ポーランド

ポーランド医療ポータル大手、独同業を買収

ポーランド初のユニコーン(評価額10億ドル超の未上場企業)で、医療サービスのポータルサイトを運営するドックプランナーはこのほど、独同業のヤメダを買収したと発表した。同国への本格進出に向けた事業基盤強化が狙い。買収額は明ら […]

バス大手のソラリス、自社工場に充電パークを整備

●ポーランド初となる双方向充電システムも実用化 ●サプライヤー3社から4つの充電システムを調達 ポーランドのバス製造大手ソラリスは17日、ポズナニ近郊のボレホーヴォ工場内に充電パークを整備すると発表した。顧客のニーズに合

ポーランド国産車シレーナ、EVで復活へ

●シレーナはかつての社会主義圏の自動車産業の象徴 ●ポーランドはEV普及に向けての課題多く ポーランドの自動車メーカーが国産電気自動車(EV)の生産に乗り出している。歴史的メーカーであるFSOシレーナ(FSO Syren

PKNオルレンのグリコール・プラントが稼働、欧州最大級

●年産能力3万トン、整備費用は4億ズロチ ●これまで全量、輸入に頼っていた国内需要の75%を賄う ポーランド国営の石油化学大手PKNオルレンが4日、南部トシェビニャに新設したポリプロピレングリコール・プラントを稼働させた

ポーランド中銀が追加利上げ、政策金利1.25%に

●利上げは2会合連続、市場予想を上回る上げ幅に ●10月のインフレ率は前月から0.9ポイント増の6.8%に ポーランド中央銀行(NBP)は3日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、1.25

ポーランド中銀が追加利上げ、政策金利1.25%に

ポーランド中央銀行(NBP)は3日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、1.25%に設定した。利上げは2会合連続。市場は0.25ポイントの上げ幅を予想していた。インフレの高進に歯止めがかか

韓国KHNP、ポーランド原発への参加提案を政府に提出へ

●KHNPは第3世代の改良型加圧水型炉を提案の意向 ●ポーランドは2033年に初の原発稼働を計画 韓国電力公社(KEPCO)子会社の韓国水力原子力発電(KHNP)はこのほど、ポーランドが計画している原子力発電所の建設プロ

次世代EC基盤のビュー・ストアフロント、1,740万ドルを調達

●ヘッドレスコマースはユーザーの利用端末を選ばない ●同社は開発用クラウドソースGitHubで開発者の注目を集める ヘッドレスコマース用高速フロントエンド基盤の開発運営を手がけるポーランドの「ビュー・ストアフロント(vu

ポーランド、アルコール飲料・たばこの課税強化へ

ポーランド財務省はこのほど、アルコール飲料とたばこ製品への課税を強化する方針を打ち出した。他のEU加盟国との税率格差を縮めるとともに、消費を抑制する狙いがある。 財務省案によると、蒸留酒、ビール、ワインの税率を2022年

韓国SKIの電池部品子会社、ポーランド第1工場が始動

●EV用リチウム電池セパレータの年産能力は3.4億平方メートル ●24年第2四半期までに第4工場まで開設の予定 韓国SKイノベーション(SKI)の系列企業であるSKアイイーテクノロジー(SKIET)が6日、ポーランド南部

ポーランド、アルコール飲料・たばこの課税強化へ

●他のEU加盟国との差を縮めるとともに、消費を抑制する狙い ●課税強化により今後10年で約220億ユーロ規模の増収見込み ポーランド財務省はこのほど、アルコール飲料とたばこ製品への課税を強化する方針を明らかにした。他の欧

ポーランド中銀が9年ぶり利上げ、政策金利0.5%に

●インフレ圧力の強まり受け、予想外の利上げを決定 ●インフレ率の高進は今後も続く見通し ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.4ポイント引き上げ、0.5%に設定した。利上げは2

ポーランド石油大手のPKNオルレン、HVOプラントを整備

●バイオ燃料の生産大手を目指す方針に沿ったもの ●6億ズロチを投じ、約30万トンの年産能力整備を目指す ポーランド石油大手のPKNオルレンが、建設中のプウォツク石油化学工場で水素化植物油(HVO)を生産する方針だ。6億ズ

米ニュースケール、ポーランド2社とSMR開発で提携

●KGHMの自家用石炭火力発電所をSMRに転用し、脱炭素化を進める ●計画通り2029年に建設できれば、ポーランド初のSMR導入例に ポーランドの精銅大手KGHMとコンサルティング企業ピエラ・ビジネス・エンジニアリング(

ルーマニア「犯罪組織」が暗躍~ポーランド

ルーマニアの窃盗集団がポーランド人を悩ませている。といっても、盗むのは自動車など一般人の考え付くものではない。森に生えるキノコだ。 ポーランド人の秋の楽しみはキノコ狩り。誰もが森へ入り集める。自動車のトランクいっぱいにな

ポーランド8月インフレ率5.5%、2カ月連続で上昇

●天然ガスの輸入価格の値上がりで光熱費が上昇 ●来年の平均は目標値の2.5%を大きく上回る約4%に=中銀予測 ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した8月の消費者物価指数は前年同月比で5.5%上昇し、上げ幅は前月か

ポーランド社が独リンデと提携、廃プラから水素を抽出

ポーランドの水素技術企業ハイドロジェン・ユートピア・インターナショナル(HUI)は5日、プラスチック廃棄物から水素を得る技術をポーランドに導入するプロジェクトで、独産業ガス大手リンデと提携する見通しだと発表した。廃プラ・

