クローズアップ

Photonik – Licht mit Zukunft

ドイツ連邦教育研究省(BMBF)が5月に発表したフォトニクスに関連した研究開発プロジェクトの支援プログラム。長期的なフォトニクス研究の発展を視野に入れたプログラムで、今後4年間、様々な研究開発プロジェクトに毎年1億ユーロ […]

Elise-E

軽量部品を使用した電気スポーツカー。独化学大手のエボニックがこのほど、ドイツのボーフムで開催されたゲルゼンキルヒェン大学自動車リサーチセンター(CAR)主催の「Carシンポジウム」(2月8~9日)で公開した。 \ \ 「

FAMOS

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が幹事を務める運転アシストシステムの研究コンソーシアム。同コンソーシアムは2月7日、ブラウンシュヴァイクで共同開発した運転アシストシステムの研究成果を発表した。 \ \ 同プロジェ

クローズアップ<139>mbrace

独自動車大手のダイムラーの高級乗用車ブランド、メルセデス・ベンツが米国市場で導入しているコールセンターサービス。車載装置のボタンを押すだけでコールセンターに接続する。365日、24時間利用することができ、例えば、事故が起

Hiriko

折り畳み式の小型電動シティーカー(プロトタイプ)。スペインのバスク地方の自治体・民間企業・研究機関の協力によるイニチアチブ「DenokInn」と米マサチューセッツ大学(MIT)の情報技術研究所であるMITメディアラボが開

Compo Cycle

繊維強化樹脂のリサイクリングシステム。ドイツの廃棄物処理事業者Zajons Logistikがスイスのセメント・建材大手ホルシムのドイツ法人と共同で開発し、2010年6月に始動した。ドイツの強化プラスチック工業連合(AV

Recylex

フランスのリサイクル業者。本社をパリに置き、フランス、ドイツ、ベルギーに拠点を持つ。従業員数は約600人。以下の4分野を事業とする: \ ◇ 自動車や産業用の使用済み電池のリサイクルによる鉛の生産 \ ◇ 電池のケースや

GfE

ドイツの高機能金属・素材メーカー。オランダのAMG Metallurgicalグループの子会社。 \ GfEは1911年の創業で100年の歴史を持つ。航空宇宙、自動車、建設、太陽電池、ガラス業界などに製品を供給している。

バイオマス研究プロジェクト「BIOBOOST」

ドイツのカールスルーエ工科大学(KIT)を中心とする欧州の研究機関や企業が参加するバイオマス研究プロジェクト。 \ 生物由来の廃棄物から様々な中間製品を製造し、燃料のほか、電力や熱、メタノールやエチレンなどの化学物質、樹

Effizienzhaus-Plus

ドイツ連邦交通・建設・都市開発省がエレクトロモビリティーの研究プロジェクトの一環としてベルリンに建設したモデルハウス。ドイツのアンゲラ・メルケル首相とペーター・ラムザウアー連邦交通相が12月7日に開設した。 \ 同モデル

AWL Techniek

オランダの溶接ロボットメーカー。主に自動車や金属加工業界に製品を供給している。1993年の設立で従業員数は約180人。本社はハルデルウェイクに置く。 \ 同社は主に欧州で事業を展開してきたが、取引先の事業の国際化を受けて

レーハウ

ポリマー樹脂製の建材や自動車部品などを製造するドイツの同族会社。1948年の創業で、現在は世界に約1万5,000人(うち、欧州:約1万2,000人)の従業員を持つ。本社はバイエルン州北部、チェコとの国境に近いレーハウに置

Web2Energy

欧州連合(EU)の第7次研究枠組み計画(FP7)の支援を受けた次世代送電網(スマートグリッド)のプロジェクト。予算は約500万ユーロ。うちEUが290万ユーロを支援している。期間は2010~2012年の3年で、独ダルムシ

EcoIslandパートナーシップ

英ワイト島の再生可能エネルギープロジェクト。太陽光、風力、地熱、潮力、廃棄物発電の連携により、人口約14万2,000人のワイト島全体を2020年までにカーボンニュートラルにする計画で、将来はエネルギーを島の外部にも供給す

SKZ

ドイツのビュルツブルクに本部を置く樹脂研究センター。1961年の設立で50年の歴史を持つ。品質の検査・分析、人材育成、研究開発、品質認証、コンサルティングなどを事業とし、250社以上を会員に持つ。 \ \ SKZは当初、

ルクランシェ

スイスの電池メーカー。産業用の大型リチウムイオン電池を得意とし、航空宇宙、防衛、医療用のほか、ディーゼルエンジンを使用したハイブリッドシステム、電気自動車、定置用の電池を開発・生産している。 \ 同社は1909年の設立で

コリブリ(Colibri)

