トルコ初の原発、第4号機の建設に着手
●アックユ原発は世界で初めてBOO方式で建設 ●1基ごとの出力は1,200メガワット トルコ南部のアックユで建設中の同国初の原子力発電所で21日、4号機の建設が始まった。これにより、設置予定の全4基が着工したことになる。 […]
●アックユ原発は世界で初めてBOO方式で建設 ●1基ごとの出力は1,200メガワット トルコ南部のアックユで建設中の同国初の原子力発電所で21日、4号機の建設が始まった。これにより、設置予定の全4基が着工したことになる。 […]
●ティサ川の架橋プロジェクト、投資額は約3,000万ユーロ ●ウクライナ難民の増加と同国のEU加盟を視野に入れたもの ルーマニア北部のマラムレシュ県議会はこのほど、ウクライナとの国境をなすティサ川の新架橋プロジェクトに署
●中銀はこれまで10回の利上げを実施 ●アナリストはインフレの高止まりを予想 ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した6月の消費者物価指数は前年同月比で15.5%上昇し、上げ幅は前月から1.6ポイント拡大した。イン
●昨年6月からの上げ幅の合計は9.15ポイントに上る ●アナリストは今秋に金利が11.75%まで上がる可能性を指摘 ハンガリー中央銀行は13日、政策金利を2ポイント引き上げ、9.75%にすると発表した。利上げは14会合連
●両国の首都を結ぶ路線が定期運行されるのは4年ぶり ●ビジネスマンや観光客の需要増を見込したもの 中国の海南航空が16日、北京・ベオグラード便を就航した。両国の首都を結ぶ路線が定期運行されるのは2018年以来、4年ぶり。
●IGBに連結完了の来年9月の調達開始を予定 ●セルビアは天然ガスを100%ロシアに依存 セルビアが天然ガスの調達でアゼルバイジャンと交渉を進めている。ミハイロヴィッチ・エネルギー相が12日明らかにしたもので、自国とブル
●クロアチアは20カ国目のユーロ参加国となる ●通貨クーナとユーロの為替レートは1ユーロ=7.5345クーナに 欧州連合(EU)は12日に開いた財務相理事会で、クロアチアの欧州単一通貨ユーロの導入を最終承認した。クロアチ
●隣国ブルガリアとの対立解消に向けた仏の仲介案を議会が承認 ●ブルガリアは6月に拒否権取り下げの決議を採択 欧州連合(EU)加盟を目指す北マケドニアの議会は16日、歴史認識を巡る隣国ブルガリアとの対立解消に向けたフランス
●金はロシアにとり天然ガスや原油に次ぐ主要な輸出品目 ●軍事転用可の先端技術の輸出制限強化なども柱 欧州委員会は15日、ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する追加制裁案を発表した。ロシアからの金の輸入を禁止するほか、軍事
●同国のEU向けガス輸出量は今年120億立方メートルに拡大見込み ●年間供給量は27年までに少なくとも200億立方メートルに拡大 欧州連合(EU)とアゼルバイジャンは18日、エネルギー分野での協力を強化することで合意した
●CPCパイプラインはカザフ産石油の唯一の対欧州輸出ルート ●ウクライナ戦争でカザフはロシア支持の姿勢をとらず ロシアの高等裁判所は11日、カザフスタンとロシアを結ぶ石油パイプラインを運営するカスピ海パイプライン連合(C
●上げ幅は予想を下回る0.5ポイント ●同国の6月インフレ率は前月から1.7ポイント拡大 ポーランド中央銀行(NBP)は7日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、6.5%に設定した。利上げは
●利上げは7会合連続、上げ幅は2008年の金融危機以降で最大 ●インフレ率は5月に14.49%まで上昇 ルーマニア中央銀行は6日、政策金利を3.75%から1ポイント引き上げて4.75%に設定した。利上げは7会合連続。上げ
●ブルガリアは天然ガス需要の9割以上をロシアに依存 ●ギリシャはバルカン半島のエネルギー安全保障に貢献 ブルガリアとギリシャを結ぶ天然ガスパイプライン「インターコネクター・ギリシャ・ブルガリア(IGB)」の開通式が8日、
●投資適格級より5段階下の評価となる「B」に ●同国の今後の物価上昇の動きを読むのは依然として困難 米格付け大手のフィッチ・レーティングスは8日、トルコの信用格付けを1段階引き下げ、「B」とした。見通しは「弱含み」。2月
●Z世代の80%が「与党を選ばない」と回答 ●一方で「野党は信用できない」人も調査対象の43.2%に 2003年以来、トルコの政治の舵を取ってきたエルドアン大統領にとって、来年6月に予定される選挙は大きな正念場となりそう
