三菱製紙、独工場を投資会社に売却
三菱製紙は1月30日、独北部のフレンスブルクにある工場を同国の投資会社カンタム・キャピタル・パートナーズに売却すると発表した。エネルギー価格の高騰など収益が圧迫されていることを受けた措置。昨年8月に同工場の事業からの撤退 […]
三菱製紙は1月30日、独北部のフレンスブルクにある工場を同国の投資会社カンタム・キャピタル・パートナーズに売却すると発表した。エネルギー価格の高騰など収益が圧迫されていることを受けた措置。昨年8月に同工場の事業からの撤退 […]
日立エナジーは1月31日、ロシア市場からの撤退を発表した。ウクライナへの軍事侵攻を受けたもので、ロシア事業を現地経営陣に売却し、同国に関わる全ての活動から手を引く。取引額は非公表。同社は戦争勃発直後の3月に同国事業を停止
トヨタ自動車は1月30日、トルコ北西部サカリヤの工場でクロスオーバークーペ「C-HR」の新モデルを生産すると発表した。第2世代となる同モデルにはハイブリッド車(HV)に加えプラグインハイブリッド車(PHV)をラインナップ
クボタは1日、仏農作業機器メーカーのB.C.テクニック・アグロ・オーガニックを買収すると発表した。これによって製品群に除草機が加わる。買収額は明らかにしていない。 ノルウェー子会社のクバンランドを通じて、B.C.テクニッ
関西ペイントは2日、独同業CWSラックファブリク(CWSグループ)を買収したと発表した。成長分野への積極投資を通して事業ポートフォリオを強化し、B2Bビジネスへのシフトを進める戦略に沿った措置。オーストリア子会社カンサイ
三菱製紙は1月30日、独北部のフレンスブルクにある工場を同国の投資会社カンタム・キャピタル・パートナーズに売却すると発表した。エネルギー価格の高騰など収益が圧迫されていることを受けた措置。昨年8月に同工場の事業からの撤退
自動車大手の独BMWは1月26日、持続可能な車材料を使用するための新たなアプローチの開発に向け産学コンソーシアムを立ち上げると発表した。持続可能な材料開発を通して原料の獲得から加工、再利用に至る過程で排出される二酸化炭素
●トヨタが欧州でPHVを生産する初のケース ●車載電池の年産能力は7万5,000個 トヨタ自動車は1月30日、トルコ北西部サカリヤの工場でクロスオーバークーペ「C-HR」の新モデルを生産すると発表した。第2世代となる同モ
明治乳業がブルガリアに研究開発(R&D)センターを設置する。同国経済産業省がこのほど発表したもので、「ブルガリア菌」と呼ばれる乳酸菌「ラクトバチルス・ブルガリクス」を使った乳製品やその他の製品を新たに開発する。 国営企業
富士通は23日、独サーキット運営会社ニュルブルクリンクのレース安全対策向けに行っている包括的な支援に絡み、人工知能(AI)を活用したシステムの本導入を今月から開始すると発表した。ニュルブルクリンクの常設レーストラック「ノ
●JBICとMUFGからなる銀行団がプロジェクトファイナンスを行う ●商船三井はカルパワーシップと19年から提携 商船三井(MOL)は18日、トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership)と共同で手掛ける
レゾナック(昭和電工と昭和電工マテリアルズの統合で年初に設立された新会社)は12日、独半導体大手インフィニオンとの提携を強化すると発表した。SiCパワー半導体に使用される材料について新たな供給・協力契約を締結。2021年
日鉄エンジニアリングは13日、風力発電サービスの独ドイチェ・ヴィントテヒニク・オフショア・ウント・コンサルティングと日本国内の洋上風力発電施設向けにO&M(操業・維持管理)事業を共同展開することで基本合意したと
ドイツ連邦陸運局(KBA)が16日発表した電気自動車(BEV、乗用車)の2022年の新車登録台数は47万559台となり、前年を32.1%上回った。内燃機関車などを含む乗用車全体に占める割合は17.7%で、前年同期(13.
