ユーロ圏製造業の新規受注好調、4月は22%増
EU統計局ユーロスタットが24日発表した4月の製造業受注統計によると、ユーロ圏の新規受注は前年同月比22.1%増となり、前月の20.3%増に続いて大幅に拡大した。受注増加は5カ月連続。(表参照) \ 受注の急増は、ユーロ […]
EU統計局ユーロスタットが24日発表した4月の製造業受注統計によると、ユーロ圏の新規受注は前年同月比22.1%増となり、前月の20.3%増に続いて大幅に拡大した。受注増加は5カ月連続。(表参照) \ 受注の急増は、ユーロ […]
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の4月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比6.1%減となり、前月とほぼ同水準の下げ幅を記録した。低迷は26カ月連続。(表参照) \ 分野別では建設が6%減、
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した2010年1-3月期のユーロ圏の労働コスト(時間当たり)は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比2.1%上昇し、上げ幅は前の期の1.7%から拡大した。労働コストの大部分を占
EU統計局ユーロスタットが16日発表した5月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率は先月末公表の速報値と同じ前年同月比1.6%となり、前月の1.5%から0.1ポイント上昇した。これは2008年12月以来の高水準。
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の4月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比で0.8%上昇し、上げ幅は前月の1.5%を下回ったものの引き続き好調だった。ユーロ安による輸出環境好転が製造業の回復を後押しし
EU統計局ユーロスタットが15日発表した4月の貿易統計(速報値、季節調整前)によると、ユーロ圏の輸出は1,216億ユーロとなり、前年同月から18%増えた。ユーロ安、国際貿易の復調が輸出を押し上げている。前月比では23%増
EU統計局ユーロスタットは4日、2010年1-3月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。これによると、ユーロ圏のGDP成長率は前期比0.2%で、速報値から据え置き。個人消費、設備投資が低迷し、成長率は日本の1.2
欧州委員会が5月31日発表した同月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は98.4となり、前月の100.6から2.2ポイント低下した。同指数は09年4月から、ほぼ一貫して上昇傾向にあり、前月に長期平均の100を突
EU統計局ユーロスタットが5月31日発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比1.6%となり、前月の1.5%から0.1ポイント上昇した。詳細は未公表だが、原油、食品の値上がりが反映されているのは確実だ。 \
EU統計局ユーロスタットは3日、ユーロ圏の4月の小売業売上高(速報値・数量ベース)が前年同月比で1.5%減少したと発表した。前月は1.3%増(速報値の0.1%減から改定)だったが、再び落ち込んだ。(表参照) \ ユーロ圏
経済協力開発機構(OECD)は26日公表した加盟30カ国の最新経済見通しで、ユーロ圏の2010年の実質経済成長率を1.2%とし、前回予測(11月)の0.9%から0.3ポイント上方修正した。2011年についても1.7%から
EU統計局ユーロスタットが25日発表した3月の製造業受注統計によると、ユーロ圏の新規受注は前年同月比19.8%増となり、上げ幅は前月の12.5%から大きく拡大した。ユーロ安による輸出競争力の強化が反映されたもようだ。(表
EU統計局ユーロスタットが18日発表した4月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率は前年同月比1.5%で、前月から0.1ポイント上昇して2008年12月以来の高水準となった。原油高、ユーロ安による輸入コスト上昇が
欧州委員会が20日発表したユーロ圏の5月の消費者景況感指数(速報値)はマイナス17.5となり、前月の15から2.5ポイントした。これは2008年12月以来、17カ月ぶりの大幅な下げ。同指数はこのところ上昇傾向にあったが、
EU統計局ユーロスタットが18日発表した3月の貿易統計(速報値、季節調整前)によると、ユーロ圏の収支は約45億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の16億ユーロから急増した。ギリシャ危機に伴うユーロ安が輸出には有利に作用
