タリンの市内交通、来年から無料化
エストニアの首都タリンで来年から市民による市内公共交通の利用が無料化される見通しだ。交通渋滞を解消し、低所得者の負担を軽減する狙い。市政府が実施した住民投票で賛成が圧倒多数に上ったのを受け、市議会は関連議案を承認する方針 […]
エストニアの首都タリンで来年から市民による市内公共交通の利用が無料化される見通しだ。交通渋滞を解消し、低所得者の負担を軽減する狙い。市政府が実施した住民投票で賛成が圧倒多数に上ったのを受け、市議会は関連議案を承認する方針 […]
スイスのエンジニアリング大手ABBは9日、エストニア政府がこのほど実施した電気自動車用の急速充電ネットワークに関する大型プロジェクトを落札したと発表した。同契約は5年間で、直流(DC)の急速充電器200基を整備するほか、
エストニア政府は5日、天然ガス供給を独占するエストニア・ガス(Eesti Gaas)に対し、2015年までに販売事業とパイプライン運営事業の完全分離を義務付ける法案を閣議決定した。同社の最大株主であるロシア・ガスプロムへ
三菱自動車は24日、エストニア政府向けに電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」の納車を開始したと発表した。供給台数507台のうち最初の50台がエストニアに到着し、21日に首都タリンで納車式が開催された。 \ 今回の取引は、三
格付け会社フィッチ・レーティングスは5日、エストニアの長期外貨建ておよび自国通貨建て発行体デフォルト格付けを「A」から「A+」に引き上げ、見通しを「安定的(ステーブル)」とした。堅調な経済と健全な財政、今年1月のユーロ導
エストニアの対外取引が急速に拡大している。金融危機後の不況から経済が回復していることに加え、今年初めの欧州統一通貨ユーロ導入が追い風となっているもようだ。今年の貿易額が過去最高を記録した2007年の水準に達するとの観測も
レアアース(希土類)の生産を手がける米資源会社のモリコープ・ミネラルズは4日、エストニアのレアアース加工会社シルメットの経営権を取得したと発表した。中国の輸出規制でレアアースの供給不安が世界的に高まる中、欧州に生産拠点を
レアアース(希土類)の生産を手がける米資源会社のモリコープ・ミネラルズは4日、エストニアのレアアース加工会社シルメット(Silmet)の経営権を取得したと発表した。中国の輸出規制でレアアースの供給不安が世界的に高まる中、
レアアース(希土類)の生産を手がける米資源会社のモリコープ・ミネラルズは4日、エストニアのレアアース加工会社シルメットの経営権を取得したと発表した。中国の輸出規制でレアアースの供給不安が世界的に高まる中、欧州に生産拠点を
6日に行われたエストニア議会選挙は、アンシップ現首相率いる改革党が101議席中33議席を獲得し、最大勢力を保持した。中道右派連立政権のパートナーである祖国・共和連合と合わせると、これまでより6議席多い56議席を確保。アン
三菱自動車は4日、電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」をエストニア政府に供給すると発表した。供給台数は507台と、同車の販売開始以来最大の契約規模となる。2011年度末までに納車を完了する。 \ 今回の取引
三菱自動車は4日、電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」をエストニア政府に供給すると発表した。供給台数は507台で、「アイ・ミーブ」販売開始以来、最大の規模となる。年内に供給する予定だ。 \ 今回の取引は、三菱商事がエストニ
エストニア政府は3日、三菱商事の協力を得て環境に優しい電気自動車(EV)の普及を促進する計画を発表した。同国に割り当てられた温暖化ガス排出枠のうち未消化の排出権1,000万トンを三菱商事に売却。その利益をEVの充電インフ
エストニア統計局が11日発表した2010年10-12月期(第4四半期)の国内総生産(GDP)は、前年同期から6.6%増となり、07年第2四半期以来の高い伸びを示した。GDPは4-6月期から3四半期連続でプラス成長を維持。
仏重電大手アルストムは14日、エストニアの国営電力会社Eesti Energiaと発電所建設に関する大型契約を締結したと発表した。アルストムはロシア国境に近いエストニアのナルヴァに火力発電所を建設する。受注額は9億5,0
1月1日から欧州統一通貨ユーロを導入したエストニアで、早くも偽札が登場した。リギ財務相によると、7日までに5件の報告があったが、貨幣偽造の発覚件数が年平均60件であることを考慮すれば、懸念には値しないという。ただ、その後
1日にユーロを導入したエストニアで、通貨切り替えが順調に進んでいる。欧州委員会によると、5日時点で国内の現金自動預払機(ATM)はすべてユーロに対応。買い物客の54%はユーロだけで支払い、旧通貨クローンで支払う場合もおつ
エストニアが1日に欧州単一通貨ユーロを導入し、ユーロ現金の流通が始まった。2004年の欧州連合(EU)東方拡大以降に加盟した国のユーロ参加は、キプロス、マルタ、スロベニア、スロバキアに続き5カ国目。旧ソ連邦諸国では初めて
