東欧経済ニュース

ロシア、ブルガリアからの農産物輸入を全面禁止

ロシア連邦動植物検疫監督局(ロスセリホズナドゾル)は3日、今月1日付でブルガリアからの農産物輸入を全面的に禁止したと発表した。取引に必要な証明書の多くが偽造と判明したためという。政府は欧米産農産物の禁輸措置遵守に向けた監 […]

BASF(化学)―ガスプロムとの資産交換が復活―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は4日、ロシア国営天然ガス大手のガスプロムと資産交換を行うと発表した。両社はウクライナ問題を受けて欧州連合(EU)とロシアの関係が悪化したため、同取引を昨年末に破棄した経緯

ハンガリーのチャバメタル、生産能力拡大

ハンガリー自動車部品メーカーのチャバメタル(Csaba Metal)はこのほど、南東部のベーケーシュチャバ(Bekescsaba)とセガロム(Szeghalom)工場の生産能力を拡大すると発表した。需要増大を受けた措置。

ハンガリー、EVインフラ整備に70億フォリント

ハンガリーのヴァルガ経済相は7日、国営MTI通信に、2015年の排出量取引で得た収入を電気自動車(EV)のインフラ整備に充てる意向を明らかにした。今後数カ月で約70億フォリント(約2,225万ユーロ)を投資。充電スタンド

住友電装、スロバキアでの生産を一部停止

住友電装がスロバキア東部トポルツェニー工場の操業を7月末で停止していたことが分かった。2日付の現地英語紙『Spectator』が伝えたもので、FBCの取材に対して本社広報部が認めた。報道にみられた、生産をルーマニアへ移管

マツダと露ソレルス、ウラジオにエンジン工場設立

マツダとロシア自動車大手ソレルスは4日、ロシア政府との間で、極東ウラジオストクの合弁会社マツダソラーズマヌファクトゥリングルース(MSMR)によるエンジン工場設立に向けた覚書を締結した。年内の正式契約締結を目指す。 調印

露ソレルス、上半期は大幅な減収減益

ロシア自動車大手のソレルスがこのほど発表した2015年上半期決算の売上高は156億9,000万ルーブル(約2億560万ユーロ)となり、前年同期(235億9,600万ルーブル)から大幅に落ち込んだ。営業利益(EBITDA)

ロシア、ガソリンスタンドにEV充電設備の設置を義務付け

ロシア政府は1日、ガソリンスタンドに対して来年10月までに電気自動車(EV)用の充電設備設置を義務付ける政令を発布した。EVの普及促進が目的だが、「減税や補助金など追加的な措置が実施されなければ、ガソリンスタンド運営者の

独VW、ロシアで新エンジン工場が稼動

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のロシア・カルーガ工場で4日、新エンジン工場が稼動を開始した。ロシア政府による部品現地調達比率の引き上げ要請に応えるもので、年産能力は15万基に上る。VWは目下の事業環境の難しさを認

輸送容器製造の蘭シェーラー、ポーランドに新工場を建設

輸送容器メーカーの蘭シェーラー・アリバート(Schoeller Allibert)はこのほど、ポーランド南部のカトヴィツェ経済特区に位置するザブジェで新工場の定礎式を行った。現地子会社のマチェイ・ツィーテク社長によると、

ポーランド化学大手アゾティ、4-6月期は減収増益

ポーランド化学大手アゾティ・グループ(Grupa Azoty)が先ごろ発表した2015年第2四半期決算の売上高は22億8,100万ズロチ(約5億3,885万ユーロ)となり、前年同期(23億7,000万ズロチ)比で約1億ズ

仏航空部品のニムロド、ポーランドに工場設置

仏航空部品メーカーのニムロドグループ(Nimrod)は先ごろ、エアバスの次世代中型機「A350 XWB」の部品受注に対応するため、ポーランド中部ウッチに金属部品工場を新設すると発表した。投資規模は明らかにされていない。

エレクトロラックス、冷蔵庫生産を伊からハンガリーに移管

欧州家電大手エレクトロラックス(スウェーデン)のハンガリー子会社であるエレクトロラックス・レヘルはこのほど、イタリアでの冷蔵庫生産をハンガリーに移管したと発表した。業務の効率化に向けた措置で、移管後の生産台数は年間7万台

エルステ銀、米シティのハンガリー個人顧客事業を買収

オーストリアのエルステ銀行は2日、米シティバンクのハンガリー個人顧客事業を買収することで合意したと発表した。買収価格や顧客数、与信枠など詳細は明らかにしていない。競争当局の承認を経て、年内の取引成立を見込む。事業移管は2

