自動車

加マグナ、カルーガ工場の稼動開始

カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルはこのほど、ロシア南西部のカルーガで新工場を稼動させた。同社にとって同国で5カ所目の工場となる。 \ 新工場は床面積が1万5,000平方メートル。バンパーやフロントエンドモ […]

コンティネンタル(2010年7-9月期決算)

独タイヤ・自動車部品大手のコンティネンタル は、2010年7-9月期(第3四半期)決算で1,410万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(10億4,000万ユーロ)から黒字に転換した。中国など新興市場での需要が急増し、

グルーポ・アントリン、サンクトペテルブルクに工場開設へ

スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは、年内にロシアのサンクトペテルブルクで新たに工場と倉庫を開設する。ロシアでの需要拡大に伴い、既存の倉庫施設が手狭になったため。 \ グルーポ・アントリンは今年初め、ロシ

米ハネウェル、ポーランドに2工場建設

航空宇宙機器・制御機器大手の米ハネウェル は、ポーランドに2工場を建設する計画だ。自動車業界ニュースサイトの『Automotive World.com』が3日、現地メディアの報道として伝えた。ポーランドの日刊紙『ジェチポ

ポーランド新車販売、10月は20%増

ポーランドの自動車業界専門の市場調査会社Samarが5日発表した2010年10月の新車(乗用車)販売は3万380台となり、前年同月から20.31%増加した。1~10月の累計では前年同期比0.4%減の26万3,703台だっ

ヴァルメット・オートモーティブ

フィンランドの自動車メーカー。受託生産のほか、製品開発など自動車業界向けのエンジニアリングおよびコンサルティングサービスも提供している。本社はフィンランドのウーシカウプンキに置く。国外では、ドイツのフランクフルト、スウェ

トルコの新車販売、1-10月は22%増

トルコ自動車販売業者連合会(ODD)がこのほど発表したところによると、2010年1-10月期の新車(乗用車および小型商用車)販売は53万8,582台となり、前年同期から22.34%増加した。10月単月の新車販売は、乗用車

独レオニ、通期業績予想を上方修正

独電線大手のレオニは9日、2010年第3四半期(7-9月)の決算発表で通期の業績予想を上方修正した。売上高は約28億ユーロ(前年:22億ユーロ)、営業利益(EBIT)は1億2,000万ユーロ(同:1億1,630万ユーロの

ロンドン市、EV用充電ネットワークプロジェクトを発表

ロンドンのボリス・ジョンソン市長はこのほど、電気自動車(EV)向けの公共充電ネットワークを整備・運営するプロジェクト「Source London」を発表した。2013年までに市内の1,300カ所に充電ポイントを整備する計

独エーベルスペッヒャー、ドレスデンに新工場建設

自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは8日、ドイツ東部のドレスデンに商用車用の排ガス浄化装置を生産する新工場を建設する計画を発表した。11月半ばに着工する計画で、2011年末には試験生産を開始

Valmet Automotive Inc.―Karmannのルーフシステム事業買収―

自動車の受託生産などを手がけるフィンランドのValmet(ウーシカウプンキ)は5日、昨年倒産した独Karmannの車両用ルーフシステム事業を買収することで独社の管財人と合意したと発表した。ルーフシステムを自動車開発、生産

Beiersdorf AG―1-9月期売上、実質4%増止まり―

化学大手の独Beiersdorf(ハンブルク)が4日発表した2010年1-9月期決算の売上高は47億400万ユーロとなり、前年同期比で名目8.1%増加したものの、事業の買収・売却を除いた実質では伸び率が4.0%にとどまっ

ポーランド新車販売、10月は20%増

ポーランドの自動車業界専門の市場調査会社Samarが5日発表した2010年10月の新車(乗用車)販売は3万380台となり、前年同月から20.31%増加した。1~10月の累計では前年同期比0.4%減の26万3,703台だっ

独鉄鋼業界、2010年生産予測引き上げ

独鉄鋼業界団体STAHLは8日、今年の国内粗鋼生産高が前年比35%増の約4,400万トンに拡大するとの見通しを発表した。従来は同30%増を見込んでいたが、これまでの生産・受注実績を踏まえ上方修正した。 \ 工場稼働率につ

米ハネウェル、ポーランドに2工場建設

航空宇宙機器・制御機器大手の米ハネウェルが、ポーランドに2つの工場を建設する計画だ。自動車業界ニュースサイト『Automotive World.com』が3日、現地メディアの報道をもとに伝えた。 \ 現地日刊紙『ジェチポ

