自動車

メルセデスベンツ、新車のオンライン販売開始

独自動車大手のダイムラーは3日、メルセデスベンツブランドの新車のオンラインショップを開設した。今年の夏に発表した新たなマーケティング・販売戦略「メルセデスベンツ2020・ベストカスタマー・エクスペリエンス」の一環で、特に

トヨタ、「ヴァーソ」にBMWのディーゼルエンジンを搭載へ

トヨタ自動車は3日、独高級車大手のBMWから供給を受けるディーゼルエンジンを小型MPV「ヴァーソ」に搭載すると発表した。2014年1月からトルコ北西部にあるトヨタのアダパザル工場で生産を開始する。 \ BMWから供給を受

新型ガソリン直噴エンジン、PM排出量は悪化=独研究所

ドイツのハノーバーに拠点を置く独立系の研究機関TUeVノルドはこのほど、欧州で普及の進んでいる新型ガソリン直噴エンジンは従来型のガソリンエンジンに比べ、発がん物質をはじめとする人体に有害な粒子状物質(PM)の排出量が1,

アウディ、「Q1」を独本社工場で生産

独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカーであるアウディは2日、SUV「Qシリーズ」の新モデル「Q1」を2016年からインゴルシュタットにある本社工場で生産すると発表した。 \ アウディはこれまでに「Q7」「Q5」

Brembo

伊自動車部品大手ブレンボ は、独ダイムラーと共同開発した新型軽量ブレーキディスクをダイムラー以外の自動車メーカーにも販売していく方針だ。ブレンボの戦略的事業開発を担当するロベルト・ヴァヴァッソーリ氏が独業界紙『オートモビ

サーブ、生産再開

経営破たんしたスウェーデン自動車大手のサーブを買収したナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(NEVS)は2日、同国のトロルヘッタン工場でサーブの生産を再開したと発表した。当初は、ガソリンエンジンを搭載した「

Proton Motor Fuel Cell

ドイツの燃料電池メーカーであるプロトン・モーター・フューエル・セル はこのほど、燃料電池スタック「PM400」(出力30kW)を開発したと発表した。前世代の燃料電池スタックに比べ出力が大きく、また、1kW当たりのコストを

ドミニカ共和国から中型バス61台を受注

ロシア自動車大手のGAZは2日、ドミニカ共和国から中型バス「KAVZ‐4238‐01」を受注したと発表した。2014年3月までに61台を納車する。これらのバスは公共の路線バスとして使用される。 \ GAZのバス部門を統括

ドライブ・ミー

スウェーデン自動車大手のボルボ・カーズが2日発表した自動運転の大型パイロットプロジェクト(「ドライブ・ミー:持続可能なモビリティのための自動運転」)。 \ イェーテボリの公道で自動運転システムを装備したボルボ車を100台

自動車大手ダイムラーがネット直販へ

高級車大手の独ダイムラーは2日、インターネットを利用した直販プロジェクトを立ち上げると発表した。新しい販売戦略の一環で、3日から注文の受付を開始する。競合BMWは電気自動車「i3」のネット販売をすでに行っている。 \ プ

シュコダ、中国で小型SUVを現地生産

チェコのシュコダ自動車はこのほど、中国で小型SUV(スポーツ多目的車)「イエティ」の現地生産を開始した。親会社の独フォルクスワーゲンと中国・上海汽車(SAIC)の合弁会社である上海フォルクスワーゲン(SVW)が生産を手が

イラン制裁緩和で欧州自動車業界に恩恵

欧州の自動車メーカーがイラン向け輸出の再開に期待を高めている。同国の核開発問題をめぐる協議で、核開発を制限する見返りとして経済制裁を緩和することが取り決められたためだ。イランに対する経済制裁で甚大な損害を被った仏ルノーや

チュニジアのワイヤー大手、マケドニアに工場設置

チュニジアの自動車部品大手Coficabがマケドニアにワイヤーハーネス工場を設ける。マケドニアに拠点を構える取引先の要望に応えた措置で、今月中旬にも製造を始める。来年にはグリーンフィールド投資も開始する。マケドニアのサマ

