ポーランド

廃坑で蓄電、ポーランド研究者が効率70%のCAESを開発

●TESを空気貯槽に組み込むことでRTE70%、蓄熱能力95%を達成 ●貯槽の地下設置により他用途との競合を避けられるメリット ポーランドの科学者チームが、鉱山の廃坑を活用した圧縮空気蓄電システム(CAES)を開発した。 […]

リーガルテック開発 Pergamin(ポーランド)

2017年設立のリーガルテック※企業で、契約管理のための人工知能(AI)ベースのプラットフォームを開発運営している。現在、クライアント数は350以上、登録ユーザー数は3万5,000。これまでの署名契約数は8万を超える。こ

ポーランドのソラリス、国内初の燃料電池バスを納入

●同国では今後、燃料電池バスを導入する自治体が増える見込み ●同社の燃料電池バスはすでに伊、独、オランダ、西で運用 ポーランドのバス製造大手ソラリスは11日、同国のコニン市の公共交通事業者ミースキエ・ザクラディ・コムニカ

ポーランドのソラリス、国内初の燃料電池バスを納入

ポーランドのバス製造大手ソラリスは11日、同国のコニン市の公共交通事業者ミースキエ・ザクラディ・コムニカツィ(MZK)に、燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」を納入したと発表した。同国で燃料電池バスが導入されるの

ポーランド中銀が10会合連続で利上げ、政策金利6.5%に

●上げ幅は予想を下回る0.5ポイント ●同国の6月インフレ率は前月から1.7ポイント拡大 ポーランド中央銀行(NBP)は7日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、6.5%に設定した。利上げは

ポーランド中銀が10会合連続で利上げ、政策金利6.5%に

ポーランド中央銀行(NBP)は7日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.5ポイント引き上げ、6.5%に設定した。利上げは10会合連続。市場は0.75ポイントの上げ幅を予想していた。物価の上昇が続く中、経済の減速

欧州スパコン整備計画、クラクフが立地の一つに

●スパコン「EHPCPL」を来年末までに設置 ●演算能力は現行機種「アテナ」の5.05ペタフロップスの数倍 クラクフのサイフロネット科学計算センター(Cyfronet AGH)で、来年末までにスーパーコンピューター「EH

ポーランドのバッテリー大手ICPT、ギガファクトリー建設

●欧州最大規模の交通分野向けバッテリー工場として24年に稼働 ●現在1MWhの生産能力を最終的に5GWhに拡大 ポーランドのバッテリー製造大手、インパクト・クリーンパワーテクノロジー(ICPT)が電動車両用バッテリーの大

原子力導入を目指すポーランド、関連企業の動きが活発に

●政府は40年までに6つの原子炉を建設し、石炭依存を減らす方針 ●米企業は小型モジュール炉、仏EDFは欧州加圧水型炉の導入推進 ポーランド国営電力大手エネアはこのほど、小型モジュール炉(SMR)を開発する米ラストエナジー

ウクライナの孤児~ポーランド

ロシアがウクライナに侵攻して4カ月が経った。ポーランドには多くのウクライナ人が避難しているが、そのなかには孤児も含まれている。その正確な数はわからないが、専門家らによると推定1万5,000人超に上るという。 開戦後、しば

明治安田生命、ポーランド同業に追加出資

明治安田生命は21日、ポーランドの保険会社オイロパグループに追加出資したと発表した。これにより、同社に対する出資比率を従来の33.46%から50%マイナス1株に引き上げる。取引金額は約1億6,000万ズロチ(約3,400

明治安田生命、ポーランド同業へ追加出資

●出資比率を従来の33.46%から50%マイナス1株へ引き上げ ●オイロパ社及び独タランクスとの関係を強化し事業成長を図る 明治安田生命は21日、ポーランドの保険会社オイロパグループに追加出資したと発表した。これにより、

ロビーの作るホットドッグ~ポーランド

ポーランドのコンビニ最大手ジャブカが、ホットドッグ・ロボット「ロビー」を導入した。従来人手に頼っていたホットドッグ販売を自動化するもので、ロボットがバンズを焼き、ソーセージとソースを添えて出してくれる。注文はタッチ式ディ

