ブルガリアにスパコン設置、欧州プロジェクトの一環で
ブルガリアの企業連合「ペタスケール・スーパーコンピューター・ブルガリア」は12月14日、欧州連合(EU)の「欧州高性能コンピューティング共同プロジェクト(EuroHPC)」の一環として、ブルガリアで高性能コンピューター( […]
ブルガリアの企業連合「ペタスケール・スーパーコンピューター・ブルガリア」は12月14日、欧州連合(EU)の「欧州高性能コンピューティング共同プロジェクト(EuroHPC)」の一環として、ブルガリアで高性能コンピューター( […]
米シスコ・システムズは7日、アンケート・Q&Aツールを手がけるスロバキアのスライドを買収すると発表した。スライドのツールを自社のビデオ会議システム「ウエブエックス」に組み込むことで、ユーザーを広げる狙いがある。
欧州閣僚理事会は9日、新設する欧州サイバーセキュリティ産業技術研究センター(ECCC)の立地としてブカレストを選定した。来年開所する予定だ。ルーマニア政府は招致の成功が地元のサイバー防衛産業の振興につながるほか、同分野に
デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは2日、欧州委員会のイニシアチブ「道路安全のためのデータ(Data for Road Safety )」に同社の位置情報プラットフォームを提供していると発表した。同イニシアチブが目指
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは3日、欧州委員会のイニシアチブ「道路安全のためのデータ(Data for Road Safety )」に参加し、運転中のドライバーにリアルタイムでハザード情報サービスを提供でき
エストニアのデータセンター運営事業者グリーナジー・データ・センターズは2日、バルト3国の同分野で最大手のMCFエストニアを買収したと発表した。買収に必要な資金を投資した「三海洋イニシアチブ・インベストメント・ファンド(3
資金洗浄対策ソリューション「AMLブリッジ」を開発したエストニアの新興企業サルヴが、150万ユーロの資金調達に成功した。他の欧州連合(EU)加盟国に進出する目的だ。 サルヴは10月に、エストニアの4大銀行(LHV、ルミノ
エストニア電子政府アカデミー(eGA)が、トンガ王国のデジタル化に向けた基盤構築プロジェクトに取り組んでいる。世界銀行による74万5,000ユーロの融資で実施されるもので、(1)電子政府アーキテクチャ・フレームワークの開
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は4日、位置情報を利用した新しい周辺情報サービスの提供を開始した。チェコを手始めに、サービスエリアを段階的に広げていく。 インフォテインメントシステムを通じて
エストニアの貿易・投資・観光促進機関であるエンタープライズ・エストニア(EAS)は1日、国外の外国人がオンラインで住民登録できるEレジデンス(電子住民登録)による政府の収入(税・手数料収入)が、制度が導入された2014年
英政府は11月30日、第5世代(5G)移動通信システムから中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を排除する計画の一環として、2021年9月から国内の通信事業者がファーウェイ製品を取り付けることを禁止すると発表した。
ロシア国営の金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、ブランド経営・管理ツール開発の新興企業ウォッチアウトAIの株式8%を取得した。昨年のシード投資(1,000万ルーブル)を株式に転換するもので、ウォッチ
ロシア最大手銀行で国営のズベル(旧ズベルバンク)と国内IT大手メール・ル(Mail.ru)が、合弁事業に関する方針の一致に苦心している。経営に関する決定権や総合サービスの構築基盤といった根幹にかかわる問題で歩み寄りがみら
独システムハウス大手のラチオダータがルーマニア同業アクチェサ(Accesa)を買収した。業務プロセスをデジタル化するノウハウや、業界に特化したソリューションの開発力を強化するとともに、事業の国際化を図る。取引金額は明らか
米IBMは11月30日、ハンガリー中部セーケシュフェヘルヴァールのITセンターに35億フォリント(970万ユーロ)を追加投資すると発表した。来年末までに投資を完了し、雇用を現行の1,400人から1,700人に増やす。政府
欧州委員会は25日、EU域内の企業や研究機関などが産業データや公共部門が保有する情報にアクセスしやすくするための「データガバナンスに関する規則案」を発表した。「GAFA」と呼ばれる米IT大手や国家の支援を受ける中国企業な