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の3月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比5.2%減となったものの、下げ幅は前月の14.8%から大きく縮小した。ドイツの復調が反映された。前月比では7.6%増
EU統計局ユーロスタットが12日発表した2010年1-3月期のユーロ圏16カ国の域内総生産(GDP、実質ベースの速報値)は前期比0.2%増となり、ゼロ成長だった前の期から上向いた。財政危機で揺れるギリシャがマイナス成長と
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の3月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比で1.3%上昇し、上げ幅は前月の0.7%を大きく上回った。ユーロ安による輸出増加が大きく反映されたとみられる。(表参照) \
欧州委員会は5日発表した春季経済予測で、ユーロ圏16カ国の2010年の実質域内総生産(GDP)成長率を0.9%とし、秋季予測(09年11月)の0.7%から0.2ポイント上方修正した。世界経済の復調による輸出拡大を見込んだ
EU統計局ユーロスタットは4日、ユーロ圏の3月の生産者物価指数(建設業を除く)が前年同月比で0.9%上昇したと発表した。同指数の上昇は2008年12月以来15カ月ぶり。景気回復により企業が原油高によるコスト増を価格に転嫁
欧州委員会が4月29日発表した同月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は100.6となり、前月の97.9から2.7ポイント上昇した。これは08年3月以来25カ月ぶりの高水準で、長期平均の100をついに上回った。
EU統計局ユーロスタットが4月30日発表したユーロ圏の同月の消費者物価上昇率(インフレ率、速報値)は前年同月比1.5%となり、前月の1.4%から0.1ポイント上昇した。詳細は追って発表されるが、原油高が影響しているのは確
ユーロ圏で財政が悪化しているのはギリシャだけではない。EU統計局ユーロスタットが22日発表したEU27カ国の最新財政統計によると、2009年のユーロ圏全体の赤字は国内総生産(GDP)比6.3%となり、前年の同2%から大幅
国際通貨基金(IMF)は21日発表した最新の世界経済見通しで、ユーロ圏の2010年の予想成長率を1%と低い水準に設定した。ギリシャ財政危機が金融市場に及ぼす影響などを織り込んだもので、予想成長率は米国の3.1%、日本の1
英政府統計局が23日発表した2010年1-3月期の国内総生産(GDP)の実質伸び率(速報値)は前期比0.2%で、2四半期連続でプラス成長となった。ただ、上げ幅は前期の0.4%から縮小し、緩やかな景気回復にとどまった。前年
ユーロ圏製造業の受注が急回復している。EU統計局ユーロスタットが23日発表した2月の製造業受注統計によると、ユーロ圏の新規受注は前年同月比12.2%増となり、3カ月連続で伸びを記録。上げ幅は前月の7.5%から跳ね上がった
EU統計局ユーロスタットが19日発表したユーロ圏の2月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比15.2%減となり、下げ幅は前月の10.6%から膨らんだ。落ち込みは24カ月連続。(表参照) \ 分野別では建設が1
EU統計局ユーロスタットが16日発表した2月の貿易統計(速報値、季節調整前)によると、ユーロ圏の収支は26億ユーロの黒字となり、前年同月の赤字(12億ユーロ)から改善した。輸出が10%増の1,100億ユーロと好調で、輸入
欧州委員会は14日、財政が悪化しているポルトガルの財政再建計画の検証報告書を公表し、同国政府は財政赤字削減に向けた追加措置が必要との見解を示した。景気の下振れを見越したもので、とくに今年は追加策が必要としている。 \ ポ
EU統計局ユーロスタットが16日発表した3月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率は前年同月比1.4%となった。速報値の1.5%から下方修正されたものの、原油高の影響で前月の0.9%から急上昇し、2008年12月
EU統計局ユーロスタットは14日、ユーロ圏の2月の鉱工業生産指数(季節調整済み)が前月比で0.9%上昇したと発表した。上げ幅は前月の1.6%を下回ったものの、予想を超える伸びとなった。輸出需要の回復、ユーロ安、在庫調整が
EU統計局ユーロスタットが7日発表した2009年10-12月期の域内総生産(GDP)統計の改定値によると、ユーロ圏のGDP伸び率は前期比0%となり、既報値のプラス0.1%から下方修正された。前年同期比の伸び率はマイナス2
EU統計局ユーロスタットが3月31日発表したユーロ圏の同月の消費者物価上昇率(インフレ率、速報値)は前年同月比1.5%と、前月の0.9%から急上昇し、2008年12月以来の高水準に達した。詳細は4月16日に公表されるが、
