トヨタ、チェコ工場で新型「ヤリス」を生産開始
●新ヤリスはTNGA-Bプラットフォームを採用 ●コリーン工場では来年、アイゴの後継モデルを生産予定 トヨタ自動車は9日、チェコのコリーンにある小型乗用車工場で新型「ヤリス」の生産を開始したと発表した。ガソリンモデルに加 […]
●新ヤリスはTNGA-Bプラットフォームを採用 ●コリーン工場では来年、アイゴの後継モデルを生産予定 トヨタ自動車は9日、チェコのコリーンにある小型乗用車工場で新型「ヤリス」の生産を開始したと発表した。ガソリンモデルに加 […]
●バルカン地域の進出企業への営業強化 ●新拠点はドイツ日通の支店扱い 日本通運がセルビアの首都ベオグラードに支店を開設し、10月11日から営業を開始した。中東欧地域での物流サービスの拡充が目的。同国およびバルカン諸国に進
●プルゼニ工場の昨年のテレビ出荷台数は最盛期のおよそ半分 ●新型コロナ流行により計画を前倒し、半導体不足も影響か パナソニックが来年3月末をめどに、チェコ・プルゼニ工場におけるテレビ生産を中止する。需要縮小を受けたものだ
●ミドレックスの熱間成形還元鉄プラントを供給 ●同プラントは水素還元製鉄法への転用も可能 神戸製鋼は22日、製鉄エンジニアリング子会社の米ミドレックス・テクノロジーと英プライメタルズからなる企業連合が、ロシアの鉱業・鉄鋼
●東邦ガスが購入し、知多半島のLNGターミナルに陸揚げ ●ロシア初のLNG事業のサハリン2は年間処理能力1,160万トン ロシア極東のサハリン州で液化天然ガス(LNG)事業「サハリン2」を実施するサハリンエナジー社はこの
●閉鎖前のコジャエリ工場は「シビック・セダン」を年5万台出荷 ●ハバシュは英スウィンドン工場の設備も生産用に買い取る予定 トルコの金融・産業系複合企業ハバシュ(Habas)が、9月末で生産を終了したホンダのコジャエリ工場
●駐日大使が談話、2年以内に協定締結に至る可能性 ●両国はまた、二重課税防止協定の改正で交渉中 ウクライナが日本との自由貿易協定(FTA)締結に大きく期待している。在日ウクライナ大使館のコルスンスキー大使はこのほど、両国
●企業評価額は30億ドル、調達額は最大8億ドルを目指す ●7月に行った第3者割当増資ではダイキン工業などが出資 ロシアのカーボンナノチューブ大手、オクシアル(OCSiAI)が欧米の証券取引所で年内の上場を計画している。未
●韓国の大宇造船(DSME)に発注、2024年から順次竣工の予定 ●新造船は環境性能が格段に向上 商船三井(MOL)は14日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で、新
●メタノールを輸送と同時に船舶燃料としても利用 ●海上輸送時の有害物質排出量の大幅な削減を実現 商船三井(MOL)と丸紅は8日、ロシア連邦極東・北極圏発展省、国営の開発対外経済銀行VEB、国営VTB銀行、複合企業のESN
●契約額は合計で3兆6,000億ルーブル(約490億ドル) ●24の書名文書のうち9つが中国、6つが日本 ロシア極東連邦管区は7日、ウラジオストクで2日から4日まで開催された東方経済フォーラム(EEF)で、380に上る事
●ロスアトムやロシア国鉄などが共同で実施 ●同州での「水素クラスター」設立に向けた動き ロシア極東のサハリン州政府、ロシア原子力公社(ロスアトム)と国営ロシア鉄道、鉄道車両最大手トランスマシュはこのほど、サハリン島の鉄道
●水素とアンモニアの生産販売、CO2の回収と貯蔵などで協力 ●ノバテクはJBICとも低炭素プロジェクトに関する戦略協定 ロシアの民間ガス最大手ノバテクは2日、日本の経済産業省と持続可能なエネルギー開発で協力する覚書を交わ
●日本側はエネルギー、物流、都市環境などの分野で提携を模索 ●4日まで開催のEEF、今回も「ロシア・日本ビジネス対話」を予定 9月2日開幕の東方経済会議(EEF)を前に、ロシアのアントン・コビャコフ大統領顧問と上月豊久駐
●投資額1.7億レウ(3,500万ユーロ)の半分弱を政府が助成 ●自家発電設備は日立ABBパワーグリッドなどが供給 ルーマニアの新興企業クラスターパワーはこのほど、クラヨバ近郊のミスキーでハイパースケールデータセンター(
●再生エネ導入拡大に向け、送電系統の強靭化を図る ●導入した各種システムは今後も継続して運用 日立製作所は8日、ポーランドにおけるスマートグリッドの実証事業が成功裏に終了したと発表した。同事業は再生可能エネルギーの導入拡
