フォルクスワーゲン―CASE戦略発表、20年代中に自動運転を大衆化―
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は5日、自動車業界の構造転換に対応するための新戦略「アクセレート」を発表した。車両の電動化だけでなく、IT化や新しい事業モデルの開拓に精力的に取り組み、「デジタルな未来に向けた道で […]
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は5日、自動車業界の構造転換に対応するための新戦略「アクセレート」を発表した。車両の電動化だけでなく、IT化や新しい事業モデルの開拓に精力的に取り組み、「デジタルな未来に向けた道で […]
独ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツは5日、本社所在地シュツットガルト・ウンターチュルクハイム地区のパワートレイン工場を電動パワートレインの中核拠点にすると発表した。二酸化炭素(CO2)の排出を差し引きでゼロ
天然ガス、電力、水素向け輸送インフラの設置事業を手がける独フリードリヒ・フォーヴェルクは8日、新規株式公開(IPO)計画を発表した。再生可能エネルギーと水素の利用が欧州で拡大することを踏まえ資金を調達。事業の成長を加速さ
エネルギー大手RWEや石油大手BPなど独・欧州の7社は9日、国境をまたぐ水素プロジェクトを発表した。再生可能エネルギーを用いたグリーン水素の生産から輸送、貯蔵、利用までをカバーした包括的なインフラを構築する方針。欧州連合
フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は3日、主要株式指標の入れ替えを発表した。電機大手シーメンスから分離・独立したエネルギー設備大手のシーメンス・エナジーが最上位30銘柄からなるDAXにワンランク下のMDAXか
ハンガリー石油最大手MOLは2月末、2030年に向けた長期事業戦略の最新版『シェイプ・トゥモローMOLグループ2030+』を発表した。2050年までに排出ゼロを達成する目標に向け、これまでの持続可能性戦略を統合し、排出削
ロシア石油最大手の国営ロスネフチはこのほど発表した環境活動に関する指針で、温室効果ガスを二酸化炭素(CO2)相当量で2,000万トン削減するという目標を掲げた。同指針は同社の炭素ガス排出量削減に関する計画などに基づくもの
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は5日、自動車業界の構造転換に対応するための新戦略「アクセレート」を発表した。車両の電動化だけでなく、IT化や新しい事業モデルの開拓に精力的に取り組む。 VWブランド乗用車のラルフ
英蘭系石油大手シェルは2月26日、独西部のヴェッセリングにある製油拠点内に合成ケロシン(航空機燃料)の商業生産施設を建設する方針を明らかにした。ドイツ国内で排出する温室効果ガスを大幅に削減する計画に基づく措置で、同拠点で
1月の独乗用車新車登録台数(16万9,754台)に占める環境対応車の割合が36.7%に達し、前年同月の15.9%から2倍以上に拡大したことが、連邦陸運局(KBA)の発表で分かった。欧州連合(EU)の二酸化炭素(CO2)排
カザフスタン西部のマンギスタウ県当局は2月25日、旧ソ連からの独立後で最大級の油田を発見したと発表した。国内企業メリディアン・ペトロリアムの下で開発を進める。これまでの調査によると、他の国産原油に比べて硫黄分の含有量が小
アゼルバイジャン国営石油ソカールは2月23日、アナトリア横断パイプライン(TANAP)を用いた水素の輸送を検討していることを明らかにした。二酸化炭素(CO2)を排出しない燃料として注目される水素の需要が今後増大することを
カザフスタン西部のマンギスタウ県当局は2月25日、旧ソ連からの独立後で最大級の油田を発見したと発表した。国内企業メリディアン・ペトロリアムの下で開発を進める。これまでの調査によると、他の国産原油に比べて硫黄分の含有量が小
アゼルバイジャン国営石油ソカールは2月23日、アナトリア横断パイプライン(TANAP)を用いた水素の輸送を検討していることを明らかにした。二酸化炭素(CO2)を排出しない燃料として注目される水素の需要が今後増大することを
ドイツ連邦統計局が1日発表した2月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.3%増となり、上げ幅は前月の1.0%から拡大した。インフレ率がプラスの領域に入るのは2カ月連続。二酸化炭素(CO2)の排出を有償化する国内ルール
ドイツ連邦統計局が2月26日発表した1月の輸入物価指数は前年同月比1.2%減となり、昨年2月以降で最小の下げ幅を記録した。新型コロナ危機からの回復が反映されている。昨年4月には下落率が7.4%に達していた。1月はエネルギ