ポーランド化学大手シントスとGE日立、SMR販売の合弁設立

●ワルシャワにGEHと共同で特定目的会社を設立 ●ポーランドではSMR導入に向けた動きが盛ん ポーランドの化学大手シントスのエネルギー子会社シントス・グリーン・エナジーが、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と日立製作所の

ポーランド中銀が9会合連続で利上げ、政策金利6%に

●インフレリスクを下げるため積極的な金融引き締めを維持 ●5月のインフレ率は13.9%、3カ月で5.3ポイント上昇 ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、

ポーランド、最低賃金14.6%引上げ

●1月1日と7月1日の2段階で引き上げ ●最終的な月額給与は3,450ズロチ、最低時給は22.50ズロチ ポーランド政府は7日、2023年の最低賃金を2段階で引上げることを承認した。まず1月1日付で月額給与は今年の3,0

ポーランド中銀が9会合連続で利上げ、政策金利6%に

ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、6%に設定した。利上げは9会合連続。ウクライナ戦争に起因する不確実性が高まる中、インフレリスクを下げるため積極的な金

ポーランドのサットレヴ、国内南西部にナノ衛星工場

●2025年末までに数百基の年間生産能力を整備 ●2026年までに1,000台の打ち上げを目指す ポーランドの衛星技術会社サットレヴ(SatRev)が国内南西部レグニツァに超小型衛星(ナノ衛星)の製造拠点を計画している。

ポーランドのソラリス、ドイツから水素バス20台を受注

●20年の15台受注に続くもので、20台の追加オプションを含む ●ソラリスの昨年の水素バス納入数は54台 ポーランドのバス大手ソラリスバスは2日、独ケルンの公共交通事業者RVKから水素バス20台を受注したと発表した。20

ポーランドのメディアグループ、水素燃料バスを開発

●「ネソバス」の水素消費量は100キロメートル当たり8キロ ●年間100台の製造に加え、水素の生産・供給も手掛ける考え ポーランドのメディアグループ、ポルサットプラス(Polsat Plus)が5月末、自社開発の燃料電池

ポーランドへの復興基金予算執行、欧州委が承認

●裁判官の懲戒制度廃止など条件に、総額354億ユーロを拠出 ●再可エネ、水素、高速インターネット、5Gインフラなどに活用 欧州委員会は1日、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた経済の立て直しを支援する復興基金からポーランド

ポーランド、量子技術の産官学提携クラスターが誕生

●世界市場で量子力学分野における競争力を強化する狙い ●光通信、量子暗号、センサーの医療診断への応用などに取り組む ポーランドのワルシャワ大学新技術センターでこのほど、量子テクノロジークラスタ「Qクラスター」が結成された

ポーランド、バルト海FSRUの能力倍増も

●チェコとスロバキアのLNG調達への関心を受けたもの ●実現すれば再ガス化能力は年120億立方メートルに拡大 ポーランドのアナ・モスクヴァ・エネルギー相は5月30日、グダニスク近郊で整備を予定する浮体式液化天然ガス(LN

ポーランド、ロシアとの天然ガス契約を解除

ポーランドは23日、ロシアとの天然ガス調達契約を解除すると発表した。ウクライナ侵攻をめぐる両国の対立が強まる中、ロシアがポーランドへの供給を停止したため、年末に期限が切れる契約を明確に「解除」することでロシアを改めて非難

ポーランドでEV普及拡大、4月末の乗用車登録台数4.5万台

●昨年はEV購入助成金を追い風に前年を104%上回る ●公共充電ステーション網は2,166カ所、4年前から3倍増 ポーランドで電動車(EV)の普及が加速している。ポーランド代替燃料協会(PSPA)と同自動車工業会(PZP

ポーランドが地熱利用を推進、開発事業予算を増額

●予算を従来の3億ズロチから4億8,000万ズロチに増額 ●分析では、地熱エネルギーは国全体の熱需要の半分を満たす ポーランドの国家環境保護・水管理基金(NFEPWM)はこのほど、自治体による地熱エネルギーの開発事業に対

ポーランドPGNiG、米LNG企業と長期調達契約

●天然ガスの年間消費量の20%相当の300万立方メートルを調達 ●同国はエネルギーの脱ロシア依存を目的に調達先多角化を推進 ポーランド国営ガス石油大手PGNiGは16日、米国のセンプラ・インフラストラクチャーとの間で液化