エストニアが1日に欧州単一通貨ユーロを導入し、ユーロ現金の流通が始まった。2004年のEU東方拡大以降に加盟した国のユーロ参加は、キプロス、マルタ、スロベニア、スロバキアに続き5カ国目。旧ソ連邦諸国では初めてとなる。これ
エストニア統計局が7日発表した11月の消費者物価は、前年同月比で5.3%増加した。前月の4.7%を上回り、2008年12月以来で最も大きな上昇幅を記録した。前月比では0.3%の増加だった。 \ 上昇幅全体の半分以上が食品
エストニア統計局が11日発表した2010年7-9月期の国内総生産(GDP、速報値)は、前年同期から4.7%増となり、07年第4四半期以来の高い伸びを示した。3.1%の成長を記録した4-6月期に続き、2四半期連続でプラス成
エストニア統計局が5日発表した10月の消費者物価上昇率(インフレ率)は前年同月に比べ4.7%上昇し、2008年12月以来の高水準となった。4%となった前月の数値を上回るもので、同国中央銀行は、景気回復にブレーキがかかる可
エストニア統計局が10月29日発表した9月の鉱工業生産は前年同月比31.1%増となり、2000年の統計開始以来最大の伸びを記録した。輸出回復と内需拡大が奏功した格好。前月比では3.6%増加した。前月の鉱工業生産も前年同月
欧州連合(EU)のバローゾ欧州委員長は、8、9の両日にポーランド南部の保養地クリニツァで開催された第20回中東欧経済フォーラムで、金融・経済危機を乗り切ったポーランドとエストニアの経済政策を高く評価した。ポーランドは昨年
エストニア企業の業績が回復に向かっている。同国統計局の発表によると、国内企業の第2四半期業績は、売上高、利益ともに季節調整後で前期および前年同期の実績を上回った。ただ、投資活動は依然として冷え込んでいる。 \ 付加価値税
EUは13日開いた財務相理事会で、エストニアが2011年1月に欧州単一通貨ユーロを導入することを正式承認した。これによりエストニアは1月1日から通貨をユーロに切り替え、ユーロ圏は17カ国に拡大する。 \ 欧州委員会は5月
EUは13日開いた財務相理事会で、エストニアが2011年1月に欧州単一通貨ユーロを導入することを正式承認した。これによりエストニアは1月1日から通貨をユーロに切り替え、ユーロ圏は17カ国に拡大する。 \ 欧州委員会は5月
通信大手エリクソンのエストニア事業が急成長している。21日付の現地オンライン英字ニュース『バルチック・ビジネス・ニュース』によると、同国子会社の2009年決算は、売上高が前年の3~4倍の15.1億クローン、純利益が85.
EUは17日の首脳会議で、エストニアの2011年のユーロ導入を承認した。欧州委員会は5月中旬、エストニアがユーロ導入の条件を満たしていると認定し、2011年1月の導入を認めるよう勧告していた。同国のユーロ参加は、7月13
EUは17日の首脳会議で、エストニアの2011年のユーロ導入を承認した。欧州委員会は5月中旬、エストニアがユーロ導入の条件を満たしていると認定し、2011年1月の導入を認めるよう勧告していた。同国のユーロ参加は、7月13
独化学・日用品大手ヘンケル傘下のフィンランド建材メーカー、ヘンケル・マクロフレックスはこのほど、建設用ウレタンフォーム断熱材とシーリング材の生産をエストニアのペルヌ工場に集約した。これにともないフィンランドのオイッティ工
EU 加盟国は8日開いた財務相理事会で、エストニアの2011年のユーロ導入を承認した。欧州委員会は5月中旬、エストニアがユーロ導入の条件を満たしていると認定し、2011年1月の導入を認めるよう勧告していた。同国のユーロ参
エストニアの資産運用会社EfTEN Capitalのアラカス最高経営責任者(CEO)は9日、ブルームバーグとのインタビューで、同国の不動産市況について「底を打った」との認識を明らかにし、今後は景気回復や来年に控えたユーロ
エストニア統計局が5月31日発表した4月の鉱工業生産は前年同月比で18.4%の増加となり、統計を開始した2000年以来、最も高い伸び率を記録した。欧州経済の回復に伴う輸出拡大が生産を下支えした。 \ 部門別の生産は、エネ
欧州委員会は12日、エストニアがユーロ導入の条件を満たしていると認定し、2011年1月の導入を認める方針を打ち出した。これによりエストニアのユーロ参加は事実上確定。6月のEU首脳会議での承認を経て、7月のEU財務相理事会
噴火したアイスランド火山の火山灰が拡散した影響で、4月第3週の欧州の航空便は大いに乱れた。訪問先で足止めされ、往生した旅行客は数多いが、各国首脳の移動にも大きな支障が出た。エストニアのトーマス・ヘンドリク・イルヴェス大統
独化学・日用品大手のヘンケルがこのほど、エストニアのタルトゥに新工場を開設した。これまでポーランドで行っていたバルト諸国向けのCeresitブランド製品を生産する。 \ 新工場はタルトゥにあるRavila工業団地の1.3
エストニア政府は1日付けで、電力市場の35%を自由化した。周辺国の電力大手を参入させ、電力インフラの近代化を図るのが狙いで、2013年には完全自由化を予定している。ただ、エストニアの電力価格はこれまで欧州連合(EU)内で