GAZ、ドミニカ共和国から中型バス61台を受注

ロシア自動車大手GAZは2日、ドミニカ共和国から中型バス「KAVZ‐4238‐01」を受注したと発表した。2014年3月までに61台を納車する。これらのバスは公共の路線バスとして使用される。 \ GAZのバス部門を統括す

露の廃車処理税めぐる紛争、WTOがパネル設置

世界貿易機関(WTO)は11月25日、ロシアが輸入車に廃車処理税(リサイクル税)を課しているのは不当として欧州連合(EU)が提訴している問題で、EUの要請に応じて紛争処理小委員会(パネル)を設置した。これにより同問題は本

Daimler AG―韓国にR&Dセンター設置へ―

高級車大手Daimler(シュツットガルト)のディーター・ツェッチェ社長は11月27日ソウルで、韓国事業の強化方針を発表した。アジアにおける成長戦略の一環で、研究開発(R&D)センターを現地に開設する。同社は北

Volkswagen AG―今後5年でロシアに12億ユーロ投資―

自動車大手の独Volkswagen(VW、ヴォルフスブルク)は2014~18年の今後5年間にロシアに総額12億ユーロを投資する。欧州戦略で最も重要な同国市場の開拓強化が狙い。現地のカルーガ工場で11月26日に開催された式

乗用車市場が安定化、11月新車登録が実質3%増に

ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2013年11月の乗用車新車登録台数は25万4,651台で、前年同月を2.0%下回った。比較対象の12年11月に比べ営業日数が1日少なかったことが響いた格好で、営業日数調整後の実質

アウディが小型SUV「Q1」16年発売へ

高級車大手の独アウディは2日、新たなSUVモデル「Q1」を2016年に市場投入すると発表した。2020年までに生産車種を現在の49種類から60種類に増やし、生産台数も昨年の145万5,000台から200万台に拡大する計画

露の廃車処理税めぐる紛争、WTOがパネル設置

世界貿易機関(WTO)は11月25日、ロシアが輸入車に廃車処理税(リサイクル税)を課しているのは不当としてEUが提訴している問題で、EUの要請に応じて紛争処理小委員会(パネル)を設置した。これにより同問題は本格的な通商紛

新型ガソリン直噴エンジン、PM排出量は悪化=独研究所

ドイツのハノーバーに拠点を置く独立系の研究機関TUeVノルドはこのほど、欧州で普及の進んでいる新型ガソリン直噴エンジンは従来型のガソリンエンジンに比べ、発がん物質をはじめとする人体に有害な粒子状物質(PM)の排出量が1,

仏プジョー、次期トップに前ルノーCOOを起用

仏自動車大手PSAプジョーシトロエンは11月25日、次期最高経営責任者(CEO)にルノーの前最高執行責任者(COO)だったカルロス・タバレス氏(55)を起用すると発表した。中核である欧州事業の不振で経営が悪化しているプジ

ソーラーワールド、ボッシュの太陽電池工場を買収

独太陽電池大手ソーラーワールドは11月26日、独自動車部品大手ボッシュから独東部のアルンシュタットにある太陽電池工場を買収すると発表した。これによる生産能力増強で、世界市場で再びトップテン以内に返り咲くことを目指す。取引

シトロエン、「DS」ブランドを差別化

仏自動車メーカーのシトロエンは、ドイツを含む欧州でもプレミアムシリーズ「DS」の差別化を推進する。専門の販売店やショールームを増やし、独立したブランドとしてのプレゼンスを強化する。12月には初のDSフラッグシップ(旗艦)

欧州商用車販売、10月は8.1%増

欧州自動車工業会(ACEA)が11月28日発表した2013年10月の商用車新車登録統計によると、欧州連合(EU)(マルタを除く)の10月の登録台数は15万8,960台となり、前年同月に比べ8.1%増加した。営業日数の平均

英乗用車生産、10月は17.4%増

英自動車工業会(SMMT)が21日発表した2013年10月の国内自動車生産統計によると、乗用車生産は16万854台となり、前年同月に比べ17.4%増加した。国内向けが52.4%増の3万672台、輸出も11.4%増の13万

PSA、研究ネットワークの成果を発表

仏PSAプジョーシトロエンは、研究開発ネットワーク「StelLab(The Science Technologies Exploratory Lean Laboratory)」の成果を発表した。 \ StelLabは、P

