Lufthansa

ルフトハンザとパイロットが賃上げ合意

独ルフトハンザ航空とパイロット労組VCは15日、両者の争いを解決するための調停案を受け入れると発表した。調停の対象は賃金のみで、それ以外の係争については今後の交渉で解決を目指す。 ルフトハンザとルフトハンザ・カーゴ、ジャ […]

ユーロウイングス―フランクフルト発着便を来年スタート―

独ルフトハンザ航空のLCC子会社ユーロウイングス(デュッセルドルフ)が2018年夏季シーズンからフランクフルト国際空港発着便の運航を開始する。欧州LCC大手ライアンエアが今年3月から同空港に進出することから、これに対抗す

ルフトハンザ―LCC部門の機材数を2倍に―

独航空大手ルフトハンザ(フランクフルト)が格安航空部門ユーロウイングスの機材数を大幅に拡大する。買収予定の同業ブリュッセル航空をユーロウイングス傘下に組み込むほか、競合エア・ベルリンから機材をリース。運航機材数を現在の約

ルフトハンザ、ブリュッセル航空を来年に完全子会社化

欧州航空大手の独ルフトハンザは15日、45%を出資するベルギーのブリュッセル航空の株式55%を取得し、完全子会社化すると発表した。来年1月に手続きを完了し、2018年からブリュッセル航空を傘下の格安航空会社ユーロウイング

電子機器向け保険サービスをルフトハンザが開始

航空大手の独ルフトハンザは9日、乗客保有の電子機器を対象とする損保商品の販売を開始した。チケット収入減少の穴を埋める収入源へと育て上げる考え。保険大手エルゴと提携してサービスを提供する。故障・損傷時の修理費用と盗難による

ルフトハンザ

航空大手の独ルフトハンザは2016年12月期の営業利益(EBITベース、調整済み)見通しを引き上げた。ビジネス客の予約状況が良好なためで、「前期実績の18億ユーロを下回る」としていた従来予測を「ほぼ前期水準を確保する」へ

ルフトハンザ―ブリュッセル航空を完全傘下に―

航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)は9月28日の監査役会でベルギー同業のブリュッセル航空を完全買収することを決定した。来年初頭に買収手続きを完了する。 ルフトハンザは2008年、ブリュッセル航空株45%を6,50

ルフトハンザ、ブリュッセル航空を完全子会社に

欧州航空大手の独ルフトハンザは9月28日、ベルギーのブリュッセル航空を完全子会社化すると発表した。来年初頭の買収手続き完了を目指す。 ルフトハンザは2008年、ブリュッセル航空の株式45%を6,500万ユーロで取得。残る

ルフトハンザ―中国国際航空と合弁―

航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)が中国国際航空と合弁会社を設立する。ブルームバーグ通信が報じ同社が追認したもので、広報担当者は近日中に成約する見通しを明らかにした。9月20日に北京で正式発表するもようだ。 ルフ

ルフトハンザ・カーゴ―急送サービス会社を買収―

航空大手ルフトハンザの貨物輸送子会社ルフトハンザ・カーゴ(フランクフルト)は9日、急送サービス会社タイム・マターズの資本51%を取得し完全子会社化したと発表した。業界の過剰輸送能力を背景に航空貨物運賃が下落し業績が悪化し

ルフトハンザ―エア・ベルリンの一部路線を取得か―

独航空最大手のルフトハンザ(フランクフルト)が同2位のエア・ベルリンから一部路線を譲り受ける方向で交渉しているもようだ。『ハンデルスブラット』紙が20日、報じた。両社は報道内容へのコメントを控えているものの、他のメディア

ルフトハンザ・テヒニク―エンジン整備分野で人員削減―

航空大手ルフトハンザのメンテナンス子会社ルフトハンザ・テヒニク(ハンブルク)は22日、航空機エンジンの整備分野でドイツ国内の従業員2,000人のうち700人を削減することで、サービス労組Verdiなどと合意したと発表した

ルフトハンザが国内・欧州線にも通信サービス

航空大手の独ルフトハンザは27日、これまで長距離線に限られていた通信サービスを国内線と欧州線にも拡大すると発表した。対象となる機材は「A319」「A320」「A321」で、計150機強。衛星アンテナ取り付けの許可を当局か

ルフトハンザ・カーゴ

ルフトハンザ航空の貨物子会社ルフトハンザ・カーゴはフランクフルト空港の積み替えセンターで勤務する従業員2,700人のうち300~400人を整理する考えだ。航空貨物運賃の世界的な急落を受けた措置で、世界全体では約800人を

LSG―組織再編を検討―

航空大手ルフトハンザの機内食子会社LSG(ノイイーゼンブルク)が大規模な組織再編を検討している。日刊紙『フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)』が報じたもので、広報担当者は同紙に、市場環境の変化を受けてコスト削減が避け

ルフトハンザ―「北欧系航空会社SASに出資せず」=社長―

独航空大手ルフトハンザ(フランクフルト)のカルステン・シュポール社長は2日、北欧系同業のSASに出資しないことを決定したと明言した。資本関係なしにSASとの協力関係を深化させたいとしている。SASをめぐってはルフトハンザ

