起亜自、スロバキアで新型エンジンの生産強化
起亜自動車はこのほど、スロバキア中部のジリナ工場における7,000万ユーロの投資を完了した。新型エンジン「スマートストリーム」及びハイブリッド・パワートレインの生産を強化する。 スマートストリーム・エンジンの生産ラインは […]
起亜自動車はこのほど、スロバキア中部のジリナ工場における7,000万ユーロの投資を完了した。新型エンジン「スマートストリーム」及びハイブリッド・パワートレインの生産を強化する。 スマートストリーム・エンジンの生産ラインは […]
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2020年11月の新車販売(乗用車・小型商用車)が15万7,580台となり、前年同月に比べ5.9%増加したと発表した。1~11月の累計は、前年同期比10.3%減の134
トルコの自動車大手フォード・オトサンは2日、同国北西部コジャエリの拠点で電動車用のバッテリー工場を着工した。完工は2022年の予定。同工場の設置により、コジャエリ工場は電動車のバッテリー製造から完成車生産までを一貫して行
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)はこのほど、エストニアの現地法人「カー・ソフトウェア・エストニア」に数百万ユーロを投資する意向を明らかにした。VWが今春首都タリンに設立した同社は、グループ全体のソフトウエア開発を
独軍需・自動車部品大手のラインメタルは11月26日、チェコの産業・軍需会社チェコスロヴァク・グループ(CSG)と戦術軍用車両の分野での協力について覚書(MoU)を締結したと発表した。両社は、トラックメーカー、タトラが本社
独商用車大手のMANトラック・アンド・バスはこのほど、ポーランドのスタラホビツェ工場で10月初めに電気バス「Lion’s City E」の量産を開始したと発表した。当初は、全長12メートルの単体バス「Lion’s Cit
独自動車部品大手のコンチネンタルはこのほど、ブダペストおよび同国西部のヴェスプレームにある拠点を拡張する計画を明らかにした。256億フォリント(7,150万ユーロ)を投じ、コネクテッドカーなど次世代の自動車モデル用の電子
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は4日、位置情報を利用した新しい周辺情報サービスの提供を開始した。チェコを手始めに、サービスエリアを段階的に広げていく。 インフォテインメントシステムを通じて
クロアチアの自動車部品メーカー、ADプラスチックは1日、スズキのハンガリー子会社マジャールスズキから外装・内装部品を受注したと発表した。契約額は2,400万ユーロ。契約期間は7年で、来年末から受注品の量産を開始する。 受
ポーランドのバス製造大手ソラリスは11月23日、今年1-9月期の同社電気バスの欧州新車登録台数が242台となり、市場シェア約25%を占めて首位の座を獲得したと発表した。19日に同国で開かれた国際グローバルeモビリティフォ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は11月25日、ムラダー・ボレスラフの本社工場で完全電動SUV「エンヤク」の量産を開始したと発表した。1日当たり最大350台を生産する。 同モデルはVWグルー
ポーランドのバス製造大手ソラリスが、ルーマニア5都市からバス及びトロリーバスを合わせて65台受注した。来年からクラヨバに電動バス16台、プロイエシュティにトロリーバス20台、サトゥ・マーレにハイブリッド(HV)バスを6台
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは11月24日、国内ヴォーゴーダ工場の生産業務のすべてとインフレータ(ガス発生装置)開発業務を、ルーマニアとフランスの既存拠点に移管すると発表した。欧州事業の生産性向上と効率
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は19日、オストラヴァ工科大学と共同で、無人車と有人車による隊列走行実験「フォロー・ザ・ビークル」を行っていることを明らかにした。2台の乗用車を使い、有人の先
中国のタイヤ大手、山東玲瓏(リンロンタイヤ)は11月18日、セルビア法人のリンロン・インターナショナル・ヨーロッパが1億7,410万米ドルの増資を実施すると発表した。調達した資金は同国北部のズレニャニンで進める工場建設に
ロシア人実業家デニス・スヴェルドロフ氏が英国で設立した電動車(EV)スタートアップのアライバルが、ナスダックに上場する計画を明らかにした。特別買収目的会社(SPAC)のCIIG合併会社と合併する形で来年初めに上場する。時