英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは2月25日、仮想発電所(VPP)運営の有力企業である独ネクスト・クラフトヴェルケを買収することで合意したと発表した。シェルは温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロと
住友化学は2月22日、ロシアの石油化学大手カザンオルグシンテツ(KOS)と高圧法ポリエチレン製造技術のライセンス契約を結んだと発表した。KOSがポリエチレン生産増強プロジェクトの設備の刷新で、住友化学の技術を用いる。 住
伊石油大手エニは19日に発表した2021~24年の事業戦略で、事業活動での温室効果ガス排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルを50年までに達成するという目標を打ち出した。現在は収益の大半を石油・ガスに依存しているが、
ドイツ連邦統計局が19日発表した1月の生産者物価指数(2015年=100)は106.2となり、前年同月比で0.9%増加した。増加は2カ月連続。新型コロナウイルスの感染拡大が本格化する直前の昨年2月の水準(104.9)も1
ドイツ連邦統計局が22日発表した2020年の鉱工業生産高は物価・営業日数調整後の実質で前年比10.8%減(暫定値)と大幅に落ち込んだ。コロナ禍の直撃を受けた格好。特に4月と5月は前年同月比の減少幅がそれぞれ29.7%、2
中国が5年連続でドイツ最大の貿易相手国となったことが、独連邦統計局が22日発表したデータで分かった。それによると、ドイツの対中貿易高は昨年、2,121億ユーロとなり、コロナ禍にもかかわらず前年を3.0%上回った。貿易相手
自動車大手の米フォードは17日、欧州で販売する乗用車を2030年から電気自動車(EV)に絞り込む計画を発表した。欧州で今後、一段と強化される排ガス規制に対応することが狙い。 フォードの欧州統括拠点がある独ケルン工場に10
ドイツ連邦統計局が19日発表した1月の生産者物価指数(2015年=100)は106.2となり、前年同月比で0.9%増加した。増加は2カ月連続。新型コロナウイルスの感染拡大が本格化する直前の昨年2月の水準(104.9)も1
ドイツ連邦統計局が22日発表した2020年の鉱工業生産高は物価・営業日数調整後の実質で前年比10.8%減(暫定値)と大幅に落ち込んだ。コロナ禍の直撃を受けた格好。特に4月と5月は前年同月比の減少幅がそれぞれ29.7%、2
中国が5年連続でドイツ最大の貿易相手国となったことが、独連邦統計局が22日発表したデータで分かった。それによると、ドイツの対中貿易高は昨年、2,121億ユーロとなり、コロナ禍にもかかわらず前年を3.0%上回った。貿易相手
自動車大手の米フォードは17日、欧州で販売する乗用車を2030年から電気自動車(EV)に絞り込む計画を発表した。欧州で今後、一段と強化される排ガス規制に対応することが狙い。 フォードの欧州統括拠点がある独ケルン工場に10
トルコのアルケン・ジェネレーターが、バイオディーゼル100%を燃料として稼働する発電機のプロトタイプを完成させた。環境意識の高い消費者をターゲットに製品化していく考えだ。 アルケンは2016年にイスタンブール工科大学出身
ロシア石油最大手の国営ロスネフチはこのほど、提携する英石油大手BPと炭素排出量の削減など環境対策に関する協力協定を結んだと発表した。両社は同対策に関連する事業や手法の開発、排出量管理の基準作りなどに取り組んでいく。排出量
住友化学は22日、ロシアの石油化学大手カザンオルグシンテツ(KOS)と高圧法ポリエチレン製造技術のライセンス契約を結んだと発表した。KOSが進めるポリエチレンの増強プロジェクトに対し、住友化学の技術を用いて設備の刷新を図
米自動車大手フォード・モーターは17日、2030年までに欧州で販売する乗用車を全て電気自動車(EV)にすると発表した。商用車も同年までに3分の2をEVかプラグインハイブリッド車(PHV)にシフトする。世界的に「脱炭素」の
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)は15日、高級車ブランド「ジャガー」を2025年から全面的に電気自動車(EV)に切り替えると発表した。SUVブランドの「ランドローバー」も24年からEV化を進め、30年までに
伊石油大手エニは19日に発表した2021~24年の事業戦略で、事業活動での温室効果ガス排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルを50年までに達成するという目標を打ち出した。現在は収益の大半を石油・ガスに依存しているが、
英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは11日、事業活動に関係するあらゆる温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする事業戦略を発表した。これまでは石油・ガス生産や電力消費などで生じる自社からの排出分を対