ポーランド、ロシアとの天然ガス契約を解除

●年末の契約期限を前倒しで取引を打ち切り ●きっかけはロシアによるルーブル建て払いの要求 ポーランドは23日、ロシアとの天然ガス調達契約を解除すると発表した。ウクライナ戦争をめぐる対立のなか、ロシアがポーランドへの供給を

ポーランドでEV普及拡大、4月末の乗用車登録台数4.5万台

ポーランドで電動車(EV)の普及が加速している。ポーランド代替燃料協会(PSPA)と同自動車工業会(PZPM)のEV統計によると、今年4月末時点のEV乗用車登録台数は4万4,667台だった。昨年末時点では、EV購入助成金

書類の自動処理プラットフォーム開発 Alphamoon(ポーランド)

人工知能(AI)ベースのドキュメント処理自動化ソリューションを開発している。プラットフォームを通じて書類から重要なデータをAIが自動抽出することで、時間とコストの削減と併せて正確でミスのない書類処理が可能になる。このほど

ソラリス、チェコに同社初の電気バス納入

ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、チェコ東部オストラバの公共交通運営事業者ドプラブニー・ポドニク・オストラバ(DPO)に対し電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」8台を納入したと発表した。昨年3月にDPOと交

ポーランド中銀が8会合連続で利上げ、政策金利5.25%に

●0.75ポイントの上げ幅は市場予想を下回る ●インフレ高進の中、景気の腰折れを避けるため小幅に留めた ポーランド中央銀行(NBP)は5日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、5.25%に

ポーランドKGHMとタウロン、SMR建設推進で協力

●KGHMはSMR導入によりコストやCO2排出量の削減につなげる ●米ニュースケールが同社製SMRを29年までに納入する予定 ポーランドの精銅大手KGHMとエネルギー大手タウロン(Tauron)はこのほど、小型モジュール

ポーランド、南北基幹送電線を整備

●基幹送電線は「電力の高速道路」とも呼ばれる ●南部のエネルギー集約型産業に電力を供給する目的 ポーランド国営の送電事業者であるPSEが、国土の南北を結ぶ基幹送電線を整備する。来年からの10カ年投資計画の一環で、総額80

ポーランド中銀が7会合連続で利上げ、政策金利4.5%に

●積極的な引き締め策によりインフレリスクを下げる狙い ●「ロシアの軍事的侵略」により様々なコスト増に拍車と指摘 ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を1ポイント引き上げ、4.5%に

ポーランド中銀が7会合連続で利上げ、政策金利4.5%に

ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を1ポイント引き上げ、4.5%に設定した。利上げは7会合連続。市場は0.5ポイントの上げ幅を予想していた。ウクライナ戦争が物価を押し上げる中、イ

幻のEVが博物館入り~ポーランド

今でこそ表舞台にいる電動車(EV)だが、過去には日の目を見なかった多くのプロトタイプがある。ポーランドの「フィアット125p」もその一つだ。最後に開発が行われていたキエルツェ工科大学からワルシャワの国立技術博物館に運ばれ

ポーランド、ロシアからの石油ガス輸入を全面停止へ

●年内に停止の計画、他のEU加盟国にも同調するよう要請 ●すでに発注先を切り替えており、安定調達が可能 ロシアのウクライナ侵攻が続く中、ポーランドのモラヴィエツキ首相は3月30日、年内にロシア産原油の輸入を停止する計画で

ポーランド中銀、ECBと通貨スワップ協定

●緊急時にポーランドの通貨ズロチと引き換えにユーロを供給 ●ECBは東欧を中心とする4カ国の中銀との通貨支援協定を延長 欧州中央銀行(ECB)は3月28日、ポーランド中央銀行と通貨スワップ協定を結んだと発表した。ロシアが

ポーランド、ロシアからの石油ガス輸入を全面停止へ

ロシアのウクライナ侵攻が続く中、ポーランドのモラヴィエツキ首相は3月30日、年内にロシア産原油の輸入を停止する計画であることを明らかにした。ポーランドはこれまでEUに対ロシア経済制裁を強化するよう訴えており、他の加盟国に

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