中国資本の対欧M&Aが5年ぶりに増加、コロナ禍初年度の反動で
監査法人大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)が22日発表したレポートによると、中国企業(香港を含む)が2021年に欧州で実施した買収・出資(今年2月12日時点で買収・出資手続きが未終了の案件を含む)は計155件となり、 […]
監査法人大手アーンスト・アンド・ヤング(EY)が22日発表したレポートによると、中国企業(香港を含む)が2021年に欧州で実施した買収・出資(今年2月12日時点で買収・出資手続きが未終了の案件を含む)は計155件となり、 […]
ドイツ連邦統計局は25日、国内の軽油価格が20日に1リットル当たり平均2.16ユーロとなり、前月同日(1.66ユーロ)を30%上回ったことを明らかにした。2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻で燃料価格が高騰。ガソリ
ドイツ連邦統計局が28日発表した2021年10-12月期(第4四半期)の住宅価格指数は前年同期比で12.2%上昇し、統計を開始した2000年以降で最大の上げ幅をこれまでに引き続き更新した。住宅需要の旺盛な拡大が続いている
ロベルト・コッホ研究所(RKI)が24日発表した23日の新型コロナウイルス新規感染者数は31万8,387人となり、17日に記録した過去最高を更新した。30万人を超えるのは初めて。春になり気温は上昇しているものの、感染拡大
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表した1月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は272億ユーロの赤字だった。多くを輸入に頼るエネルギーの価格急騰が響き、前年同月の黒字(107億ユーロ)から悪化
EU統計局ユーロスタットが22日に発表したユーロ圏の1月の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比4.1%増となり、上げ幅は前月の0.2%から大きく拡大した。(表参照) 分野別では建築が3.5%増、土木が6.6%
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の2021年10~12月期の労働コスト(時間当たり)上昇率は、物価変動を加味しない名目ベースで前年同期比1.9%だった。2四半期連続でプラスとなったが、上げ幅は前期の2.
欧州自動車工業会(ACEA)は24日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2022年2月の商用車新車登録が13万1,874台となり、前年同月に比べ15.7%減少したと発表した。カテゴリー別では、大型トラックを
独鉄鋼業界団体シュタールが21日発表した2月の粗鋼生産高は前年同月比3.8%増の321万5,000トンとなり、2カ月ぶりに拡大した。高炉鋼が2.1%増の215万トン、電炉鋼が7.5%増の106万5,000トンとともに拡大
ドイツ連邦統計局が17日発表した2021年の国内発電量(送電網への供給ベース)5,177億キロワット時(kWh)となり、前年を2.6%上回った。コロナ禍直前の19年比に比べると3.1%少ない。再生可能エネルギー発電が天候
ドイツの一般世帯から回収された包装材の量が2020年は650万トンとなり、前年を9.3%上回った。新型コロナウイルスの感染拡大でネット通販の利用が増えたことが背景にあるもようだ。1人当たりに換算すると、6キログラム増えて
ロシアがウクライナに軍事侵攻する直前の1月にドイツの対露貿易額が大幅に増えたことが、ドイツ連邦統計局の発表で分かった。それによると、ロシアからの輸入高は40億ユーロとなり、前年同月比で57.8%増加。同国向けの輸出高も3
ドイツ連邦統計局が21日発表した2月の生産者物価指数は前年同月比25.9%増となり、統計を開始した1949年以降で最大の上昇率を2カ月連続で更新した。これまでに引き続きエネルギーが全体を最も強く押し上げた。2月の数値は同
ドイツ連邦統計局が18日発表した1月の製造業受注残高指数(2015年=100)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月を1.3%下回る146.5(暫定値)へと低下した。低下は20年5月以来で1年8カ月ぶり。これまでは
独化学工業会(VCI)は17日、2022年の業界予測をすべて撤回した。ロシアのウクライナ侵攻で先行きを全く予想できなくなったためだ。現時点で新たな予測を提示することは不可能だとしている。 VCIはこれまで、生産成長率で2
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は17日、同国の機械輸出高が2021年は前年比およそ10%増の1,794億ユーロとなり、コロナ禍前の19年の水準(1,817億ユーロ)をほぼ回復したと発表した。ただ、中国の同輸出高が26%強
