2013/5/15

総合・マクロ

独製薬大手シュターダの東欧事業、第1四半期に33%増収

この記事の要約

独ジェネリック薬(後発医薬品)大手のシュターダが7日発表した2013年第1四半期(1~3月)決算は、売上高が前年同期比8%増の4億7,700万ユーロに拡大した。西欧市場は振るわなかったものの東欧・独立国家共同体(CIS) […]

独ジェネリック薬(後発医薬品)大手のシュターダが7日発表した2013年第1四半期(1~3月)決算は、売上高が前年同期比8%増の4億7,700万ユーロに拡大した。西欧市場は振るわなかったものの東欧・独立国家共同体(CIS)とアジア太平洋地域が好調だったため、全体として増収を確保した。

\

東欧・独立国家共同体(CIS)の売上高は、買収効果もあって前年同期比33%増の1億3,570万ユーロに拡大した。同地域がグループ売上高の占める割合は28.4%と、前年同期から5.5ポイント上昇した。国別売上高はロシアが39%増の8,990万ユーロで最も多く、セルビアが22%増の2,010万ユーロで続いた。

\
ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ
COMPANY |
CATEGORY |
KEYWORDS |