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2010/1/15

一般・技術・その他 (旧)

VW、ハイブリッドの試作車「コンパクトクーペ」を発表

この記事の要約

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は米デトロイトモーターショーにハイブリッド車のスタディモデル「コンパクトクーペ」を出展した。\ 同モデルは1.4リットルの直噴ターボエンジンを搭載。出力はガソリンエンジンが110k […]

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は米デトロイトモーターショーにハイブリッド車のスタディモデル「コンパクトクーペ」を出展した。

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同モデルは1.4リットルの直噴ターボエンジンを搭載。出力はガソリンエンジンが110kW/150PS、電気モーターが20kW/27PS。ダブルクラッチ式の7速自動変速機(AT)を採用している。最高時速は227km。走行100km当たりの燃費は4.2リットル、二酸化炭素(CO2)排出量は98g/kmに抑えた。電気モーターは始動時に稼働するほか、短距離を走行することもできる。

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VWは2010年上半期にはオフロード車「トゥアレグ」の第2世代にハイブリッドエンジンを搭載する予定。また、独業界紙『オートモビルボッヘ』が消息筋から得た情報によると、VWは2年以内にゴルフなどのコンパクトカーにもハイブリッドシステムを採用する見通し。

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