NFC決済サービス、ディスカウントスーパーが全国で開始
Edeka傘下のディスカウントスーパーNettoは13日、携帯電話機を利用するNFC(近距離無線通信規格)決済サービスをドイツ全土で開始した。国内の小売大手で同サービスを全国展開するのは同社が初めて。Nettoの4,10 […]
Edeka傘下のディスカウントスーパーNettoは13日、携帯電話機を利用するNFC(近距離無線通信規格)決済サービスをドイツ全土で開始した。国内の小売大手で同サービスを全国展開するのは同社が初めて。Nettoの4,10 […]
欧州委員会は8日、銀行口座の利用を容易にするための法案を発表した。現代では銀行口座が日常生活に欠かせないものにもなっているにもかかわらず、多くの市民が銀行口座を持っていない現状を改善することを目指す。 \ 法案では、消費
EU11カ国が2014年1月の導入を目指している金融取引税をめぐり、ドイツ産業界で反対する声があがっている。新制度では企業年金の資産運用や為替変動のリスク回避を目的とした株式や債券などの取引がすべて課税対象となるため、輸
オランダ金融大手INGグループは8日、欧州の保険部門を来年に売却する方針を打ち出した。来年半ばをめどに新規株式公開(IPO)を実施し、保有している株式を手放す。 \ 欧州の保険部門の売却は、金融危機で2008年に公的支援
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の欧州子会社オペルは6日、自前の自動車金融サービスを7年ぶりに再開すると発表した。金融サービスは新車販売で大きな武器となるため、同社はこれをテコに低迷する欧州販売を立て直す意向だ。
2013年1-3月期(第1四半期)決算で9,400万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(3億6,900万ユーロ)から赤字に転落。人員削減を伴う組織再編と企業向け融資事業の営業減益が響いた。赤字は2期連続。 \
2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は3億6,400万ユーロで、前年同期から50%減少。本業が不調だったほか、債務の時価増大で10億ユーロの損失が出たことが響いた。 \
2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億6,900万ユーロで、前年同期から50.7%増加。前年同期のようなギリシャ子会社エンポリキ銀行の無償譲渡、資産の評価損による特別損失がなかったことで収益が改善した。 \
2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は63億5,000万ドルで、前年同期の25億8,000万ドルから146%増加。貸倒引当金が51%減ったほか、合理化によるコスト削減効果もあって大幅増益となった。 \
2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億4,900万ユーロで、前年同期の9億1,400万ユーロから急減。金利収入とトレーディング部門の収益悪化で大幅減益となった。 \
欧州中央銀行(ECB)は2日に開いた定例政策理事会で、ユーロ圏17カ国に適用される最重要政策金利を現行の年0.75%から0.25ポイント引き下げ、過去最低の0.5%とすることを決めた。利下げは昨年7月以来10カ月ぶり。景
米General Motors(GM)の欧州子会社Opel(リュッセルスハイム)は6日、自前の自動車金融サービスを7年ぶりに再開すると発表した。金融サービスは新車販売で大きな武器となるため、同社はこれをテコに低迷する欧州
独水栓金具大手Grohe(ヘーマー)の親会社である投資会社のTexas Pacific Group(TPC)とCredit Suisseは同社から資本撤退する意向だ。Groheのデビット・ヘインズ社長が『フランクフルター
アパレル大手の独Hugo Boss(メッティンゲン)は3日、親会社Red & Black Holdingが同社株およそ10%を放出し、出資比率を約56%に引き下げると発表した。Red & Blackは
欧州復興開発銀行(EBRD)は4月26日、ルーマニアのトゥルチェニ火力発電所の近代化事業に2億ユーロのシンジケートローンを供与することを検討していると明らかにした。 \ トゥルチェニ火力発電所はルーマニア南西部のゴルジュ
独大手銀行Commerzbankが7日発表した2013年1-3月期(第1四半期)の最終損益は9,400万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(3億6,900万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上は2四半期連続。人員削減を伴
