チェコ失業率が低下、2月は7.5%に
チェコ統計局(CSU)が9日発表した2月の失業率は7.5%となり、前月から0.2ポイント改善した。前年同月比では1.1ポイント低下し、景気が上向いている様子がうかがわれる。求人倍率は0.13倍だった。 雇用庁のサドリコヴ […]
チェコ統計局(CSU)が9日発表した2月の失業率は7.5%となり、前月から0.2ポイント改善した。前年同月比では1.1ポイント低下し、景気が上向いている様子がうかがわれる。求人倍率は0.13倍だった。 雇用庁のサドリコヴ […]
トルコ統計機構(TUIK)が3日発表した2月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比7.55%となり、市場予想の7.42%を上回った。1月のCPIは前年比7.24%で、13年6月以降で最も低い水準となっていた。食料品
ポーランド中央統計局(GUS)は2月27日、2014年10-12月期の経済成長率(季節調整前)を従来の3.0%から3.1%へ上方修正した。金融機関の業績好調や、貿易赤字が推定より小さかったことなどが理由だ。季節調整済みの
ハンガリー中央銀行の国立銀行(MNB)は2月24日の金融政策理事会で、主要政策金利の2週間物預金金利を2.1%に据え置くことを決定した。金利据え置きは7会合連続。15年末まで金利を維持するという既定方針に沿った決定だが、
チェコ統計局が2月27日発表した2014年10-12月期の国内総生産(GDP、確定値)は前年同期比1.5%増となり、速報値から0.2ポイント上方修正された。前期比の伸び率も速報値を0.2ポイント上回る0.4%に修正した。
欧州連合(EU)の統計局ユーロスタットが2月24日発表した1月の消費者物価統計によると、ブルガリアのインフレ率は前年同月比マイナス2.3%となり、13年8月以来18カ月連続でマイナスとなった。同国のインフレ率はEU28カ
国際通貨基金(IMF)は先ごろ、財政が悪化しているセルビアに対する約12億ユーロのスタンドバイ融資を承認した。引き出し期間は3年。セルビア政府は融資取り付けにあたり、財政再建、金融業界の安定性向上、雇用創出と経済の安定的
トルコ中央銀行は2月24日、主要政策金利である7日物レポ金利を0.25ポイント引き下げ、7.5%とすることを決めた。利下げは2カ月連続。翌日物貸出金利(上限金利)は11.25%から10.75%、翌日物借入金利(下限金利)
欧州自動車工業協会(ACEA)が先月発表した1月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万9,673台、前年同月比1.7%増)が最も多く、チェコ(1万5,727台、15.3%増)、スロベニア(5,685
米格付け大手のムーディーズは20日、ロシアの信用格付けを投機的水準の「Ba1」に引き下げた。見通しは「弱含み」。大手格付け会社によるロシアの「投資不適格」級への格下げは、1月のスタンダード&プアーズ(S&P)に
ポーランド中央統計局(GUS)が18日発表した1月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で1.7%増となったが、上げ幅は市場予測の1.8%を下回った。前月比では3.1%減となり、下げ幅は前月の2.3%から拡大した
ポーランド統計局(GUS)が17日発表した1月の平均賃金(従業員10人以上の民間企業を集計)は3,943ズロチとなり、前年同月比で3.6%上昇した。上昇率は昨年12月の3.7%から縮小したものの、市場予想の3.3%を上回
スロバキア統計局(SU)がこのほど発表した2015年1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.4%となった。原油価格の下落が全体を押し下げた。ウニクレディト銀行のアナリスト、コルシュナーク氏は、年内に原油価
ロシアの財政赤字の対国内総生産(GDP)比率は今年3.2%となり、昨年の0.5%から大きく悪化するもようだ。ロシア財務省筋の情報として現地紙『RBCデイリー』が19日伝えた。欧米の制裁や原油価格の急落で経済が一段と悪化す
EU統計局ユーロスタットが16日発表した最新の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の2014年の収支は1,948億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年の1,523億ユーロから拡大した。輸出が2%増の1兆9,3