●900人を新規雇用し、年産台数を来年までに1,200万台に拡大 ●ルーマニア工場の昨年度売上高は過去最高の約4.4億ユーロ 電動工具のマキタがルーマニア工場を拡大する。現地メディアがこのほど報じたもので、現在は580万
●天然ガスからのアンモニア・水素生産に向けた概念設計を行う ●アンモニアへの変換工程ではCCSやCCU技術を活用 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は7日、ロシアのイルクーツク石油会社(IOC)、東洋エンジニ
●エオブヴィエの企業評価額は60億ズロチ(約13億2,900万ユーロ) ●ソフトバンクの投資額5億ズロチ、転換社債を引き受け ポーランド小売り大手のCCCは3日、靴通販サイトを運営する傘下のエオブヴィエにソフトバンクが5
●総資本は1.2億ユーロ超に ●現在、ウルトラキャパシタの弱点をカバーする新製品を開発中 ウルトラキャパシタ(電気二重層キャパシタ)の開発製造を手掛けるエストニアのスケルトン・テクノロジーズは1日、シリーズDの追加ラウン
●日立GEのSMR「BWRX-300」の設置を目指す ●SMRは水素生産のための電力源としても利用 ポーランド石油大手のオルレンは6月29日、グループのプラントが自社用発電設備として小型原子炉(SMR)を導入するプロジェ
●東欧地域の拠点は5カ国目 ●航空・海運・鉄道貨物のフォワーディングなどを行う 日本通運がスロバキアの首都ブラチスラバに支店を開設し、6月1日から営業を開始した。中東欧地域での物流サービスの拡充が目的。同国に進出している
人工知能(AI)と無線通信機能に基づく遠隔医療ソリューションを提供する。主力製品の「ステトミー電子聴診器」は肺や心臓の異常を検出するシステムで、特に子供の喘息を親が容易に監視できることを目的に開発された。AIによる聴診音
●「Aセグメントの顧客層に対し高い訴求力」=欧州トヨタ副社長 ●新型「ヤリス」は下期に生産開始 トヨタ自動車は4日、チェコのコリーンにある小型乗用車工場で新モデルを生産すると発表した。小型車向けの次世代プラットフォーム「
三菱電機は5月27日、トルコ西部マニサの空調機工場を拡張すると発表した。同国と欧州における需要増に対応するもので、ルームエアコンの増産と、ヒートポンプ式暖房・給湯器「Air To Water」の新規生産を行う。投資額は1
セーレン(本社:福井、東京)はこのほど、ハンガリーに新会社を設置し、自動車用合皮シート材の生産を行うと発表した。欧州市場における供給体制を強化し、需要の増加に対応する。投資額は4,260万7,000ユーロ。同社にとって欧
博報堂は18日、ロシアの独立系デジタルクリエイティブ・エージェンシー「アイラブデジタル(Ailove Digital)」の過半数株式を取得したと発表した。これまでも協力関係にあった同社を自社グループに取り込むことで、急成
横浜ゴムは14日、欧州事業統括会社ヨコハマ・ヨーロッパを通じて、中東欧諸国でヨコハマタイヤの輸入・卸売りを行っているポーランドの販売代理店ITR CEEを完全買収したと発表した。同社を直営の販売網に組み入れることで、成長
英国におけるG7外相会合に伴い欧州訪問中の茂木敏光外相が7日、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロバキアの中欧4カ国(V4)の外相とワルシャワで会談した。日本と欧州連合(EU)との関係から派生する日本とV4の提携のあり方
南東欧市場に重点を置く米投資会社ブルー・シー・キャピタルは3日、クロアチアの医薬用ガラス包装容器メーカー、ピラミーダの全株式を、ニプロのベルギー子会社であるニプロ・ファーマ・パッケージングへ売却したと発表した。取引額は明
宇部興産は4月28日、ドイツ子会社UBEヨーロッパ(UEG)を通じて、トルコのイスタンブールに駐在員事務所を開設したと発表した。新興国など成長市場に照準を定めて事業拡大を図るグループ戦略の一環だ。宇部興産が化学事業で中東
国際協力機構(JICA)は21日、トルコの中小企業開発機構(KOSGEB)と3億米ドルのドル建て借款の貸付契約を結んだ。新型コロナ流行の影響を大きく受けている中小・零細企業が容易に資金調達できるようにする。 同借款はトル
シード投資に焦点を充てるエストニアの投資会社テラ・ベンチャーズはこのほど、国際的投資家をリミテッド・パートナーとして迎え、運用資金の規模を4,300万ユーロに拡大した。資金力の強化に加え、投資先の新興企業が国際市場や有力
