鉄鋼大手セベルスタリ、デジタル化に1億2,200万ドル投資
ロシア鉄鋼大手のセベルスタリ(Severstal)は今年、デジタル化に9兆1,000億ルーブル(1億2,200万米ドル)を投じる計画だ。人工知能(AI)・機械学習(ML)技術も活用しながら、業務・製造プロセスの効率化を図 […]
ロシア鉄鋼大手のセベルスタリ(Severstal)は今年、デジタル化に9兆1,000億ルーブル(1億2,200万米ドル)を投じる計画だ。人工知能(AI)・機械学習(ML)技術も活用しながら、業務・製造プロセスの効率化を図 […]
中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループ(阿里巴巴集団)の金融子会社アント・グループは12日、ロシアにおける決済・金融サービスの合弁提携で、現地のIT大手メール・ルなど4社・機関と契約を結んだ。各サービスごとに合弁
ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、人工知能(AI)に関する若年層向けの国際コンテストの開催を発表した。同コンテストは子供や若者のAIに関する関心を高めることを目的としたもので、1万人の
ロシアの国営テクノロジー企業ロステックが、国内の第5世代移動通信システム(5G)の整備に設備メーカーらと企業連合を組んで取り組む考えだ。現地紙『ベドモスチ』が同社の特別プロジェクト担当取締役ブロヴコ氏の談話として報じたも
中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)は4日、トルコのイスタンブールに1~3月期中に工場を開設すると発表した。投資額は3,000万米ドル。フィンランドの充電器メーカー、サルコンプと提携し、同社のトルコ工場から充電部
ロシアIT大手ヤンデックスは2日、国内タクシー最大手のヴィジオット(Vezyot/Vezet)からコールセンター事業と貨物事業を最大1億7,800万米ドルで取得すると発表した。ロジスティクスサービスの強化とロシア国内にお
電動の飛行機器を開発するロシアのスタートアップ、ホバーサーフ(Hoversurf)はこのほど、モスクワでドローン型タクシーの飛行テストを開始した。現地誌『ポピュラーメカニクス』によると、定員2名のドローン型タクシーは標準
脳神経学とITを組み合わせたブレインテックを手がけるロシアのスタートアップ企業、ビキウム(Wikium)はこのほど、同国の農業大手ロスアグロ社長のマクシム・バソフ氏による出資を受けた。現地ウェブ紙『ルスベース』によると、
ウクライナのスマートテレビ(TV)メーカー、キヴィ(KIVI)はこのほど、中国の家電大手、深 市兆馳股分有限公司(深 MTC)と戦略提携を結んだ。MTCはまず、1,300万ユーロ超を投資し、キヴィが昨年発売を開始したスマ
ポーランドをはじめとする中欧4カ国で、最新技術を応用して農業生産の向上を図るアグリテックに対する関心が高まっている。欧州連合(EU)という地理的にも経済的にも規模の大きい市場に属している強みを生かし、同業界が食料生産の合
航空宇宙関連技術の持ち株会社米ゼリアントは3日、チェコの戦略提携先であるゼリアント・ヨーロッパが、新商品のナノ潤滑剤「ゼリMC」及び「ゼリL」の試験を行い、自動車エンジンの摩擦を大幅に低減する効果を確かめたと発表した。環
ロボットを使った定型業務の自動化(RPA)ソリューションを手がけるルーマニアのスタートアップ、ユーアイパス(UiPath)は1日、シリーズFラウンドで過去最高となる7億5,000万ドルの資金調達に成功したことを明らかにし
セルビアの複合企業デルタホールディングが今年、電子商取引(EC)サービスに進出する。新たに創設したECプラットフォーム「アナナス(Ananas)」に向こう5年間で1億ユーロを投資し、バルカン地方のオンラインマーケット大手
トルコ人が設立した米国の新興企業パビンノ(Pubinno)が、トルコのベンチャーキャピタルファンド、トゥーゼロから100万米ドルを調達した。独自開発の「スマート・ビールサーバー」の販売を英国にも広げる狙い。 パビンノは2
欧州復興開発銀行(EBRD)は1月22日、ポーランドのモバイル通信オペレーター、プレイ(登記社名P4)が昨年末起債した社債を額面1億ズロチ(約2,200万ユーロ)分購入すると発表した。2度目となる社債発行による調達資金は
