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2014/2/14

一般・技術・その他 (旧)

API、車両診断ソフトをアップデート

この記事の要約

車両診断システムを開発する独API(ライプチヒ)は、主力製品である車両自動診断ソフト「R1000」と「R2000」のアップデート版の提供を開始した。ディーラーや修理工場の顧客情報管理システム(CRM)をサポートするもので […]

車両診断システムを開発する独API(ライプチヒ)は、主力製品である車両自動診断ソフト「R1000」と「R2000」のアップデート版の提供を開始した。ディーラーや修理工場の顧客情報管理システム(CRM)をサポートするもので、診断結果と顧客情報を連動して管理できる。

アップデート版では、一定の期間内(12カ月先まで選択可)に車検・定期整備や部品交換などが必要な顧客をマウス操作で簡単にリストアップできる。また、タイヤの溝のすり減り具合とクルマの走行距離から最適なタイヤ交換時期をはじき出すなど、これまでに蓄積した診断データを分析して点検箇所や時期を予測する機能も加えている。

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