ジェイテクト、チェコのプルゼニ工場拡張へ
トヨタ系自動車部品メーカーのジェイテクトがチェコ西部のプルゼニ工場を拡張するもようだ。先ごろ『ラジオ・プラハ』が伝えた。需要増大に応じたもので、今後3年間で7億コルナ(約2,580万ユーロ)を投じて生産能力を引き上げるほ […]
トヨタ系自動車部品メーカーのジェイテクトがチェコ西部のプルゼニ工場を拡張するもようだ。先ごろ『ラジオ・プラハ』が伝えた。需要増大に応じたもので、今後3年間で7億コルナ(約2,580万ユーロ)を投じて生産能力を引き上げるほ […]
韓国の自動車部品メーカー高麗製鋼(Kiswire)が、チェコ北東部ウースチー州のジャテッツ地域近郊にあるトライアングル工業団地に新工場を建設するもようだ。15日付のnov-ost.infoによると、投資額は30億~50億
ロシアの商用車最大手GAZは先ごろ、外観を刷新した小型・中型バス「PAZ」シリーズの新モデルの量産を開始した。これまでは通常モデルより高い価格でオプション販売してきたが、従来モデルの量産を停止し、新モデルを通常価格で販売
米自動車大手フォードのロシア合弁会社フォード・ソレルスのカニス最高経営責任者(CEO)は14日、現地紙『ヴェードモスチ』とのインタビューで、今年の同国の自動車市場は下半期に復調するとの見方を示した。販売数の下落傾向は8月
独自動車部品大手コンチネンタルのゴム・プラスチック子会社であるコンチテックは8日、セルビア北部のスボティツァ経済特別地区における生産強化で、セルビア政府およびスボティツァ市当局と基本合意した。受注状況の好調を受け、新工場
トヨタ自動車のトルコ子会社は9日、2015年上半期の輸出台数が4万2,433台となり、前年同期から30%減少したことを明らかにした。主な出荷先であるロシア市場の不振が響いた。今後、トルコ国内や欧州諸国で販売を強化し、落ち
トルコ自動車産業が好調だ。同国自動車工業会(OSD)が13日発表した2015年上半期生産台数は66万7,600台となり、前年同期を18.4%上回った。輸出台数も7.5%増の48万6,300台に拡大した。通期では生産・輸出
米自動車大手のフォード・モーターとロシア同業ソレルスの合弁会社フォード・ソレルスは7日、サンクトペテルブルグ近郊のフセヴォロシスク工場で新型「フォーカス」の生産を開始した。ロシア市場向けにセダン、ハッチバック、ワゴンの3
ロシア商用車最大手のGAZは先ごろ、同国石油・ガス大手のスルグトネフチェガスに「ウラル‐M」シリーズのトラック116台を納入すると発表した。トラックや作業員の送迎バスのほか、クレーンやドリル、コンクリートミキサーなどを設
ボスニア・ヘルツェゴビナのスルプスカ共和国の産業省は6日、独自動車エンジン部品メーカーのパウル・ベルンハルト(Paul Bernhardt:PB)がボスニア・ヘルツェゴビナの投資企業インタイム(In Time)と共同で、
ベルギー化学大手のソルベイ(Solvay)はこのほど、ポーランド中部のブウォツワベクに建設した高分散シリカ(HDS)工場の開所式を行った。シリカはタイヤの補強材に使われており、車両の燃費を改善する効果がある。ソルベイはポ
独自動車部品メーカーのムベア(Mubea)はこのほど、ポーランド南部のカトビッツェ経済特区に新工場を2棟建設すると発表した。床面積はどちらも1万平方メートル。来年に操業を開始し、従業員数を2018年までに約350人に拡大
英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスが先ごろまとめたハンガリーの6月の新車登録台数は8,828台となった。伸び率は前年同月比17%で、5月の2%から大幅に拡大した。内訳は乗用車が7,371台、3.5トン以下の小型商
仏自動車部品メーカーのヴァレオ(Valeo)はこのほど、ハンガリー中西部のヴェスプレーム工場の拡張工事が完了したと発表した。製品種類の拡大が目的で、生産ラインを9本に増強。従業員を1,500人に増員した。 新生産棟ではハ
独自動車部品大手コンチネンタルのハンガリー子会社で、ゴム・プラスチック製品を手がけるコンチテック・フルーイド・オートモーティブ(ContiTech Fluid)は8日、同国南部にあるマコー工場を拡張すると発表した。1,2
トヨタ自動車と仏PSAプジョー・シトロエンのチェコ合弁会社であるTPCAは7日、今年上半期の生産台数が11万4,694台となり、前年同期から38%増加したと発表した。全3ブランドでモデルチェンジを実施したことが増産につな
チェコのシュコダ自動車は10日、本社のある北部ムラダー・ボレスラフで、エンジンの低排出ガス技術の開発拠点となる新研究開発(R&D)センターの定礎式を行った。親会社であるフォルクスワーゲン(VW)と共同で約1,1
