リガ自由港が貨物輸送情報システムを統合、複合輸送の普及狙い
●輸送の迅速化と、行政手続きの負担や環境への影響軽減が目的 ●EU復興計画「デジタルトランスフォーメーション」の一環 リガ自由港の運営公社は26日、ラトビアにおける貨物輸送関連書類のデジタル化を進めるため、統合共有プラッ […]
●輸送の迅速化と、行政手続きの負担や環境への影響軽減が目的 ●EU復興計画「デジタルトランスフォーメーション」の一環 リガ自由港の運営公社は26日、ラトビアにおける貨物輸送関連書類のデジタル化を進めるため、統合共有プラッ […]
●ロシアに代わる調達先を確保する取り組みの一環 ●今回の契約による輸入量はポーランドの年間需要の約15%分 ポーランド国営の石油・天然ガス大手PGNiGは23日、ノルウェーの同業エクイノールと天然ガス調達契約に調印した。
ドイツの物流が滞る懸念が出てきた。ディーゼル車の排ガス浄化に欠かせない尿素水(アドブルー)の生産を大手メーカーSKWシュティックシュトッフヴェルケ・ピーステリッツが、天然ガス価格の高騰を理由に停止したためだ。物流業界団体
自動車部品大手の独ボッシュは13日、動力源に燃料電池を用いたバンの公道走行試験を開始したと発表した。電気自動車(BEV)のバンは航続距離が短く、充電時間が長いという弱点があることから、同社は燃料電池バンの需要があると判断
●両国間のガス輸送が簡易になり、エネルギー安全保障が強化 ●ロシアによるガス供給停止や削減措置に抵抗 ポーランドとスロバキアの天然ガス網を結ぶ接続管の開通式が26日行われた。両国間のガス輸送が簡易になり、エネルギー安全保
独自動車部品大手のコンチネンタルは11日、ハノーバーで9月に開催される商用車の国際自動車見本市(IAA)に、デジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)をクラウドに常時接続する「VDO Link」コンセプトを出展すると発表
化学大手の独ランクセスは4日、原料などの調達と自社製品の販売に伴い発生する「スコープ3」レベルの温室効果ガス排出量を2050年までにゼロへと引き下げる目標を打ち出した。自社の活動で直接発生する「スコープ1」と、外部から購
●来年7月に4台を納車、将来的に最大40台を受注の可能性 ●ウルビーノ12ハイドロジェンは独ZF製の電動アクスルを採用 ポーランドのバス製造大手ソラリスは7月29日、スロバキアのブラチスラバ交通公社(DPB)と燃料電池バ
ポーランドのバス製造大手ソラリスは7月29日、スロバキアのブラチスラバ交通公社(DPB)と燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」4台の受注契約を結んだ。来年7月に納車する。ソラリスが同国で燃料電池バスを受注するのは
●デジタル地図作成に向けイノヴィズのLiDARセンサーを採用 ●郵便ポストのスマート化を目的にソルチップとも提携 自動運転車向けライダー(LiDAR)センサーの開発を手がけるイスラエルのイノヴィズ(Innoviz)・テク
●「ウルビーノ12」4台と充電インフラを23年5月末までに納品 ●ソラリスはスペインの約30都市に電気バスを供給 ポーランドのバス製造大手ソラリスは19日、スペインの首都マドリードの公共交通会社EMTブエンラブラダと、電
●EUによる同様措置への報復、8月1日までに関連政令案を策定予定 ●ロシアの業界団体はこれまでに90億ルーブルの損害と主張 ロシア国営インタファクス通信によると、ロシアは10月から欧州ナンバートラックの入国を禁止すること
ロシア国営インタファクス通信によると、ロシアは10月から欧州ナンバートラックの入国を禁止することを検討している。ウクライナ侵攻を受けて、EUが4月にロシアナンバーのトラックの入域を禁じたことに対する報復措置とみられる。運
ドイツ連邦統計局が13日発表した6月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比7.6%増となり、これまでに引き続き大きく上昇したものの、上げ幅は前月(7.9%)をやや下回った。高インフレの直撃を受ける市民の負担軽減策が同月か
乗用車大手の独BMWは19日、組み立て中および完成後の車両が工場内を自動走行するプロジェクトを韓国、スイスのスタートアップ企業と共同実施すると発表した。構内物流を効率化する狙い。 「工場内自動走行(AFW)」という名のプ
●同国では今後、燃料電池バスを導入する自治体が増える見込み ●同社の燃料電池バスはすでに伊、独、オランダ、西で運用 ポーランドのバス製造大手ソラリスは11日、同国のコニン市の公共交通事業者ミースキエ・ザクラディ・コムニカ