●特許シェアはEU28%、日本24%。EU加盟国では独11%が最大 ●最終用途、電解セクターでも日本は首位 水素分野の特許出願を欧州連合(EU)と日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA
水素分野の特許出願をEUと日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)が10日に公表した共同報告書で明らかになった。炭素中立の実現には再生可能エネルギー電力だけでなく、環境に優しい方法で製
日立エナジーは9日、バルト海のポーランド領域に設置予定の大規模洋上風力発電所2カ所を同国の送電網に接続する契約を受注したと発表した。ノルウェーのエネルギー最大手エクイノールがポーランド電力大手ポレネギアと共同でバルト海南
水素分野の特許出願を欧州連合(EU)と日本が主導していることが、欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)が10日に公表した共同レポートで明らかになった。炭素中立の実現には再生可能エネルギー電力だけでなく、環境に
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した2022年の乗用車新車登録台数は前年比1.1%増の265万1,357台となり、3年ぶりに拡大した。3月から7月までは前年同月割れが続いたものの8月に増加へと転換。9月以降は大幅増と
●販売台数は1万3,859台、市場シェア12.43% ●国内生産のビターラとSクロスが販売数の大半を占める スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキの2022年の乗用車販売は1万3,859台(市場シェア:12.43
●バルチック第2、第3風力ファームの発電容量は合計1.44GW ●同社は最新ソリューションのSTATCOMやGrid-eXpandを投入 日立エナジーは9日、バルト海のポーランド領域に設置予定の大規模洋上風力発電所2カ所
トヨタ自動車は12月19日、ポーランドと英国の工場で第5世代のハイブリッド車(HV)用電動パワートレインの生産を開始したと発表した。新型「カローラ」のHVモデルに搭載する。トヨタは生産に向けて両工場にそれぞれ7,700万
住友商事は12月19日、トルクメニスタン自動車庁向けにトヨタ自動車のタクシーとバスを合計2,110台輸出する契約を結んだと発表した。内訳はタクシーが780台、バスが1,330台で、同国の約1年分の新車総輸入台数に匹敵する
欧州エンジニアリング大手のABB(スイス)は12月28日、日立製作所へのパワーグリッド事業売却が完了したと発表した。 日立は2018年、ABBから電力の送配電、制御システムなどなどパワーグリッド事業を買収することで合意し
化学大手の独BASFは12月19日、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスの電池合弁会社プライム・プラネット・エネルギー&ソリューションズ(PPES)に正極材の納入を開始したと発表した。戸田工業と合弁展開する子会社B
コマツは12月20日、鉱山機械製造の独GHHグループを買収すると発表した。気候変動への意識の高まりを背景に需要の増加が見込まれる坑内掘りハードロック向け鉱山機械の分野で事業を強化する狙い。買収金額は明らかにしていない。2
●総投資額7,750万ユーロのうち、ポーランドは7,700万ユーロ ●製品はトルコ工場の新型「カローラ」HVモデルに搭載 トヨタ自動車は19日、ポーランドと英国の工場で第5世代のハイブリッド車(HV)用電動パワートレイン
●年産能力は乗用車用タイヤ換算で約500万本 ●直線720メートル、周回1,690メートルのテストコースを併設 トーヨータイヤは14日、セルビア北部のヴォイヴォディナ自治州インジアに自動車用タイヤ工場を正式開所したと発表
●輸出台数は同国の約1年分の新車総輸入台数に匹敵 ●輸出モデルはカローラ、ハイエースとコースター 住友商事は19日、トルクメニスタン自動車庁向けにトヨタ自動車のタクシーとバスを合計2,110台輸出する契約を結んだと発表し
●今後5年間で同国事業に5,100万ドルを投じる計画 ●JTIはこれまで同国に2億ドル以上を投資 日本たばこ産業(JT)の国際部門JTインターナショナル(JTI)は12日、セルビア北部センタの工場を増強したと発表した。1
化学大手の独BASFは19日、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスの電池合弁会社プライム・プラネット・エネルギー&ソリューションズ(PPES)に正極材の納入を開始したと発表した。戸田工業と合弁展開する子会社BASF