韓国のサムスン電子は1月27日、ドイツテレコムと協力してチェコで実施した第5世代移動通信システム(5G)のスタンドアローン(SA)構成(5G SA)の実証試験に成功したと発表した。同試験は利用者ごとに異なる用途やニーズに
米ブルームリーチは1月26日、スロバキアの新興企業エクスポニア(Exponea)の多数株を、不動産開発会社HBレアヴィスを傘下に持つイヴァン・フレンコ氏から取得した。取引金額は明らかにされていない。ただ、ブルームリーチは
フランスのインターネット検索エンジン企業アルゴリアはこのほど、人工知能(AI)技術を手がけるルーマニアのモーフル(Morphl)を買収した。AIを取り入れた新サービスを開発するのが狙い。取引金額など詳細は明らかにされてい
トルコのバランク産業技術相は1月27日、同国をインダストリー4.0(I4.0)の主導国とする意向を明らかにした。国内で昨年、電子商取引(EC)分野が65%成長したことを例に挙げ、民間部門においてデジタル化が大きく進展して
3Dプリント品の後処理機を手がける米ポストプロセス・テクノロジーズは1月28日、リトアニアの3Dボヌム(Bonum)にバルト三国における販売業務を委託すると発表した。欧州市場における事業拡大戦略の一環で、スペイン・南欧に
ロシアのモバイル通信会社がeSIM技術の導入を模索している。eSIMはあらかじめ端末に埋め込まれた書き込み可能なチップのことで、チップの情報を自由に書き換えられる特徴を持つ。同技術により、ユーザーは複数の事業者のサービス
ロシアの金融・テクノロジー大手の国営ズベル(旧ズベルバンク)が、家電・日用品の電子商取引(EC)プラットフォーム「goods.ru」に出資する。創立者のティンコヴァン氏および最大出資者のM.ビデオ・エルドラド・グループと
ハイテク義手の開発を手がけるロシアのスタートアップ企業モトリカ(Motorica)はこのほど、政府系ファンドのロシア直接投資基金(RDIF)と極東ハイテク基金から3億ルーブル(400万米ドル)を調達した。義手製品と仮想現
ロシア金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)が、3月までに独自の暗号通貨「ズベルコイン」を発行することを計画している。すでに中央銀行に同通貨発行に用いるプラットフォームの登録申請を行った。審査期間は通常45日前後
トルコの建設会社ギョルケム(Goerkem)・コンストラクションがカザフスタン最大の都市アルマトイに科学技術工業団地「アルファラビ科学技術バレー」を整備する。アルファラビ・カザフ国立大学と提携して推進するもので、投資総額
ルーマニアのIT企業ビットネットシステムズ(Bittnet Systems)は19日、グループ会社のデンドリオ(Dendrio)ソリューションズが同国国防省のITクラウド(IT&C)システムを受注したことを明らかにした。
生体認証システムの開発を手がけるブルガリアのビオディット(Biodit)が21日、ブルガリア証券取引所のBEAM市場(中小企業向け市場)で株式を初公開(IPO)した。BEAM市場で上場した企業は同社が初めて。1株1レフ(
中国のスマートフォン大手テクノモバイル(Tecno Mobile)は19日、トルコで生産を開始する計画を明らかにした。イスタンブールに設置した工場から国内、欧州市場向けに製品を供給する。投資額は2,500万ドル。3月の生
トルコのオンデマンド型デリバリー大手ゲティル(Getir)はこのほど、1億2,800万ドルの資金調達に成功した。現地ウェブ紙『ウェブラッツィ(Webrazzi)』によると、同社の評価額は8億5,000万ドル。調達した資金
ロシア連邦議会が外国のプロバイダーを経由したインターネットの利用に罰金を科す法案を検討している。同規制の導入は国家安全保障を理由としたものだが、国民がスペースXやワンウェブといった外国の事業者を利用することで、政府による
ロシアのネット通販最大手ワイルドベリーズは14日、ドイツでサービスを開始したと発表した。西欧市場への参入はこれが初めて。巨大な国内市場を持つドイツを皮切りに、フランス、イタリア、スペインへの進出も計画している。 ドイツで
ルーマニアのデジタル・スタートアップ企業ドルイド(Druid)がこのほど、起業後の事業成長のための投資ラウンド(シリーズA)で240万ドルを調達した。地元ベンチャーキャピタル(VC)ファンドのギャップマインダー・ベンチャ
ブルガリアのベンチャーキャピタル(VC)LAUNCHubベンチャーズはこのほど、新たに設立した投資ファンドが4,400万ユーロの調達に成功したことを明らかにした。同社は新ファンドを通じ、今後4年間で25のテック系スタート