10月乗用車販売、2年前とほぼ同水準に

連邦陸運局(KBA)が2日発表した2010年10月の乗用車新車登録台数は前年同月比20.0%減の25万6,775台と大幅に落ち込んだ。新車補助金を背景とする昨年の特需効果の反動が大きい。ただ、2年前の08年10月に比べる

独ZFのハンガリー子会社、大幅増収見込む

独自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェンのハンガリー子会社2社の今年の売上高は前年から大幅に拡大する見通しだ。ZFフンガリアのウルリッヒ・ディラー最高経営責任者(CEO)は3日、同社とステアリングメーカーZF Len

ハンガリー、10月新車販売は8.8%増

ハンガリーの市場調査会社データハウスによると、同国の乗用車および小型商用車(LCV)の10月の新規登録(販売)台数は4,443台となり、前年同月比で8.8%拡大した。乗用車は8.1%増の3,637台、LCVは12.4%増

米CVG、シュコダ自からワイヤーハーネス受注

米国の商用車向け部品大手コマーシャル・ビークル・グループ(CVG)は2日、チェコのシュコダ自動車からワイヤーハーネスを受注したと発表した。 \ CVCが今回受注したワイヤーハーネスは、シュコダ自の新型車2車種に使用される

ルーマニア自動車生産、1-9月期は21%増

ルーマニア自動車生産者・輸入業者協会(APIA)によると、今年1-9月期の国内自動車生産台数(商用車・バスを含む)は25万7,950台となり、前年同期から21%拡大した。うち輸出向けは22万6,757台で25%増となった

フジクラ、ルーマニア生産を強化

ワイヤーハーネスメーカーのフジクラが、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)からの新規受注を機に、ルーマニアにおける生産能力を強化する。来年上半期中に、クルージュ・ナポカ工場で新たに630人を採用し、雇用数を倍増させる計画だ

トルコの新車販売、1-10月は22%増

トルコ自動車販売業者連合会(ODD)がこのほど発表したところによると、2010年1-10月期の新車(乗用車及び小型商用車)販売は53万8,582台となり、前年同期から22.34%増加した。10月単月の新車販売は、乗用車が

ルノー・日産、ロシア自動車最大手の経営権獲得か

ルノー・日産連合がロシア自動車最大手、アフトワズの経営権を獲得する可能性が浮上している。現地メディア報道によると、プーチン首相は2日、ルノーのゴーン社長と会談し、同連合による出資率引き上げに向けて政府に交渉の用意があるこ

加マグナ、カルーガ工場の稼動開始

カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルはこのほど、ロシア南西部のカルーガで新工場を稼動させた。同社にとって同国で5カ所目の工場となる。 \ 新工場は床面積が1万5,000平方メートル。バンパーやフロントエンドモ

西グルーポ・アントリン、サンクトペテルブルクに工場開設

スペインの自動車部品メーカー、グルーポ・アントリンは、年内にロシアのサンクトペテルブルクで新たに工場と倉庫を開設する。ロシアでの需要拡大に伴い、既存の倉庫施設が手狭になったため。 \ グルーポ・アントリンは今年初め、ロシ

独製造業売上、9月は1.3%減に

ドイツ連邦統計局が9日発表した同国の9月の製造業売上高は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.3%減(暫定値)となり、8月の同2.0%増(修正値)から大幅に悪化した。食料品と化学を除くすべての主要部門で売り上げ

Bayerische Motorenwerke AG―2013年からEV量産へ―

高級車大手BMWのライプチヒ工場で5日、環境に優しい電気自動車(EV)を生産する新工場棟の起工式が行われた。式典には地元ザクセン州のティルリヒ首相のほか、メルケル独首相や米ワシントン州知事も参列しており、EV事業のかける

BMWが2013年からEV量産、新工場に4億ユーロ投資

高級車大手独BMWのライプチヒ工場で5日、環境に優しい電気自動車(EV)を生産する新工場棟の起工式が行われた。式典には地元ザクセン州のティルリヒ首相のほか、メルケル独首相や米ワシントン州知事も参列しており、EV事業のかけ

BMW(2010年7-9月期決算)

2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は8億7,400万ユーロで、前年同期の7,800万ユーロから11倍に拡大。販売が中国で急増したほか、米国での需要が回復し、収益を大きく押し上げた。売上高は35.6%増の159

コンティネンタル(2010年7-9月期決算)