リトアニアが11日、自国領を通ってロシア本国とロシアの飛び地領カリーニングラード州との間を行き来する貨物の取締りを強化した。EUの対ロシア制裁の厳格化に伴うもので、新たにコンクリート、木材、アルコール、アルコールベースの
ポーランドのバス製造大手ソラリスは11日、同国のコニン市の公共交通事業者ミースキエ・ザクラディ・コムニカツィ(MZK)に、燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」を納入したと発表した。同国で燃料電池バスが導入されるの
●CPCパイプラインはカザフ産石油の唯一の対欧州輸出ルート ●ウクライナ戦争でカザフはロシア支持の姿勢をとらず ロシアの高等裁判所は11日、カザフスタンとロシアを結ぶ石油パイプラインを運営するカスピ海パイプライン連合(C
物流大手のドイツポストDHLグループは5日、英国の小荷物配達事業を大幅に強化すると発表した。コロナ禍の発生後、ネット通販市場の拡大が加速し、同国の配達量が2020年初頭からこれまでに40%増えたことを受けた措置。今後も成
鉄道を用いた貨物輸送を削減するようドイツ鉄道(DB)が化学業界に要請している。独化学工業会(VCI)のクリスティアン・クルマン会長(エボニック社長)が6日の記者会見で明らかにした。DBの貨物輸送子会社DBカーゴから数日前
●新たにコンクリや木材、アルコールなどが対象に ●「制限」は建前、実際には輸送が機能しているという見方も リトアニアが11日、自国領を通ってロシア本国とロシアの飛び地領カリーニングラード州との間を行き来する貨物の取締りを
欧州連合(EU)加盟国は6月27~29日に開いた2つの閣僚相理事会で、EU排出量取引制度(EU-ETS)の改革案や、新車の排出基準を厳格化する規則案、再生可能エネルギー指令改正案などについて、欧州委員会が提案していた内容
欧州連合(EU)加盟国は6月28~29日に開いた環境閣僚相理事会で、EU排出量取引制度(EU-ETS)の改革案や、新車の排出基準を厳格化する規則案、再生可能エネルギー指令改正案などについて、欧州委員会が提案していた内容を
EU加盟国は6月27~29日に開いた2つの閣僚相理事会で、EU排出量取引制度(EU-ETS)の改革案や、新車の排出基準を厳格化する規則案、再生可能エネルギー指令改正案などについて、欧州委員会が提案していた内容を大筋で支持
欧州議会は6月22日の本会議で、EU排出量取引制度の改革案と炭素国境調整メカニズム(CBAM)の設置規則案をそれぞれ賛成多数で可決した。法案成立に向けて加盟国で構成する閣僚理事会との交渉に入るが、実質的な協議は秋以降にな
欧州議会は22日の本会議で、EU排出量取引制度の改革案と炭素国境調整メカニズム(CBAM)の設置規則案をそれぞれ賛成多数で可決した。法案成立に向けて加盟国で構成する閣僚理事会との交渉に入るが、実質的な協議は秋以降になる見
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)は13日、スペインの公共交通事業者モベンティス(Moventis)から電気バス「eBus」4台を受注したと発表した。バルセロナ都市圏における旅客輸送業務に投入され
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは10日、電動トラックモデルのラインナップに、地域間長距離輸送向けの完全電気駆動(BEV)ソリューションを追加すると発表した。同ソリューションは寝台付きキャ
●オートマチック・基本キャビン仕様の15台を生産 ●親会社のATPエクソダス、昨年の純利益は85%増 ルーマニアの自動車メーカー、ATPトラック・オートモービルは9日、新型トレーラーヘッドの量産を開始したと発表した。まず
●ハイロのAIプロセッサは毎秒最大26テラ回の演算能力を有す ●同製品はADAS「ムーボックス」の最新版に搭載 シンガポールの自動運転スタートアップであるムーヴィタ(MooVita)は14日、運転手監視システムを加えたド
欧州連合(EU)は3日、ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する追加制裁を正式決定し、4日付でロシア産石油の輸入禁止措置を発動した。ロシア産原油への依存度が高いハンガリーなどに配慮して、パイプライン経由の輸入は当面対象外と
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは5月23日、スウェーデンの物流テクノロジー企業アインライド(Einride)から電気トラックを110台受注したと発表した。これは同社の電気トラックの受注と
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)は5月27日、英国のバス大手アレクサンダー・デニス(ADL)と提携し、スコットランドのアバディーン市にダブルデッカー(二階建て)電気バス「Enviro400 EV