オペル「アンペラ」、発売から2年・値下げで販売上向き

独オペルのレンジエクステンダーEV「アンペラ」が発売から2年を迎えた。米ゼネラルモーターズ(GM)のレンジエクステンダーEV「ボルト」の姉妹車であるアンペラは発売以来7,700台を販売し、欧州のEV市場におけるシェアは1

BMW

独高級車大手のBMW は、電気自動車「i3」の販売好調を受けて、i3をベースにしたファミリーカーを開発することを計画しているもようだ。英自動車誌『オートカー』(オンライン版)がインサイダー情報として報じた。モデル名は「i

JSR

JSR (本社:東京都港区)は22日、ハンガリーの石油・ガス大手のMOLと同国に溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(S-SBR)を生産・販売する合弁会社を設立することで合意したと発表した。年6万トンの生産能力を持つ新工場を

BMW、新型MINIを発表

BMWグループのMINIは18日、英国オックスフォード工場において、新型「MINIハッチバック」を発表した。同車の販売価格は1万5,300ポンドからで、英国では来年春に発売される。 \ BMWはMINIブランドの生産拡大

Eva

ドイツのミュンヘン工科大学(TUM)とシンガポールの南洋理工大学(NTU)の共同プロジェクトであるTUM CREATEが開発した電動タクシーのプロトタイプ。超高速充電システムにより15分の充電で200キロメートルを走行で

アウディ、EVの発売は当面様子見

独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカーであるアウディは差し当たり純粋な電気自動車の発売は計画しておらず、プラグインハイブリッド車をほぼすべてのシリーズに順次、投入していく方針という。ウルリッヒ・ハーケンベルク開

オペル、小型SUV「モッカ」からLPGモデル発売

米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは21日、小型SUV「モッカ」から液化石油ガス(LPG)とガソリン燃料のバイフューエル車「モッカ1.4LPG」を発売したと発表した。ドイツでの販売価格は2万3,870

VWスロバキア、ブラチスラバにプレス工場開設

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は22日、スロバキアのブラチスラバ工場に建設した車体プレス工場の操業を開始したと発表した。投資額は9,000万ユーロで、鋼板とアルミニウム板の両方をプレス加工できる近代的な設備を導

シュコダ自、クバシニ工場の累計生産が150万台に

独フォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダ自動車は21日、チェコのクバシニ工場の生産台数が累計で150万台に達したと発表した。同工場では1947年からシュコダブランドの車両を生産している。150万台目となったのは中型乗用

VW、ロシア事業に12億ユーロ投資

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は26日、2014~2018年末までにロシア事業に12億ユーロを投資すると発表した。2015年にカルーガのエンジン工場が生産を開始する予定であるほか、モスクワ近郊に物流センターを建

ダイムラー、韓国に研究開発センターを計画

独自動車大手ダイムラーのディーター・ツェッチェ社長は27日、韓国のソウルでメルセデスベンツブランドの研究開発センターを同国に設ける計画があると明らかにした。テレマティクスに重点を置いた研究チームを結成する方針であるという

独コンティネンタル、運転支援システムの寄付講座を開設へ

独自動車部品大手コンティネンタルの運転支援システム開発部門(リンダウ拠点)は22日、ドイツのケンプテン単科大学に安全運転システムをテーマとする寄付講座を開設することで同大学と合意した。先端技術の産学連携を促進し、幅広い研

ZF、マレーシアの新工場を稼働

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは27日、マレーシア北部のクリムに建設した乗用車向け車軸(アクスル)工場の操業を開始した。当初は、従業員74人で生産し、近くにある独自動車大手BMWグループの工場に前車軸(フ

独ヘラー、本社に電子部品の開発センター開設

独自動車照明・電子部品大手のヘラーは26日、本社のあるリップシュタットに建設した電子部品の新たな開発センターを開設した。投資額は1,400万ユーロ。近代的なモビリティーの実現に寄与する革新的な技術を開発する計画。具体的に

フォード、新型「エッジ」を欧州にも投入へ

米フォードは、今年のロサンゼルスモーターショーで初公開した中型SUV「エッジ・コンセプト」を欧州市場にも投入する方針を明らかにした。同車両は現時点ではまだコンセプトモデルだが、ほぼ量産車に近い仕上りとみられており、北米で

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