シンガポール化学大手、ウズベクで合弁事業推進へ
シンガポールの化学大手インドラマ・グループはこのほど、ウズベキスタンの化学産業公社ウズキミヨサノアット(UKS)と合弁事業を立ち上げると発表した。近く基本合意する見通し。投資額は1億2,500万ドル超となるもようだ。 合 […]
シンガポールの化学大手インドラマ・グループはこのほど、ウズベキスタンの化学産業公社ウズキミヨサノアット(UKS)と合弁事業を立ち上げると発表した。近く基本合意する見通し。投資額は1億2,500万ドル超となるもようだ。 合 […]
ウズベキスタンで、シャフカト・ミルジヨエフ大統領の政令に基づき、同国科学アカデミーの下にゲノム科学・生命情報学研究所が設置される。同名の既存研究所を政府研究所に改組するもので、農耕の進歩につながる基礎・応用研究を強化する
ウズベキスタンで4日、イスラム・カリモフ大統領の死去に伴う選挙が行われ、シャフカト・ミルジヨエフ大統領代行(59)が得票率88.6%で圧勝した。カリモフ大統領の路線を継承し、欧米、ロシア、中国のバランス外交を目指すとみら
三菱商事は21日、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)と共同で、ウズベキスタンの電力公社であるウズベクエネルゴから、コンバインドサイクル型ガスタービン火力発電所建設を受注したと発表した。契約規模は明らかにされていない。先
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は19日、三菱商事と共同でウズベキスタン電力公社のウズベクエネルゴからガスを燃料とする熱電併給施設の建設を受注したと発表した。首都タシケントの南西約360キロメートルに位置するナヴォイ
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は19日、三菱商事と共同でウズベキスタン電力公社のウズベクエネルゴからガスを燃料とする熱電併給施設の建設を受注したと発表した。首都タシケントの南西約360キロメートルに位置するナヴォイ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は17日、ウズベキスタン政府と共同でコジェネレーションシステムの導入実証事業を実施することで合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。東部フェルガナ地区の熱電併給所と
ウズベキスタンの化学最大手ナボイアゾト(Navoiazot)が、中国化工集団と合弁会社を設立する意向だ。26日付のWeb紙『イーストタイム』が伝えたもので、ナボイアゾトは同国で既存施設・設備をベースに外国企業との合弁計画
ウズベキスタンの国営石油会社ウズベクネフチガス(Uzbek Neftegaz)と米エンジニアリング大手ジャッコ・テクノロジー・グループ(Jacko Technology Group)は先ごろ、ウズベキスタンで計画されてい
米ゼネラルモーターズ(GM)がウズベキスタンのウズアフトサノアート(UzAvtosanoat)と合弁で運営するGMウズベキスタン(ウズベクGM)が汚職疑惑にゆれている。ジャリロフ社長など10人を超える関係者が汚職、横領、
ロシアのプーチン大統領は4月26日、訪ロ中のカリモフ・ウズベキスタン大統領との共同記者会見で、石油大手ルクオイルの対ウズベキスタン投資総額が120億米ドルを上回るとの見通しを示した。ウズベキスタン国営のウズベクネフテガス
スロバキアのエネルギー企業イストロエネルゴ・グループ(Istroenergo Group)及びシネツタ(Synecta)と、ポーランド同業のSNCラヴァリン・ポルスカ(SNC Lavalin Polska )から成る企業
韓国のサムスンエンジニアリング(Samsung Engineering)は10日、ウズベキスタンの国営石油会社ウズベクネフチガス(Uzbek Neftegaz)が西部のスルギルで計画しているBTX(ベンゼン、トルエン、キ
中央アジアの国、ウズベキスタンで結婚式などの祝い事が時限的に禁止された。その理由は「綿摘み」だ。世界有数の木綿輸出国である同国だが、綿花の収穫は手作業に頼っている。9月中旬から11月中旬に、政府が国民を強制的に綿摘みに動