フランスの財務省は25日、大手IT企業を対象とする「デジタルサービス税」を予定通り12月に再導入する意向を表明し、対象企業に2020年分の納税通知書の送付を開始したことを明らかにした。米政府が反発し、報復関税を課す事態が
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は16日、アイルランド西部のシャノンに自動運転技術の試験を目的とする「スマートシティハブ」を開設すると発表した。同国の非営利団体「フューチャー・モビリティ・キャンパス・ア
デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは17日、モノのインターネット(IoT)接続の大手プロバイダー、仏アクティリティと共同で、産業資産管理に向けた革新的なIoT追跡(トラッキング)ソリューションを開発したと発表した。同
チェコ通信局(CTU)はこのほど実施した第5世代移動通信システム(5G)の周波数帯の入札で、携帯電話サービス大手3社を含む5社が割当枠を確保したことを明らかにした。大手3社は英O2とボーダフォン、ドイツのTモバイル。これ
スウェーデンの通信システム大手エリクソンは18日、チェコの通信インフラ大手CETINと第5世代移動通信システム(5G)通信網の整備に関する5年間の提携契約を交わした。4G LTEとの組み合わせで機能する非スタンドアローン
エストニアのスペイシット、サイベックサー・テクノロジーズ、CGIエストニアの3企業はこのほど、サイバーセキュリティ分野における提携で欧州宇宙機関(ESA)と契約を結んだ。ESAの一般支援技術プログラム(GSTP)の枠内で
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下のMUFGインベスターサービスフィンテック(MUFG ISFT)がリトアニアに駐在員事務所を開設する。技能のある人材を集める目的だ。 MUFG ISFTによると、未経験者
米クレジットカード大手のマスターカードは17日、東欧6カ国を含む欧州10カ国で新たにグーグルペイ・サービスを開始すると発表した。実店舗・オンラインを問わず、簡便な決済サービスを提供するとともに、新型コロナ流行で広がってい
ロシア政府は19日、次世代(5G)移動体通信技術の導入に向けたロードマップを採択した。国営ハイテク企業ロステックと通信大手ロステレコムが共同で策定したもので、国産設備を活用して2024年までに約500万人、30年までに5
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは11日、通信大手テレフォニカと協力し、バルセロナの工場でローカル第5世代(5G)通信を使ったユースケース(システム仕様)を設定したと発表した。設備機器が生成するデータをもとに工場全体を
米シスコシステムズがハンガリーの新興企業バンザイ・クラウド(Banzai Cloud)を買収する。10月に発表したポートシフト(イスラエル)取得に続くもので、クラウド関連の開発を一層強化する。第2四半期中(2020年11
ラトビア軍は12日、第5世代(5G)移動通信システムの通信網を完備した試験場の運用を開始した。5Gを活用した軍用技術をテストする目的で、この種の施設が稼働するのは欧州で初めて。移動体通信サービス大手LMTが整備・運用で協
ラトビアのスタートアップ企業Xheeroが8月に中国・アリババグループのアリババ・クラウドとバルト諸国における独占代理店契約を結んでいたことが11日、明らかになった。Xheeroのオスカス・イェプシス最高経営責任者(CE
ロシアの電子商取引(EC)2位オゾン(Ozon)が年内にも米国預託証券(ADS)を米ナスダックへ上場する計画だ。時価総額を46億~56億ドルと見込み、7億5,000万~10億米ドルの調達を目指す。18日にも投資家向け説明
ロシアのインターネット大手メール・ル・グループ(MRG)がクラウドゲーム・サービス「マイ・ゲームズ(MY.GAMES)」のベータ版を公開した。来年の本格スタートに先立ち、ユーザーに試してもらう目的だ。マイ・ゲームズのスト
リトアニアの通信大手テリア・リエトゥバ(Telia Lietuva)が第5世代(5G)通信によるモバイル通信網をさらに拡充する方針だ。LETA/BNS通信によると、同社は首都ビリニュスやカウナス、クライペダの市中に設置さ
欧州の通信・放送インフラ大手セルネックス・テレコム(スペイン)は12日、香港の複合企業CKハチソン・ホールディングス(長江和記実業)が欧州で運営する2万4,600基地の携帯電話サービス向け通信塔を買収することで合意したと