中国銀行、今年末にチェコ支店の営業を開始

中国第4位銀行の中国銀行(Bank of China)が今年末を目途にチェコのプラハ支店の営業を開始する。8月31日に行われた支店開設記念式典に出席した関係者が、同日付の現地紙『フィナンチニ・ノヴィニー』に明らかにした。

世銀、セルビアの構造改革への支援を表明

世界銀行のゴールドスタイン西バルカン諸国担当部長は2日、セルビアの首都ベオグラードでブチッチ首相と会談し、政府の構造改革案への支持と、改革へ向けた対応措置の実施を全面支援する姿勢を表明した。ブチッチ首相は、「世銀の支援で

トルコのインフレ加速、8月物価は7.14%上昇

トルコ統計局(TUIK)が3日発表した8月のインフレ率は前年同月比7.14%となり、前月の6.81%から0.33ポイント上昇した。生鮮食品の値上がりが物価を押し上げた。 構成品目の中でも大きい比重を占める「食品・ノンアル

仏トタル、トルコ下流事業をデミルオレンに売却

仏石油大手のトタルは1日、トルコの複合企業、デミルオレン(Demiroeren)にガソリンスタンド網や石油販売などの下流事業を3億2,500万ユーロで売却すると発表した。トルコの石油小売市場で採算性を確保するのは難しいと

ロシア、ウラジオストクに水産業のハブ拠点開設を検討

ロシアのトカチョフ農業相は3日、極東ウラジオストクで開催されている東方経済フォーラム(9月3日~5日)に出席し、同市に水産資源の販売や加工・流通を目的とするハブ拠点を設ける考えを明らかにした。アジア・太平洋地域の需要を掘

アエロフロート、国内2位のトランスアエロを買収

ロシアの国営航空会社アエロフロートが経営破たんの危機にある国内2位のトランスアエロを買収する。複数の現地メディアが1日報じたもので、アエロフロートは発行済み株式の75%プラス1株を1ルーブルで買い取る。シュヴァロフ第1副

独出版大手のアクセルシュプリンガー、ロシアから撤退

独出版大手のアクセル・シュプリンガーがロシア市場からの完全撤退を決定したもようだ。国際メディア企業のロシア事業制限を目的とするメディア改正法が来年初めに発効することが理由という。同社は改正法が成立した時点でロシア事業の見

ベラルーシ石油化学大手、ルーブル下落で為替差損

ベラルーシの石油化学大手ベルネフチキム(Belneftekhim)のパブロフ社長は2日、国営通信社ベルタに対し、ロシアから輸入する石油の支払い通貨であるルーブルの下落により為替損失が発生していることへの懸念を示した。ただ

EBRD、アルメニアの事業環境向上に官民政策対話を活用

欧州復興開発銀行(EBRD)は1日のプレスリリースで、アルメニアにおける事業環境改善のために官民の政策対話を活用し成果を上げていると発表した。同行は2007年以来、産業界と政策担当者の間の対話を促進するプラットフォームを

ナチスの「黄金列車」発見か~ポーランド

日本でも埋蔵金伝説は津々浦々にあるが、ナチスをめぐる「お宝伝説」は規模が大きい。現ポーランドのヴロツワフに近いヴァウブジフの地下で長さ100メートルの「黄金列車」が見つかったというのだ。ポーランド文化省では情報が正しい確

EU、南東欧6カ国に6億ユーロを支援

欧州連合(EU)とEU未加盟の南東欧6カ国は8月27日、ウィーンで首脳会議(第2回西バルカン会議)を開催した。会議では南東欧6カ国と他の欧州諸国との格差縮小に向けて、EUが同地域のインフラ整備プロジェクト10件に総額6億

ウクライナがデフォルト回避、債務削減で民間債権団と合意

ウクライナのヤツェニュク首相は8月27日、債務削減に向けた交渉で欧米の民間債権団と合意したと発表した。同国はこれによりデフォルト(債務不履行)を回避。今後は国際通貨基金(IMF)などからの金融支援を仰ぎ、親ロシア派勢力と

セルビアとコソボ、関係正常化へ前進

欧州連合(EU)の仲介でセルビアのブチッチ首相とコソボのムスタファ首相が8月25日、ブリュッセルで会談し、コソボ北部地域にセルビア系住民による行政組織を置くことなどで合意した。両国の関係正常化に向けた歴史的な一歩で、セル

シュコダ自の世界出荷台数、7月は前年並み

チェコのシュコダ自動車は8月24日、2015年7月の出荷台数は8万2,800台だったと発表した。これは好調だった前年同月(2014年7月:8万2,800台)と同水準。ロシアと中国の出荷台数が大きく落ち込んだものの、西欧と