●新たにコンクリや木材、アルコールなどが対象に ●「制限」は建前、実際には輸送が機能しているという見方も リトアニアが11日、自国領を通ってロシア本国とロシアの飛び地領カリーニングラード州との間を行き来する貨物の取締りを
●外相はインドネシアのG20外相会合に出席する途上で訪問 ●自動車、健康医療、医薬品などの分野での協力について議論 ロシアのラブロフ外相は6日、訪問先のベトナムで同国のブイ・タン・ソン外相と会談を行い、西側諸国によるロシ
●ロシアによるガス供給削減措置に備える狙い ●備蓄義務は各国ごとの過去5年間の年間ガス消費量の35%を上限 欧州連合(EU)加盟国は6月27日のエネルギー相理事会で、加盟国に一定量のガス備蓄を義務付ける規則案の内容で合意
●上げ幅は市場予測の0.5ポイントを上回る1.85ポイント ●インフレ率は今年秋ごろにピークとの予想 ハンガリー中央銀行は6月28日、政策金利を1.85ポイント引き上げ、7.75%にすると発表した。利上げは13会合連続。
●V4ではこれにハンガリー、ポーランド、スロバキアと続く ●法定福利費の比率が最も高いのはスロバキア 中欧4カ国(V4)のなかで、チェコの平均賃金が1,533ユーロで最も高いことが、監査法人のマザール(Mazars)の調
●政府肝いりのLNG調達、三井物産と三菱商事が権益失う可能性 ●サハリン2の輸入量は全体の8%、LNG調達競争は一段と激化か ロシアのプーチン大統領は6月30日、三井物産と三菱商事が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事業
●ソフィアとテッサロニキ間にパイプラインを敷設する計画 ●水素ガスの供給比率、25年までに最大15%実現を目指す ブルガリアが隣国ギリシャとの水素ガス輸送パイプライン構築を検討している。国営ガス輸送会社ブルガルトランスガ
●2023年1月1日から導入 ●これによりユーロ圏は20カ国に拡大 欧州連合(EU)は24日の首脳会議で、クロアチアが欧州単一通貨ユーロを導入することを正式承認した。これによってユーロ圏は2023年から20カ国に拡大する
●ブルガリアは議長国フランスの仲介案を受け入れ、歩み寄った ●マケドニア側は求められている条件に反発 ブルガリア議会は24日、北マケドニアと欧州連合(EU)の加盟交渉開始に対する同国の拒否権発動を取り下げることを決議した
●インフレ率が70%を超える中、14%に据え置き ●ウクライナ戦争の終結により物価上昇も鈍化と期待 トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を14%に据え置いた。金利据え置きは6会合連
●国際金融市場はこの展開をすでに織り込み済み ●対外債務の不履行はロシア革命の1918年以来で初めて ロシアの外貨建て国債の未払い猶予が27日で期限切れとなり、「債務不履行」となった。政府の支払い能力には問題がないが、ウ
●「ウクライナの将来はEUにある」=ゼレンスキー大統領 ●第7弾の対ロ制裁案にはドイツなどが慎重な姿勢を崩さず 欧州連合(EU)は23日の首脳会議で、ウクライナとモルドバを「加盟候補国」として認定した。全加盟国による全会
●政策金利7%、利上げ幅は1.25ポイント ●7月に総裁が入れ替わり。次期総裁は利上げに反対の立場 チェコ中央銀行(CNB)は22日、主要政策金利である14日物レポ金利を1.25ポイント引き上げ、7%に設定した。利上げは
●米ニュースケールのSMRを同国で建設する両国の合意に基づく ●エネルギー安全保障は米国との共通の課題=ヨハニス大統領 米国政府は26日、ルーマニアにおける小型モジュール原子炉(SMR)導入計画に関連し、基本設計(FEE
●「欧州委の歴史的な決定に感謝する」=ゼレンスキー大統領 ●実際の加盟までは10年前後を要するのが一般的 欧州委員会は17日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に関する意見書を公表し、同国を加盟候補国として認めるよう加盟国
●ポーランドが歩み寄るも、ハンガリーは拒否権を発動 ●拒否権取り下げを交渉材料に基金からの拠出を認めさせたい思惑 欧州連合(EU)加盟国は17日に開いた財務相理事会で、域内で活動する多国籍企業に世界共通の最低法人税率を適
●2023年1月1日のユーロ導入がほぼ確定 ●同国は20カ国目のユーロ参加国に ユーロ圏19カ国は16日に開いた財務相会合で、クロアチアのユーロ導入を承認した。これによって同国の2023年1月1日のユーロ導入がほぼ確定。
