独がコロナ規制を強化、店舗での医療用マスク着用義務化など
ドイツ政府は19日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための措置を延長・強化すると発表した。12月中旬に開始した本格的なロックダウンの効果で新規感染者数は減少しているものの、従来のウイルスより感染力の高い変異種が出現した […]
ドイツ政府は19日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための措置を延長・強化すると発表した。12月中旬に開始した本格的なロックダウンの効果で新規感染者数は減少しているものの、従来のウイルスより感染力の高い変異種が出現した […]
EUは21日、オンライン形式で首脳会議を開き、新型コロナウイルス感染拡大への対応について協議した。英国で最初に確認された変異ウイルスへの懸念が広がる中、物流を確保するため国境の閉鎖を避ける一方、EU全体で不要不急の移動制
欧州委員会は19日、新型コロナウイルス感染拡大の収束に向けた行動計画に関する文書を採択した。加盟国に対して、夏までに成人の70%以上がワクチン接種を終えるよう勧告している。 欧州委はワクチンについて、まず80歳以上の高齢
英国のジョンソン首相は22日の記者会見で、英国で感染が広がっている新型コロナウイルスの変異株について、「従来株より感染力が強いことに加え、死亡率も高い可能性を示す証拠があるとの報告を受けた」と述べた。これまで重症化率や死
欧州中央銀行(ECB)は21日にフランクフルトで開いた定例政策理事会で、金融政策の維持を決めた。ECBは12月に追加の量的金融緩和を決めたばかりで、今回の決定は予想通り。 ECBは12月の政策理事会で、新型コロナウイルス
英アストラゼネカは22日、同社と英オックスフォード大学が共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、EU向けの初回供給量が当初の予定を大幅に下回ると発表した。ロイター通信によると、3月までの供給量が予定より6割削減さ
ドイツ政府は19日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための措置を延長・強化すると発表した。12月中旬に開始した本格的なロックダウンの効果で新規感染者数は減少しているものの、従来のウイルスより感染力の高い変異種が出現した
英金融大手HSBCホールディングスは19日、国内の82支店を閉鎖すると発表した。ネットバンキングを利用する顧客が増えていることや、コロナ禍で経営が悪化していることを受けたもので、4月から9月にかけて実施する。 HSBCで
英アストラゼネカは22日、同社と英オックスフォード大学が共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、EU向けの初回供給量が当初の予定を大幅に下回ると発表した。ロイター通信によると、3月までの供給量が予定より6割削減さ
ロシアで18日、全国民を対象に新型コロナワクチンの接種を呼びかけるキャンペーンが始まった。年内の集団免疫獲得に向け、ワクチン接種率60%の達成を目指す。ただ、ワクチンの第3相臨床試験がまだ終了していないことや、これまでの
英金融大手HSBCホールディングスは19日、国内の82支店を閉鎖すると発表した。ネットバンキングを利用する顧客が増えていることや、コロナ禍で経営が悪化していることを受けたもので、4月から9月にかけて実施する。 HSBCで
独スタートアップ企業の資金調達件数が2020年は743件となり、前年を6%上回ったことが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調べで分かった。コロナ禍という向かい風のなかでこれまでの増加傾向が継続され
米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックは15日、共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの欧州への出荷を一時的に減らすと発表した。量産体制の強化に向けてベルギー工場での生産を一時縮小するためだが、ワクチン接種が遅
ハンガリー政府は14日、中国の医薬品卸最大手で国営の国薬控股(シノファーム)と新型コロナワクチンの調達で合意したと発表した。経済への影響緩和に向けてワクチン接種を加速する狙い。加盟国のワクチン共同調達を調整する欧州連合(
米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックは15日、共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの欧州への出荷を一時的に減らすと発表した。量産体制の強化に向けてベルギー工場での生産を一時縮小するためだが、ワクチン接種が遅