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が快走を続けている。13日発表の2015年上半期販売台数は54万4,300台となり、前年同期を4.3%上回った。モデルチェンジの成功で西欧・中欧の実績が伸び、
独高級車大手アウディはこのほど、ハンガリー北西部ジェールにある物流拠点を拡張すると発表した。物流プロセスの改善と部品の需要増大への対応が目的。倉庫棟やターミナルを新設するほか、周辺の物流インフラも整備する。床面積は今年中
独自動車部品大手コンチネンタル傘下でゴム・プラスティック製品を製造するコンチテックはこのほど、ハンガリー子会社のコンチテック・フルーイド・オートモーティブを通じて、南部マコーの工場を拡張すると発表した。1,200万ユーロ
インドのタイヤ大手アポロタイヤのハンガリー子会社はこのほど、ハンガリーの高校生70人を対象に夏季の技術指導プログラムを実施すると発表した。同社への就職を希望する生徒に、タイヤ製造の専門知識を提供するのが狙い。参加者はオラ
スロバキア政府は1日、同国のエアロモービル社が進める「空飛ぶ車」の開発プロジェクト(834万ユーロ規模)に約600万ユーロを拠出する計画を承認した。同社は2017年から空飛ぶ車の一般販売を予定しており、実用化へ向けた研究
ロシア政府は3日、自動車メーカーに対する支援枠を150億ルーブル(2億6,900万米ドル)に拡大すると発表した。景気冷え込みによる自動車販売の激減に対応するもので、今年3月発表の予算を50%引き上げた。 ロシア経済は今年
ロシア商用車大手のGAZはこのほど、「LIAZ」シリーズの圧縮天然ガス(CNG)バス144台をニジニ・ノヴゴロドに供給すると発表した。「LIAZ‐5256」90台と「LIAZ‐5293」54台を今秋までに納車する。リース
ロシア商用車大手のGAZはこのほど、同社の低床式バス「LIAZ‐529222」が国連欧州経済委員会(UNECE)の自動車の構造および装置に関する規定のうち第107号の認証を取得したと発表した。国際規定の取得により、輸出事
オーストリアのザルツブルク市で先ごろ、ポーランドのバス製造大手ソラリスが供給したトローリーバス「トロリーノ18」の運用が開始された。同車両は「トロリーノ」シリーズの1,000台目になるという。 ザルツブルク市の公共事業会
独空港運営大手アヴィ・アライアンスのハンガリー子会社で、ブダペスト国際空港を運営するブダペスト・エアポートは3日、空港内を走行する専用車両を電気自動車(EV)に切り替えると発表した。5年間で100台を購入する計画だ。車種
トルコ投資庁は6月22日、米伊資本の自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)がトルコのコチ・ホールディングと設立した合弁会社トファシュのブルサ工場で、新モデル「Aegea」を生産すると発表した。第1
独自動車部品メーカーのキルヒホフは先ごろ、ポーランド中部グニェズノに新工場を建設することで地元当局と基本合意した。同工場では現地に拠点を構える自動車メーカーに部品を供給する。投資額は1,500万ユーロに上る。 新工場の面
ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、ポーランド北部のオルシュティン市から受注した路面電車(トラム)「トラミノ」を披露した。2012年に受注契約を締結しており、今年末までに計15台を納車する。 オルシュティンに供給
ハンガリー科学アカデミー(MTA)は6月23日、独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・ハンガリアと自動運転技術や電気自動車(EV)の研究開発で提携すると発表した。研究で得られた成果はアウディの新モデル開発に活用
自動車向け皮革製品の製造を手がけるイーグル・オタワ(カナダ)は先ごろ、ハンガリー東部ソルノクにある同社工場を拡張したと発表した。1万8,000平方メートルの敷地に95億フォリント(約3,040万ユーロ)を投じて新工場を建
独自動車部品メーカーのZFフリードリヒスハーフェンはこのほど、チェコ西部のプルゼニにある研究開発(R&D)センターの拡張工事を完了した。床面積は約7,000平方メートルへと2倍に拡大し、従業員数は250人となる
チェコ自動車メーカーのシュコダは6月22日、同国北部のクヴァシニ工場で中型車「スペルブ」のステーションワゴンモデル、「スペルブ・コンビ2.0TDI」の生産を開始したと発表した。新モデルは同クラスで最大級の車内スペースを確
