米ボルグワーナー、ハンガリー新工場を開所
米自動車大手のボルグワーナー(BorgWarner)は7月28日、ハンガリー北西部のオロスラニで新エンジン工場を開所した。同国北部のセントレーリンツカータから生産を移管するもので、投資額は7億フォリント(約228万ユーロ […]
米自動車大手のボルグワーナー(BorgWarner)は7月28日、ハンガリー北西部のオロスラニで新エンジン工場を開所した。同国北部のセントレーリンツカータから生産を移管するもので、投資額は7億フォリント(約228万ユーロ […]
自動車用シートカバーを生産する米リア(Lear)がマケドニア事業を強化する。同国政府がこのほど明らかにしたもので、国内2カ所の生産拠点に1,500万ユーロを投資し、約3,000人を新規雇用する計画だ。すでにリアのラファエ
欧州連合(EU)の欧州委員会は7月23日、チェコ政府が韓国のネクセンタイヤのチェコ子会社が同国北西部のジャテツに工場を建設するプロジェクトに1億1,680万ユーロ(32億700万チェココルナ)の補助金を付与する計画を承認
ポーランドの国立研究開発センター(NCBR)と合成ゴムメーカーのシントス は7月21日、オープンイノベーションベースの研究開発支援プログラムの発足に関する合意書に署名した。NCBRとシントスがそれぞれ1億ズロチを投資し、
ドイツのアルミホイール製造大手ユニホイールズ(Uniwheels)は21日、ポーランド南東部のスタロバ・ボラに建設する第3工場が着工したと発表した。年産能力を約200万本増やし、900万本に引き上げる。9月完工の予定で、
ポーランドの自動車部品メーカー・グロツリン(Groclin)が、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)にシートおよびシートカバーを供給する契約を締結したもようだ。現地メディアの報道によると、契約期間は6年で、契約総額は約
自動車向けモーター部品などを製造する香港のジョンソンエレクトリックのハンガリー子会社であるジョンソンエレクトリック・ハンガリーは20日、ハンガリー政府と戦略的提携契約を結んだ。小型モーター部品の研究開発を加速させるのが目
欧州委員会は23日、チェコ政府が韓国ネクセンタイヤのジャテツ工場建設事業を支援する措置を承認したと発表した。地域振興に貢献する一方で、欧州連合(EU)域内市場の競争を阻害する危険はないと判断した。 政府はネクセンに総額約
トヨタ系自動車部品メーカーのジェイテクトがチェコ西部のプルゼニ工場を拡張するもようだ。先ごろ『ラジオ・プラハ』が伝えた。需要増大に応じたもので、今後3年間で7億コルナ(約2,580万ユーロ)を投じて生産能力を引き上げるほ
独自動車部品メーカーのムベア(Mubea)はこのほど、ポーランド南部のカトビッツェ経済特区に新工場を2棟建設すると発表した。床面積はどちらも1万平方メートル。来年に操業を開始し、従業員数を2018年までに約350人に拡大
仏自動車部品メーカーのヴァレオ(Valeo)はこのほど、ハンガリー中西部のヴェスプレーム工場の拡張工事が完了したと発表した。製品種類の拡大が目的で、生産ラインを9本に増強。従業員を1,500人に増員した。 新生産棟ではハ
独自動車部品大手コンチネンタルのハンガリー子会社で、ゴム・プラスチック製品を手がけるコンチテック・フルーイド・オートモーティブ(ContiTech Fluid)は8日、同国南部にあるマコー工場を拡張すると発表した。1,2
独自動車部品大手コンチネンタルのゴム・プラスチック子会社であるコンチテックは8日、セルビア北部のスボティツァ経済特別地区における生産強化で、セルビア政府およびスボティツァ市当局と基本合意した。受注状況の好調を受け、新工場
自動車部品大手の独コンチネンタル(ハノーバー)は8日、セルビア北部のスボティツァにあるホース工場を拡張することで同国政府と基本合意したと発表した。現地需要が堅調なため、新しい生産ホールを建設する。 1,700万ユーロを投
ボスニア・ヘルツェゴビナのスルプスカ共和国の産業省は6日、独自動車エンジン部品メーカーのパウル・ベルンハルト(Paul Bernhardt:PB)がボスニア・ヘルツェゴビナの投資企業インタイム(In Time)と共同で、
