ドイツ経済ニュース

独仏が車載電池セル工場に補助金、PSAなどの連合に12億ユーロ

ドイツのペーター・アルトマイヤー経済相とフランスのブリュノ・ル・メール経済・財務相、欧州連合(EU)欧州委員会のマレシュ・シェフチョビチ副委員長(エネルギー同盟担当)は2日パリで会談し、欧州域内のメーカーによる車載電池セ […]

製造業受注3カ月ぶりに増加、大型受注除くとマイナスに

ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した3月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.6%増となり、3カ月ぶりに拡大した。大型受注が多かったことが大きく、その効果を除

輸入物価の上げ幅2カ月連続で拡大、3月は1.7%に

ドイツ連邦統計局がこのほど発表した3月の輸入物価指数は前年同月比1.7%増となり、上げ幅は2カ月連続で拡大した。エネルギーの上昇率は前月の7.5%から6.7%へと縮小したものの、中間財と投資財で上昇率が高まったことから、

消費者景況感横ばいに

市場調査大手GfKがこのほど発表したドイツ消費者景況感指数の5月向け予測値は10.4となり、4月の確定値(10.4)と同水準を保った。景気の見通しは悪化したものの、所得と高額商品の購入意欲に関する指数がともに上昇したこと

失業者数が一段と減少、4月は223万人に

ドイツ連邦雇用庁(BA)がこのほど発表した4月の失業者数は前月を7万2,000人下回る222万9,000人へと減少した。減少は3カ月連続。季節要因を加味した実質でも1万2,000人少なくなっており、雇用情勢の改善は続いて

シーメンス―デジタルセキュリティでテュフ・ズードと協業―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は6日、エネルギー業界向けのデジタルセキュリティ分野で技術監査大手の独テュフ・ズードと協業すると発表した。あらゆるものがインターネットでつながるIoTの進展に伴い生活の重要基盤であるエ

フォルクスワーゲン―電動スクーターで中国NIUと協業―

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)が電動スクーターの分野で中国のスタートアップ企業NIUと協業する。独『ヴェルト』紙が報じ、同社が追認したもので、車両を共同生産する。協業内容の詳細は明らかにしてい

ダイムラー―スマートの米・カナダ販売停止へ―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が超小型乗用車「スマート」の米国、カナダ販売を停止する。現地の小型車市場が縮小しているため。米国の車両基準に適合させるコストもかさむことから撤退を決めた。業界紙『オートモティブ

メルク―材料分野で新たな買収、半導体事業を強化―

化学大手の独メルク(ダルムシュタット)は6日、材料検査分野で高い技術を持つ米インターモレキュラーを買収することで合意したと発表した。半導体向け事業を強化する狙い。メルクはこれまで業績をけん引してきた液晶に代わる成長の柱と

シムライズ―伊バイオ企業を買収、化粧品向け事業強化へ―

香料大手の独シムライズ(ホルツミンデン)は6日、イタリアのバイオ企業クーテック(Cutech)を買収することで合意したと発表した。化粧品向け事業を強化する。買収金額は明らかにしていない。 クーテックはパドヴァに本社を置く

BASF―通商摩擦など直撃、1-3月営業益24%減少―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)が3日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比24%減の17億3,200万ユーロと大きく落ち込んだ。地政学リスクや米

レーベ―民事再生手続きを申請―

高級テレビ製造の独レーベは3日、民事再生手続きの適用をコーブルク区裁判所に申請したと発表した。市場環境が厳しさを増し業績が悪化しているため。同手続きにより現経営陣の主導権を維持できるようにしたうえで再建を進める。 テレビ

N26―近く米市場に参入―

モバイルバンキングの独N26(ベルリン) は今後8~12週間をめどに米国市場へと参入する計画だ。ファレンティン・シュタルフ社長が日曜版『フランクフルター・アルゲマイネ(FAS)』紙に明らかにした。 N26は2013年設立

エルゴ―トルコの非生保子会社を売却―

ミュンヘン再保険の元受子会社エルゴ(デュッセルドルフ)は2日、トルコの非生命保険子会社を独同業タランクスに完全売却することで合意したと発表した。国際事業の整理方針に基づく措置。売却金額は明らかにしていない。当局の審査を経

フレゼニウス

総合医療大手の独フレゼニウスが2日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT)は11億1,500万ユーロとなり、前年同期比で8%増加した。人工透析と点滴部門が好調だったほか、米ドル高で水準が押上ら