ウズベキスタンで3月29日大統領選挙が行われ、現職のイスラム・カリモフ大統領(77)が再選を果たした。任期は5年。 中央選管が30日発表した速報によると、カリモフ大統領の得票率は9割を超えた。投票率は91%以上という。
中国の政策金融機関である中国進出口銀行(中国輸出入銀行)は、ウズベキスタンの政府系化学企業「ナボイアゾト」のポリ塩化ビニル(PVC)設備建設プロジェクトに総額3億ドルを融資する。ロシアのノーボスチ通信社が9日、「ナボイア
ロシア最大の発電タービンメーカー、シロブイエ・マシヌイ(パワー・マシーンズ)は先ごろ、ウズベキスタンのシルダリヤ火力発電所の近代化工事に着手した。 シロブイエ・マシヌイは2013年3月、ウズベキスタン電力公社(ウズベクエ
ウズベキスタンでは来年、国外からの資金による投資プロジェクトが計166件、総額で38億8,300万米ドルに達する見通しだ。資金の内訳は政府の保証する外国からの融資が12億1,400万ドル、国外直接投資(FDI)が26億7
ウズベキスタンの機械設備需要は拡大傾向にある。政府は工業が国内総生産に占める割合を2011年の24.1%から16年までに28%に引き上げるとともに、名目生産高を60%引き上げることを目指しており、国営企業の設備投資を強化
ウズベキスタン政府は2015年までに医療システムの近代化に15億米ドルを投じる計画だ。今年は1億5,200万米ドルを投じて43の病院を新設するほか、101の病院の近代化を実施。医療技術製品の調達に4,050万ドルを投資す
ウズベキスタンの経済は順調に拡大している。政府の公式統計によると、2012年の実質国内総生産(GDP)は前年比8.2%増加した。13年と14年はそれぞれ8.0%の成長を予想している。 \ 政府は戦略的に重要性が高い部門へ
経済産業省所管の独立行政法人JOGMEC(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)はこのほど、ウズベキスタンにおけるウラン探鉱免許を取得した。ナボイ州の2鉱区が対象で期間は5年。アゼルバイジャンのメディアがウズベキスタン政府筋の
ウズベキスタンの国営通信企業ウズベクテレコムは今年、通信網の整備と近代化に1,580億スム(5,870万ユーロ)を投じる計画だ。現地ニュースポータルの「Uzdaily.uz」が伝えた。 \ ウズベクテレコムは昨年、1,3
ロシア移動通信最大手のモバイル・テレシステムズ(MTS)は16日、ウズベキスタン子会社が倒産手続きを申請したと発表した。昨年夏以来のウズベキスタン当局とMTSとの対立の結果で、ウズベキスタンに投資する国外投資家が抱えるリ
ロシアで企業活動が政治的恣意によって妨害されるケースがあるが、そのロシア企業が中央アジアで同じ苦難に直面している。ロシア最大の移動通信企業であるモバイル・テレシステムズ(MTS、システマグループ)が、ウズベキスタンで事業
ウズベキスタンが農業機械の生産に力を入れる。先ごろカリモフ大統領が承認した5カ年計画によると、2016年までに合計64件、総額9,500万米ドルのプロジェクトを実施し、国内需要に応える。耕作・蒔種・収穫機のほか、家畜飼育
ウズベキスタンで再生可能エネルギーを利用するプロジェクトがようやく動き出した。豊富な天然ガス・石油資源を保有する同国だが、30~50年後には資源が枯渇すると予想されるため、代替エネルギー源の整備に乗り出したもようだ。 \
ウズベキスタンが高速鉄道網の整備に意欲的だ。独日刊紙『NfA』が現地オンライン情報ポータル『uzdaily.uz』の情報として伝えたところによると、同国の国営鉄道Uzbekiston Temir Iullariは、201
ウズベキスタンが医薬品メーカーの生産拠点として関心を集めている。国営医薬品会社Uzfarmsanoatによると、2015年までに59の投資プロジェクトが予定され、10億9,000万米ドルが投資される見通し。政府が推進する
日本の管首相と訪日したカリモフ・ウズベキスタン大統領は9日夜、資源開発を中心に両国の経済協力関係を拡大することで合意した。大統領訪日直前の7日には、海江田経済産業相とサイドヴァ対外経済関係投資貿易相がウランやレアメタルな