スロバキア政府が18日、15~65歳の全国民を対象とする新型コロナ抗原検査を開始した。同国における大規模検査は昨秋に続いて2度目。入院患者数を減らし、医療崩壊を防ぐ目的だ。外出禁止措置(ロックダウン)の延長と組み合わせる
トルコ政府は14日、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認し、大規模接種を開始した。当初は医療関係者と感染すると重篤化する恐れがある人を優先して接種する。
ロシアで18日、全在住者を対象に新型コロナワクチンの接種を呼びかけるキャンペーンが始まった。年内の集団免疫獲得に向け、ワクチン接種率60%の達成を目指す。ただ、ワクチンの第3相臨床試験がまだ終了していないことや、これまで
フランス政府は14日、新型コロナウイルス感染拡大防止策として実施している夜間の外出禁止令を強化し、全土で16日から午後6時~午前6時の外出を禁止すると発表した。感染力が強い変異種のウイルスによる感染拡大を警戒したもので、
EUの欧州医薬品庁(EMA)は12日、英製薬大手アストラゼネカがオックスフォード大学と共同開発した新型コロナウイルスのワクチンの承認申請を受けたと発表した。EMA は29日にも承認し、欧州委員会に勧告する見込みだ。 アス
米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックは15日、共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンの欧州への出荷を一時的に減らすと発表した。量産体制の強化に向けてベルギー工場での生産を一時縮小するためだが、ワクチン接種が遅
トルコ政府は14日、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認し、大規模接種を開始した。当初は医療関係者と感染すると重篤化する恐れがある人を優先して接種する。
英国政府は5日、新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからないため、イングランド全域でロックダウン(都市封鎖)を再導入した。ロンドンなどイングランドの多くの地域で12月下旬から封鎖措置を継続してきたが、感染力が強い変異ウ
ワルシャワにある同名の診療所が提供する、オンラインによる「かかりつけ医」の医療サービス。専用アプリを用いて、自宅に居ながら医師への相談や処方箋の取得などが迅速に行える。ポーランドの国民健康保険加入者は誰でも無料で相談でき
ドイツ政府は6日、新型コロナウイルス感染症治療薬の開発支援プログラムを発表した。ワクチンは感染予防に寄与するものの、感染者には効果がないことから、治療薬の開発を促進する。アンヤ・カルリツェク研究相は、ワクチン接種率が高水
欧州連合(EU)加盟国で12月27日、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。感染拡大に歯止めがかからず多くの国で外出制限や店舗の閉鎖などが続く中、英国や米国、カナダなどに続き、EUでもワクチン接種が本格化することに
製薬大手の独ベーリンガー・インゲルハイムは11日、量子コンピューターを利用した医薬品の研究開発で米IT大手グーグルと協業すると発表した。量子コンピューター分野でグーグルと協業する製薬会社は同社が初めて。創薬を加速・最適化
トルコが15日から新型コロナワクチンの接種を開始する。最初に対象となるのは医療関係者およそ120万人。その後、65歳以上の人、養護施設や老人ホームの居住者、教師、警官へと対象を広げる。 トルコはすでに中国の科興控股生物技
製薬大手の独バイエルは7日、新型コロナウイルス用ワクチンを開発中の独バイオ医薬品企業キュアバックを支援することで合意したと発表した。キュアバックは事業規模が小さく、医薬品の認可手続きに不慣れなうえ、輸送能力も限られること
公衆衛生行政を担当するロシア連邦消費者庁(ロスポトレブナドゾル)のアナ・ポポヴァ長官は10日、英国で流行している新型コロナウイルスの変異種の感染が、ロシアでも確認されたと明らかにした。英国からの帰国者から変異種が検出され
ライフサイエンス大手の独メルクは7日、医薬品製剤開発・製造支援事業(CDMO)の有力企業である独アンプテック(AmpTec)を買収すると発表した。ワクチン、治療薬、診断薬に投入される伝令RNA(mRNA)の開発・生産能力
EU加盟国で12月27日、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。感染拡大に歯止めがかからず多くの国で外出制限や店舗の閉鎖などが続く中、英国や米国、カナダなどに続き、EUでもワクチン接種が本格化することになる。 接種
欧州委員会は6日、米バイオ医薬品企業モデルナが開発した新型コロナウイルス用ワクチンのEUでの使用を承認したと発表した。EUでのコロナワクチン承認は、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンに次ぐ2例目。近く接種