コマツは20日、鉱山機械製造の独GHHグループを買収すると発表した。気候変動への意識の高まりを背景に需要の増加が見込まれる坑内掘りハードロック向け鉱山機械の分野で事業を強化する狙い。買収金額は明らかにしていない。2023
レンゴーは16日、独子会社トライコーで太陽光発電設備を導入すると発表した。自社の活動に伴う二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するとともに、天然ガス価格が高騰する欧州でガス消費量を抑制する狙い。 独南部バートヴェリスホーフ
ライフサイエンス大手の独メルクはこのほど、神戸大学発のバイオスタートアップ企業シンプロジェンと遺伝子治療用ウイルスベクターの開発・製造に向け協議することで基本合意したと発表した。ウイルスベクター製造ソリューションを提供し
トーヨータイヤは14日、セルビア北部のヴォイヴォディナ自治州インジアに自動車用タイヤ工場を正式開所したと発表した。投資額は約488億円。同社初の欧州生産拠点で、すでに7月から部分稼働していた。製品は欧州のほか、主力市場の
●再稼働の情報はマントゥロフ副首相兼通産相の発言 ●今年10月に撤退した日産は6年以内に資産を買い戻す権利を持つ 日産自動車がロシアのサンクトペテルブルクで操業していた工場が来年から、アフトワズ工場として再稼働するもよう
横浜ゴムは1日、独自動車工業会(VDA)が策定した情報セキュリティ評価「TISAX(トラステッド・インフォメーション・セキュリティ・アセスメント・エクスチェンジ)」の認証を取得したと発表した。同社の「TISAX」認証ラベ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が5日発表した11月の乗用車新車登録台数は26万512台となり、前年同月を31.4%上回った。増加は4カ月連続。比較対象の2021年11月は半導体不足で生産が滞り新車販売水準が低かったという事情
●車載インバーターや電子制御装置の需要増大に対応する ●同社は今年7月、セルビアで車載モーターの工場を着工 日本電産エレシスは2日、ブルガリアの首都ソフィアに研究開発(R&D)拠点を開設したと発表した。車載インバーターや
協和キリンは24日、欧州・中東・アフリカ(EMEA)事業を統括する子会社協和キリン・インターナショナル(KKI)が医薬品13ブランドを独製薬大手グリューネンタールに売却することで合意したと発表した。同社はコロナ化や地政学
●10人体制で来年4月から活動を開始 ●新拠点はベングリオン大のAIセキュリティ研究拠点に続くもの 富士通は28日、データ&セキュリティ領域の強化に向け、イスラエルのテルアビブに新拠点を設置すると発表した。同社の欧州中核
協和キリンは24日、欧州・中東・アフリカ(EMEA)事業を統括する子会社の協和キリン・インターナショナル(KKI)が医薬品13ブランドを独製薬大手グリューネンタールに売却することで合意したと発表した。同社はコロナ化や地政
日立製作所の米国子会社グローバルロジックは21日、ルーマニアのソフトウエア開発大手フォーテックを買収すると発表した。欧州事業を拡大する戦略の一環で、同社獲得を通じて欧州における顧客・技術力基盤の強化を図る。規制当局の承認
●欧州事業の拡大戦略の一環、顧客・技術力基盤の強化を図る ●フォーテックは幅広いデジタルエンジニアリングサービスを提供 日立製作所の米国子会社グローバルロジックは21日、ルーマニアのソフトウエア開発大手フォーテック(Fo
化学大手の独エボニックは15日、ベンチャーキャピタル部門エボニック・ベンチャーキャピタルを通じ、日本のベンチャーキャピタル、グローバル・ブレインが運営する8号ファンドに出資したと発表した。エボニック・ベンチャーキャピタル
化学大手の独エボニックは15日、ベンチャーキャピタル部門エボニック・ベンチャーキャピタルを通じ、日本のベンチャーキャピタル、グローバル・ブレインが運営する8号ファンドに出資したと発表した。エボニック・ベンチャーキャピタル
マツダは10日、ロシア合弁の株式を売却し、同国から完全撤退すると発表した。ウクライナ戦争の長期化に伴い事業の見通しが立たなくなっていることが理由。すでに3月に合弁会社のウラジオストク工場への部品供給を取りやめ、4月下旬ま
仏自動車大手ルノーは8日、事業再編を発表した。電気自動車(EV)、内燃機関車部門を分社化するのが柱。EV部門は新会社「アンペア」として、2023年に上場させる計画だ。エンジン車、ハイブリッド車など内燃機関車部門については
日立エナジーは10日、ドイツで送電事業を展開する蘭テネットからモジュール式系統連系設備一式を受注したと発表した。受注には420キロボルト(kV)で世界初の六フッ化硫黄ガス(SF6ガス)フリーのガス絶縁開閉装置(GIS)「
フランクフルト国際空港運営会社フラポートは15日、同空港のターミナル2を2026年から閉鎖すると発表した。同年にターミナル3が開設され乗客処理能力が高まることから、ターミナル2の運営を停止し全面改修する。改修期間は2~3