ポーランドのバス製造大手ソラリスは12日、イタリアのミラノ市営交通会社アツィエンダ・トランスポルティ・ミラネージ(ATM)と電気バス100台の納入契約を交わしたと発表した。2019年7月にATMと交わした電気バス250台
中国のバッテリー部品メーカー、上海エナジー(上海恩捷新材料科技:Semcorp)がハンガリー東部のデブレツェンに生産拠点を設ける。同国のシーヤールト外務貿易相が10日明らかにした。投資額655億フォリント(約1億8,00
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は13日、グループの新生産計画で各工場の生産車種が見直され、シュコダブランド車増産の前提条件が整ったと発表した。また、インドに続き、新興市場であるロシア、北ア
トルコの家電大手ヴェステルは12日、スペインのエネルギー大手イベルドローラに電動車用充電器(EVC)を供給することで合意したと発表した。イベルドローラが2020年から21年にかけて欧州で進める充電インフラ整備事業に、最新
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)はこのほど、同国の2020年10月の新車販売(乗用車・小型商用車)が15万4,164台となり、前年同月に比べ7%増加したと発表した。伸び率は今年に入り最も高い。1~10月の累計は、前年同
独自動車部品大手のヘラーは11日、リトアニアのカウナスにある電子部品工場を拡張すると発表した。電子部品の需要拡大を見込み、今後数年間で生産能力を継続的に増強していく。長期的な生産能力の拡大に5,000万ユーロ前後を投資す
独フォルクスワーゲン(VW)がスロバキア工場に推定10億ユーロ弱を追加投資する。トルコ工場新設計画の撤回を受け、既存工場を強化する戦略に転換した。投資額は7月に報道された「5億ユーロ強」の2倍近くに上る。英字紙『スロバキ
韓国の自動車部品メーカー、京信ケーブルがセルビア中部スメデレブスカ・パランカで建設していた新工場が完工した。スメデレブルカ・パランカのニコラ・ヴチェン市長によると、現在、製造機械を設置している段階で、計画通り3月に稼働す
トルコ自動車合弁会社(TOGG)のカラカシュ最高経営責任者(CEO)は5日、2022年に製造を開始する国産電動車(EV)の使用済みバッテリーを蓄電施設に再利用する方針を明らかにした。合弁提携する中国の※能科技(ファラシス
エストニア発のスマートバス「イゼアウト(Iseauto)」がギリシャ中部のラミアで試験運行している。エストニアの合弁会社モバイル・シヴィテイテム(Mobile Civitatem)が進めるパイロットプロジェクトの一環だ。
フィンランドの軍需大手パトリアは5日、ラトビアにおける車両部品生産で現地の金属加工メーカー、EMJメタルスと契約を交わしたと発表した。フィンランドとラトビアの両政府およびパトリアが先月結んだ装甲車の研究開発(R&
ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、フランスのパリ交通公団(RATP)が燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」の試験運行を実施していると発表した。パリの南部地域において数週間に渡り通常の定期運行業務で運用し
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは10月26日、ポーランド南部のチェンストホバで先進運転支援システム(ADAS)向け車載カメラ工場が稼働を開始したと発表した。新工場の主力製品となる前方監視用車載カメラ「S-
韓国のエネルギー・石油化学大手SKイノベーション(SKI)が、ポーランドで建設中のリチウムイオン電池用セパレーター(LiBS)工場の生産能力を当初計画の2倍に引き上げる。同社のバッテリーセパレーター事業子会社、SK IE
韓国の斗山グループがハンガリー北西部タタバーニャの電気自動車(EV)向け銅箔工場の生産能力を強化する。投資額は750億フォリント(2億400万ユーロ)。ハンガリーのシーヤールト外務貿易相が10月30日に明らかにした。 年
チェコのシュコダ自動車が10月30日発表した2020年1-9月期決算の営業利益は前年同期比60.1%減の4億6,900万ユーロとなった。新型コロナウイルス流行の影響が依然残るものの、7-9月の回復を受けて下げ幅は1-6月
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、人工知能(AI)を用いた画像分析技術の実用化に向けた取り組みを開始したと発表した。まずは駐車場の空きスペース認識でテストし、将来的には物流・生産業務