人工知能(AI)を活用するスロベニアのオンライン機械翻訳サービス事業者タイア(TAIA)が、クロアチアのベンチャーキャピタル、フィル・ルージュ・キャピタルからシード投資として120万ユーロを調達した。西欧及び米国での事業
エストニア発のスマートバス「イゼアウト(Iseauto)」がギリシャ中部のラミアで試験運行している。エストニアの合弁会社モバイル・シヴィテイテム(Mobile Civitatem)が進めるパイロットプロジェクトの一環だ。
リトアニアの通信大手テリア・リエトゥバ(Telia Lietuva)はこのほど、スウェーデンの通信機器大手エリクソンとモバイル通信網の改修および第5世代(5G)移動通信サービスの展開で協力することで合意した。テリアは来年
イスラエルがスマート農業技術の市場として南欧・東欧に注目している。国産技術のプロモーション企業インプロベイトは10月29日、これらの地域の政府高官を招待し、ビデオ会議で「スマート農業会議」を開催。各国の課題を聞くとともに
情報通信分野の総合サービスを提供するスイスのアルソが、ルーマニア拠点に物流ハブを新設する。東欧事業の急速拡大を目指す戦略に沿うものだ。 アルソによると、ルーマニアの情報通信機器・システム(ITC)市場は2019年に150
ロシアのIT企業チフロミョト(Tsifromed)とオンライン医療相談サービスのドクティス(Doctis)、ロシア直接投資ファンド(RDIF)が合弁で、全国統一の遠隔医療プラットフォームを構築する。新型コロナの流行拡大で
政策金融機関ドイツ復興金融公庫(KfW)は22日、国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンクがフランスの通信インフラプロジェクトに融資を行うと発表した。ブイグテレコムと資産運用大手ボーバン・
テクノロジー関連製品の販売を支援するプラットフォーム「ネットファインダー・プラス」を運営する英レトリックはこのほど、中東欧10カ国のデータ提供を開始したと発表した。これによってプラットフォームは欧州・中東・アフリカの28
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は20日、ハンガリーのブダペストに研究開発(R&D)センターを設置すると発表した。人工知能(AI)、ストリーミング、画像処理、信号システムなどの開発を重点的に行う。約1
ドイツ鉄道(DB)の物流子会社DBシェンカーは22日、チェコ拠点で初めて自律走行搬送ロボット(AMR)を導入したと発表した。業務の効率化が目的で、自律・協働型ロボットの販売・導入サービスを手がける地元企業ドリームランドを
トルコがサイバーセキュリティ分野の能力強化に取り組んでいる。防衛産業の研究開発拠点であるテクノパーク・イスタンブールは先ごろ、アナトリア工業高校にサイバーセキュリティ学科を設けた。世界でサイバーセキュリティの需要が拡大す
防衛装備品の製造を手がけるトルコ航空宇宙産業(TAI)が、人工知能(AI)を製品開発に活用していく方針だ。同国の大手軍需企業として初めて、独立したAI開発事業部を設け、AIを組み込んだ先端技術を開発するだけでなく生産工程
エストニア工科大学(TalTech)は先ごろ、スウェーデン通信サービス大手のテリアと協力し、モノのインターネット(IoT)と第5世代移動通信(5G)のための試験プラットフォームの運用を開始したことを明らかにした。同プラッ
米国は23日、スロバキアおよび北マケドニア、コソボ、ブルガリアと次世代移動通信(5G)網の構築に関する協定を結んだ。華為技術(ファーウェイ)などの中国企業を事実上、5G網の整備事業から締め出す目的だ。 トランプ政権は「ク
スウェーデン通信当局の郵便電気通信庁(PTS)は20日、次世代移動通信システム「5G」の通信網整備で、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)、中興通訊(ZTE)の機器を使用することを禁止すると発表した。欧州では英国に
米コンピューター大手のヒューレット・パッカードは15日、チェコにスーパーコンピューター(高性能コンピューター:HPC)を納入すると発表した。欧州連合(EU)が進める「欧州高性能コンピューティング共同プロジェクト(Euro
トルコのヴァランク産業技術相は15日、ビデオ会議を通じて開催されたトルコ・ハンガリー人工知能(AI)・ハイテク会議で、AI分野におけるハンガリーとの提携に積極的な姿勢を示した。データ作成からプロジェクト推進、製品開発に至