独電気電子工業会(ZVEI)が18日発表した同国の1月の電機製品輸出高は前年同月比3.6%増の169億ユーロに拡大したもの、増加幅は前月の9.6%から縮小した。輸入高が12.3%増の185億ユーロと大きく伸びたことから、
欧州自動車工業会(ACEA)が17日に発表したEU(マルタを除く26カ国)の2月の新車乗用車の販売(登録)台数は71万9,465台となり、前年同月から6.7%減少した。販売低迷は8カ月連続。半導体不足で新車供給が滞り、販
EU統計局ユーロスタットが17日に発表した2月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は前年同月比5.9%だった。過去最高だった速報値の5.8%から0.1ポイント上方修正された。(表参照) 分野別ではエネ
EU統計局ユーロスタットが15日に発表したユーロ圏の1月の鉱工業生産指数(季節調整済み、速報値)は、前月比で横ばいだった。12月まで2カ月連続でプラスとなっていたが、22年は不調な出足となった。(表参照) 分野別では非耐
欧州自動車工業会(ACEA)は17日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2022年2月の乗用車新車販売(新車登録)が71万9,465台となり、前年同月に比べ6.7%減少したと発表した。これは統計を取り始めて以来、
英自動車工業会(SMMT)は4日、同国の2022年2月の乗用車新車登録が5万8,994台となり、前年同月に比べ15.0%増加したと発表した。前年同月は、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置により、ショールームが営業を休止
英自動車工業会(SMMT)によると、同国の2022年1月の乗用車生産は6万8,790台となり、前年同月に比べ20.1%減少した。長引く半導体不足や、ホンダの英国工場が7月末で閉鎖したことに加え、複数の人気モデルの切り替え
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が8日発表した1月の鉱工業生産指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で100.3(暫定値)となり、前月を2.7%上回った。増加は4カ月連続。建設業が前月の4.0%減か
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が11日発表した2月のグループ新車販売台数は54万2,900台となり、前年同月を16.7%下回った。減少は8カ月連続。半導体不足に伴う生産低迷で大幅な販売減が続いている。 すべての
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は11日、独業界の2022年の実質生産成長率を従来予測の7%から4%に引き下げた。21年第4四半期の実績が振るわなかったうえ、ロシアのウクライナ侵攻を受けて事業の先行き見通しが大幅に悪化した
独電気電子工業会(ZVEI)が9日発表した同国電機業界の1月の新規受注高は前年同月を20.5%上回り、2カ月連続で2ケタ台の伸びを記録した。国内が23.9%増と特に大きく拡大。国外は18.1%増で、内訳はユーロ圏が14.
ドイツ連邦統計局が11日発表した2月の消費者物価指数は前年同月を5.1%上回り、上げ幅は前月の同4.9%から一段と拡大した。幅広い分野での原材料・部品不足に伴う価格の上昇が川下に転嫁されていることや、エネルギー価格の高騰
ドイツ連邦統計局が14日発表した2月の卸売物価指数は前年同月比16.6%増となり、4カ月連続で16%台の大きな上げ幅を記録した。前年同月を上回るのは13カ月連続。コロナ禍からの世界経済の回復やそれに伴う原材料・部品不足が
EU統計局ユーロスタットは8日、2021年10~12月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を公表した。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大で個人消費が冷え込み、GDP伸び率が前期比0.3%に縮小した。
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の1月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比7.8%増となり、上げ幅は前月の2.1%を大きく下回った。(表参照) 分野別では食品・飲料・たばこが1.1%減となっ
EU統計局ユーロスタットがこのほど発表したユーロ圏の1月の生産者物価(建設業を除く)は前年同月比で30.6%の上昇となった。原油や天然ガスなどエネルギーの価格高騰が物価を大きく押し上げる状況が続いている。(表参照) 上昇
