(
●モーターは「MEB ECO」プラットフォームを用いた小型EVに搭載 ●2025年に稼働し、500人の新規雇用が生まれる見通し 独フォルクスワーゲン(VW)の高級車部門アウディは21日、ハンガリーのジュール工場における電
●2025年末までに100カ所に設置する計画 ●プラハ市は4年以内に充電インフラ設置数を750カ所に増やす計画 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が、プラハの電力供給会社プラハ・エナジー(PR
●スマートファクトリー実現に向けた、さらなる一歩と位置付け ●品質管理の合理化や、設備の予知保全などが実現できる 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は27日、ムラダー・ボレスラフ本社工場でスタ
●フォードのルーマニア事業は販売部門を残すのみに ●クラヨバ工場は電動商用車の生産に切り替え 欧州委員会は21日、米フォードのトルコ合弁、フォード・オトサンがフォードのルーマニア工場を買収することを承認した。欧州連合(E
●蘭市場では来年の売上高で500万ユーロの達成を目指す ●販売目標は年内に7台、来年は100台 ブルガリアの電動車(EV)メーカー、シン・カーズ・インダストリー(Sin Cars)は23日、オランダのヨハン・クラーン・グ
●補助金の総額は1億830万クナ(1,440万ユーロ) ●EVには最大2万クナ(約2,650ユーロ)を助成 クロアチアの環境保護・エネルギー効率化基金は21日、エネルギー効率の高い自動車の購入補助金に関する対象者の募集を
●工場の停止期間は6カ月に ●日産が連合を組む仏ルノーは先月、ロシア資産の売却を発表 日産自動車は28日、9月末まではロシア現地生産の停止を継続すると発表した。ロシア・ウクライナ戦争の情勢好転が見込めないためだ。従業員に
●7月4日から18日まで操業を一時停止 ●同工場は「カローラ」とクロスオーバークーペ「C-HR」を生産 トヨタ自動車はトルコの北西部サカリヤにある完成車工場の操業を7月4日から18日まで停止する。サプライチェーンの混乱と
●政府は今年、自動車販売促進に207億ルーブルを支出する意向 ●新車販売数は3月62.9%、4月78.5%、5月83.5%、それぞれ減少 ロシアのプーチン大統領は16日、政府に対し、国内自動車産業の追加支援策を8月末まで
●価格は「市場最安値」の67万5,900ルーブル(1万1,300ユーロ) ●制裁による輸入部品不足のためABSなど装備せず ロシア自動車最大手のアフトワズが新型「ラーダ・グランタ・セダン」を発売する。欧米による制裁の状況
ウクライナ侵攻以来、西側企業が次々に撤退したロシア。その穴を埋めるために国内企業が「ピンチヒッター」として生産を開始している。 コミ共和国の飲料メーカー、スィクティヴカルピヴォではコカ・コーラならぬ「コミ・コーラ」を出荷
●オートマチック・基本キャビン仕様の15台を生産 ●親会社のATPエクソダス、昨年の純利益は85%増 ルーマニアの自動車メーカー、ATPトラック・オートモービルは9日、新型トレーラーヘッドの量産を開始したと発表した。まず
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2022年5月の新車販売(乗用車・小型商用車)が2万4,268台となり、前年同月に比べ83.5%減少したと発表した。 1~5月の累計は、前年同期比52.0%減の31万8,1