積層造形の全自動化技術の開発に成功、コストを50%圧縮

自動車大手のダイムラー、航空部品製造のプレミアム・アエロテック、積層造形装置(3Dプリンター)を手がけるEOSの独3社は4月30日、積層造形(AM)の量産技術確立に向けたパイロットプロジェクトが成功裏に終了したと発表した

ドローン用プラットホーム立ち上げへ、普及に弾み

ドローン専用のプラットホームを運営する合弁会社を独国営航空管制会社DFSとドイツテレコムが設立した。様々な企業などがドローンを安全に運用するためのベースを提供するもので、ドローンの普及に弾みがつきそうだ。経済誌『ヴィルト

架線ハイブリッドトラックの実用テスト、独でスタート

道路の上部に設置した電線から電力の供給を受けて走行する架線給電ハイブリッドトラックの実用テストが7日、フランクフルト近郊のアウトバーン(高速道路)でスタートした。同トラックの実用テストがドイツで行われるのは初めて。経済省

乗用車新車登録2カ月連続減少、4月は-1.1%に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した4月の乗用車新車登録台数は前年同月比1.1%減の31万715台となり、2カ月連続で落ち込んだ。今年はイースター休暇が前年の3月から4月にずれ込んでおり、これが響いたもようだ。1~4

機械業界受注4カ月連続減少、3月は-10%に

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が6日発表した独業界の3月の新規受注高は前年同月を実質10%下回り、4カ月連続で落ち込んだ。国内受注が15%、国外が同8%の幅で低下。国外はユーロ圏外が9%減、ユーロ圏が3%減だった。VDM

工作機械業界の新規受注、第1四半期は13%減少

独工作機械工業会(VDW)がこのほど発表した独業界の1-3月期(第1四半期)の新規受注高は前年同期比で13%減少した。比較対象の2018年第1四半期は国内を中心に受注が急増しており、その反動が出た格好。通商摩擦や英国の欧

家電の著作権料で合意、HDDテレビで12ユーロ

独電気電子工業会(ZVEI)と独情報通信業界連盟(Bitkom)は2日、複製機能を持つ家電に課金される著作権料をめぐる交渉で著作権管理団体と合意したと発表した。これにより10年以上に渡る交渉が終了。家電メーカーと輸入事業

独の再生エネ消費比率、17年時点で15.5%

ドイツの電力消費に占める再生可能エネルギー電力の割合は2017年時点で15.5%となり、07年の10.0%から5.5ポイント上昇した。欧州連合(EU)統計局ユーロスタットのデータをもとに独連邦統計局が明らかにしたもので、

第1四半期小売売上、実質1.7%増に

ドイツ連邦統計局が2日発表した1-3月期(第1四半期)の小売売上指数(自動車販売店を除く、暫定値)は物価調整後の実質で前年同期を1.7%上回った。食料品店は0.7%落ち込んだものの、非食料品店が3.0%増えて全体を強く押

従業員アンケートは事業所委の同意が必要か

従業員を対象にアンケートを実施する企業が増えている。仕事に対する満足度などを把握するためだが、そうしたアンケートを行うためには被用者の代表機関である事業所委員会(Betriebsrat)の承認を得る必要があるのだろうか。

ヘラー―電池分野などで協業、中国市場の開拓に向け―

自動車部品大手の独ヘラー(リップシュタット)は4月17日、中国市場の開拓強化に向けた計2件の協業合意を発表した。ロフル・ブライデンバッハ社長は今後の重要なテーマである電動車や自動運転などの分野で同国がカギを握る市場である

フォルクスワーゲン―中国合弁EV工場、当局が建設許可―

自動車大手のフォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)と中国の安徽江淮汽車集団(JAC)が同国東部の合肥に電気自動車(EV)工場を建設する計画に許可が下りた。現地環境当局がインターネット上で公開した情報をもとにロイター

ダイムラー―第1四半期のEBITが16%縮小―

自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)が4月26日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBIT)は前年同期比16%減の28億200万ユーロと大きく落ち込んだ。販売不振のほか、ディーゼル車の排ガ

RWE―米・アジアの再生エネ市場を本格開拓―

エネルギー大手の独RWE(エッセン)は米国とアジアで再生可能エネルギー事業を大幅に強化する意向だ。本国ドイツでは再生エネの助成額が低下していることから、成長市場の開拓に本腰を入れる。マルクス・クレッバー取締役(財務担当)