欧州復興開発銀行(EBRD)はこのほど、キルギスにおける省エネ投資を対象に2,000万米ドルの融資枠を設定したと発表した。欧州連合の中央アジア投資基金(IFCA)による総額380万ユーロの支援措置と組み合わせてエネルギー
2013年1-3月期(第1四半期)決算で15億3,000万ポンド(約18億1,000万ユーロ)の純利益を計上し、前年同期の赤字(500万ポンド)から黒字に転換。貸倒引当金が40%減少し、収益を大きく押し上げた。 \
2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は9億8,800万スイスフラン(約8億400万ユーロ)で、前年同期から4.5%減少。ただ、投資銀行、富裕層向け資産運用部門の収益が拡大し、利益は予想の約2倍に達した。 \
欧州中央銀行(ECB)は2日に開いた定例政策理事会で、ユーロ圏17カ国に適用される最重要政策金利を現行の年0.75%から0.25ポイント引き下げ、過去最低の0.5%とすることを決めた。利下げは昨年7月以来10カ月ぶり。景
欧州委員会は3日、ギリシャ政府が経営難に陥った国営ギリシャ農業銀行(ATE)の清算に向けて実施した支援策はEUの国家補助規定に適合していると認定した。売却対象となったATEの健全部門に対する資本注入などは国家補助にあたる
オランダ金融大手INGグループの米保険子会社ING U.Sが2日、ニューヨーク証券取引所に上場し、新規株式公開(IPO)で12億7,000万ドルを調達した。 \ 2008年のリーマンショックに伴う金融危機で経営が悪化し、
2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は15億9,000万ユーロで、前年同期から44.8%減少。投資銀行部門が不調だったほか、前年同期のような資産売却益がなかったことで大幅減益となった。 \
2013年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は3億9,300万ポンド(約4億6,700万ユーロ)の黒字で、前年同期の赤字(15億4,500万ポンド)から改善。債務の時価減少や、前年同期のような保険商品を誤って販売した
コメルツ銀行が従業員向けの託児サービスを開始した。託児サービスの充実度を職場選びの条件とする人が増えているためで、仕事と家庭生活の両立を手厚く支援することは人材確保のうえで重要になっている。2日付『フランクフルター・アル
ハンガリー中央銀行は4月23日、主要政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の4.75%に設定した。利下げは9カ月連続。インフレ率が急速に低下したことで、景気高揚に向けた利下げが予想されていた。 \ キラリ副総裁は先
チェコのゼマン大統領は4月24日、訪問中のウィーンでユーロ導入がチェコの利益となるとの立場を示した。欧州連合(EU)への統合に懐疑的なクラウス前大統領との違いを明確にした形だ。早ければ5年後のユーロ参加が可能とみている。
ロシア2位銀行で国営の外国貿易銀行(VTB)がモスクワ証券取引所で新規発行株を売り出し、1,030億ルーブル(25億ユーロ)を調達する計画だ。同行が26日に発表した。政府が新株を引き受けなければ、その出資比率は現行の75
経営難の太陽電池大手Solarworld(ボン)は4月30日、債務整理計画に対する主要債権者の暫定合意を取り付けたと発表した。減資を実施したうえで増資を行い、債務を株式に転換するという内容で、旧株主の出資比率は5%に低下
中国LDKソーラー傘下の独太陽電池メーカーSunways(コンスタンツ)は4月23日、取引先銀行から融資枠契約を解除されたと発表した。ソーラー業界と同社業績の低迷が理由。同社は企業の存続をかけて銀行と交渉するとしており、
シャープが出資する独民生家電メーカーLoewe(クローナハ)は4月25日、資本金が5月末までに半減するとの見通しを明らかにした。1-3月期(第1四半期)の業績が大幅に悪化したためで、同社は事業資金の確保策を検討中だ。株価
高級車大手の独Daimler(シュツットガルト)は4月24日の決算発表で、2013年12月期の利益見通しを下方修正した。1-3月期(第1四半期)の業績が予想を下回ったためで、ツェッチェ社長は営業利益(EBIT)で12年1
独最大手銀行のDeutsche Bank(フランクフルト)は4月29日、新株を発行し自己資本を28億ユーロ増強する計画を発表した。同行はこれまで市場から自己資本比率が低いと批判されてきた経緯がある。同時に発表した2013