トヨタ自動車は7日、ポーランド子会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(TMMP)が、南西部のヴァウブジフ工場でハイブリッド車(HV)用トランスミッションの生産を開始したと発表した。新型「ヤリス」のH
日本電産は9日、セルビア北部のノヴィ・サドに電動・ハイブリッド車用モーターおよびインバーターの製造拠点を整備すると発表した。欧州における環境規制強化による需要拡大に対応し、関連製品の供給体制を整える狙い。9月に着工、来年
オリックス(本社:東京)は2日、ポーランド法人のオリックス・ポルスカを解散し清算することを明らかにした。収益性や成長性の評価によるものとしている。来年6月頃の手続き完了を見込む。 同法人は自動車などのリース事業を目的に、
丸紅は5日、ウルトラキャパシタ(電気二重層キャパシタ)の開発製造を手掛けるエストニアのスケルトン・テクノロジーズへの出資を発表した。日本とアジア地域で同社製ウルトラキャパシタの販売と次世代蓄電技術の用途・顧客開拓を行う。
トヨタ自動車が22日から2週間の予定でチェコのコリーン工場の稼働を停止した。半導体部品の不足が原因だ。新型コロナ流行で半導体が不足していたところに、米テキサス州における異常寒波で現地の半導体工場が操業停止に追い込まれたこ
三菱重工業傘下の英鉄鋼エンジニアリング大手プライメタルズ・テクノロジーズは2日、トルコのカプタングループ傘下の鉄鋼メーカー、カプタン鉄鋼から、マルマラエレリシス製鉄所向けの線材圧延ライン一式を受注したと発表した。これによ
ソフト開発のキュー(Queue、本社:東京)は2月24日、同社の海外スタートアップ最新情報データベース「サンライズ(SUNRYSE.))」と、シード期起業家と投資家を結ぶトルコのスタートアップ・コミュニティ「スタートアッ
みずほ銀行は3日、セルビア開発庁と日系企業支援に関する業務協力覚書を交わしたと発表した。今後の経済発展が期待されるセルビアで同庁の持つ知見や情報を活かし、日系企業の新規進出と事業拡大をサポートする。みずほ銀によると、邦銀
ソフト開発のキュー(Queue、本社:東京)は2月24日、同社の海外スタートアップ最新情報データベース「サンライズ(SUNRYSE.))」と、シード期起業家と投資家を結ぶトルコのスタートアップ・コミュニティ「スタートアッ
みずほ銀行は3日、セルビア開発庁と日系企業支援に関する業務協力覚書を交わしたと発表した。今後の経済発展が期待されるセルビアで同庁の持つ知見や情報を活かし、日系企業の新規進出と事業拡大をサポートする。みずほ銀によると、邦銀
帝人は17日、チェコ子会社ベネット・オートモーティブがプラハ近郊のミロヴィツェ工場を拡張すると発表した。欧州における複合成形材料事業の強化が目的。約1,000万ユーロを投じ、熱硬化性樹脂をガラス繊維に含浸させたシート状の
住友化学は22日、ロシアの石油化学大手カザンオルグシンテツ(KOS)と高圧法ポリエチレン製造技術のライセンス契約を結んだと発表した。KOSが進めるポリエチレンの増強プロジェクトに対し、住友化学の技術を用いて設備の刷新を図
日本電気(NEC)は12日、チェコ気象庁(CHMI)にベクトル型スーパーコンピューター「SX-Aurora TSUBASA」を納入したと発表した。すでに12月から稼働を開始しており、将来の気象災害の軽減を目的とした精度の
住友化学は10日、ポーランドにポリプロピレン(PP)コンパウンドの生産拠点を設置すると発表した。需要の増大が見込まれる同素材の生産体制を強化する。2022年春に操業を開始する予定。年間3万トンの生産を見込む。 同国西部の
オリンパスは4日、ロシアでの大腸がんの内視鏡医療技術の普及を支援すると発表した。ロシア政府のがん対策事業「オンコロジープログラム」に協力し、大腸がんに対する内視鏡診断や内視鏡外科手術の普及と技能向上を図る。同支援事業は厚
住友重機械工業のプラスチック機械事業であるスミトモ(SHI)デマグがチェコの首都プラハに販売サービス会社を設置した。重要な成長市場と位置付けるチェコとスロバキアで地盤を強化する狙い。4月1日付で営業を開始する。 新会社の
竹中工務店は1月26日、セルビアの首都ベオグラードに現地法人を設立し、営業を開始したと発表した。欧州の拠点網に同国を加えることで、受注・生産から維持、修繕までの一貫したソリューションを広域的に提供していく。 セルビア支店