電子、電機

ロシアのハイテク義手開発モトリカ、3億ルーブルを調達

ハイテク義手の開発を手がけるロシアのスタートアップ企業モトリカ(Motorica)はこのほど、政府系ファンドのロシア直接投資基金(RDIF)と極東ハイテク基金から3億ルーブル(400万米ドル)を調達した。義手製品と仮想現 […]

環球晶円―独社へのTOB、価格を短期間で2度引き上げ―

台湾半導体ウエハー大手の環球晶円(グローバルウェーハズ)は独同業シルトロニックへの株式公開買い付け(TOB)で買い取り価格を引き上げることを22日と25日にそれぞれ発表した。同価格のつり上げを狙う複数のヘッジファンドが圧

11月の電機輸入が増加、20年ぶりに輸出とほぼ同額に

独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表した独電機業界の11月の輸出高は前年同月比0.4%減の189億ユーロへとやや縮小した。輸入高は7.6%増の188億ユーロへと大きく拡大。20年ぶりに輸出と同じ水準となった。 1~1

配達用電動スクーター開発 エストニア

配達用の電動四輪スクーター「VOK」を開発している。都市部での配送業務を行う宅配・郵便事業者をターゲットに、車より経済的で、自転車より安全な「車と自転車をつなぐ乗り物」として展開している。このほど、エストニアのベンチャー

ドイツテレコム―デジタルインフラファンドを共同設立―

電気通信大手のドイツテレコムは21日、スペインの無線通信インフラ大手セルネックス・テレコムと協業すると発表した。両社がオランダで展開する電波塔事業を統合するとともに、インフラ投資ファンドを設立し欧州のデジタルインフラプロ

11月の電機輸入が増加、20年ぶりに輸出とほぼ同額に

独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表した独電機業界の11月の輸出高は前年同月比0.4%減の189億ユーロへとやや縮小した。輸入高は7.6%増の188億ユーロへと大きく拡大。20年ぶりに輸出と同じ水準となった。 1~1

シーメンス―10-12月期好調、デジタル産業は57%増益に―

電機大手の独シーメンスは21日、2020年10-12月期(第1四半期)の業績が市場予想を大幅に上回ったと発表した。3部門中2部門で営業増益を確保。デジタル産業部門と中国事業が特に好調だった。同社全体の売上高や利益は明らか

11月の電機輸入が増加、20年ぶりに輸出とほぼ同額に

独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表した独電機業界の11月の輸出高は前年同月比0.4%減の189億ユーロへとやや縮小した。輸入高は7.6%増の188億ユーロへと大きく拡大。20年ぶりに輸出と同じ水準となった。 1~1

中国スマホ大手テクノモバイル、トルコで生産

中国のスマートフォン大手テクノモバイルは19日、トルコで生産を開始する計画を明らかにした。イスタンブールに設置した工場から国内、欧州市場向けに製品を供給する。投資額は2,500万ドル。3月の生産開始を見込む。 テクノモバ

メルセデスのハンガリー工場、半導体不足で操業を一時停止

独ダイムラーの乗用車子会社メルセデスベンツが、ハンガリー中部ケチケメートにある工場の操業を1月20日から10日間停止する。車載用半導体チップの在庫不足が理由。同工場は例年、クリスマス前から年始にかけて新年度の生産準備も考

中国スマホ大手テクノモバイル、トルコで生産

中国のスマートフォン大手テクノモバイルは19日、トルコで生産を開始する計画を明らかにした。イスタンブールに設置した工場から国内、欧州市場向けに製品を供給する。投資額は2,500万ドル。3月の生産開始を見込む。 テクノモバ

メルセデスのハンガリー工場、半導体不足で操業を一時停止

独ダイムラーの乗用車子会社メルセデスベンツが、ハンガリー中部ケチケメートにある工場の操業を1月20日から10日間停止する。車載用半導体チップの在庫不足が理由。同工場は例年、クリスマス前から年始にかけて新年度の生産準備も考

ZFがマイクロソフトなどと提携、生産のデジタル化推進で

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは13日、生産活動のデジタル化を促進するデジタル・マニュファクチャリング・プラットフォーム(DMP)の構築に向け、米マイクロソフトおよび監査大手プライスウォーターハウスクーパ

自動車業界で生産調整、半導体不足で

ドイツの自動車業界で生産調整の動きが広がってきた。車載半導体が世界的に不足していることを受けたもので、完成車メーカーもサプライヤーも生産ラインの停止などに追い込まれている。メディア報道によると、独自動車工業会(VDA)は

ICT市場が今年は好転見通し

情報通信業界連盟(Bitkom)は13日、ドイツの情報通信技術(ICT)市場が2021年は前年比2.7%増の1,744億ユーロとなり、2年ぶりに拡大する見通しを発表した。コロナ禍で見送られた投資が実施されるうえ、在宅勤務

独スタートアップの資金調達件数6%増に

独スタートアップ企業の資金調達件数が2020年は743件となり、前年を6%上回ったことが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調べで分かった。コロナ禍という向かい風のなかでこれまでの増加傾向が継続され

自律型ロボット車両開発 ロシア

2010年設立で、ロボット車両および運用システムの開発製造を手掛ける。同社のソリューションは、ロボット工学と自動運転技術をもとに、人が制御する従来型の地上車両を自律型の無人車両に置き換えるというもの。ロボット車両はセンサ

日系自部品メーカー3社、ハンガリーに追加投資

ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は12日、日系自動車部品メーカー3社が総額65億フォリント(1,800万ユーロ)をハンガリー拠点に追加投資すると発表した。政府は総額20億フォリントを助成する予定。3社は計5,300人を