保険大手の独Allianzは4月29日、フランクフルトの高層ビル「Skyper」をスイスの大手銀行UBSから買収すると発表した。ユーロ危機を受けて主力の運用対象である国債の利回りが低迷しているため、一等地にある不動産向け
消費者金融や自動車金融を手がける金融機関60行が加盟する独専門銀行連合会(バンケンファッハフェアバント)は4月23日、2012年の個人・法人向けの新規融資額が2%増の991億ユーロに拡大したと発表した。特に好調だったのは
欧州議会とEU加盟国、欧州委員会は22日、EU共通の住宅ローン規制を導入する法案(指令案)の内容で基本合意した。過剰な融資を防ぎ消費者保護を強化することによって、欧州金融危機の発火点となった不動産バブルの再発を防止するの
2013年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は8億3,900万ポンド(約9億8,300万ユーロ)の黒字となり、前年同期の赤字(5億9,800万ポンド)から改善。債務の時価減少や、前年同期のような保険商品を誤って販売し
2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は12億1,000万ユーロで、前年同期から26%減少。スペイン、ブラジル、英国での貸し出し減少によって融資残高が2.8%縮小し、金利収入が14%減となったことが響いた。 \
2013年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は13億300万スイスフラン(約11億ユーロ)で、前年同期の4,400万スイスフランから急増。前年同期のような巨額の債務処理費用が生じなかったことや、リストラ効果で大幅増益と
独タルゴバンク(旧シティバンク)は、自動車金融事業を強化する。同社は昨年2月、オンライン自動車ローン事業に参入し、まずまずの滑り出しをみせている。今年末にはディーラー店舗でもローン契約を結べるようにするなどマルチチャンネ
トルコ中央銀行は16日、主要政策金利である7日物レポ金利を0.5ポイント引き下げ5%に設定した。翌日物預入金利と貸出金利もそれぞれ0.5ポイント引き下げ、4%、7%とした。市場予測の0.25ポイントを上回る利下げとなった
Ifoなど国内外の主要経済研究所は18日発表した共同作成の『春季経済予測』で、ドイツの実質国内総生産(GDP)成長率が今年は低調だった昨年(0.6%)をやや上回り0.8%に上昇するとの見通しを示した。景気は今春から再び上
欧州連合(EU)の一部加盟国が導入予定の金融取引税は銀行や保険会社などのほか、メーカーの業績にも大きな影響を与える――。監査法人大手KPMGは17日にこんな見通しを示した。 \ 金融取引税は金融危機の大きな原因となった投
中国企業の投資先として欧州の重要性が高まっている。香港の投資会社A Capitalが16日発表した調査結果によると、2012年の対欧州直接投資額は前年比21.2%増の126億4,300万米ドルに達し、対北米を押さえて2年
太陽電池大手の独Solarworld(ボン)は17日、2012年度決算で債務が資産を上回る債務超過に陥ったことを明らかにした。単体の最終赤字が5億2,000万~5億5,000万ユーロ(ドイツ商法典ベース)に達した結果、2
会計監査法人のアーンスト&ヤング(E&Y)が17日発表した『独バイオテクノロジー・レポート』最新版によると、同国バイオテクノロジー業界の2012年の売上高は11億2,800万ユーロとなり、前年比で4%拡大した。
欧州連合(EU)の欧州委員会は22日、スマートカード用の半導体をめぐるカルテル疑惑で調査対象となっている複数企業に対して、異議告知書を送付したと発表した。対象企業は非公表だが、ブルームバーグによるとインフィニオン・テクノ
中東欧の銀行業界は昨年に引き続き厳しい事業環境に直面している。米信用格付け会社ムーディーズによると、中でもハンガリー、ルーマニア、スロベニアの銀行は、ユーロ危機が収束するまで、当面は赤字経営が続く見通しだ。 \ ムーディ
ポーランド政府は18日、肥料最大手アゾティ・タルヌフの政府保有株12.1%を欧州復興開発銀行(EBRD)などからなる企業グループに売却したと発表した。ロシア同業アクロンによるタルヌフへの影響力強化を阻止するのが狙い。国家
チェコのリース・消費者金融保護協会(SOLUS)が集計した最新統計によると、13年1‐3月期に多重債務または継続的に返済困難な状態に陥っている成人市民の割合は8.15%となり、前の期(12年10‐12月期)に比べ0.1ポ