イノベーティブ・モビリティ・オートモービルを中心とするドイツの中堅企業6社とケムニッツ工科大学が開発する1人乗り電気自動車。同プロジェクトは2011年9月にスタートした。期間は2年で、2012年末までに当局の認可を得て、

SNAM

ベルギーのフローリディエンヌ(FLORIDIENNE)グループ傘下の産業廃棄物リサイクル会社。フランス南部のヴィヴィェに本社を置く。1997年の設立で、従業員数は約80人。仏東部のサン=カンタン=ファラヴィエにも工場を持

ベレノス・クリーン・パワー

燃料電池の開発会社。スイスの時計大手スウォッチの創業者であるニコラス・ハイエック氏が2007年12月に設立した。本社をスイスのビールに置く。 \ 同社は2008年5月にスイスのポール・シェラー研究所(PSI)と共同で燃料

燃料電池水素共同実施機構(FCH JU)

欧州連合(EU)の欧州委員会、燃料電池および水素製造の関連企業、研究機関が2008年5月に設立した官民共同プロジェクト。燃料電池および水素を利用した技術の実用化に向け、研究、開発、実証試験を支援している。 \ \ 水素燃

interactIVe

先進運転支援システム(ADAS)に関する欧州の研究プロジェクト。事故のない交通環境の実現を目標に掲げ、事故を防止するための安全システムを高級車だけにとどまらず、小型車やステーションワゴンなどあらゆる車種に採用できるように

e8energy

ドイツの電気自動車用充電器の開発・販売会社。ハンブルクに本社を置く。仏自動車大手シトロエンのドイツ法人と提携し充電器を開発、e8energyではシトロエンの電気自動車も販売している。また、再生可能エネルギーを販売する電力

Carbon Composites e.V. (CCeV)

高機能繊維複合材料の業界連盟。2007年の設立で、本部はドイツのアウグスブルクに置く。ドイツ、オーストリア、スイスを中心に現在は120以上の研究機関や企業、地域団体や商工会議所などが参加している。内訳は研究機関が約25、

MEET

ドイツのミュンスター大学にある蓄電技術の研究センター。2008年半ばに同研究センター設立の計画が持ち上がり、2009年9月に正式に活動をスタートさせた。 \ \ MEETはMuenster Electrochemical

Volkswagen Kraftwerk

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の電力子会社(出資比率100%)でVWグループが使用する電力を調達・管理している。VWは2020年までに温室効果ガスの排出量を2010年比で40%削減する目標を掲げる。同目標の達成に

Smart For two Electric Drive

独自動車大手ダイムラーの超小型車ブランド、スマートから発売予定の電気自動車(EV)。このほど発表した第3世代モデルを2012年春に発売する計画で、世界30カ国以上で販売する予定。 \ \ 同EVモデルはスマートが販売する

AviCoS

ミュンヘン工科大学の研究チームがアウディと協力して開発した運転支援システム。取扱説明書の代わりとして、画面上のキャラクター(アバター)がドライバーと会話をし、質問に口頭で答える。 \ アバターは人工知能により、ドライバー

MOBI.E

ポルトガルのシンクタンクInteliが主導する政府プロジェクト。電気自動車(EV)の普及と充電インフラの整備を促進している。国内1,350カ所に充電ステーションを整備するほか、「MOBI.E」カードを使って充電できるシス

カー・プロフェッショナル・マネジメント(CPM)

ドイツのフリートサービス会社(本社:ハンブルク)。仏大手銀行ソシエテ・ジェネラル傘下のリース・フリートサービス会社ALDオートモーティブ・グループの系列会社で、1992年に社用車を専門とするドイツ初のフリート管理会社とし

コーレン・インダストリーズ

ドイツのバイオ燃料メーカー。独東部のフライベルクに本社を置く。廃木材などを原料とする第2世代バイオマス燃料(BTL:Biomass to liquid)を得意とし、独自動車大手のダイムラーとフォルクスワーゲン(VW)も少

Epyon Power

オランダの急速充電器メーカー。2005年の設立で、2010年5月から電気自動車(EV)向けに充電時間が約15分の直流急速充電器を販売している。 \ 同社はこのほど、スイスのエンジニアリング大手ABBの傘下に入ることが明ら

DIAMANT

ドイツのヘッセン州で実施されているテレマティクスの研究プロジェクト。車車間通信や路車間通信(C2Xコミュニケーション)を活用して円滑な道路交通や安全性の向上を目指す。  \ 同プロジェクトには下記の4企業・機関がパートナ

クリーン・エネルギー・パートナーシップ(CEP)

ドイツ政府が支援する水素燃料の実用化を目指すプロジェクト。水素・燃料電池技術に関する国家技術革新プログラム(NIP)の一環に位置づけられ、現在は、政府機関のNOWが運営している。NOWは2008年の設立で、水素・燃料電池