シュコダ自、試作車製作を集約する技術センターを開設

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、ムラダー・ボレスラフ本社工場の試作車・プロトタイプを製作する技術センターを開所した。オフィスから会議室、部品倉庫、車体製造・組み立て・塗装設備まで、

コンチネンタル、セルビア新工場を3月開所

独自動車部品大手コンチネンタルが今年3月、セルビア北部ボイボディナ自治州の州都ノビサドに新工場を開所する。同州政府が12日明らかにした。投資額は1,300万ユーロで、ディスプレイやカメラなどを含む車載情報機器の生産拠点と

水素経済実現へ、政府がプロジェクト支援に7億ユーロ

ドイツ連邦教育・研究省(BMBF)は13日、環境に優しい「グリーン水素」の実用化に向けて計3件のプロジェクトを支援すると発表した。同国は炭素中立目標の達成に向けて国内で水素経済を実現するとともに、グリーン水素に関連する技

ベラルーシ・中国合弁の自動車会社、年内にEV生産開始

ベラルーシと中国の合弁自動車メーカー、ベルジー(BelGee)が電気自動車(EV)の生産に乗り出す。ベラルーシのパルコムチック産業相は14日、国営第1テレビの番組で、今年中に国内市場に500~1,000台を供給することで

20年GDP5%縮小、マイナス成長幅は戦後2番目に

ドイツ連邦統計局が14日発表した2020年の国内総生産(GDP、速報値)は物価調整後の実質で前年比5.0%減となり、11年ぶりに縮小した。成長率は金融・経済危機の最中にあった2009年(-5.7%)に次いで戦後2番目に低

卸売物価2年連続低下、昨年は-2%に

ドイツ連邦統計局が13日発表した2020年の卸売物価指数は前年比2.0%減となり、2年連続で落ち込んだ。石油製品が16.1%低下したことが最大の押し下げ要因。このほか古材・残材(-12.6%)、コンピューター・周辺機器・

ティッセンクルップ―電解槽をカナダで受注―

鉄鋼系複合企業の独ティッセンクルップは18日、傘下企業ティッセンクルップ・ウーデ・クロリン・エンジニアズがカナダ電力大手イドロ・ケベックから電解槽を受注したと発表した。イドロ・ケベックは同電解槽を利用してグリーン水素など

シーメンス―エジプト初の高速鉄道を受注―

電機大手のシーメンスは14日、エジプト初の高速鉄道を建設することなどで同国政府と基本合意したと発表した。競合の仏アルストム、中国中車(CRRC)に競り勝って受注を獲得した。シーメンスは2015年にエジプト政府から受注した

コンチネンタル

独自動車部品大手コンチネンタルが今年3月、セルビア北部ボイボディナ自治州の州都ノビサドに新工場を開所する。同州政府が12日明らかにした。投資額は1,300万ユーロで、ディスプレーやカメラを含む車載情報機器を生産する。約5

半導体ダイアログ、EU本社を独に設置

英独資本の半導体大手ダイアログ・セミコンダクターはこのほど、EU本社を独シュツットガルト近郊のキルヒハイム・ウンター・テックに置くと発表した。英国のEU離脱に伴う措置。同社全体の統括拠点はロンドン近郊のレディングにとどめ

ベラルーシ・中国合弁の自動車会社、年内にEV生産開始

ベラルーシと中国の合弁自動車メーカー、ベルジーが電気自動車(EV)の生産に乗り出す。ベラルーシのパルコムチック産業相は14日、国営第1テレビの番組で、今年中に国内市場に500~1,000台を供給することで同社と合意したこ

米フォード、商用バン向けにスマホ警報システムを開発

米自動車大手のフォードは6日、商用バンの防犯対策にスマホアプリを通じた警報システム「ガードモード」を開発したと発表した。コネクテッド機能を搭載した車両の不審な動きをリアルタイムで検知し、ユーザーにスマートフォン経由で警報

ボルボ・カーズ、ゲント工場のEV生産能力を3倍に増強

スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは7日、ベルギーのゲント工場における電気自動車(EV)の生産能力を3倍に引き上げると発表した。充電可能な車種の専門ブランド「リチャージ」の販売好調を受けた措置。2022年までに同工場

ボルボ・カーズ、下期販売7.4%増加。通年では6.2%減

スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズが4日発表した2020年下半期(7-12月)の世界販売は前年同期比7.4%増の39万1,751台となり、20.8%の減少を記録した上半期からV字回復を果たした。米国と中国で15%超の

ダイアログ・セミコンダクター―EU本社を独に設置―

英独資本の半導体大手ダイアログ・セミコンダクターはこのほど、欧州連合(EU)本社を独シュツットガルト近郊のキルヒハイム・ウンター・テックに選定したと発表した。英国のEU離脱(ブレグジット)を受けた措置。同社全体の統括拠点

電機業界受注3カ月連続増に、生産も1年2カ月ぶりに拡大

独電気電子工業会(ZVEI)が11日発表した同国電機業界の11月の新規受注高は前年同月比14.0%増と大幅に伸びた。比較対象である2019年11月の水準が低かったという事情はあるものの、拡大は3カ月連続となっており、新型

製造業受注が約2年来の高水準に、11月は前月比+2.3%

ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した11月の製造業新規受注指数(2015年=100、暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比2.3%増の106.6となり、18年12月以来およそ2年ぶりの高水準を記録し

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