独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は中国の合弁会社2社を通して2014年にも電気自動車(EV)の生産を開始する計画だ。14日付けの業界紙『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ』(電子版)によると、生産規模は当初、数千台、2018年までに10万台に拡大する見通しという。これはVW中国法人のカールトーマス・ノイマン最高経営責任者(CEO)が14日、北京で開催された欧州連合(EU)と中国のビジネスコンベンションで明らかにしたもので、2015年には同国でプラグインハイブリッド車を発売する計画という。VWは中国で第一汽車(FAW)との合弁会社である一汽大衆(FAW-VW)と上海汽車(SAIC)との合弁会社である上海フォルクスワーゲン(SVW)の2合弁会社を持つ。ノイマンCEOはEVの生産規模について各社あるいは2社合計の数字であるかについては言及してなかったという。
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2012/2/17
欧州自動車短信
VW
この記事の要約
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は中国の合弁会社2社を通して2014年にも電気自動車(EV)の生産を開始する計画だ。14日付けの業界紙『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ』(電子版)によると、生産規模は当初 […]
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