シーメンス―イラクの電力インフラ再建で受注―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は4月30日、イラクの電力インフラ再建に向けた契約を同国政府との間で締結した。エネルギーの安定供給実現を通してイラクの復興を支援する。ベルリンで開催された調印式にはドイツのアンゲラ・メ

テュフ・ラインラント―サイバーセキュリティ事業を強化―

技術監査大手の独テュフ・ラインラント(ケルン)がサイバーセキュリティ事業を強化する。IoT社会の進展に伴い企業のニーズが高まっているにも関わらず、同分野のサービスが不足しているためだ。ミヒャエル・フュービ社長は4月16日

日立製作所―CVCファンドを独に設立―

日立製製作所は4月26日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドを設立すると発表した。スタートアップ企業が生み出す破壊的な技術やビジネスモデルと日立の技術・知見や顧客基盤を融合することで、イノベーションを支援

長野計器―スイスの測定器メーカーを買収―

長野計器は4月24日、スイスの計測機器メーカー、リューガー・ホールディング(RHSA)を完全買収すると発表した。製品ポートフォリオを拡充し、販売を増やすことが狙い。 米子会社アシュクロフト-ナガノ・ケイキ・ホールディング

コベストロ―第1四半期営業益58%減少―

化学大手の独コベストロ(レバークーゼン)が4月29日発表した2019年1-3月期(第1四半期)決算の営業利益(EBITDA)は前年同期比58.4%減4億4,200万ユーロと大きく落ち込んだ。競合の生産能力引上げを受けて価

バイエル―動物向け治療用抗体の開発で協業―

ライフサイエンス大手の独バイエル(レバークーゼン)は4月17日、動物薬子会社バイエル・アニマル・ヘルスが独スタートアップ企業アディヴォ(adivo)と協業合意したと発表した。動物向けの治療用抗体を開発する。取引額は公表し

リンデ―韓国事業を部分売却―

アイルランドに本社を置く独米資本の工業ガス大手リンデ(ダブリン)は4月30日、韓国事業の一部を現地投資会社IMMプライベート・エクイティに売却したと発表した。リンデは独リンデと米プラクスエアーが昨年10月に合併して設立さ

ワイヤーカード―ソフトバンクと戦略協業―

決済サービス大手の独ワイヤーカード(アッシュハイム)は4月24日、ソフトバンクグループ(SBG)と戦略協業すると発表した。デジタル分野で協力するほか、日本・韓国市場への進出で支援を受ける。SBGはワイヤーカードの転換社債

ドイツ銀とコメ銀が合併協議打ち切り

独金融大手のドイツ銀行とコメルツ銀行は4月25日、合併協議を打ち切ったと発表した。株主とその他の利害関係者の利益にならないと判断したため。コメ銀に対しては同業の伊ウニクレディトと蘭INGが合併の打診を行っているもようで、

「隠れたチャンピオン」企業、成功の秘訣を経済研が分析

ドイツに集中して存在する「隠れたチャンピオン」企業の強さの秘訣を同国の欧州経済研究センター(ZEW)が分析した。未公開研究レポートをもとに日刊紙『ヴェルト』が報じた。 隠れたチャンピオンはドイツの経営思想家ハーマン・サイ

フランクフルト空港第3ターミナル着工

フランクフルト国際空港で4月29日、第3ターミナルの定礎式が行われた。完成すると同空港の旅客処理能力は現在の年7,000万人弱から9,000万人強へと拡大する。 同ターミナルにはターミナルビルから桟橋のように伸びる駐機場

海運貨物取扱量、昨年は1.7%増加

ドイツ連邦統計局が先ごろ発表した2018年の海運貨物取扱量は3億470万トンとなり、前年比で1.7%増加した。国外からの貨物が2.0%増の1億7,900万トンへと拡大して全体をけん引。国外向けも1.8%増の1億1,760

ビール生産高、昨年は2.2%増加

ドイツ国内で昨年、生産されたビール(ノンアルコールビールを除く)の量は約87億リットルとなり、前年比で2.2%増加した。昨年は夏の暑さが厳しく長期化したことから需要が拡大。サッカーワールドカップも追い風になった。 ビール

消費者向け融資、昨年は7.5%増加

消費者・企業向け金融機関の独業界団体BFACHは4月25日、加盟52行が昨年、消費者に融資した資金総額は586億ユーロとなり、前年比で7.5%増加したことを明らかにした。個人消費の伸び率が1%にとどまったなかで大きく伸び

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