欧州委員会が3月29日発表した同月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は97.7で、前月の95.9から1.8%上昇した。同指数は前月に11カ月ぶりに低下したが、再び上昇軌道に乗り、2008年5月以来、約2年ぶり
EU統計局ユーロスタットが7日発表したユーロ圏の2月の生産者物価指数(建設業を除く)上昇率は前年同月比マイナス0.5%となった。マイナスとなるのは14カ月連続。ただ、消費者物価の上昇と歩調を合わせてマイナス幅は縮小傾向に
欧州委員会が22日発表したユーロ圏の3月の消費者景況感指数(速報値)はマイナス17.2となり、11カ月ぶりに低下した前月のマイナス17.4と比べてわずかな改善にとどまった。EU27カ国ベースではマイナス13.8と、前月の
EU統計局ユーロスタットが24日発表した1月の製造業受注統計によると、ユーロ圏の新規受注は前年同月比7%増となり、2カ月連続で伸びた。前月は9.5%増だった。受注は非耐久消費財を除く部門で増加。とくに鉄鋼、機械部品など中
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した2009年10-12月期のユーロ圏の労働コスト(時間当たり)上昇率は、前年同期比2.2%(物価変動を加味しない名目ベース)で、約4年ぶりの低水準となった。前期は3%だった。労働コ
欧州委員会は17日発表したEU14カ国の財政再建に関する報告書で、独、仏など主要国を含む大部分の国が「楽観的な」景気予測に基づいて計画を立てており、財政赤字削減目標を期限内に達成できない恐れがあると警告し、各国に対応を促
EU統計局ユーロスタットが16日発表した2月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率は速報値と同じ前年同月比0.9%となり、前月の1%から0.1ポイント低下した。価格変動が激しいエネルギー、食品、アルコール・たばこ
EU統計局ユーロスタットが18日発表した1月の貿易収支統計(速報値、季節調整前)によると、ユーロ圏の輸出は前年同月比5%増の978億ユーロに伸びた。ギリシャの信用不安に伴うユーロ安・ドル高が追い風となったもようだ。収支は
EU統計局ユーロスタットが17日発表したユーロ圏の1月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比12.5%減となり、23カ月連続で落ち込んだ。下げ幅は前月の2.5%から急拡大し、2009年2月以来の高水準に達した
ポルトガル政府は8日、向こう4年間の財政再建計画を発表した。大幅に膨らんだ財政赤字を主に歳出引き締めにより減らす内容。2013年までに赤字を国内総生産(GDP)比3%以下まで圧縮することを目指す。 \ ポルトガルはユーロ
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の1月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比で1.7%上昇し、上げ幅は前月の0.6%を大きく上回って1989年8月以来の高水準となった。前年同月比でも1.4%上昇し、20
EU統計局ユーロスタットは4日、2009年10-12月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。これによると、ユーロ圏のGDP成長率は速報値と同じ前期比0.1%で、前期の0.4%から失速。設備投資、個人消費の不振が景
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の2月の消費者物価上昇率(インフレ率、速報値)は前年同月比0.9%となり、前月の1%から0.1ポイント低下した。景気回復がもたつき、雇用不安で個人消費が低迷する中、物価上昇圧
EU統計局ユーロスタットが3日発表したユーロ圏の1月の小売業売上高(暫定値・数量ベース)は前年同月比で1.3%減となり、19カ月連続で落ち込んだ。食品・飲料・たばこが0.2%増えた一方、非食品が1.5%減少した。個人消費
欧州委員会は2月25日発表した暫定経済予測で、2010年のユーロ圏の実質域内総生産(GDP)成長率が0.7%になるとの見通しを示した。景気回復は進むものの、外需頼みで力強さに欠け、低水準の成長にとどまるとみている。ギリシ
欧州委員会が2月25日発表した同月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は95.9で、前月の96から0.1ポイント低下した。ESIの低下は11カ月ぶり。景気回復が力強さを欠いていることを浮き彫りにした格好で、欧州
EU統計局ユーロスタットが2月26日発表した1月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率は速報値と同じ前年同月比1%で、前月の0.9%から拡大した。これは09年2月以来の高水準。エネルギーの上昇率が前月の1.8%か