●「相当数の株式」を買収、長期的な視野で資金を投入する方針 ●ブルガス港はEU域内の港としてボスポラス海峡に最も近い 中東欧の欧州連合(EU)加盟国が参加する三海洋イニシアチブ(3SI)の投資基金「3SIIF」は20日、
●EUの対ロシア制裁の一環、ロシア側は「違法行為」と強く批判 ●バルト3国ではロシアによる侵略を警戒する声が高まっている リトアニアが18日から、ロシアの飛び地領であるカリーニングラード州とロシア本国との貨物輸送を制限し
●「WTOが経済的威圧に対する新規定を施行するべき」=リトアニア ●台湾は昨年、ビリニュスに大使館相当の事務所を開設 台湾の貿易交渉を担当する鄧振中(とうしんちゅう)政務委員とリトアニアのカロブリス副外相は、このほどスイ
●2024年で失効する現行の国際協力協定の更新を見送る ●露のドゥブナ合同原子核研究所との協力関係についても再検討 スイスの欧州原子核研究機構(CERN)は16日の理事会で、ロシアおよびベラルーシとの提携を打ち切る方針を
●EU市場ではハイブリッド車を含め内燃機関車が販売不可に ●業界内では規則案に対する反発根強く 欧州議会は8日の本会議で、2030年までに欧州連合(EU)域内の温室効果ガス排出量を1990年比で55%削減する目標を達成す
●インフレリスクを下げるため積極的な金融引き締めを維持 ●5月のインフレ率は13.9%、3カ月で5.3ポイント上昇 ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、
●1月1日と7月1日の2段階で引き上げ ●最終的な月額給与は3,450ズロチ、最低時給は22.50ズロチ ポーランド政府は7日、2023年の最低賃金を2段階で引上げることを承認した。まず1月1日付で月額給与は今年の3,0
●台湾とEU加盟国が民事・商事司法の協力協定を結ぶ初のケース ●スロバキア議会副議長らの訪台を機に締結 台湾とスロバキアは8日、民事・商事司法協力で一致し、協定に調印した。昨夏の刑事司法協力協定に続くもので、両国が相互提
●バルト3国と欧州大陸の系統同期化を24年に前倒しすべきと訴え ●エネルギーの対ロシア依存脱却をEUの戦略目標に リトアニアのギタナス・ナウセーダ大統領は13日、欧州連合(EU)がロシアへのエネルギー依存からの脱却を戦略
●政策金利を1.5ポイント引き下げ、9.5%に ●物価上昇は鈍化、金融緩和を通じ経済を下支え ロシア中央銀行は10日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を11%から1.5ポイント引き下げ、9.5%とする
●ハンガリーなどに配慮し、パイプライン経由の輸入は対象外に ●ロシアは独・蘭・デンマークへのガス供給停止 欧州連合(EU)は3日、ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する追加制裁を正式決定し、4日付でロシア産石油の輸入禁止
●裁判官の懲戒制度廃止など条件に、総額354億ユーロを拠出 ●再可エネ、水素、高速インターネット、5Gインフラなどに活用 欧州委員会は1日、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた経済の立て直しを支援する復興基金からポーランド
●景気の腰折れを防ぐため小幅の利上げに ●中銀は厳格な金融政策を長期間維持と表明 ハンガリー中央銀行は5月31日、政策金利を0.5ポイント引き上げ、5.9%にすると発表した。利上げは12会合連続。市場は1ポイントの上げ幅
●実現すれば、20カ国目のユーロ参加国が誕生 ●ギリシャ債務危機を境にユーロは新規参加に慎重になっている 欧州委員会は1日、欧州単一通貨ユーロの導入を目指す国の準備状況に関する最新の報告書を発表し、クロアチアがすべての基
●すでに輸出品の産地表示は「メイド・イン・テュルキエ」に ●新国名が同国の文化、文明、価値観を良く表していると理由づけ トルコのメヴリュト・チャウショール外相は5月31日、国際連合(UN)などの国際機関に対し、トルコの国
●「現政権は金利を引き上げず、今後も引き下げる」と言明 ●インフレ高進は「トルコの抱える問題の一つに過ぎない」 トルコのエルドアン大統領は6日、閣議後のテレビ演説で、利上げを実施しない方針を改めて確認した。5月のインフレ
●自動車燃料含む「運輸」は107.6%に拡大 ●アナリストは第3四半期に80%超えの予想 トルコ統計局(TUIK)が3日発表した5月の消費者物価指数(CPI)の上げ幅は前年同月比で73.50%となり、前月の同69.97%