ブルガリア経済相、外国自動車メーカーの招致に自信

ブルガリアのルカルスキ経済相は8月25日、中国とスウェーデン、ドイツの自動車企業がブルガリアに生産を移管する計画であることを明らかにした。企業名など詳細は明らかにしていない。また、外国直接投資(FDI)が増加していること

露UAZ、SUV「パトリオット」の最新モデル発表

ロシアの自動車大手ソレルス(Sollers)傘下の四輪駆動車メーカーUAZはこのほど、デザインなどを改良したSUV「パトリオット」の最新モデルを発表した。8月26~30日まで開催される国際SUV見本市「モスクワオフロード

露GAZ、セルビアで「GAZelle NEXT」の販売開始

ロシア商用車大手のGAZはこのほど、セルビアで小型商用車「GAZelle NEXT」の販売を開始した。同国の複合企業ベラノ・グループ傘下のベラノ・モータースが販売代理店となる。今年末までに、ボスニア、ヘルツェゴビナ、モン

VWロシア生産車の輸出を検討

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)がロシア国内における自動車需要の低迷を受けて、同国で生産した車両の輸出を検討している。同社の広報担当者がこのほど、決定事項ではないとした上で、ロシア現地法人がモスクワ南部カルーガ工

ポーランドの4-6月期成長率3.6%、内需が貢献

ポーランド中央統計局が8月28日発表した2015年4-6月期の国内総生産(GDP、名目ベース、季節調整値)の第2速報値は、前年同期比で3.6%の増加となり、14日発表の第1速報値と同じ水準となった。前期比では0.9%増加

ポーランド失業率、5カ月連続で改善

ポーランド中央統計局が8月25日発表した今年7月の失業率は10.1%となり、前月の10.3%から0.2ポイント改善した。失業率の低下は5カ月連続。前年同月は11.8%だった。 総失業者数は159万人と先月の162万人から

ハンガリー失業率の改善続く、5-7月期は6.8%に

ハンガリー中央統計局(KSH)が8月28日発表した2015年5-7月期の失業率は6.8%となり、前年同期から1.2ポイント低下した。15~64歳の就業者数は過去23年で最高の422万4,000人に増加した。4-6月期比で

米サムソナイト、ハンガリー工場の拡張完了

米スーツケース大手サムソナイトのハンガリー子会社、サムソナイト・ハンガリアは8月26日、南西部にあるセクサールド工場の拡張工事を終え、新生産棟の開所式を行った。投資額24億フォリント(約760万ユーロ)のうち、7億1,7

英テスコ、中東欧事業の拠点をチェコに移管

英小売最大手のテスコが中東欧事業の拠点をポーランドのワルシャワからチェコのプラハに移管する。ポーランドのラドモスチ・ハンドロヴェ紙がこのほど報じたもので、今後はプラハの拠点がチェコとポーランド、スロバキア、ハンガリーの事

ベトナム繊維産業がチェコに注目、中東欧市場への門戸として

ベトナム企業が中東欧市場へ再参入する門戸としてチェコに注目している。首都ハノイの繊維・衣料業界の複数の企業が、先月下旬にチェコで開かれたブルノ国際ファッション見本市に出展。取引先の開拓に向けてチェコ企業と交流した。業界紙

墺テレコムによるスロベニア同業買収、競争当局が承認

スロベニアの競争当局は先ごろ、オーストリアの通信最大手テレコム・オーストリアによるスロベニアの固定通信回線大手アミスコ(Amisco)の買収を承認した。現地日刊紙『Vecer』が消息筋の情報として報じたところによると、テ

セルビア国営通信会社、5カ月以内に売却先決定

セルビアのブチッチ首相はこのほど、独経済紙『ハンデルスブラット』とのインタビューで、国営通信会社テレコム・スルビヤ(Telekom Srbija)の売却先が5カ月以内に決まるとの見通しを明らかにした。ドイツテレコム、英ボ

クロアチア、スイスフラン建てローンの切り替え検討

クロアチア政府がスイスフラン建て債務のユーロ建てへの切り替えを検討している。スイスフランの高騰で同通貨建てローンの返済負担が増大化している問題を受けた措置。ロイター通信などが8月25日報じたところでは、9月中に関連法案を

日立物流のトルコ子会社、企業買収を視野に

日立物流のトルコ子会社、マーズロジスティクスが国内企業買収による拡大路線を採る。需要増大に対応する戦略の一環で、東アジア方面への進出も視野に入れる。トルコ投資庁が8月31日発表した。 マーズは今年の事業成長率を12%超と

トルコ、繊維輸出で世界6位

トルコ統計局(TUIK)が8月25日発表した最新のレポートによると、同国は2014年の繊維・衣料の輸出で世界第6位となった。輸出額は295億米ドルで、同国の輸出全体の18.7%を占めたほか、世界全体の輸出額の4%を占めた

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