独自動車部品大手コンチネンタル傘下でゴム・プラスティック製品を製造するコンチテックはこのほど、ハンガリー子会社のコンチテック・フルーイド・オートモーティブを通じて、南部マコーの工場を拡張すると発表した。1,200万ユーロ
インドのタイヤ大手アポロタイヤのハンガリー子会社はこのほど、ハンガリーの高校生70人を対象に夏季の技術指導プログラムを実施すると発表した。同社への就職を希望する生徒に、タイヤ製造の専門知識を提供するのが狙い。参加者はオラ
米自動車部品大手のネクスティア・オートモーティブでは小型車向けの電動パワーステアリング(EPS)の需要が増加しているもようだ。同社は現在、ポーランドのティヒ工場に隣接する形で倉庫棟を建設している。EPSの生産や部材管理を
独自動車部品メーカーのキルヒホフは先ごろ、ポーランド中部グニェズノに新工場を建設することで地元当局と基本合意した。同工場では現地に拠点を構える自動車メーカーに部品を供給する。投資額は1,500万ユーロに上る。 新工場の面
自動車向け皮革製品の製造を手がけるイーグル・オタワ(カナダ)は先ごろ、ハンガリー東部ソルノクにある同社工場を拡張したと発表した。1万8,000平方メートルの敷地に95億フォリント(約3,040万ユーロ)を投じて新工場を建
独自動車部品メーカーのZFフリードリヒスハーフェンはこのほど、チェコ西部のプルゼニにある研究開発(R&D)センターの拡張工事を完了した。床面積は約7,000平方メートルへと2倍に拡大し、従業員数は250人となる
独自動車部品大手のコンチネンタル は19日、ルーマニア事業15周年を記念した式典を行った。エルマー・デーゲンハルト社長は式典において、15年という短期間にルーマニアで最大の雇用を提供する企業の1社に成長したことを評価する
日本発条がハンガリー北部のタタ市に自動車用サスペンションの工場を建設する。同市のヨージェフ・ミチル市長が17日明らかにした。投資額は公表していない。 同社はタタ市の工業団地に取得した8ヘクタールの用地に、床面積1万平方メ
ベラルーシのトラック大手ベルアズ(BelAZ)は、ロシアの大手発電設備メーカーPower Machinesと共同で、鉱山向け超大型ダンプトラックの電気駆動システムを生産する合弁会社を設立する。同社がベラルーシ国営『Bel
自動車エンジン用タイミングチェーンドライブシステムを製造する椿本チエイン(本社:大阪)はこのほど、オランダ子会社の椿本ヨーロッパの100%出資により、チェコ中部のコリーン市に現地法人を設立すると発表した。欧州自動車メーカ
独自動車部品大手のベバスト(Webasto)は11日、ルーマニア西部アラド工場の拡張を完了した。これにより、今年のルーフシステムの生産数は前年比50%増の75万ユニットとなる見通しだ。 ベバストは2008年にアラド工場の
米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズはこのほど、スロバキア事業を強化する計画を発表した。2017年までにブラチスラバに新オフィスビルを建設し、現在同市の3ヵ所に分散しているオフィスを統合する。 同社は2007年に
自動車部品大手の独ボッシュがルーマニア事業を強化する。現地法人のミハイ・ボルディジャー最高経営責任者(CEO)が先ごろ明らかにしたもので、今後2年間で5,500万ユーロを投じる計画だ。 投資は主に中部ブラジ工場での新生産
仏電装品メーカーのアクソン(Axon)はこのほど、ハンガリー中部ケチケメートで新工場の操業を開始したと発表した。主に自動車向けケーブル部品を生産する。新工場の敷地面積は5,500平方メートルで、大型のクリーンルームを備え
防水性や気密性を確保するシーリング材を手がけるルクセンブルクのザールグミ(Saar Gummi)は1日、チェコ子会社が米自動車大手フォードから新型「フォーカス」向けのシール材の生産を受注したと発表した。ザールグミ社幹部に
TDKの独電子部品子会社エプコスは先ごろ、ハンガリー工場の拡張工事を完了したと発表した。自動車用部品の需要増大に対応するのが狙いで、100億フォリント(約3,230万ユーロ)を投じて西部のソンバトヘイにある2つの工場を統
米自動車部品メーカー、リア(Lear)はこのほど、マケドニア北西部ゴスティヴァルに建設していたシートカバー工場を今夏に開所すると発表した。同工場はリアにとって南東欧で初のシート生産拠点で、欧州の主要な自動車メーカーに供給