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、2022年2 月の国内乗用車新車登録が20万512台となり、前年同月に比べ3.2%増加したと発表した。1~2月の累計は、前年同期比5.6%増の38万4,624台だった。ただ、新型コロナウ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2022年2月の新車販売(乗用車・小型商用車)が11万4,349台となり、前年同月に比べ4.8%減少したと発表した。1~2月の累計は、前年同期比4.3%減の20万6,011
●20年ぶりの高水準、通貨リラ安が価格高騰に拍車 ●中銀は利上げを通じたリラの下支えに動けず トルコ統計局(TUIK)が3日発表した2月の消費者物価指数(CPI)の上げ幅は前年同月比で54.4%となり、前月(48.7%)
化石燃料資源の確保でドイツが難しいかじ取りを強いられている。政府はロシアへの依存度引き下げに向けてにわかに動き始めたものの、調達先の多様化など政策の抜本的な効果が出るのは少なくとも数年先となることから、当面は急場しのぎの
独キール世界経済研究所(IfW)は7日、2月の世界貿易高が物価・季節要因調整ベースで前月を推定5.6%下回り、新型コロナ危機が発生した2020年春以来の大幅な落ち込みを記録したと発表した。ウクライナ情勢の緊迫が響いた格好
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が7日発表した1月の製造業新規受注指数(2015年=100)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で114.7(暫定値)となり、前月を1.8%上回った。増加は3カ月連続。ユーロ圏外からの投資財
ドイツ連邦雇用庁(BA)が2日発表した2月の失業者数は242万8,000人となり、前月を3万4,000人下回った。季節要因を加味したベースでも3万3,000人減少しており、デートレフ・シェーレ長官は、労働市場の回復が続い
ドイツ連邦統計局が4日発表した1月の輸出高は営業日数・季節要因調整ベースで1,169億ユーロとなり、前月を2.8%下回った。減少は4カ月ぶり。ユーロ加盟国向けが8.8%減、欧州連合(EU)のユーロ非加盟国向けが11.5%
独自動車工業会(VDA)は3日、ウクライナに軍事侵攻したロシアへの批判声明を発表した。ヒルデガルド・ミュラー会長は「この侵略戦争は明白な国際法違反だ」と非難したうえで、「欧州連合(EU)の制裁を断固支持する」と明言した。
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2月の乗用車新車登録台数は20万512台となり、前年同月を3.2%上回った。増加は2カ月連続。コロナ禍に伴う低迷から緩やかに回復している。ただ、コロナ禍前の20年2月に比べると16
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が3日発表した独業界の1月の新規受注高は前年同月比で実質19%増となり、これまでに引き続き大きく伸びた。VDMAのエコノミストは「ウクライナへのロシアの侵攻は1月(の数値)にはもちろん反映さ
ユーロ圏でエネルギー価格高騰によって物価上昇に歯止めがかからない状況が続いている。EU統計局ユーロスタットが2日に発表したユーロ圏の2月のインフレ率(速報値)は前年同月比5.8%だった。前月の5.1%を大きく上回り、過去
EU統計局ユーロスタットが3日に発表したユーロ圏の1月の失業率は6.8%だった。前月から0.2ポイント低下し、ユーロ圏創設後の最低水準を前月に続いて更新した。経済の再開が進み、雇用改善が続いている。(表参照) EU27カ
欧州委員会がこのほど発表したユーロ圏の2月の景況感指数(ESI、標準値100)は114.0となり、前月の112.7から1.3ポイント上昇した。同指数の上昇は2021年10月以来、4カ月ぶり。消費者を除いて改善した。 分野
ドイツ連邦陸運局(KBA)によると、2021年のドイツの乗用車新車登録のうち、カラー別で最も多かったのは、グレーの78万2,160台(市場シェア:29.8%)で、以下、黒(24.7%)、白(21.5%)が続いた。 セグメ
ロシアは2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始した。これを受けウクライナの経済活動は大幅に鈍化。欧米や日本は強力な対露制裁を発動し、これに反発するロシアも報復措置を打ち出している。戦争と制裁合戦の今後の展開と、経済活動
ウクライナ危機が一段と深刻化し、天然ガス価格がさらに高騰するとドイツのインフレ率は今年6%を超える可能性がある――。財界系シンクタンクIWドイツ経済研究所は2月24日に公開したレポートでこんな見方を明らかにした。「ドイツ
Ifo経済研究所が2月25日発表した同月の独価格計画指数(DI)は前月を1ポイント上回る47.1ポイントとなり、これまでに引き続き過去最高を更新した。値上げを計画する企業の割合が値下げ計画の企業を47ポイント以上、上回っ