ルフトハンザ―ブリュッセル航空を完全買収か―

航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)がベルギーのブリュッセル航空への出資比率を引き上げ完全子会社化することを検討しているもようだ。『南ドイツ新聞(SZ)』が13日に報じたもので、ベルギーの投資家コンソーシアムから株

ルフトハンザ、ブリュッセル航空を完全買収か

欧州航空大手の独ルフトハンザが、ベルギーのブリュッセル航空への出資比率を引き上げ、完全子会社化することを検討しているもようだ。南ドイツ新聞が13日報じたもので、ベルギーの投資家コンソーシアムが保有する株式55%を取得する

ルフトハンザ―燃料安が追い風に、営業利益55%増加―

航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)が16日発表した2015年12月期決算の営業利益(EBIT、調整済み)は前期比55.2%増の18億1,700万ユーロと大幅に拡大した。乗客数の増加のほか、燃料コストの低下がプラス

ルフトハンザ、燃料安で大幅増益

欧州航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)が16日発表した2015年12月通期決算の純利益は16億9,800万ユーロとなり、前期(5,500万ユーロ)の30倍に急増した。利用者の増加に加えて、原油安による燃料コストの

ルフトハンザ

航空大手の独ルフトハンザがイラン航空との協力関係を強化することで基本合意したもようだ。業界誌『エア・トランスポート・ワールド』がイランメディアの情報として報じたもので、ルフトハンザは事業再編とIT分野でイラン航空を支援す

ルフトハンザ―中国DJIと提携、ドローンサービス開発へ―

航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)は1月26日、中国の民生用ドローン(無人機)大手DJIと提携すると発表した。DJIのドローンを用いて大口顧客向けのサービスを開発していく。DJIはルフトハンザの同サービスで得られ

独ルフトハンザ・テクニック、整備工場開設

航空大手の独ルフトハンザ子会社で機体の保守整備を行うルフトハンザ・テクニックが、ハンガリー東部のデブレツェン国際空港に整備工場を設置する。同社幹部が先ごろ、ハンガリー国営MTI通信に明らかにした。ルフトハンザと協力関係に

ルフトハンザが運航を一部見合わせ、ロシア機の墜落受け

欧州航空大手のルフトハンザグループは5日、エジプトの保養地であるシャルムエルシェイク向けのフライトを当面、見合わせると発表した。同地の空港を出発したロシアの航空会社コガリムアビアの機材が10月31日に墜落したのは過激組織

ルフトハンザ―利益見通し引き上げ―

独航空最大手のルフトハンザ(フランクフルト)は10月29日の決算発表で、2015年12月期の営業利益(EBIT、調整済み)見通しを引き上げた。夏季バカンス客の需要が伸びて7-9月期(第3四半期)の業績が好調だったほか、燃

日本線にプレミアムエコノミー全面導入=ルフトハンザ

ルフトハンザ・ドイツ航空は18日、大阪~フランクフルト線と成田~フランクフルト線で22日からプレミアムエコノミークラスを導入すると発表した。すでに羽田~フランクフルト線、羽田~ミュンヘン線、名古屋~フランクフルト線では同

ルフトハンザ、日本線にプレミアムエコノミー全面導入

独ルフトハンザ航空は18日、大阪~フランクフルト線と成田~フランクフルト線で22日からプレミアムエコノミークラスを導入すると発表した。すでに羽田~フランクフルト線、羽田~ミュンヘン線、名古屋~フランクフルト線では同サービ

パイロットストは違法、裁判所が差し止め命令

独パイロット労組VCがルフトハンザ航空を対象に8日再開したストライキは違法として同社が差し止めを求めていた係争で2審のヘッセン州労働裁判所は9日、1審判決を破棄しVCにストの即時停止を命令した。ストの目的が労組の権限を逸

ルフトハンザ―石油安など追い風に―

独航空大手のルフトハンザ(フランクフルト)が7月30日発表した2015年1-6月期(上半期)の営業利益(EBIT、調整済み)は前年同期比162.9%増の4億6,800万ユーロと大幅に拡大した。ユーロ安のほか、石油価格の下

ルフトハンザがエコノミーを細分化

独航空大手のルフトハンザグループが事業見直しの一環としてルフトハンザ本体のエコノミークラスに新たなサービス体系を導入する。ライアンエアなどの格安航空会社(LCC)や中東系航空会社に押されて業績が低迷していることに対応。サ

ルフトハンザ売上10億ユーロ減も、新発券手数料導入で

ルフトハンザ航空の売上高が大幅に落ち込む恐れが出てきた。アマデウス、セーバーといった予約・発券システム(GDS)を通して航空券を購入した顧客から手数料を徴収する方針に対し企業顧客が反発しているためで、独企業550社が加盟

ルフトハンザ―GDS利用の発券に手数料、9月導入へ―

欧州航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)は2日、アマデウス、セーバーといった予約・発券システム(GDS)を通して航空券を購入した顧客から手数料を徴収する方針を明らかにした。コスト削減が狙いで、9月1日から1件当たり