韓国の現代自動車は先ごろ、SUV「ツーソン」の新モデルの生産をチェコ北東部のノショヴィツェ工場で開始した。当初の年産台数は10万6,000台。16年には20万台に引き上げ、同社のチェコでの総生産台数の6割を占めることにな
リトアニアのミニバス・特殊車両メーカーのアルタス・コメルツィニス・トランスポルタスは先ごろ、ヴィリニュス近郊に新工場を開設した。投資額は約300万ユーロで、ミニバスの月産能力を従来の8台から30台に拡大する。 アルタスは
ロシアで自動車販売の低迷が続いている。欧州ビジネス協会(AEB)が先ごろ発表した5月の新車販売台数は前年同月比約37.6%減となり、4月の41.5%減に続く大幅な落ち込みとなった。全てのメーカーが販売台数を大きく落とす中
ロシア商用車大手のGAZはこのほど開催されたサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(6月18~20日)で、同国最大手銀行の国営ズベルバンクと海外事業での提携で合意した。車両の輸出販売やリース事業、ファクタリング事業、最終
ロシア複合企業ベーシック・エレメントの自動車・エンジニアリング子会社であるロシアン・マシーンズはこのほど開催されたサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(6月18~20日)で、ロシアの衛星測位システム「グロナス(GLON
ロシア商用車最大手のGAZは先ごろ、ロシア中部で改良を施した全輪駆動トラック「ウラル‐M」シリーズの販売キャンペーンを開始した。チュメニ、ハンティ・マンシ自治管区、ヤマロ・ネネツ自治管区を回り、石油会社などに同モデルを紹
ベラルーシのトラック大手ベルアズ(BelAZ)は、ロシアの大手発電設備メーカーPower Machinesと共同で、鉱山向け超大型ダンプトラックの電気駆動システムを生産する合弁会社を設立する。同社がベラルーシ国営『Bel
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した5月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万7,186台、前年同月比11%増)が最も多く、チェコ(1万8,113台、17.6%増)、スロバキア(6,596
ポーランドのバス製造大手ソラリスがドイツ・ザクセン州のドレスデン公共交通サービス会社(DVB)に納車した電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」が17日、運用を開始した。 同モデルは、容量200kWhの蓄電池を搭載し、屋
日本発条がハンガリー北部のタタ市に自動車用サスペンションの工場を建設する。同市のヨージェフ・ミチル市長が17日明らかにした。投資額は公表していない。 同社はタタ市の工業団地に取得した8ヘクタールの用地に、床面積1万平方メ
スズキ自動車のハンガリー工場は今年、生産台数が大幅に拡大する見通しだ。現地通信社MTIが17日、現地子会社マジャールスズキの工場長の談話として報じたもので、今年の目標生産台数である16万5,000台を1万~1万5,000
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルが、ハンガリーでのエンジン生産を拡大する。オペルのキュスパート副社長がこのほど、ハンガリー西部のセントゴットハールド工場でエンジン生産の累計800万台達成を記念して開
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は9月に新型「スペルブ」(Sperb)のステーションワゴンモデルの販売を開始する。同月にドイツで開催されるフランクフルトモーターショー(IAA)に出展し、一
ロシア商用車最大手のGAZが米ゼネラルモーターズ(GM)に代わる新たな提携先を模索している。GMがニジニ・ノヴゴロドのGAZ工場におけるシボレー生産を販売台数の激減を受けて中止したためで、中国メーカーなど6~7社と交渉中
独商用車大手のMANはこのほど、ハンガリー南西部のカポシュヴァール市から圧縮天然ガス(CNG)を燃料とするバス40台を受注した。同市の公共交通機関を運営するKapos Holdingが行った入札にMANの現地法人が参加し
ポーランドのバス製造大手ソラリスは、6月8~10日にイタリアのミラノで開催された国際交通見本市「UITP 2015」にバス「ウルビーノ」の新モデルを出展した。全長12メートルの標準タイプと全長18メートルの連結型バスの2