「One Tonne Life」プロジェクト

スウェーデンの住宅メーカーA-hus、電力大手のバッテンフォール、自動車大手のボルボ・カーズが主導する低炭素生活プロジェクト。ストックホルム近郊のヘッセルビュー(Hasselby)に建設したモデルハウスに両親と子供2人の

HAVEit

欧州連合(EU)が支援する次世代の先進運転支援システム(ADAS)の開発を目指す研究プロジェクト。「HAVEit」はHighly Automated Vehicles for Intelligent Transportの

StreetScooter

アーヘン工科大学(RWTH)を中心とするコンソーシアムが開発中の電気自動車(EV)。主に都市部での近距離走行を想定したモデルで、価格は5,000ユーロを計画している。二次電池は別途リース契約とし、総額で1万4,000ユー

ラミルクス

ドイツの繊維強化樹脂メーカー。自動車や建設業界向けに製品を供給している。3代続く創業100年の同族企業で、ドイツとチェコの国境に近いレーハウに本社を置く。従業員数は440人。2010年通期の売上高は1億1,400万ユーロ

KLiB

ドイツの研究機関や企業が参加するリチウムイオン電池研究開発ネットワーク(KLiB:Kompetenznetzwerk Lithium-Ionen Batterien)。公的機関、研究機関、民間企業の連携を促すためのプラッ

ルノー「eco2」

仏自動車大手のルノーが独自に設定している環境基準。工場の環境対策、二酸化炭素(CO2)排出量、リサイクルの3カテゴリーの基準を満たした車両をルノーeco2認定車としている。 \ \ 同社は5月10日のプレスリリースで、e

Auto Crew

独自動車部品大手ロバート・ボッシュ傘下の自動車修理チェーン店。車検サービスやタイヤ交換などのほか、新車・中古車販売やリースサービスも提供している。商用車向けのサービスを提供するAuto Crew Truck and Tr

CFKバレー・シュターデ

ドイツ北部のシュターデを拠点とする炭素繊維複合材料(CFRP、独語:CFK)の汎欧州研究ネットワーク。CFRPの研究や製造に携わる世界の約90の企業や研究機関が同ネットワークに参加している。CFRPを素材とした部品を幅広

Pöppelmann

ドイツの樹脂加工メーカー。製品分野により「K-TECH」「KAPSTO」「FAMAC」「TEKU」の4ブランドを展開する。キャップ・中栓の「KAPSTO」ブランドは特許を申請してから今年で50年目を迎える。従業員数は約1

DBM Energy

ドイツのエンジニアリング会社。2009年の設立でベルリンに本社を置く。同社はリチウムベースの高性能二次電池を開発。同技術を電気自動車(EV)や商用車、定置型発電設備向けなどに提供している。 \   \ 同社は2005年か

Hug Engineering

スイスの排ガス処理システムメーカー。触媒DPF(ディーゼルパーティキュレートフィルター)、選択還元型触媒(SCR)、酸化触媒を開発・生産している。同社は1983年の創業で、スイス北部のエルザウに本社を置く。 \ \ 同社

E10

バイオ燃料の混合率が10%のガソリン。今年1月から販売を開始したドイツでは販売が振るわず、混乱が生じている。欧州ではフランスが2009年にE10の販売を開始、スウェーデンではエタノールの混合率が85%の「E85」も販売さ

カイパー

ドイツの自動車用座席システムメーカー。乗用車用シートの金属部品やフレーム、リクライニングシステムを製造するほか、数年前に商用車向けシート事業にも参入した。2010年年末には米ジョンソン・コントロールズの傘下に入ることが明

インテリジェント・エナジー

英国のクリーンエナジー・エンジニアリング会社。燃料電池や水素製造技術を法人向けに提供している。ボーイングによる世界初の燃料電池有人飛行機に燃料電池システムを提供した実績を持つほか、燃料電池を搭載したロンドンタクシー(ブラ

アイゼンマン

ドイツのエンジニアリングサービスおよび産業設備メーカー。表面加工や塗装設備、搬送機器などを得意とし、最近では軽量部品の接着システムや炭素繊維製品の製造設備などにも事業の幅を広げている。 \ 2010年の売上高は4億6,5

ディーゼルエンジン

ディーゼルエンジンが世界で初めて乗用車に搭載されてから今年で75年となる。独自動車部品大手のローバート・ボッシュが開発したディーゼル燃料の噴射システムを採用したディーゼルエンジンがメルセデスベンツの「260D」に搭載され

フォイト

ドイツの機械メーカー。製紙機械(フォイト・ペーパー)、駆動装置(フォイト・ターボ)、水力発電設備(フォイト・ハイドロ)、産業サービス(フォイト・インダストリアル・サービス)の4部門を持つ。同社はこのほど、独高級車メーカー

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