2010/11/1

総合 –EUウオッチャー

EU外務省のナンバー2にフランス人、アシュトン外相が任命

この記事の要約

EUのアシュトン外交安全保障上級代表(EU外相)は10月25日、EUの外務省にあたる「欧州対外活動庁」の事務局長にフランス人のピエール・ヴィモン氏を任命した。ヴィモン氏は現在、仏の駐米大使を務める人物。欧州対外活動庁のナ […]

EUのアシュトン外交安全保障上級代表(EU外相)は10月25日、EUの外務省にあたる「欧州対外活動庁」の事務局長にフランス人のピエール・ヴィモン氏を任命した。ヴィモン氏は現在、仏の駐米大使を務める人物。欧州対外活動庁のナンバー2としてアシュトン外相を支えることになる。

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アシュトン外相は同時に、欧州対外活動庁の最高執行責任者にアイルランド人のデイビッド・オサリバン氏(現欧州委通商総局長)を起用する人事も発表した。同外相は欧州対外活動庁の残る幹部人事を数週間以内に固める予定だ。

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