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は5月24日、ケルン市でジオフェンシングを用いた速度制限制御技術の実証試験を行っていると発表した。交通事故死者数に占める割合が最も高い歩行者や自転車の保護につなげる目的。コネクテ
スウェーデンのトラック大手ボルボ・トラックスは5月24日、世界で初めて化石燃料フリーの高品質鋼板を採用したトラックを生産する計画を明らかにした。同鋼板は同国の鉄鋼大手SSABが水素技術を用いて製造するもので、今年7-9月
・エネルギー価格高騰に伴う市民負担の軽減策が施行。◇被用者必要経費控除を200ユーロ増の1,200ユーロに引き上げ◇所得税基礎控除を363ユーロ増の1万347ユーロに引き上げ◇通勤距離が20キロ超の就労者に対し20キロを
電気自動車大手の米テスラが独東部に新設したグリュンハイデ工場の拡張を計画している。グリュンハイデ村長などへの取材をもとに地元ベルリン・ブランデンブルク公共放送(RBB)が5月25日に報じた。順調に行けば6月23日にも村議
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは19日、長距離バス用タイヤの新製品「ノキアン・ハッカトラック・コーチ」を6月から発売すると発表した。全天候型の同製品はすべての車軸に適したオールポジションタイヤで、主に幹線道路で
商用車大手の独ダイムラー・トラックは18日、顧客の乗り合いバス会社が交換部品を自ら3D生産できるようにすると発表した。発注、輸送が不要となることから、バス会社は必要な部品を速やかに確保できるようになる。コストも低下すると
●半年~1年内に全国展開へ ●UGV「アクバ」は最大荷重500キロ トルコのエルファテック・エレクトロニック(Elfatek、コンヤ)が近く、自動搬送ロボット(UGV)の量産を開始する。半年から1年の間に全国展開する方針
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは12日、トラック向けのバイオガス燃料のソリューションを拡充すると発表した。同燃料で走るトラックは従来のディーゼルトラックと同等の性能を持ち、環境負荷も低い
自動車部品大手の独コンチネンタルは17日、独自開発した自律走行搬送ロボット(AMR)の量産を開始すると発表した。自社工場で実施したテストが成功裏に終了したことから、外部企業向けの生産に乗り出す。5月末から6月初旬にシュツ
NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は11日、中国各地から欧州向けに、カスピ海経由で貨物を輸送する新サービスを4月1日から開始したと発表した。上海のロックダウンが長引き海上輸送がひっ迫していることから
●昨年3月にチェコ側と交わした24台の供給契約の一環 ●納入した電気バスはプラグインとパンタグラフ双方で充電可 ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、チェコ東部オストラバの公共交通運営事業者ドプラブニー・ポドニク・
●創業者のロシア人実業家はウクライナ戦争に反対を明言 ●将来、同国事業を再開する計画はないという 英国の新興電動車(EV)メーカー、アライバル(Arrival)がロシアから事業撤退する。英『フィナンシャル・タイムズ』主催
ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、チェコ東部オストラバの公共交通運営事業者ドプラブニー・ポドニク・オストラバ(DPO)に対し電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」8台を納入したと発表した。昨年3月にDPOと交
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は4日、同国の食品小売り大手アクスフード(Axfood)傘下の物流企業ダガブ(Dagab)に、64トンのチルド輸送用電気トラックを供給すると発表した。ダ
ドイツ政府は5日、浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備(FSRU)4隻の傭船契約を締結した。ロシア産天然ガスへの依存からの早期脱却に向けた措置で、欧州海運大手ホーグとダイナガスからそれぞれ2隻をチャーター。運営は独エネルギー大
ドイツのトラック運転手およそ48万人(2021年)のうち36%は55歳以上であることが、連邦統計局の発表で分かった。15~24歳は3%にとどまる。同国の全就労者に占める55歳以上の割合は25%、同15~24歳は10%とな