ルフトハンザ子会社の旅客機が墜落、邦人2人が搭乗か

ルフトハンザドイツ航空の格安子会社(LCC)ジャーマンウイングスの旅客機が24日、フランス南部の山岳地帯に墜落した。乗員乗客は合わせて150人。生存者は確認されていない。搭乗名簿にはデュッセルドルフ在住の日本人2人の名前

ルフトハンザ―LCCを拡充、長距離でも導入へ―

ルフトハンザドイツ航空(フランクフルト)は3日の監査役会で、格安航空(LCC)事業の強化方針を承認した。2015年末からLCC事業を「ユーロウイングス」ブランドで展開するとともに、長距離路線にもLCCを拡大する。ルフトハ

ルフトハンザ、長距離LCC事業に参入

欧州航空大手の独ルフトハンザ航空は3日、長距離の格安航空(LCC)事業に参入すると発表した。LCC子会社で欧州便を運航するユーロウイングスが、ルフトハンザとトルコ航空の合弁会社サンエクスプレスと組んで運営する。 長距離の

機内でエボラ患者治療へ、ルフトハンザが機材改造

エボラ出血熱患者を飛行中の機内で治療できるようにするため、ルフトハンザドイツ航空が機材の改造に乗り出した。ドイツ政府から委託を受けたためで、今月末には同患者の治療用に投入できるという。週刊誌『シュピーゲル』(オンライン版

ルフトハンザ―15年営業益予測引き下げ―

航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)は10月30日の決算発表で、2015年12月期の営業利益見通しを下方修正した。景気が減速しているうえ、航空旅客市場での競争も激化しているためで、従来予測の20億ユーロから「14年

ルフトハンザ―電算センターをIBMに売却へ―

航空大手のルフトハンザドイツ航空(フランクフルト)は22日、電算センターをIT大手の米IBMに売却する方向で交渉している事実を明らかにした。ITインフラコストを圧縮することが狙い。交渉は現在、最終段階にあり、売却手続きを

ルフトハンザが競争激化でアブダビ線廃止

独航空最大手のルフトハンザは16日、フランクフルト~アブダビ(アラブ首長国連邦=UAE=)間のフライトを2015年の夏ダイヤから廃止すると発表した。アブダビに本拠を置く国営エティハド空港がコードシェア便を利用して独~アブ

ルフトハンザ、アブダビ線を廃止

独航空最大手のルフトハンザは16日、フランクフルトとアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビを結ぶ路線を2015年夏に廃止すると発表した。アブダビに本拠を置く国営エティハド空港がコードシェア便を利用して独~アブダビ間のフライ

ルフトハンザ・カーゴ―日欧間の航空貨物でANAと合弁―

ルフトハンザ航空の航空貨物子会社ルフトハンザ・カーゴ(フランクフルト)は3日、日欧間の航空貨物事業をANAと共同化すると発表した。ANAは同日、国土交通省からATI(独占禁止法適用除外)の認可を受けおり、両社は今月中に合

ルフトハンザ、日欧間の貨物事業でANAと合弁

ルフトハンザ航空の航空貨物子会社ルフトハンザ・カーゴ(フランクフルト)は3日、日欧間の航空貨物事業をANAと共同化すると発表した。ANAは同日、国土交通省からATI(独占禁止法適用除外)の認可を受けおり、両社は今月中に合

ルフトハンザ

航空大手の独ルフトハンザが7月31日発表した2014年4-6月期(第2四半期)の営業利益(EBIT)は4億1,800万ユーロとなり、前年同期を24.9%下回った。LCCや中東系航空会社との競争激化のほか、従業員ストが響い

ルフトハンザドイツ航空―LCC拡充へ―

ルフトハンザドイツ航空(フランクフルト)は9日、競争力の強化計画を発表した。ジャーマンウイングスに続く新たなLCC(格安航空)ブランドを設立。価格意識の高い個人顧客を獲得し、競合ライアンエアーやエミレーツ航空に対抗してい

ルフトハンザ航空、LCC拡充へ

独ルフトハンザドイツ航空(フランクフルト)は9日、競争力の強化計画を発表した。ジャーマンウイングスに続く新たなLCC(格安航空)ブランドを設立。価格意識の高い個人顧客を獲得し、競合ライアンエアーやエミレーツ航空に対抗して

ルフトハンザ航空―中国国際航空と合弁設立へ―

独ルフトハンザ航空(フランクフルト)は7日、中国国際航空と合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。欧州~中国間のフライト事業を強化する考えで、コードシェア便を運航する。両社はこのほか、機材の保守・修理・総点検分野

ルフトハンザ―長距離LCCの投入検討か―

航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)が長距離路線を対象とした格安航空ブランド(LCC)の投入を検討しているもようだ。社内情報として6月30日付『ハンデルスブラット』紙が報じた。同社はメディアの問い合わせに回答を控え

Deutsche Lufthansa AG―業績予想を下方修正―

航空大手の独Lufthansa(フランクフルト)は11日、2014年の業績見通しを引き下げた。主力の欧州・北米路線の競争激化と、4月のパイロットストライキが響いているためで、営業利益を従来予測の13億~15億ユーロから約

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