トルコ政府は19日、米ツイッターに広告枠の販売を禁止した。10月発効のソーシャルメディア法に違反し、トルコ国籍の代理人を置いていないことが理由だ。傘下の動画ライブ配信アプリ「ペリスコープ」、画像共有サービス「ピンタレスト
ロシアの金融・テクノロジー大手で国営のズベル(旧ズベルバンク)がIT・電機販売大手のメルリオン・グループから電子商取引(EC)子会社シティリンク.ruなどを買収することを検討している。IT事業のエコシステムを構築するうえ
ロシアのIT大手ヤンデックスが先月、国内の遺伝子検査企業ジェノテック(Genotek)に投資していた事実が、現地のメディア報道で明らかになった。ヤンデックスは今回の投資ラウンドでリード・インベスターとなり、ジェノテックが
ウクライナの投資会社クオーターパートナーズのベンチャーキャピタル(VC)子会社、QPデジタルが自国のデジタル関連スタートアップ企業の支援に意欲を見せている。有望な起業プロジェクトへの投資を通してウクライナ経済の発展に寄与
エストニアの個人認証システム開発企業ベリフ(Veriff)はこのほど、ライドシェアサービスなどを提供する同国のボルト(Bolt)に対し、欧州各国で認証サービスを提供することで合意したこと発表した。両社はまず、エストニア、
ロシア原子力公社(ロスアトム)が先月、モスクワでグループ初の積層技術センター(ATC)を開設した。この種の拠点はすでにロシアにも存在するが、国産設備のみを採用したのはロスアトムのATCが初めて。デバッグ(不具合の発見・修
エネルギー転換で従来型資源の意義が薄れることを見越し、ロシア政府が水素技術プロジェクトを始動させている。エネルギー省は現在、日本およびドイツの提携先と共同で水素戦略を策定中だ。エネルギー大手のロシア原子力公社(ロスアトム
ロシア国営の開発対外経済銀行VEB傘下のベンチャーファンド、VEBベンチャーズは昨年末、重工業向けIoT(モノのインターネット)ソリューションの国内大手ジフラ(Zyfra)に9億9,000万ルーブル(約1,340万ドル)
ポーランドの新興企業ネヴォモ(Nevomo、旧ハイパーポーランド)が、欧州の磁気浮上式鉄道導入に向けたプロジェクト「ハイパーネックス」に参加する。同社の特徴は、米国発のハイパーループに着想を得ながらも、まずは在来線のイン
株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームを運営するルーマニアのシードブリンクはこのほど、2020年に同国で実施されたスタートアップによる全投資ラウンドのうち、同社の仲介によるものが半数近くを占めたことを明らかに
ベンチャー投資会社のインデックス・ベンチャーズがこのほど発表した「スタートアップに有利な国ランキング」で、バルト3国が上位3位を独占した。ストックオプションをめぐる法規制の改定で従業員を集めやすくなったとして、ラトビア、
ブルガリアの新興ソフト会社アブレラ(Ablera)が米IBMの人工知能(AI)システムをベースに、保険会社向け仮想アシスタント「ベス(Beth)」の提供を開始した。顧客や代理店、従業員とのやりとりに活用することで、定型業
ブルガリアの企業連合「ペタスケール・スーパーコンピューター・ブルガリア」は12月14日、欧州連合(EU)の「欧州高性能コンピューティング共同プロジェクト(EuroHPC)」の一環として、ブルガリアで高性能コンピューター(
ロシアの新興企業インテロジック(Intellogic)が、人工知能(AI)を活用した放射線診断・リスク評価ツール「ボトキンAI」の開発に向け、合計1億6,000万ルーブル(120万米ドル)の資金を調達した。2019年6月
スロバキアがデジタル改革に向こう数年間で少なくとも12億ユーロを投じる。レミソヴァ投資・情報相が12月半ば明らかにした。顧客志向で近代的な公共行政を実現するため国民サービス分野に投資する。 スロバキア政府は2019年、2
トルコで薬局向けに人工知能(AI)を使った取引プラットフォーム「ノヴァ・マーケットプレイス」の運用が始まっている。同国のスタートアップ企業ノヴァダン(Novadan)が開発したもので、使用期限が近い商品を薬局間で交換でき
電動の飛行機器を開発するロシアのホバーサーフ(Hoversurf)がこのほど、同国の富豪イスマイル・アスメトフ氏から資金調達を行ったことがわかった。調達額は明らかにされていないが、現地メディアによると評価額は3,000万