仏石油大手トタルは9日、社名を「トタルエナジーズ」に変更すると発表した。化石燃料依存から脱し、再生可能エネルギーを含む総合エネルギー企業に脱皮する戦略を進めていることをアピールする狙いがある。 トタルは脱石油依存を掲げて
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は12日、フィンランドの食品輸送事業者ハリ・ミッコラが運用する同社の液化ガストラック「G410」が排出量削減で効果を上げていると発表した。液化バイオガス
ポーランドが水素技術の導入に積極的だ。政府は1月、エネルギー、運輸及び工業部門での水素の利用促進を目的に水素戦略を策定。再生可能エネルギーから生成されるグリーン水素の国内生産振興に向けて優遇措置の導入を提唱している。同国
ドイツ連邦統計局が10日発表した1月の消費者物価指数(確定値)は前年同月を1.0%上回った。物価の上昇は4カ月ぶり。コロナ禍で悪化した景気を底支えするために7月に導入された付加価値税(VAT)の軽減措置が12月末で打ち切
スイスの蓄電池メーカー、ルクランシェは10日、スロバキアの電力業界向けサービス企業エネルゴダタからエネルギー管理システム(EMS)とバッテリー蓄電システム(BESS)を受注したと発表した。エネルゴダタが運営する火力発電所
ドイツ連邦統計局が11日発表した1月の卸売物価指数(2015年=100)は前年同月と同じ104.8となり、物価の下落に1年ぶりに歯止めがかかった。上げ幅が特に大きかったのは古材・残材(34.2%)、穀物・葉たばこ・種子・
英石油大手BPの独子会社アラールは16日、国内の超高速充電ポイント数を年内に5倍に拡大すると発表した。電動車の需要が急速に伸びていることに対応する。 アラールは現在、国内で展開するスタンド(2,400カ所)の約1%に当た
米インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下のICEフューチャーズ・ヨーロッパは8日、EUの二酸化炭素(CO2)排出権取引の拠点を英ロンドンからオランダのアムステルダムに移転すると発表した。英国がEUを離脱し、金融サービ
英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは11日、事業活動に関係するあらゆる温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする事業戦略を発表した。これまでは石油・ガス生産や電力消費などで生じる自社からの排出分を対
仏石油大手トタルは9日、社名を「トタルエナジーズ」に変更すると発表した。化石燃料依存から脱し、再生可能エネルギーを含む総合エネルギー企業に脱皮する戦略を進めていることをアピールする狙いがある。 トタルは脱石油依存を掲げて
米インターコンチネンタル取引所(ICE)傘下のICEフューチャーズ・ヨーロッパは8日、EUの二酸化炭素(CO2)排出権取引の拠点を英ロンドンからオランダのアムステルダムに移転すると発表した。英国がEUを離脱し、金融サービ
英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは11日、事業活動に関係するあらゆる温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする事業戦略を発表した。これまでは石油・ガス生産や電力消費などで生じる自社からの排出分を対
仏石油大手トタルは9日、社名を「トタルエナジーズ」に変更すると発表した。化石燃料依存から脱し、再生可能エネルギーを含む総合エネルギー企業に脱皮する戦略を進めていることをアピールする狙いがある。 トタルは脱石油依存を掲げて
仏自動車部品大手のヴァレオは4日、2050年までにカーボンニュートラルを達成すると発表した。同分野の国際共同イニシアチブである「サイエンス・ベースド・ターゲット・イニシアチブ(SBTi)」に基づき、自社のすべての事業活動
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は4日、同業のボルボグループおよびフェリー大手のステナラインと協力し、同国のヨーテボリ港の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに70%削減する計画
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が8日発表した12月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比横ばいとなった。エネルギーと建設業がそれぞれ2.9%減、3.2%減と振るわなかったため。5月から11