自動車業界の先行き見通し、2カ月連続で大幅改善
Ifo経済研究所は4日、独自動車業界の先行き見通しが一段と改善していることを明らかにした。今後6カ月の見通しを示す期待指数(業績「改善」を予想する企業の割合から「悪化」を予想する企業の割合を引いた数値=DI)は前月の26 […]
Ifo経済研究所は4日、独自動車業界の先行き見通しが一段と改善していることを明らかにした。今後6カ月の見通しを示す期待指数(業績「改善」を予想する企業の割合から「悪化」を予想する企業の割合を引いた数値=DI)は前月の26 […]
米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ・グローバル・レーティングス(S&P)はこのほど、スロバキアの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げた。同国では新型コロナの影響で家計消費が縮
トルコ統計局(TUIK)が7月30日発表した7月の経済信頼感指数は、前月の73.5を8.7ポイント上回る82.2に回復した。同指数の上昇は3カ月連続。景気判断の分岐点となる100を依然割り込んでいるものの、過去最低を記録
ドイツ連邦統計局が7月30日発表した2020年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比10.1%減となり、4半期ベースのGDP統計を開始した1970年以降で最大の減少幅
トルコ統計局(TUIK)が4日発表した7月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で11.8%となり、前月(12.6%)から0.8ポイント縮小した。インフレ率の低下は3カ月ぶり。新型コロナ危機を受けた制限措置が緩和
ドイツ連邦統計局が7月30日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比0.1%減となり、インフレ率は前月の0.9%から1.0ポイント低下した。前年同月比のインフレ率がマイナスとなるのは2016年4月以来で、4年3
ドイツ連邦雇用庁(BA)が7月30日発表した同月の失業者数は季節要因調整後の実質で前月を1万8,000人、下回った。BAのダニエル・テルツェンバッハ理事は、新型コロナ危機は依然として労働市場に大きな影響をもたらしていると
EU統計局ユーロスタットが7月31日に発表した2020年4~6月期の域内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比12.1%減となり、統計が開始された1995年以降で最大のマイナス成長を記録した。新型コロナウイルス感染
EU統計局ユーロスタットが7月31日に発表したユーロ圏の同月のインフレ率(速報値)は前年同月比0.4%となり、前月の0.3%を0.1ポイント上回った。新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施されてきた経済・社会活動の制限が
EU統計局ユーロスタットが7月30日に発表したユーロ圏の6月の失業率は7.8%となり、前月の7.7%から0.1ポイント上昇した。失業率の上昇は3カ月連続。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、じりじりと雇用が悪化しつつある
欧州委員会が7月30日に発表したユーロ圏の同月の景況感指数(ESI、標準値100)は82.3となり、前月の75.8から6.5ポイント上昇した。新型コロナウイルスの影響でストップしていた経済・社会活動の再開が進み、消費者、
米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ・グローバル・レーティングス(S&P)はこのほど、スロバキアの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げた。同国では新型コロナの影響で家計消費が縮
Ifo経済研究所が27日発表した7月のドイツ企業景況感指数(2015年=100)は前月の86.3から90.5へと4.2ポイント上昇し、3カ月連続で大きく改善した。新型コロナ危機からの回復が鮮明になっており、クレメンス・フ
市場調査大手のGfKが23日発表したドイツ消費者景況感指数の8月向け予測値はマイナス0.3となり、7月の確定値(-9.4)から9.1ポイント上昇した。同指数の改善は3カ月連続。新型コロナ危機で急速に悪化した景気を底支えす
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が23日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の営業損益(EBIT、調整済み)は7億800万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(24億4,700万ユーロ)から大幅に悪化
ハンガリー中央銀行は21日に開いた金融政策理事会で、主要政策金利である3カ月物固定預金金利(ベース金利)を22日付で0.60%に引き下げることを決めた。6月に約4年ぶりに0.90%から0.75%に引き下げており、2カ月連