EU統計局ユーロスタットが18日発表したユーロ圏の2014年12月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で3.5%減少し、3カ月ぶりのマイナスとなった。建築が4.7%減、土木が1.4%減だった。(表参照) E
ポーランド労働省が9日発表した15年1月の失業率は12.1%となり、前年同月の13.9%は下回ったものの、12月の11.5%から上昇した。総失業者数は192万人で、前月から9万4,000人増加した。新規求人数は前月比29
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は先ごろ、ポーランドの国債格付け見通しを従来の「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ(強含み)」に引き上げた。現在の格付けは投資適格級とされる上位10段階中
ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス1.4%となり、過去最大の下げ幅を記録した。CPIの下落は5カ月連続。原油価格の下落を背景に、7分野のうち5分野でマイナス
チェコ統計局(CSU)が13日発表した2014年10~12月期の国内総生産(GDP、速報値)の実質伸び率は前年同期比1.3%増加となり、前年同期から0.7ポイント縮小した。通期では2%拡大した。 第4四半期は、自動車、機
スロバキア統計局が10日発表した2014年12月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で0.7%上昇したものの、14年通期では前年比3.4%増にとどまり、欧州債務危機の影響でマイナス成長を記録した09年以来最低の伸
トルコ統計局が16日発表した2014年11月の失業率(15歳以上)は10.7%となり、3年9カ月ぶりの高水準に悪化。前月比では0.3ポイント上昇し、失業者数は5万3,000人増の310万人に増加した。 失業率が2ケタを記
国際通貨基金(IMF)は12日、財政危機が深刻化しているウクライナに総額175億ドルの金融支援を行う意向を表明した。期間は4年間。同国政府と事務レベルで合意しており、今月末の理事会で承認を得た上で融資を開始する。 IMF
ポーランド中央銀行の国立銀行(NBP)は4日の金融政策理事会で、政策金利を史上最低水準の2%に据え置くことを決定した。据え置きは4カ月連続。インフレ率の低下が続くものの、1月の景況感指数が予想より高かったことを踏まえ、利
トルコ統計機構(TUIK)が3日発表した1月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み、速報値)は市場予想の6.8%を上回る前年同月比7.24%となったものの、13年5月以来の低い水準にとどまった。12月のCPIは前年比8.
ロシア政府は、通貨ルーブルの大幅下落と物価上昇の加速を受けて、家計への影響が大きい基礎食品価格に上限規制を設けることを検討している。国営RIAノーボスチ通信が3日、ドヴォルコーヴィチ副首相の発言として報じた。 ロシアでは
ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は9日、2015年のインフレ率が15%に達する可能性があるとの見方を明らかにした。ただ、今年第2四半期にピークを迎えた後は、低下に転じるとみている。 ナビウリナ総裁は米ブルームバーグTVのイ
日本外務省は5日、日本とウクライナ政府が「投資の促進及び保護に関する日本国とウクライナとの間の協定」(日・ウクライナ投資協定)を締結したと発表した。投資家の権利を保護することで日本からの投資を促進し、親ロシア派勢力との戦
中欧の製造業が好調だ。原油安と内需拡大がけん引している。また、輸出産業が盛んなポーランド、チェコ、ハンガリーでは昨年7月以来、自国通貨が対米ドル安になったことも追い風となった。 ポーランドの1月製造業購買担当者指数(PM
ポーランド中央統計局(GUS)が1月27日発表した2014年の国内総生産(GDP、速報値)は、実質ベースで3.3%増加した。前年の伸び率を1.3ポイント上回り、2011年以来で最高を記録した。ただ、第4四半期に限ると前期
