2015/7/29

自動車

バス大手ソラリス、ウッジ市に40台をリース

この記事の要約

ポーランドのバス製造大手ソラリスは23日、同国のミレニウム・リーシングと共同でポーランドのウッジ市交通局(MPK)からバス40台のリース契約を獲得したと発表した。リース期間は10年で、メンテナンスなどのサービスも含まれる […]

ポーランドのバス製造大手ソラリスは23日、同国のミレニウム・リーシングと共同でポーランドのウッジ市交通局(MPK)からバス40台のリース契約を獲得したと発表した。リース期間は10年で、メンテナンスなどのサービスも含まれる。契約規模は2,300万ユーロ。

ウッジ市に供給するのは、ソラリスのバス「ウルビーノ」で、内訳は、全長12メートルのバス20台と全長18メートルの連結型バス20台となっている。いずれも低床式で、欧州連合(EU)の排ガス基準「ユーロ6」の基準を満たすエンジンを搭載している。

11月に納車を開始し、年内に全車両の納車を終える予定。ウッジ市交通局とは2000年から取引関係にあり、同交通局への販売・リース台数は今回の取引により計154台となった。

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