リンデ―廃プラからの水素抽出でポーランド社と提携―

ポーランドのハイドロジェン・ユートピア・インターナショナル(HUI)は5日、プラスチック廃棄物から水素を得る技術をポーランドに導入するプロジェクトで、独工業ガス大手リンデと提携する見通しだと発表した。廃プラ・リサイクルの

ポーランド社が独リンデと提携、廃プラから水素を抽出

●1日40トンの廃プラを材料に、水素を3トン生産する計画 ●廃プラの合成ガスへの変換には英社の技術を使用 ポーランドの水素技術企業ハイドロジェン・ユートピア・インターナショナル(HUI)は5日、プラスチック廃棄物から水素

ポーランドPKNオルレン、米GEと洋上風力発電事業で提携

●発電容量1.2GWの風力発電所を設置 ●オルレンはバルト海の洋上風力発電容量を40年までに11GWへ ポーランド石油最大手の国営PKNオルレンはこのほど、米ゼネラルエレクトリック(GE)の再生可能エネルギー部門GEリニ

ポーランドPKNオルレン、米GEと洋上風力発電事業で提携

ポーランド石油最大手の国営PKNオルレンはこのほど、米ゼネラルエレクトリック(GE)の再生可能エネルギー部門GEリニューアブル・エナジーとバルト海における洋上風力発電プロジェクトで提携すると発表した。発電容量が1.2ギガ

ポーランドの医療系スタートアップ、320万ドル調達

●カーディオマティクスは心電図の測定システムを開発 ●AIを活用し、短時間の分析を可能に 心電図の測定システムを開発するポーランドのスタートアップ企業カーディオマティクス(Cardiomatics)はこのほど実施したシー

米アプティオ、ポーランドにイノベーションセンター開設

●センターはテック企業の集まるクラクフに設置 ●年内に約40人のチーム組み、ソフト開発や製品設計などを行う TBM (IT投資の分析、プランニング、コスト最適化)ソリューション大手の米アプティオはこのほど、ポーランド南部

バス製造ソラリス、オーフス市からEVバスを29台受注

●デンマークへのEVバスの納入はこれが初めて ●同国の主要都市はバス調達をEVに限定することを決定 ポーランドのバス製造大手ソラリスは2日、デンマーク第2の都市であるオーフス市の交通公社オーブス(AarBus)から電動バ

ポーランド、新たなEV購入助成制度導入

●予算は約1.1億ユーロ、助成額は1台当たり最高約4,200ユーロ ●過去の助成は3万ユーロ未満の低価格EVが対象 ポーランド政府は12日、新たな電気自動車(EV)購入助成制度を導入した。当面は個人のみを対象とするが、将

韓国水力原子力、ポーランド原発計画への参加に意欲

●最新式の「改良型加圧水型炉」を売り込み ●同国初の原発は2033年に稼働の予定 韓国国営の韓国水力原子力発電(KHNP)が、ポーランドの原子力発電計画への参加に強い意欲を示している。現地情報サイト「エネルゲティカ24」

日立など3社、ポーランドのスマートグリッド実証事業が成功

日立製作所は8日、ポーランドで実施してきたスマートグリッドの実証事業が成功裏に終了したと発表した。同事業は再生可能エネルギーの導入拡大に向け、送電系統の設備更新と増強、容量不足の解消を目的に行われた。事業を通じて導入され

ソフトバンク、ポーランドの靴通信販売業者に投資

●エオブヴィエの企業評価額は60億ズロチ(約13億2,900万ユーロ) ●ソフトバンクの投資額5億ズロチ、転換社債を引き受け ポーランド小売り大手のCCCは3日、靴通販サイトを運営する傘下のエオブヴィエにソフトバンクが5

石油大手オルレン、自社用SMRの導入で化学企業と提携

●日立GEのSMR「BWRX-300」の設置を目指す ●SMRは水素生産のための電力源としても利用 ポーランド石油大手のオルレンは6月29日、グループのプラントが自社用発電設備として小型原子炉(SMR)を導入するプロジェ

コウノトリの村~ポーランド

ロシアの飛地領土カリーニングラード州と国境を接しているポーランド北東部のジフコヴォは、「コウノトリの村」として知られている。住民数19人に対して、晩夏に旅立つコウノトリの数は毎年200羽近く。村人たちはコウノトリに居心地

遠隔医療ソリューション開発 ポーランド

人工知能(AI)と無線通信機能に基づく遠隔医療ソリューションを提供する。主力製品の「ステトミー電子聴診器」は肺や心臓の異常を検出するシステムで、特に子供の喘息を親が容易に監視できることを目的に開発された。AIによる聴診音

ダイムラー、商用EVバンをDPDポーランドに供給

●DPDポルスカが「eヴィトー」50台を発注 ●ゼロエミション車両導入で環境意識の高さをアピール 独ダイムラーの乗用車・商用車子会社メルセデスベンツはこのほど、独小包配達大手DPDのポーランド子会社DPDポルスカから電動

ダイムラー、商用EVバンをDPDポーランドに供給

独ダイムラーの乗用車・商用車子会社メルセデスベンツはこのほど、独小包配達大手DPDのポーランド子会社DPDポルスカから電動(EV)商用バン「eヴィトー」50台を受注した。DPDは全社的な二酸化炭素(CO2)排出の削減目標

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