独自動車部品メーカーのフィッシャー・オートモーティブ・システムズが、セルビア中部のヤゴディナに工場を設置する。年末までに開設の予定で、従業員数は当初の100人から来年末までに350人へ引き上げる計画だ。 フィッシャーは独
カザフスタンが来年から電気自動車(EV)の受託製造を開始する。バスを含め、さまざまなモデルを手がける計画で、年産台数は来年の1,200台から2022年には2,000台に増加する予定という。 首都ヌルスルタン(旧アスタナ)
韓国・現代自動車がカザフスタンの首都アルマトイに建設した乗用車組み立て工場が、このほど稼働を開始した。商用車事業での現地販売・製造提携先であるアスタナモータースが生産を行う。当初の年産能力は3万台で、4万5,000台まで
トルコの電動国民車プロジェクトを推進するTOGGは20日、バッテリーの共同開発・生産で中国の※能科技(ファラシス)と基本合意書を交わしたと発表した。戦略提携を通じ、調達先を確保するだけでなく、バッテリーの国産化、技術ノウ
仏自動車大手ルノーのルーマニア子会社ダチアは15日、初の電気自動車(EV)「ダチア・スプリング・エレクトリック」を発表した。小型SUVの同モデルは4人乗りで、2021年春の発売を予定する。販売価格は明らかにされていないも
中国の自動車部品メーカー、南京泉峰汽車精密技術(Chervon Auto、江蘇省南京)がハンガリー東部のミシュコルツに工場を建設する。同社にとり初の国外生産拠点で、投資額175億フォリント(4,790万ユーロ)のうち53
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は7日、人工知能(AI)を搭載したアプリで車両の発する音を分析し、予知保全につなげる試みを開始したと発表した。「サウンドアナライザー」と呼ばれる同アプリは走行
チェコのペトル・ピトハルト元首相はこのほど、独フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社であるシュコダ自動車が将来低価格ブランドに転換する可能性について懸念を表明した。現地通信社CNAが5日報じたもので、同氏はヤン
スロバキアの電動車(EV)向けバッテリーメーカー、イノバットは9日、世界初の「スマート電池」を開発したと発表した。現時点で世界最高水準のバッテリーに比べて、航続距離を20%伸ばすことに成功した。また、独自の製造法により、
ドイツの自動車部品メーカー、dkベタイリグングス・ゲセルシャフトがセルビア西部プリボイに工場を建設する。同市の商工会議所がこのほど明らかにした。新規雇用は400人。投資額は明らかにされていない。 dkはセルビアの完全子会
トルコ複合企業キバル・ホールディング(Kibar)のカヤバス最高経営責任者(CEO)は6日、自動車用エアサスペンション・シート技術に4,000万ユーロを投資すると同時に、中期的に欧州部品工場を設ける計画であることを明らか
独自動車部品大手コンチネンタルのルーマニア法人は8日、欧州連合(EU)が港湾運営のための次世代移動通信(5G)技術の開発を目的に行うプロジェクト「5G-LOGINNOV」に、モノのインターネット(IoT)ソリューションを
ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、ドイツ南西部フライブルク市周辺の公共交通を担うフライブルク交通公社(VAG)と電気バスの供給契約を結んだ。全長12メートルの「ウルビーノ12エレクトリック」5台(座席数34)と
独ブレーキ大手クノール・ブレムゼのハンガリー子会社が、ブダペスト工科経済大学(BEM)電気・情報工学部と5年の提携協定を結んだ。共同研究・奨学金プログラムに2,500万フォリント(約700万ユーロ)を支出する内容で、同大
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は9月30日、人工知能(AI)を利用してコンテナ輸送の無駄を減らす取り組みを紹介した。それによると、コンテナ内の限られたスペースにパレットの大きさを考慮しなが
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は9月29日、ロボットによる部品自動供給システム「ピック・トゥ・シーケンス(pick to sequence)」をクヴァシニ工場で運用していると発表した。同シ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は9月末、スロバキアのブラチスラバ工場でSUV「トゥアレグ」のプラグインハイブリッド(PHV)モデル、「トゥアレグR」の生産を開始した。VWブランドの高性能モデルである「R」シリーズ