化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)が23日発表した2020年4-6月期(第2四半期)決算の純損益は5,200万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(1億8,900万ユーロ)から大幅に悪化した。新型コロナ危機を受けてす
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利を8.25%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。中銀は前々回まで9会合連続で利下げを実施していた。新型コロナの流行により縮小した経済が回復傾
自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは24日、独本国の労働時間を最大20%削減することなどを定めた協定を従業員代表の事業所委員会、および労働組合と締結したと発表した。新型コロナ危機で需要が大きく落ち込んでいること
ロシア中央銀行は24日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.5%から0.25ポイント引き下げ、4.25%とすることを決めた。利下げは3会合連続で、利下げに転じた昨年6月以降では9回目となる。新型コロ
ドイツ連邦統計局が22日発表した国内空港の3~5月の貨物取扱量は前年同期比12.1%減の110万トンへと落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて旅客機の運航が大幅に減ったことが響いた格好。旅客機の貨物輸送量は71
ドイツ連邦統計局が24日発表した5月の建設業新規受注指数は季節要因・営業日数調整後の実質で前月を5.7%下回った。新型コロナウイルス感染症が国内で流行する前の2月に比べると13.3%低い水準だ。 5月の新規受注は前年同月
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した5月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の輸出は1,433億ユーロとなり、前年同月から29.5%減少した。は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、前月に続いて大幅
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した6月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比0.3%となり、前月の0.1%を0.2ポイント上回った。 分野別ではエネルギーが9.3%下落。
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の5月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で11.9%減となったが、新型コロナウイルス対策として大半の国が導入した経済・社会活動が緩和されつつあることで、下
欧州連合(EU)加盟国は21日の首脳会議で、新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けた域内経済の復興に向けた7,500億ユーロの基金の創設について合意した。最大の焦点となっていた基金の配分で、オランダなど「倹約4カ
ドイツ連邦統計局が20日発表した6月の生産者物価指数は前年同月比1.8%減となり、5カ月連続で低下したものの、下げ幅は5カ月ぶりに縮小した。新型コロナ危機に伴うエネルギー価格下落の幅が狭まったことが大きい。エネルギーを除
ドイツ連邦統計局が17日発表した製造業の5月末時点の受注残高(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月末比0.8%減となった。国内が0.1%、国外が1.2%の幅で減少。新型コロナウイルス感染症の流行を受けた規
独電気電子工業会(ZVEI)が20日発表した同国電機業界の5月の輸出高は前年同月比21.2%減の135億ユーロとなり、前月に引き続き大きく落ち込んだ。新型コロナ感染症の世界的な流行が反映されて格好で、先進国向けが21.3
ドイツで生活する18~64歳のうち生計を主に自分自身の生業で立てている人の割合は昨年73.9%に達し、2000年の63.2%から約11ポイント増加したことが、連邦統計局の発表で分かった。長期に渡る好景気と少子高齢化、市民
ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した6月の消費者物価指数は前年同月比で3.3%上昇し、上げ幅は前月から0.4ポイント拡大した。インフレ率の上昇は4カ月ぶり。原油価格の値上がりで燃料費が上昇したことが大きい。 自
トルコ統計局(TUIK)が13日発表した5月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で19.9%の減少にとどまった。新型コロナ流行を受け導入された制限措置の緩和が進んだことから、下げ幅は前月の31.3%減から11.4