ドイツ政府は5日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ロックダウン(都市封鎖)措置を延長、強化すると発表した。12月に導入した本格的なロックダウンの効果が十分でなく、感染力が高い変異株の出現で感染がこれまで以上に広が
英国政府は5日、新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからないため、イングランド全域でロックダウン(都市封鎖)を再導入した。ロンドンなどイングランドの多くの地域で12月下旬から封鎖措置を継続してきたが、感染力が強い変異ウ
英国で12月30日、英製薬大手アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発した新型コロナウイルスのワクチンが承認され、1月4日に接種が開始された。同ワクチンの承認、接種開始は世界初となる。さらに8日には米モデルナが開発
新型コロナウイルス用ワクチンの接種がドイツで12月下旬に始まった。ワクチンの数に限りがあることから、当面は感染すると重症化して死亡するリスクの高い高齢者や、老人ホームなどで働く介護関係者、感染リスクの特に高い医療現場で働
研究開発型製薬工業会(VfA)によると、2020年に独市場に新規投入された特許薬(新薬)の件数は32件となり、前年を7件上回った。増加は2年ぶり(グラフ参照)。バイオ医薬品開発の独ビオンテックが米製薬大手ファイザーと共同
ロシアの新興企業インテロジック(Intellogic)が、人工知能(AI)を活用した放射線診断・リスク評価ツール「ボトキンAI」の開発に向け、合計1億6,000万ルーブル(120万米ドル)の資金を調達した。2019年6月
【コロナ関係】 ・新型コロナウイルス感染症の流行に絡んで営業停止ないし売上の大幅減に直面した企業にテナント料などの固定費の最大90%を支援。支援額は原則的に月20万ユーロが上限(営業停止の場合は同50万ユーロ)。6月末ま
製薬大手のバイエルは12月21日、独西部のブッパータールにある製薬施設を中国のバイオ製薬企業、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)に譲渡することで合意したと発表した。取引金額は約1億5,000万ユーロ。当局の審査を経
英政府は19日、首都ロンドンを含むイングランド南東部の大半の地域で新型コロナウイルス感染が急拡大しているため、20日から外出・営業規制を強化すると発表した。感染力が高い変異種のウイルスによる感染が広がっていることを警戒し
EUの欧州医薬品庁(EMA)は15日、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品会社ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス用ワクチンを承認するかどうかを21日に判断すると発表した。当初は医薬品委員会(CHMP)が29日に
欧州委員会は16日、EU内の銀行が抱える不良債権の処理促進に向けた戦略を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で不良債権の急増が避けられない状況となっている中、処理を迅速に進めることで銀行の財務悪化と貸し渋りを防ぐの
欧州中央銀行(ECB)は15日、ユーロ圏の銀行による株主配当再開を2021年1月から認める方針を打ち出した。新型コロナウイルス感染拡大による経営環境悪化を見込み、3月から配当見送りを求めてきたが、財務の健全性を維持できる
トルコの新興企業イェシル・サイエンス(Yesil Science)が上気道感染症(かぜ)の診断アプリ「フルーAI」をリリースした。ユーザーが自分で撮影した喉の写真を人工知能(AI)で分析し、症状と組み合わせて診断の上、推
欧州連合(EU)加盟国は10日の首脳会議で、コロナ復興基金を含むEUの次期中期予算(対象期間2021~27年)について合意した。「法の支配」の順守を資金配分の条件とする仕組みについて猛反発していたポーランド、ハンガリーが
ドイツのアンゲラ・メルケル連邦首相と国内16州の首相は13日に開催した緊急会議で、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた措置を強化することを取り決めた。新規感染者数が増加に転じるなど状況がにわかに緊迫してきたことに対応
ドイツ連邦統計局が11日発表した11月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比で0.3%低下し、インフレ率は2015年1月以来の低水準となった。物価の下落は3カ月連続。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VAT)が7月1
製薬大手の独ベーリンガーインゲルハイムは10日、がん治療薬を開発するスイス企業NBEセラピューティクスを完全買収することで合意したと発表した。がん治療薬の新しい技術を獲得するとともに、ポートフォリオを拡充する狙い。開発の