2010年7-9月期(第3四半期)決算で1,410万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(10億4,000万ユーロ)から黒字に転換。中国など新興市場での需要が急増し、収益が回復した。売上高は22%増の64億9,000万

シュコダ、2020年までに販売を2倍の150万台に

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダは、2020年までに今年の通期販売75万台(予想)の2倍に相当する150万台の販売を目指す。9月に就任したシュコダのファーラント社長が2日ベルリンで催された独業

独エーベルスペッヒャー、ルーマニアに子会社設立

車両向け排気、暖房システムの生産、販売を手がけるドイツのエーベルスペッヒャーは10月27日、ルーマニアのミエルクレア=チュク(トランシルバニア地方)に設立した販売子会社「エーベルスペッヒャー RO GmbH」が営業を開始

VW、南ア工場からの輸出拡大

独自動車大手のフォルクスワーゲンは南アフリカ工場からの輸出を強化する。2010年は当初、5万5,000台を輸出する予定だったが、先ごろ7万5,000台に引き上げた。10月末には「ポロ」と「クロスポロ」を計3,141台積ん

VW「UP」、2011年のIAAで発表=独紙

欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は2011年9月のフランクフルトモーターショー(IAA)で新小型車「アップ(Up)」を発表し、同年末にも販売を開始するもようだ。独業界紙『オートモビルボッヘ』が同社に近い筋か

ボルボ・バス、デュアル燃料バスを初受注

スウェーデンの商用車メーカー、ボルボ・バスは10月26日、同国西部のヴォールゴールドのバス運営会社、ヴォールゴールドブスから、バイオガスとバイオディーゼルを併用するデュアルフューエルエンジンを搭載した「8500インターシ

独高級車メーカーの業績好調

ドイツの高級車メーカーの業績が好調だ。このほど出そろった2010年第3四半期(7~9月)決算はメルセデス・ベンツ、アウディ、BMWともに大幅な増収増益となった。(後続の関連記事参照) \ 販売好調は、本国ドイツ市場におけ

パリ市、カーシェアリング事業向けにEV3,000台を調達

フランスの首都パリ市と同市周辺の31の自治体はこのほど、電気自動車のカーシェアリング・プロジェクト「オートリブ(Autolib)」向けに電気自動車(EV)約3,000台を調達する入札を実施した。年内にも落札企業が決定する

独ダイムラー、営業利益予想を上方修正

独自動車大手のダイムラーは10月28日、通期の営業利益(EBIT)予想をこれまでの60億ユーロから70億ユーロに上方修正した。業績好調を受けた措置で、同日発表した2010年第3四半期(7~9月)の売上高は251億ユーロと

BMW、ガソリンエンジンのモジュール化を推進

独高級車メーカーのBMWはエンジンのモジュール化を推し進めている。すでに4気筒と6気筒ディーゼルエンジンで実施している部品や生産ラインの共通化をガソリンエンジンにも導入する方針で、出力200PS の1.5リットル3気筒エ

独アウディ、第3四半期は17.7%の増収

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は2日、傘下の高級車メーカー、アウディ・グループの2010年第3四半期(7~9月)の売上高が前年同期比17.7%増の84億ユーロに拡大したと発表した。営業利益も9億4,000万ユー

BMW、第3四半期は増収増益

独高級車メーカーのBMWは3日、2010年第3四半期(7~9月)の売上高が159億4,000万ユーロとなり、前年同期に比べ35.6%の増収になったと発表した。営業利益は11億9,200万ユーロとなり、前年同期の5,500

伊ピアッジオ、シティカーを開発

伊スクーターメーカーのピアッジオはイタリアのミラノモーターサイクルショー(11月2日~7日)で、3人乗りシティーカー(四輪)のコンセプトカー「NT3」を発表した。同モデルは前部中央に運転席、後部に2シートを配置している。

ルノー・日産、ロシア自動車最大手の経営権獲得か

ルノー・日産連合がロシア自動車最大手、アフトワズの経営権を獲得する可能性が浮上している。現地メディア報道によると、プーチン首相は2日、ルノーのゴーン社長と会談し、同連合による出資率引き上げに向けて政府に交渉の用意があるこ

独研究チーム、燃料の滴の自己発火プロセスを分析

ドイツの研究チームがこのほど、最新のレーザー診断装置を使って燃料の自己着火のプロセスを詳細に分析することに成功した。燃料の滴がどのように蒸発し発火するかを分析するもので、データは今後の燃料噴射装置の改良などに活かしていく

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