EU統計局ユーロスタットが14日に発表したユーロ圏の5月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は前月比12.4%の上昇となり、4カ月ぶりに伸びを記録した。新型コロナウイルス対策として導入された外出・営業制限が緩和された
新型コロナ危機を受けて銀行に融資の返済猶予を申請する消費者が増えている。貯蓄銀行グループでは7月初旬時点で同件数が18万9,000件を突破。ドイツ銀行でも約7万件に達した。ドイツ銀のカール・フォン・ローア副頭取は『フラン
欧州委員会は7日に発表した夏季経済予測で、ユーロ圏の2020年の域内総生産(GDP)実質伸び率をマイナス8.7%とし、前回(5月)の同7.7%から1.0ポイント下方修正した。新型コロナウイルス感染拡大の影響が前回の予測時
新型コロナウイルス感染症の流行を受けてドイツ企業の国外売上高は今年、大幅に減少する見通しだ。需要が幅広い分野で後退しているうえ、旅行制限が事業拡大の足かせになっているためだ。業績悪化を受けて現地で投資抑制や人員削減に踏み
ハンガリー中央統計局(KSH)が8日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.9%増となり、上げ幅は前月から0.7ポイント拡大した。インフレ率の上昇は5カ月ぶり。原油価格の値上がりで燃料費が上昇したことが大き
ドイツ連邦統計局が9日発表した5月の輸出高(暫定値)は前年同月比29.7%減の803億ユーロとなり、前月(同31.1%減)に引き続き大幅に落ち込んだ。新型コロナウイルス感染症の流行が世界的に広がっていることが響いた格好。
ドイツ連邦統計局が13日発表した6月の卸売物価指数は前年同月比3.3%減となり、下げ幅は前月の同4.3%から縮小した。新型コロナ危機に伴う石油製品の下落率が前月の32.2%から23.4%に縮小したことが大きい。 石油以外
ドイツ連邦統計局は14日、6月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、インフレ率(ドイツ基準)は前年同月比が0.9%、前月比が0.6%で、ともに速報値と変わりがなかった。エネルギーは前年同月比で6.2%下落したも
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は8日のバーチャル株主総会で、コスト削減の強化方針を明らかにした。新型コロナ危機を踏まえた措置で、オラ・ケレニウス社長は、昨年打ち出したコスト削減計画は車両の電動・IoT化に対
化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が10日発表した2020年4~6月期(第2四半期)暫定決算の純損益は8億7,800万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(59億5,400万ユーロ)から大幅に悪化した。新型コ
建材大手の独ハイデルベルクセメントは6日、2020年第2四半期(4~6月)に営業権(のれん)とその他の資産で評価損およそ34億ユーロを計上すると発表した。新型コロナ危機を受けて事業見通しを見直した結果、資産の評価額を大幅
ドイツのスタートアップ企業が上半期に投資家から調達した資金の総額は22億200万ユーロとなり、前年同期比で22%減少したことが、コンサルティング大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)の調査で分かった。新型コロナウイルス感
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独業界の5月の新規受注高は前年同月比27.9%減となり、下げ幅は前月の同20.8%から一段と拡大した。国外受注が30.0%後退。ユーロ圏(ドイツを除く)は32.2%落ち込んだ。ユ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は9日、会員企業640社を対象に6~7日の2日間、実施したアンケート調査の結果を発表した。それによると、2021年に自社の売上高が増加するとの予想は60%と過半数を記録。新型コロナ危機で悪化
ドイツ連邦統計局が9日発表した4月の企業倒産件数は1,465件となり、前年同月比で13.3%減少した。新型コロナ危機で経営が悪化する企業が増えたにも関わらず倒産が減ったのは、操短手当や補助金などの形で国が企業を支援してい
欧州委員会は7日に発表した夏季経済予測で、ユーロ圏の2020年の域内総生産(GDP)実質伸び率をマイナス8.7%とし、前回(5月)の同7.7%から1.0ポイント下方修正した。新型コロナウイルス感染拡大の影響が前回の予測時
EU統計局ユーロスタットが6日に発表したユーロ圏の5月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で5.1%減となり、3カ月連続で低迷した。しかし、新型コロナウイルス対策として各国が実施した社会・経済活動制限の緩和が
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の5月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で5.0%下落し、上昇率は10カ月連続でマイナスとなった。新型コロナウイルスの影響で、下げ幅は前月の4.5%から膨らんだ。(