ハンガリー国立銀行(MNB)は1月27日の金融政策理事会で政策金利を2.10%に据え置くことを決定した。金利据え置きは6会合連続で市場の予想通り。15年までは金利を据え置くとする従来の方針に沿ったものとなった。 昨年12
チェコ統計局(CSU)がこのほど発表した1月の景況感指数(2005=100、季節調整済み)は前月を0.1ポイント下回る96.4となり、6カ月ぶりに低下した。先月まで2カ月連続で上昇していた企業の景況感指数が0.5ポイント
スロバキア統計局が1月28日に発表した昨年12月の生産者価格指数は前年同月比で3.5%低下し、22カ月連続のマイナスとなった。11月は前年比マイナス2.9%だった。 食料品・工業製品はコークス・石油精製品の価格低下が影響
ロシア経済省は31日、今年の国内総生産(GDP)予測を従来の0.8%減から3%減へ引き下げた。計算の下敷きとなる原油価格を従来の80米ドルから実勢価格に近い50ドルに下方修正したことが主因だ。それでも、ロイター通信が先月
ロシア中央銀行(CBR)は1月30日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を2月2日付で現行の17%から15%に引き下げると発表した。利下げは2013年9月以来、1年4カ月ぶり。CBRは先月16日に金利を6.5ポイント引
ロシア政府は1月28日、2兆3,400億ルーブル(約300億ユーロ)規模の「危機対策計画」を発表した。ウクライナ情勢を巡る欧米の制裁や原油価格の下落に伴う通貨安によって景気後退懸念が高まっていることを受け、歳出削減や金融
ロシア中央銀行(CBR)は1月30日、主要政策金利である7日物入札レポ金利を2月2日付で現行の17%から15%に引き下げると発表した。利下げは2013年9月以来、1年4カ月ぶり。CBRは先月16日に金利を6.5ポイント引
スイス中央銀行によるスイスフラン上限措置撤廃でフラン高が急激に進んだことを受け、中東欧諸国が対処に乗り出し始めた。クロアチアでは国内通貨の対フラン為替相場を固定する時限措置を発表。ポーランド当局も債務者救済に向けて金利引
米格付け大手のスタンダード&プアーズ(S&P)は26日、ロシアの信用格付けを「投機的」水準である「BBプラス」へ1段階引き下げた。3大格付け会社のなかで「投資不適格」まで格下げしたのはS&Pが初めて。
ロシアのドイツからの輸入が激減している。ウクライナ紛争に伴う対ロ制裁が主因で、ドイツ経済界では早期解決を要請する声が強まっている。 ドイツはロシアの輸入相手国として2番目に取引高が多い。しかし、中東欧・CIS諸国との貿易
ポーランド中央統計局(GUS)が21日発表した2014年12月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で8.4%増となり、上げ幅は市場予測の6%を大きく上回った。14年通期でも前年を3.3%上回った。前月比では2.
チェコのホヴァネッツ内務相はこのほど、現地紙「Mlada Fronta Dnes」とのインタビューで、バビシュ財務相が2016年の国家予算を100億コルナ削減するための対策を提示しなければ、法人税率を現行の19%から1~
米国の大手格付会社ムーディーズは23日、スロベニアの信用格付けを「投資適格」の最低水準である「Baa3」へ1段階引き上げた。見通しは「安定的」。「投機的」水準から脱したことで、10年国債の利率は発表直後に6ポイントも低下
ブルガリア国立銀行が先ごろ発表した2014年1-11月期の国外からの直接投資(FDI)は12億2,400万ユーロとなり、前年同期比で21%減少した。国内総生産(GDP)に占めるFDIの割合は3%で、前年同期の3.8%から
トルコ中央銀行は20日、主要政策金利である7日物レポ金利を現行の8.25%から0.5ポイント引き下げ、7.75%にすると発表した。利下げは6カ月ぶり。原油安によるインフレ率低下に加え、政府による利下げ圧力の高まりに対応し
ロシアのシュワロフ第一副首相は21日、経済危機の克服に向けて総額1兆3,750億ルーブル(180億ユーロ)の「危機対応プログラム」を実施する考えを明らかにした。欧米による制裁や原油価格の下落で疲弊した国内経済を立て直すの
ポーランド中央統計局(GUS)が21日発表した2014年12月の鉱工業生産(速報値、季節調整前)は前年同月比で8.4%増となり、上げ幅は市場予測の6%を大きく上回った。14年通期でも前年を3.3%上回った。前月比では2.