車載エアコン制御装置を開発・生産する独ベーア・ヘラ・テルモコントロール(BHTC)は20日、ブルガリアの首都ソフィア近郊にあるボスハーリッシュトに新工場と研究開発(R&D)センターを開設した。新拠点の敷地面積は
韓国タイヤメーカーのハンコックは20日、ハンガリー工場の第3生産施設が予定より2カ月早く、今月から本格操業に入ったと発表した。これにより年間総生産能力は1,900万本となり、2007年の操業開始当時の約3.5倍に拡大した
独自動車インテリアメーカーのシェ―ファー・エスタールは21日、ハンガリー南西部ボニハードの拠点に新工場を建設すると発表した。新工場の床面積は4,000平米で、建設費は5億フォリント(約162万ユーロ)。同社のコホルストC
ハンガリーのナビゲーション用ソフト大手NNGは11日、東京と米デトロイトに拠点を開設したと発表した。現地の顧客ニーズへの迅速な対応が目的。ソフトウエア開発は引き続きハンガリーで行う。 NNGのピーター・バロフ最高経営責任
自動車用プラスチック部品を手がけるポルトガルのシモルデス・プラスチコスがチェコに進出する。供給先のシュコダ自動車の工場拡張に伴うもので、シュコダの生産拠点のある北部クヴァシニ近郊の町、リヒノヴ・ナド・クネージノウに新工場
独自動車部品大手のブローゼが、スロバキア中西部プリエヴィドザに第2工場の建設を計画している。市当局がこのほど明らかにしたもので、25ヘクタールの用地を取得して年内に着工、来年夏からの生産開始を予定する。投資規模は5,00
自動車部品大手の独ボッシュがトルコ事業を強化する。今年中に2億ユーロ超を自動車部品や家電、産業機器関連分野に投じる計画だ。トルコ投資庁が13日発表した。 投資は主に北西部ブルサ工場での自動車部品の開発や、西部マニサ工場の
ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、アルメニアが加盟するユーラシア経済連合(EEU)は、2018年1月から自動車の域内生産の割合を50%まで引き上げる計画だ。EEUの執行機関であるユーラシア経済委員会(EEC)で工業・農業
オーストリアのITエンジニアリング会社ティーティーテック・コンピューターテヒニクは6日、リアルタイム組み込みシステムを得意とするセルビアの同業RT‐RKと資本提携すると発表した。RT‐RKの資本の35%を取得する。取引金
独自動車内装部品メーカーのフェーラー・オートモーティブは、ハンガリーの商用車・部品メーカー、ラーバとの合弁企業フェーラー・オートモーティブ・ラーバを通じ、中部モールにある工場を拡張する。ハンガリー通信(MTI)が5日報じ
米自動車部品大手のボーンズ(Bourns)は7日、ハンガリー子会社のボーンズ・ハンガリーを通じ、北西部アイカの工場を拡張すると発表した。18億フォリント(約595万ユーロ)を投じて5,000平方メートルを増床する。同国の
矢崎総業がブルガリア中部に同国で3番目の工場を設立する。新顧客からの受注に関連するもので、今後2年で3,000万ユーロを投資する計画だ。 4日付の現地経済紙『キャピタル』が矢崎総業の現地責任者に取材して報じたところによる
自動車用安全システムメーカーのタカタは4月28日、ハンガリーのミシュコルツ大学との協定を結んだ。従来の機械工学部・情報技術(IT)学部に加え、新たに地球・材料科学部および経済学部と提携を結ぶ。職業訓練分野での協力を計画し
独プラスチック射出成形部品メーカー、ゲアラン・フォルムタイレがこのほど、ハンガリー工場の開所式を行った。新工場への投資額は130万ユーロで、需要増大への柔軟な対応が可能となる。同社は2018年までに年間売上高800万ユー
インドの自動車部品メーカー、マザーソン・スミ・システムズ(MSSL)は4月29日、ハンガリー中部のケチケメートに新工場を建設すると発表した。同地に生産拠点を持つ独ダイムラーからの受注に対応するのが目的で、メルセデスブラン
独オートメーション機器大手フエストがブルガリアの物流拠点を拡張した。同国投資庁がこのほど明らかにしたもので、1,600万レフ(約800万ユーロ)を投じて倉庫と物流施設の規模を2倍に拡大し、生産量の増大に対応する。 フエス
ユーラシア経済連合(EEU)が域内の電気自動車(EV)製造を後押しするため、優遇政策を実施する。4月29日にEEUの広報担当者がベラルーシ国営BelTA通信に明らかにしたところによると、EEU理事会は具体案を盛り込んだ関