ウズベキスタンのカリモフ大統領の8日の来日を控えた7日、両国政府はウランやレアメタルなどの資源開発で協力することで合意し、海江田経済産業相とサイドヴァ対外経済関係投資貿易相が覚書に署名した。 \ 経済産業省所管の独立行政
ウズベキスタン政府は、同国の主力産業である繊維・衣料業を強化するため、5カ年拡大計画を近く閣議決定する。同計画には106の投資プロジェクトが盛り込まれ、総投資額は17億米ドル近くに上る。独経済紙『NfA』が8日報じた。
ウズベキスタンの化学産業は、国内総生産の5%を占める。同国は石油、天然ガス、リン、炭酸ナトリウムなどの資源に恵まれており、化学産業の発展ポテンシャルは高いと見られるが、旧ソ連時代からの老朽化した設備を抱える企業の生産能力
ウズベキスタン初の経済特区であるナボイ自由工業経済地区への企業進出が始まった。先陣を切ったのはメーカー5社で、そのうち3社は現地企業と、シンガポール、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)の企業との合弁会社。残る2社は100%
中央アジアの2カ国でこのほど、水力発電所が稼働した。キルギスのナルイン川では、総工費2億米ドルをかけたカンバラ第2ダムが8月30日に運転を開始した。産業振興に向けた政府の電力供給安定化策の一環で、ナイルン川で計画される3
仏セメント大手ラファルジュはこのほど、ウズベキスタンの建設資材大手Uzstroymaterialiと、セメントの合弁生産で基本合意した。現地メディアが伝えた。 \ 同国中央部のジサック州で2013年に工場を稼動し、年20
ウズベキスタンの自動車用ガラスメーカーAvtoonya はこのほど、工場の近代化を開始した。同国のAsaka銀行から1,000万ドルを借り入れ、生産能力を年20万枚から27万枚に拡大するための新設備を導入する。現地のオン
ウズベキスタンの自動車用ガラスメーカーAvtooynaはこのほど、工場の近代化を開始した。同国のAsaka銀行から1,000万ドルを借り入れ、生産能力を年20万枚から27万枚に拡大するため新設備を導入する。現地のオンライ
ウズベキスタンの国営電力会社Uzbekenergoは韓国のエンジニアリング企業Doojinと提携して、国内初の風力発電所の建設を計画している。現地のオンラインニュース『UzDaily.uz』がこのほど報じた。 \ 風力発
独トラック大手のMANは、ウズベキスタンでの生産を拡大する。サマルカンドで行っているウズベキスタン自動車産業公社(ウズアフトサノアト)との合弁工場での生産を2012年までに年1,000台に引き上げる。 \ MANのニルソ
独自動車大手のダイムラーとウズベキスタン自動車産業公社(ウズアフトサノアト)は7日、ウズベキスタンでバス製造の合弁会社を設立する契約を締結した。ダイムラーが車台(シャシ)を供給するほか、現地メーカーから一部部品を調達。セ
ケーブル・ワイヤーメーカーの独ファルク・ポルシェ・テクニックがウズベキスタンの木綿協会Uspachtasnoatと木綿製品向けの包装材を生産する合弁会社を立ち上げた。投資規模は約1,000万ドル。ファルクが51%、木綿協
独自動車大手のダイムラーは7日、ウズベキスタンの国営自動車会社であるUzavtosanoat JSCとバス製造の合弁会社を設立することで合意したと発表した。出資比率はダイムラー51%、Uzavtosanoat49%とし、
鉱山開発用の火薬、インフラ製造を手がけるスペインのマクサムは、1,540万ドルを投じてウズベキスタン工場を改修し、12月から硝酸アンモニウムの生産を開始する。年6万トンを生産し、その大半(5万5,000トン)を輸出に回す
中国国営の中国石油天然ガス集団(CNPC)はウズベキスタン東部フェルガナ盆地の北端に位置するMingbulak油田の開発に2億1,170万米ドルを投資する。2014年までに資金を地質調査や採掘作業に充てる計画で、採掘した
ウズベキスタンの金・ウラン生産大手NGMK(Navoi Mining and Metallurgy Combine)はこのほど、同国中部にあるZarmitan鉱床で建設している金の湿式精錬工場を7月に開所すると発表した。